戦姫絶唱シンフォギア 戦え!戦闘メイド長!?   作:桐野 ユウ

5 / 47
彼女達の基地へ

メイド長side

 

日本に到着をしてすぐにノイズと交戦をしている中にシンフォギア装者の方々と共に撃破をして私は彼女達に連れられて基地の方へと向かっております。

ですが、私もメイド長とはいえ、長旅の影響なのか疲れてしまいました。

 

「そういえばあんた、名前を聞いていなかったが・・・・・・」

 

「名前ですか?私の名前はメイド長です。」

 

「メイド長って・・・・・・それがあんたの名前なのか?」

 

「一応そう認識をしております。といえるのですが・・・・・・私は起動をした時にその名前を付けられたので自分の本当の名前というのはわからないのです。」

 

「記憶喪失って奴か?」

 

記憶喪失・・・・・・それが正解も知れませんね、修理をされて起動をして全ての私の機能を把握をしたのですが・・・・・・記憶の方だけは戻ることがないまま過ごしていました。

 

「そういえば、あなた方の名前を私は知りませんでした。」

 

「あーそうだったな、名前を名乗ってくれたのにあたしたちが名乗ってなかったな。あたしは天羽 奏だ。」

 

「私は風鳴 翼です。」

 

「天羽様に風鳴様ですね?」

 

「あの、私は翼と呼んでもらってもよろしいですか?」

 

「ならあたしも奏でいいぜ?」

 

「承知しました。奏様、翼様と呼ばせてもらいます。」

 

私は奏様、翼様と共に彼女達の基地へと向かっておりますが、なんだか学校のような場所に到着をしたので、まさかこの学校が彼女達シンフォギア装者達の基地なのですね。車は学園に到着をしたのか、止まって私は目隠しをされておりますが・・・・・・透視能力で見えているので意味がないですけどね。

エレベーターのようなものに乗り私は地下へと移動をするのを感じます。なるほど・・・・・・基地は学園の地下にあるってことですか。

 

メイド長side終了

 

やがてエレベーターは目的の場所に到着をして、目隠しを外されて入り口が開くとクラッカーの音が聞こえてきた。

 

「「「「ようこそ特異災害対策機動二課へ」」」」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

突然のクラッカーの音などに驚いてしまい、メイド長は目をぱちくりさせていた。奏は苦笑いをして翼はため息をついているとガタイのいい男性が近づいてきた。

 

「改めてようこそ特異災害対策機動二課へ、俺はここの司令官を務める風鳴 弦十郎だ。」

 

「メイド長と申します。以後お見知りおきを弦十郎さま。」

 

「う、うむ・・・・・・さてほかのメンバーを紹介をしよう。」

 

「私は天才な櫻井 了子よーーー」

 

「私は友里 あおいよ。」

 

「僕は藤尭 朔也といいます。」

 

「僕は緒川 慎二です。」

 

「了子さま、あおい様、朔也様、慎二様ですね。よろしくお願いいたします。」

 

「さてメイド長君、君はなぜノイズと戦うことができるのか・・・・・・教えてもらってもいいかな?」

 

「・・・・・・私は戦闘機人と呼ばれる存在です。」

 

「戦闘機人?」

 

「私は両腕、両足、背部、胸部など武器を出すことが可能なんです。」

 

彼女は試しに右手をモーフィングさせるとクレーンフックがついた状態に変わったのを見て全員が驚いている。

再び右手が元に戻り、彼女は話を続ける。

 

「私はさらに空を飛ぶことや目からビームを放つことなど様々なことができるってだけ言っておきます。」

 

「目からビーム・・・・・・」

 

「はい、では弱小の目からビーム。」

 

「ぎょええええええええええええええええ!!」

 

メイド長が放たれた目からビームが朔也に命中をして全員が苦笑いをする。

 

「これ以外にも能力はありますが・・・・・・一部だけ見せた感じですね。」

 

「あれで一部なのか・・・・・・メイド長君「わかりました。お受けいたしましょう。」ってまだ言っていないのだが?」

 

「なんとなくわかります。奏様たちに協力をしてほしいというわけですね?承知をしました。このメイド長・・・・・・お力できる限りやらせてもらいます。」

 

こうしてメイド長は機動二課に入隊をすることとなり、まず最初の仕事は・・・・・・リディアン学園にある寮の中、彼女はため息をついていた。

 

「翼様・・・・・・少し正座をしてください。」

 

そう風鳴 翼の部屋の掃除である。彼女の部屋が異常に汚いのを見て彼女を徹底的な指導をすることにした。

 

「えっとメイド長さん?顔がすごく怖いのですが・・・・・・」

 

「大丈夫ですよ翼様、私のワンツーマンの指導で、あなたは料理、洗濯、掃除などができるパーフェクトな女性になることができますよ。」

 

「いや私は戦士として「それ以外は女として全滅です。」ごふら!!」

 

メイド長の鋭い言葉を受けて彼女は四つん這いとなり落ち込んでしまうが、メイド長はそんな彼女の肩に手を置いてワンツーマンの指導を開始をするのであった。




次回 翼の改善指導を行いながら二課としての仕事をこなしていくメイド長、ある日彼女は街を買い物をしながら歩いているとゴミ捨て場に壊れかけているメイド型を見つける。
彼女は拾いあげて二課の方へと帰り修理をすることにした。

次回「メイド長拾う。」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。