勝利の女神:NIKKE ─The Last Kiss─   作:一般指揮官

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対面、甘言、始末

 

 

 予想すら出来なかった人物との面会に臨むムーアは、その真意を測りかねるままに副官だという彼女──パピヨンが進む背後を付いて行った。

 

 乗り込んだエレベーターから彼女が降りる。辿り着いたのは司令部庁舎の上階だ。

 

 通い慣れた道筋であるのを証明するかの如く、彼女はその階の中にある扉のひとつの前へ立った。IDカードを翳し、扉が開くとパピヨンは双眸を細めつつムーアへ入室を促した。

 

 頷きを返すこともなく彼は室内へ足を踏み入れる。部屋の構造はアンダーソンに宛てがわれている副司令官室と同様の作りらしい。

 

 副司令官秘書である女性へ歩み寄ったパピヨンが彼の到着をバーニンガムへ伝えるよう促せば、秘書が受話器を取った。

 

「──失礼致します。ムーア少佐がお越しになられました──はい、副官も御一緒です。──はい、畏まりました。──お待たせしました。どうぞ中へ」

 

 入室の許可が出たようだ。彼は頷きを返すと、軽く着衣を正した。

 

 先んじてバーニンガムの副官──本当に副官だったとは驚きだが、パピヨンが副司令官室へ入室し、その後へムーアも続いて足を踏み入れる。

 

「──バーニンガム様、お待たせしました」

 

 猫なで声を思わせる高い声のままパピヨンが報告する。彼が双眸を細めた先にいる人物──小太りの口髭を蓄えた軍服姿のやや小柄な男こそがバーニンガム中将だ。

 

「パ、パピヨン…わ、わざわざすまないね」

 

「いいえ、とんでもありません」

 

「…そ、それで君が……?」

 

 ムーアと同じくバーニンガムの茶色の瞳が彼へ向けられる。それを感じ取ったムーアが踵を合わせる音を響かせ、被った軍帽の庇のやや前へ五指を揃えた右手を翳す挙手敬礼を行う。

 

「──ショウ・ムーア少佐であります。バーニンガム中将閣下」

 

 敬礼を受けたバーニンガムも背筋を正して答礼を返す。その腕が下ろされると、ムーアも不動の姿勢へ戻った。

 

「き、君のような素晴らしい軍人から…け、敬礼を受けるとは私の誇りだよ」

 

「恐縮であります」

 

「さ、さぁ。掛けてくれたまえ」

 

「──いえ、私はこのままで」

 

 軍帽を脱ぎ、それを左脇に挟んだ彼へバーニンガムが応接用のソファを勧めるがムーアは左右に軽く頭を振った。

 

「い、いや…それは困る。さ、先の総力戦で比類なき功績を立てた軍人を立たせたままなのは…わ、私の沽券に関わる」

 

「ムーア少佐。どうかお掛けになって下さい」

 

 言葉の通り──以前のアドマイヤー号での艦上パーティーで見た通り、ややおどおどとした様子でバーニンガムがムーアへ着席を促す。それを援護射撃するようにパピヨンもソファを手で指し示す。

 

 あまり固辞するのも失礼か、と思い至った彼は軽く首肯を返すとソファの前へ移動した。

 

 杖を片手に握りつつバーニンガムも彼の対面へ移動し、腰を下ろしたのを認めてからムーアも腰掛ける。

 

 バーニンガムの隣にパピヨンも腰を下ろすと、丈の短いドレスの裾から伸びる脚を組んでみせる中──同じく黒髪、濃い茶色の瞳を持つ二人同士が真正面から互いを見据えた。

 

「あ、改めて…はじめまして、だな」

 

「…実を申せば一度、閣下のお姿を拝見しております。アドマイヤー号での艦上パーティーで」

 

「あ、あぁ…そうだったのか」

 

「はっ。遠目にでしたので閣下は私如きを御存知ではないでしょう」

 

 ついでに言えば彼はアンダーソンの護衛であり、尚且つあの場には軍服を着た軍人は他にもいたのだ。バーニンガムも多忙な身分である。覚えている筈もない。

 

「し、失礼だが…やはり覚えていない…済まない」

 

「いえ、どうかお気になさらず。──それで閣下。御用件をお伺いしても宜しいでしょうか?」

 

「ま、待ちたまえ。パ、パピヨン。お茶を…」

 

「はい、バーニンガム様。アールグレイですね?」

 

 頷いた副官が腰を上げ、副司令官室の隅へ向かう。早速、茶の用意を始める後ろ姿を視界の端に収めるムーアは濃い茶色の瞳から向けられる視線を対面のバーニンガムへ集中させる。

 

 その視線へ晒されるバーニンガムは──決して小物という訳ではないが、冷や汗が額から滲んでしまう。緊張を隠せないのはムーアにも伝わっているだろう。

 

 同じ髪の色、同じ瞳の色を持っているというのに双方は真逆の外見。どちらが()()()()()()()()かと問われれば十中八九でムーアに軍配が上がる筈だ

 

 若干のコンプレックスも擽られる中、バーニンガムはポケットからハンカチを取り出すと額に滲んだ汗を拭き取った。

 

「…少し暑いですね」

 

「あ、あぁ…そのようだ。パピヨン、済まないが空調を…」

 

「──はい、お待ち下さい」

 

 気を遣われたのだろう。彼は汗ひとつ掻いていないのが何よりの証拠だ。

 

 紅茶の用意を進める中、パピヨンが室内の温度を少し下げるよう空調を操作する中、バーニンガムが咳払いの後に口を開いた。

 

「ム、ムーア少佐。き、君を呼んだ理由についてだが…き、昨日の騒ぎについて事情を聞きたかったのだ」

 

「…閣下の貴重なお時間を頂いてしまうとは…大変申し訳ありません」

 

「い、いや…そう畏まらないで欲しい。そ、それほど急ぎの案件も、ないからな」

 

 ──妙だな。

 

 パピヨンが淹れた紅茶をカップへ注ぎ、ソーサーへ乗せて運んで来る。まずムーアの眼前に、続いてバーニンガムの前へそれぞれ配膳を済ませると彼女は再び副司令官の横に腰掛けて脚を組んだ。

 

「──さ、さぁ飲んでくれ」

 

「……頂戴致します」

 

 ここで毒殺するメリットもない。少なくとも今は。カップの取手を摘み、一口を静かに啜る。──妙な味はやはりしなかった。

 

「…ど、どうかね?」

 

「…舌が貧しいので、美味い、という感想しかお答え出来ないことをお許し下さい」

 

「そ、そうか。き、気に入ってくれて何よりだ」

 

 安堵した様子でバーニンガムもカップを摘み上げた。湯気立つ紅茶を啜る様子を眺めるムーアはカップをソーサーへ戻すと、眼前のバーニンガム──副司令官の職にある者がわざわざ自身を呼び出した真意を考える。

 

 昨日の騒ぎ──つまりは彼がトライアングル部隊の隊員13名を纏めて病院送りにした一件であるのは間違いない。その事情聴取かとも考えられたが、わざわざそのような真似事をするほど暇ではないだろう。

 

 言ってしまえば、突発的かつ局地的な諍いや騒動の類いだ。無論、結果的に彼がやらかしたことで査問委員会が開かれて事情聴取を受けたが、副司令官が関与する程のことであろうか。

 

「──昨日の一件となりますと、私がトライアングル部隊の隊員達を病院へ搬送させた件と解釈して宜しいでしょうか?」

 

「あ、あぁ。その通りだ。じ、実は知人の息子がトライアングル部隊に配属となっていてね。た、大層、お怒りだったのだが…事情を知ったのか…ムーア少佐へ寛大な処分を、と…」

 

「…ほぅ?」

 

 ──寛大な処分も何も、自分はどちらかと言えば被害者だ。

 

 口をついて出そうになった言葉を彼は喉の奥へ引っ込める。

 

「い、如何なる理由があったとしても…集団暴行などあってはならない、とも仰っていたな」

 

「…なるほど…」

 

「だ、だが…こうも仰っておいでだった。──手加減は出来なかったのか、と」

 

 バーニンガムが──果たして本当に知人とやらからそれを問われたのかは定かではない。しかしムーアは小さな溜め息を吐き出すと天井を僅かな間、仰ぎ見る。その最中も再び溜め息が溢れた。

 

「…先程も仰っておいででしたが…あれはどう取り繕っても()()()()です」

 

「あ、あぁ…そうだな。か、彼等にも然るべき処分を下すつもりだ」

 

 それについてはムーアは、どうでも宜しい、というのが本音である。半身不随になろうが、或いはそのまま死んでいようが彼はどうだって良いのだ。

 

「…対テロ、暴徒鎮圧といった作戦に特化した部隊、その隊員達は(すべから)く鍛えられた軍人や兵士でしょう。そのような者達が──理由はどうあれ()()()()()な状態となって襲い掛かって来たのです。──率直な疑問として何故、()()()とやらをしなければならないのですか?」

 

 統制不可能──いわゆる逆上した状態のことをムーアはそう表現したが、そのような相手が、しかも訓練された軍人や兵士が素手とはいえ集団で襲い掛かって来る。

 

 生半可に手加減しながらの反撃をすれば、余計に火に油を注ぐようなものだ。

 

 基本的に軍人や兵士に限らず、暴れ回る犯人に於いても生半可な()()は自身や味方、周囲に危険を及ぼす可能性が高くなる。

 

 この手の話を聞くと──犯人の足を撃てだの、逃走車輌のタイヤを撃ち抜けだのと訳の分からないことを語る民衆達の【幻想】という感想しかムーアは浮かばない。

 

「──これでも一応は手加減らしい真似事はしたのです。あれ以上の手加減は出来ません。監視カメラを御確認下さい」

 

 加えて、あれは正当防衛の条件を満たしている。先行攻撃者、つまりは襲い掛かって来た隊員達がムーアの手で制圧され、暴行を止めたにも関わらず執拗に反撃を続けた訳でもない。過剰防衛ともならない筈だ。

 

「う、うむ。き、君は…話に聞く限りでも…実直な軍人だと感じた。こ、こうして直に会って私もその通りだと思う。ほ、誇り高い軍人だろう」

 

「…恐縮であります」

 

「──し、しかし…そ、それではこの組織では生き残れない…」

 

 ──どうやらここからが本題らしい。

 

 バーニンガムがカップをソーサーへ置き、膝上へ乗せた両手の指先同士を組む。緊張を解しているのか、或いは表情へ出ないよう努めているのか。その組まれた指先同士が忙しく動いている。

 

「…と申されますと?」 

 

「き、君は優秀な軍人だ。か、階級章がそれを証明している。い、いずれは軍の要職へ就ける筈だ」

 

 ──キャリアを求めて軍人をやっている訳ではないのだが。

 

 再び口をついて出そうになる言葉を、また喉の奥へ引っ込めた彼が押し黙る姿はバーニンガムにはどう映ったのか。無言で先を促しているようにも見えたのだろう。

 

 生唾を飲み込んだ副司令官が呼吸を整えた。

 

「…わ、私が口利きをしよう。き、きっと先方も納得して貰える」

 

「──いえ、そこまで閣下にお骨折り頂くのは申し訳ありません。粛々と処分の判断を下るのを待ちたいと考えています」

 

 何が目的なのか。この緊張からのあがり症の様子は逆に演技で、真意を悟らせない為にやっているのではと彼は考えてしまう。いっそのこと単刀直入で用件を口にすれば良いだろうに。

 

 まぁ()()()()()()()としてもムーアが眼前の副司令官へ対応が変化する可能性は著しく低いのだが。

 

「い、いや、そう遠慮しないでくれ。ム、ムーア少佐のような未来ある若者の芽を摘みたくはない。コ、コネクションを作るのも悪くはない筈だ」

 

「──閣下。申し訳ありませんが、はっきり申して頂けませんか。私にどのような御用件があるのですか?」

 

 未来ある若者とバーニンガムはムーアを評したが、彼は眼前の副司令官がおそらくは本気でそう考えているとは到底感じられなかった。

 

 いわば甘言の類にすら感じられてしまうのだ。

 

 焦れったさもあり、彼は溜め息をひとつ吐き出すとバーニンガムへ本題に入るよう促す。意識して濃い茶色の双眸を鋭くし、眉間へ皺を寄せれば──副司令官の額からまた冷や汗が浮かんだ。

 

「…わ、分かった…で、では、はっきりと言おう」

 

 彼は頷きを返し、先を促した。

 

 バーニンガムが呼吸を整え、そして口を開く。

 

「ム、ムーア少佐の分隊にいるマリアンというニケを──」

 

「──お断りします」

 

 放たれた言葉が全て言い切られる前にムーアが切って捨てた。明確な拒絶を示すと、バーニンガムは呼吸の仕方すら忘れたのかパクパクと口を動かしてしまう。

 

「──そちらへ渡すことは出来ません。彼女は私の部下です」

 

「し、しかし…!マリアンは…!」

 

「何度でも繰り返しますが私の部下です。それ以上でもそれ以下でもない」

 

 ──途中から薄々と察してはいたが、やはりか。

 

 意外、などとは思わずむしろ納得すらムーアは感じた。

 

 それと同時に──()()()()()()()()()()という感情も芽吹いたのは言うまでもない。

 

「マ、マリアンというニケは貴重な存在だ…!き、きっと解析すればアークの技術が100年は先に進めることが出来る…!」

 

「だとしても彼女は私の部下であります。──もしや閣下。私が我が身可愛さに部下を渡すとでも?」

 

「そ、そのようなことは言っていない…!」

 

「いえ、そう申されたも同然です。──そのようなお話であればアンダーソン閣下にお話を通して改めてお願い致します」

 

 ムーアは腰を上げる。折角の茶葉を使った紅茶は一口しか飲んでいないが、名残惜しさすら抱かずにソファから立ち上がった。

 

「ま、待ちたまえ少佐…!話はまだ終わっていない…!」

 

「いえ、用は済みました。お渡し出来ない、ともお答えしました。もう充分でしょう」

 

「──き、君はアークと人類に忠誠を誓うと任官の際に宣誓した筈だ…!」

 

 バーニンガムも立ち上がる。突き付けられた言葉にムーアは頷きを返した。だからこそ彼はこの軍服と階級章を纏ってここにいるのだ。

 

「仰られる通りです。ですが、その立てた宣誓に勝るとも劣らない誓いを私は自身へ対して立てています」

 

「そ、それは…?」

 

「──自分の部下を護る、と」

 

 やにわにムーアの片手が纏う軍服の肩へ向かう。その指先が双肩のボタンを外し、少佐の階級章が取り除かれた。

 

 ボタンを嵌め直した彼が一定の歩幅を保ったままバーニンガムへ歩み寄る。自然と鋭く細められた双眸で見下ろすこととなり、副司令官が眼前へ迫り来るムーアの圧力にたじろいだ。

 

「──降格処分。これならば先方の溜飲も下がり、手打ちとなるでしょう。階級章は御手数ですが閣下からお返し下さい」

 

 指先に摘まれた一対の少佐の階級章が差し出された。

 

 

 

 

 

「──馬鹿なことをしたものね」

 

「…大尉殿には研修で数々のお骨折りを頂いたというのに申し訳ありません」

 

「その話し方、止めてくれない?」

 

「降格しましたので」

 

 副司令官室を辞したムーアはそのまま寝泊まりしていた宿舎へ戻った。その際、何故か扉の前でユルハとアドミ、そしてプリバティが待ち構えており、ムーアの纏う軍服の双肩にあるべき代物がないと見れば、何があったのか概ね察しが付いた。

 

 バーニンガムは存外、律儀な性格らしい。というよりも副司令官が語った()()は本当に存在していたようだ。彼が居室へ辿り着いて間もなくに中央政府人事部からのメールが届いた。

 

 少佐の階級を剥奪し、大尉へ降格処分を命ずる、という内容のそれだ。

 

 大した感慨も湧かず、ムーアはトランクケースの中へ少ない持ち物を詰め込む作業へ追われる中、溜め息を吐き出したユルハが歩み寄る。

 

「──それじゃ格好付かないでしょ。あげるわ」

 

「…しかし…」

 

「良いのよ。まだ他にもあるし」

 

 彼女から差し出された大尉の階級章。良く見ればユルハが纏う外套のそれが外されている。受け取るよう促され、ムーアは躊躇こそしたが、やがて頷きを返しながら階級章を指先で摘んだ。

 

 トランクケースの蓋を閉じ、双肩のボタンを外すと彼は受け取ったばかりの階級章を取り付けて行く。

 

「…ムーア少佐。今回は…大変申し訳ありませんでした」

 

()()だ。…むしろ部下達をやられたんだ。恨み辛みがあるなら聞くぞ」

 

「…事情を病院で聞きましたが…指導不足でした。大変申し訳ありません」

 

「…今後は無いようにしてくれればそれで良い」

 

 プリバティが頭を下げた拍子に毎朝、セットしているのだろう二つの太い髪の房が揺れ動いた。

 

「ですが…!」

 

「責任問題はここで蒸し返さないでくれ。もう処分は下った。今更、どうしようもない」

 

「…プリバティ」

 

 臍を噛むようにプリバティが唇を固く結ぶ中、傍らへ立ったアドミが彼女の背中を軽く叩く。慰められているようにも感じられ、プリバティは堪らず顔を背けた。

 

「ムーア少佐──いえ、大尉。……大丈夫ですか?」

 

「俺は平気だ。階級やキャリアに拘って仕事をしている訳じゃない。…まぁ折角の研修が無駄になってしまったのは惜しいが…」

 

「…そう、ですよね」

 

「…キミは気を遣い過ぎだ」

 

 プリバティの背中を叩いていたアドミへ歩み寄った彼は逆に彼女の背中を優しく叩く。たかが階級がひとつ下がっただけ、と言わんばかりにムーアは肩を竦めて見せるとトランクケースを掴んだ。

 

 左手にぶら下げたそれを掴みつつ右手で軍帽を被ると、彼はユルハへ正対して挙手敬礼を行う。

 

 それへ彼女も答礼を返した。

 

「──10日間、お世話になりました」

 

「…ご苦労様」

 

 徒労に終わってしまったことへの未練を一切見せない彼がそれだけを告げるとユルハも短く応答を返す。

 

 再度の挙手敬礼と答礼が行われ、互いの右手が順に下ろされると、それを合図にしてムーアは扉へ向かって行った。

 

「……なんて説明しようか……」

 

 中央政府軍司令部を抜けたムーアは溜め息を吐き出す。まずは直属の上官であるアンダーソンへ事情の説明をしなければならない。何処から話したものか、と今更ながらの溜め息を漏らしつつ彼は歩みを進めた。




ム「降格なら問題ないかと思いまして」
ア「…そこまで思い切るのもどうかと思うぞ?」
ム「部下を譲り渡すような卑怯者にはなりたくありませんので」
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