転生したら妖精だった件   作:ケントxv

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初めまして!

今回から転スラの二次創作を書かせて頂きます。

息抜きで書いてるところもあるので更新は遅めですが、楽しんで頂ければと思います。


第0話:お父様はヴェルドラ

 僕はどうしてここにいるのだろう?

 

??「何が産まれるのかと思えば妖精(フェアリー)とはな?」

 

「貴方は?」

 

??「我か?我の名はヴェルドラ、”暴風竜ヴェルドラ”様である。ワァハハハハ!!」

 

「僕はどうしてそのヴェルドラ様の前にいるのですか?」

 

ヴェルドラ「それはな。我が貴様を作り上げたからなのだ!」

 

「ということは...」

 

 この目の前にいるドラゴンが...僕の...

 

「貴方が僕のお父様ですか?」

 

 これが僕『メルール=テンペスト』誕生の時である。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 ”転生したらスライムだった件”

 

 僕はとある日その漫画を”アニ○イト”で見つけた。その漫画を読み、アニメを鑑賞する。僕にとってお気に入りの作品となった。残念ながら原作小説には手を出していなかったのだが...だって活字本苦手だし

 

「いっつもその漫画読んでるよね?何が面白いの?」

 

「何ってそれはね?」

 

 友達があきれるぐらいの転スラ好きだった。もちろんアプリの”まおりゅう”もやってる。”魔国連邦創世記(ロードオブテンペスト)”はスマホの残り容量で断念した。

 

「いつまでゲームしてるの?もうご飯よ?」

 

「だって1周年なんだよ?やること盛りだくさんで」

 

「私も死んだお父さんも貴方をオタクにしたかった訳じゃないんだけど?」

 

「お母さんでもオタク文化の否定は許さないよ!?それにお父さんが生きてたらきっともうすぐ公開の映画にも一緒に行ってくれたかも」

 

「どうかしらね?それよりもっと女の子ポイ趣味は無いのかしらね?一人称も僕だし」

 

「それは僕の勝手でしょ?それでご飯なんでしょ?今日は何?」

 

 そう僕は普通の女子高生、この後も転スラみたいなドタバタ劇なんて起きず普通の生活を送るんだと思っていた。だが、

 

 

 

 

 

「危ない!!」

 

 そう僕は死んだのだ。友達を庇い飲酒運転のトラックに吹き飛ばされて...あ~あ、これが転スラ世界ならスキルとかもらえるのかな?例えば大賢者みたいなスキルもらえたりして

 

 

 

『確認しました。ユニークスキル《大賢者【偽】》を獲得しました』

 

 ほんとに出来ちゃった?でも偽ってなんか悲しい。それなら近代兵器みたいなの作って無双したいな~転スラにない力を使ってあのトラックにも負けないぐらいに

 

『確認しました。スキル《錬金術の極意【序】》を獲得しました』

 

 おぉ、でも普通のスキルなんだ。あとはそうだな...あっ、お父さんがほしいなんて、駄目だよね?

 

『確認しました。エクストラスキル《因果率操作【父】》を獲得しました』

 

 出来ちゃったよぉぉぉ...あはは、死の間際まで転スラ使用とは、わが事ながらオタクだな~ありがとう神様。これで良い来世になりそうだ。

 

 

 

 そう思いながら僕の意識は暗転していくのだった。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 そうして目覚めれば僕はヴェルドラの娘に転生していた。正確には勇者に惚れたヴェルドラが色々やって生まれたのが僕らしい。ただ、髪が銀で瞳が金なので見た目はヴェルザードだ。後顔も別にクロエちゃんに似てない。

 

ヴェルドラ「うぅぅむ、妖精(フェアリー)な上に目標の顔にも届いておらぬ、失敗か」

 

「お父様?失敗って僕の事?」

 

ヴェルドラ「そうだな」

 

「なら僕を消すの?」

 

ヴェルドラ「それはそれでもったいない気がするな」

 

「ならそばにいさせて、お父様の為に何でもするから」

 

 そう、せっかく転スラ世界に転生したのだ。消されてたまるか

 

ヴェルドラ「良かろう。なら貴様に名をやろう!娘だからな」

 

 ヴェルドラはこの時期もツンデレなのか

 

ヴェルドラ「メリュジーヌ」

 

「それは別のキャラだよ!」

 

 まあ、容姿は間違いなくそれなのだが

 

ヴェルドラ「別のキャラ?よくわからぬが駄目なのか?わがままな娘よ。だが寛容であるのも父の威厳か...」

 

 そうしてヴェルドラは色々考えてくれた。

 

ヴェルドラ「うむ、今日からお前の名は”メルール”だ」

 

メルール「はい!私の名前はメルール!!暴風竜ヴェルドラの娘です」

 

 

 

 それから私とお父様...ヴェルドラは様々な事をした。私の前世にある知識を使っていろんなゲームを創造した。錬金術の極意様様だ。【序】だった物が【上】になるぐらいには使い込んだ。大賢者【偽】は言葉は発しないがイメージで伝えてくれる。本物とは一長一短かな?そんなこんなで200年?ついにあの人と出会うときがきた。

 

 そう、”リムル=テンペスト”に!!

 

 




次回:リムル=テンペスト
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