キリギルリツカ   作:森羅万象チョコ

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感想、評価ありがとうございます!
前回の最後あいつが登場です!
だれなんだろうなー()


レフギンリツカ

「では、これから最後の特異点、魔術王ソロモンがいると思われる地点へのレイシフト作戦のミーティングを始めます」

 

メソポタミアから帰還した数日後。

人理焼却事件最後の戦いが迫っていた。

 

「・・・作戦内容は以上です。これは現在使えるカルデアの全てを使った最終決戦です。作戦開始は二時間後。各員、全能力を持って作戦に当たりなさい!」

 

カルデアはマスター達が帰還してすぐ、新たな時空の歪みを発見した。

そこから発せられる魔力が度々ギルガメッシュに消し飛ばされていた魔神柱とほぼ同一の反応であったことからそこをソロモンの居場所であると結論づけ、最終決戦の準備を開始したのだ。

しかも、カルデアの座標自体もその特異点に近づいて行っていた。

最終的に戦闘のために出撃出来るマスターは五人。

キリシュタリアに立香、ペペロンチーノにカドック、ヒナコである。

他の人員は皆怪我が治りきらなかったことが理由で医務室から出ることを許されなかったのだ。

 

 

 

「これが最後か」

「ああ、私達は出来ることを最大限やって来た。最後までそれを続けるだけさ」

「まあ、何があろうと我がどうとでもしてくれよう。お前が気に負うことはない」

「そうだよな。よし、いっちょやってやるぜ!」

 

 

三人は終局特異点、冠位時間神殿ソロモンへと足を踏み入れた。

 

『よし、作戦は先程伝えた通りだ!マスター各員は細心の注意を払って作戦を遂行してくれ!』

「「「「「了解!」」」」」

 

玉座があるであろう地点に向かってヴィマーナに乗って進む。

と、魔神柱が複数出現し、行く手を阻む。

 

「おやおや、遂にこんなところまで来てしまったのかね?カルデア!」

「レ/フ・・・!」

「話には聞いてたが、マジだったんだな・・・」

「胡散臭いとは思っていたのだけどねぇ」

「なんか、私の名前おかしくなかったかね?まあいい、この空間に来た以上私にころ」

天地乖離す、開闢の星(エヌマ・エリシュ)

 

沈黙が訪れる

 

「ええ・・・、容赦無さすぎだろ・・・」

「まあ、これであれがいなくなったんだし良いじゃない」

 

レフは話している途中で雑に撃たれたギルガメッシュの宝具に消し飛ばされたのだ。

しかし、この特異点ではそれは意味をなさない。

 

「無意味無意味無意味ィ!残念だったな、英雄王!この特異点では私達魔神が死ぬことは無いのだよ!」

「そこは変わらぬか、面倒なやつめ」

「さっさと諦めることをオススメす、グハァ!?」

「ギャーギャーギャーギャーうるせぇんだよ。二千年生きててまだママのおっぱいから離れられねえのか?ガキかてめえ」

 

復活したレフにぶつかったのは洞爺湖と柄に彫られた木刀。

レフに当たった木刀は飛んできた方向に戻っていく。

そこにいたのは銀髪の天パに死んだ魚の目をした男。

 

「き、貴様は!」

「どうもー、万屋銀ちゃんでーす」

 

そう、坂田銀○である。

 

「「「なんでいるんだこの天然パーマ!?」」」

「天パは事実だけど、そっちじゃなくて銀さんって呼んでくれよ」

 

坂田○時は近くの岩に腰掛ける。

 

「しっかし、あんたらよくもまあこんなに早くこの特異点まで来たよなあ。正直驚いてるぜ、俺は」

「いや、ええ・・・?」

「なに、こいつ・・・?」

 

一体何者なのか、そう困惑する立香達。

意外にもその疑問を解消したのはレフだった。

 

「貴様は、管制塔バルバトス!何故カルデアに味方する!」

「「「マ?」」」

「何故ってそりゃあ、人間に滅んで欲しくないからに決まってるだろ。アホかお前」

「なんだと、このパチモン!」

「パチモン言うな!俺の方が先に生まれているからこの坂○銀時って言う名前も俺の方が先だ!」

 

CV杉田智和で繰り広げられる罵倒の応酬に立香達が困惑していると、二人の後ろに黒い影が。

 

「わん!」

「ぐわぁ!?」

「オラァ!死ねアル!」

「ブフォオ!?」

 

レフを咥えるのは真っ白い巨大な犬。

銀○を踏みつけているのは赤いチャイナ服を着た少女。

 

「この、この、くたばるネ!」

「ちょ、神楽ちゃん!?そっち銀さん!声同じなだけでそれ僕らのマスターだから!」

 

と、後ろの方から眼鏡の男が現れる。

 

「あれ?ホントだ。銀ちゃん、大丈夫アルか?」

「大丈夫じゃねーよ!どう見ても致命傷だろうが!血で洞爺湖出来るわ!というかあの全身緑色と間違うなよ!」

「生きてたアル」

 

それを見ていたギルガメッシュがキレる。

 

「ええい、いつからこの小説は銀魂゜の二次創作になったのだ!」

「これ、クロスオーバータグいれた方が良いかな?どう思うギルガメッシュ」

「だぁ!作者がナチュラルに小説の本編に登場するな、馬鹿者!許されるのは前書きとあとがきまでだ!あと、そんなこと我に聞くな!」

 

定春(?)に咥えられたレフが声を出す。

 

「さ、先程も言ったが、私は不死身だ!ここでこの畜生に殺されようと消滅することは」

「あ、それ僕らでぶっ壊しておきました」

「は?」

「いや、こう、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を使ってこの特異点の構造を破壊したので、しばらくの間は殺されたら二度と復活できなくなりましたよ」

「え、ちょ」

「定春ー、今日の晩飯それな」

「わん」ガブッといった

「「「「「「あ」」」」」」

 

レフは死んだ。なんだかよくわからない白い犬に食い殺されたのだった。

 

「さて、自己紹介といこうぜカルデアのマスター!」




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