『ふたたり』の、あとがきと設定です。
読んでいただきありがとうございます。
『ふたたり』のコンセプトは……
・ 物語の骨組みは、過去作品『メタメタバースデイ』と同じ。
・ 世界を無くしてしまえ!
・ 登場人物はふたりだけで、性別年齢は不定。
・ 伏線はなるべく作らない。過去の出来事の設定も無し。
……そんな無茶な。
結局、『世界無し』では話が進まないため、ふたりに簡易的な世界を作ってもらいました。
でも、書き方次第では、世界を作らず『ふたりの対話だけ』の作品にもできると思うのです。おもしろくならないのは、筆者の力量不足です。
今回は上手くいかなかったので、次回作では逆に『世界だけ』で書いてみよう!
……なんて思いましたが、それはもっと無茶です。『登場人物無しの小説』なんて成立するのでしょうか……。書けたとしても、とてもつまらないものになりそうです。
今まで書いたものから部品を抜き出し、組み合わせて話を作りました。アイデアの使いまわし、過去作品の焼き直しです。私は、これを悪いことだとは思いません。
『書きたくなったから書いた』だけの作品ですから。
なんだか物足りなくて、終わった気がしないので、気まぐれで書き足すかもしれません。
でも、このまま放置する可能性が高いです。
R-18で書いてみるのもアリかも……。
タイトルについて
『ふたたり』というタイトルの由来は、『ふたなり』ではありません。その意味も含ませていますが、後付けです。
シンプルに『ふたり』にしようかと思ったのですが、私が以前書いた短編に、『ふたり』という作品があったのです。重複を避けるため、『ふたたび』と『ふたり』を合わせて『ふたたり』にしました。つまり『ふたたびふたり』の略なのです。
『ひとたり』『ふたたり』が変化して『ひとり』『ふたり』になった……という説があります。『二人』を『ふたたり』と読ませた短歌もあります。ですが、本作のタイトルが古い言葉に重なったのは、狙ったわけではなく偶然です。
【 おもち(わたし) 】
・ 本作の主人公。大人。年齢性別は無い(女性っぽく振る舞う)。
・ ココロだけの存在。カラダは無い。『人間』なのかも不明。
・ 温厚で、ややおっとり。表は常識人で、裏はマゾ。
・ 自分の過去の記憶を(ほとんど)持たない。常識的な知識は持っている。
・ 元は現実世界で生きていた可能性があるが、本当のところは不明。
(そもそも『現実』が存在するのかも不明)
・ おもちのカラダ(仮)は、一見すると中性的な美少年に見える。だが性別は『男女両方』。
少しカールした、キラキラで薄茶色のショートヘア。
【 みかん 】
・ 本作のヒロイン(?) かわいい。
・ おもちと同じ、ココロだけの存在。
・ おもちより幼い感じだが、ギリギリ大人。年齢性別は無い(やや女の子寄り)。
・ かわいい天然不思議キャラ。いたずら好き。隠れスケベ。
・ 明るく元気だが、言葉が苦手なため、暗い、真面目などと誤解されやすい。
・ 基本的には優しい。たまにサディスティックになる。
・ あまり考えずに直感的に行動する。おもちを困惑させ振り回す。
・ 言葉足らずを補うため、においや感触などを使ってコミュニケーションをする。
・ 感情に合わせて、様々なにおい(と味)を振りまく。
ポジティブな気分の時は柑橘系、甘えたい時は甘いにおい、怒った時は辛いにおい(味)……
など、分かりやすい。感受性も高いので、においや味を送ってあげると気持ちが伝わる。
・ おもちより知識が豊富で想像力が高い。知識には偏りがあり、好きな分野だけ詳しい。
・ 『
・ おもちの妄想(イマジナリーフレンド)なのか、『本当の他人』なのかは不明。
・ みかんのカラダ(仮)は、かわいらしい少女のよう。だが性別は『男女両方』。
ふんわりしていて、少しぼさぼさな黒髪のロング。
どんな服もよく似合う。シンプルな白いワンピース(サマードレス)が最強。
※ みかんは、『メタメタバースデイ』の『なみみ』さんを基にしたキャラクターです。
別人のように見えて、何らかのつながりがあるのかもしれません。
【 ココロ 】
・ 『夢の中』『脳だけの存在』『VR』『幽霊』など、どのように解釈しても良い。
・ 『白身の部分』と『黄身の部分』があり、泡のような記憶がたくさん浮かんでいる。
これらは比喩的な表現であり、おもちがそう呼んでいるだけ。
◎ ココロの白身の部分
ココロの外側のやわらかい部分。透明なイメージ。
他人と接触すると、快感や痛み(精神的なもの)を感じ、感覚(五感)の送受信が自由にできる。殻が無いと白身同士が癒着してしまう場合があるが、混ざることはあまり無い。
自分のココロを触手のようにして、相手の白身に侵入できる。さらに、相手のココロを『食べる(取り込んで養分にする)』ことも可能。これは不作法な行為だが、好き同士なら、ものすごく気持ちよくて楽しい。
◎ ココロの黄身の部分
ココロの奥の、侵してはならない超プライベートな領域。見られると、とても恥ずかしい。おもちもみかんも、相手の黄身の部分には(めったに)触れない。
黄身は恐らく複数あり、自分でも知らない、コントロールできない領域もある。
『黄身』は比喩的表現であり、黄色とは限らない。
・ 本来はこの外側に、ココロを隠して守る『殻』があるが、おもちとみかんには無い
(他人がいなければ、殻や壁は不要なため)。
おもちとみかんは、ココロが丸裸で、とても無防備である。それゆえに結び付きも強い。
・ ココロには大きさの概念が無い。記憶には数や大きさがある。
※ これらの設定は、心理学などとは無関係であり、科学的根拠は全くありません。
【 世界 (仮) 】
・ おもちとみかんが想像した世界。
・ ふたりの記憶を材料にして作ったもの。記憶と想像力の範囲内であれば、何でもありの世界。
【 カラダ (仮) 】
・ おもちとみかんが想像した、お互いの理想の姿形。
・ 外見と、コミュニケーションに必要な部分のみ再現しており、他は省略・単純化されている。
・ 性別を設定した際、ふたりが欲張ったため『男女両方』になってしまった。
・ おもちとみかんのカラダは、 ふたりの共同制作である。
おもちのカラダの制作割合は、みかんの思い8割 : おもちの思い2割。
みかんのカラダの制作割合は、みかんの思い3割 : おもちの思い7割。
【 おかき (卵) 】
・ おもちとみかんの愛の結晶。
・ ホカホカに暖かく、外はカリカリ、中はトロトロ。
・ 感情らしきものを持っており、刺激に対し反応を返す。
・ メタ的な存在の可能性がある。
【 おかきの殻 】
・ 殻というよりも『境界面』や『壁』に近い。
・ 物理的な破壊は不可能(物質ではないため)。
・ 殻の向こうは別の世界?
・ 殻の向こうに呼びかける時は、音声よりも文章の方が伝わりやすい。
【 軽トラック 】
↓設定画
・ モデルは、『農道のポルシェ』こと、スバル・サンバートラックの6代目。
ダイハツのOEM(ほぼハイゼット)になる前の、スバル製サンバー。
あくまでも『モデル』であり、実在のクルマとは異なる可能性がある。
※ みかんはスバリストではありません。
〈 登場時から変更された点 〉
・ アルミホイール→黒鉄チン
・ 荷台に増槽(燃料タンク)を追加
〈 この絵には無い変更点 〉
・ ヘッドランプ 角型→丸型。
・ バンパー・グリル形状変更。
・ サスペンションを硬めに調整。
・ シートをレカロ風味に。
・ タイヤも変わったっぽい。
その他、みかんしか知らない変更箇所があると思われます。
※ ナンバープレートのひらがなに『お』は使用しないようです。
【 給油ドローン 】
※ 上にあるのは仮の設定画です。本編に登場するドローンとは異なる可能性があります。
・ 飛行船+ドローン+ティルトローター機のイメージ。
・ 軽い気体(ヘリウム?)+2~3基のダクトファン+固定翼の組み合わせで飛ぶ。
・ 給油用の燃料が入るので、胴体が大きく太い。
・ ジェットエンジンではなくダクトファン。ブレードは1基で3~6枚。
・ 空中給油用の長い可動式プローブ(棒)が付いている
[ 初投稿日時 2022/11/17 22:27 ]