キリギルリツカ   作:森羅万象チョコ

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感想くれ


キルギルリツカ2

「英雄王ギルガメッシュ!古代メソポタミアの叙事詩の主人公にして、最古の王とまで言われる方ですね!キリシュタリアさん、流石です!」

 

さて、なんの悪意もないマシュの言葉がキリシュタリア師匠を傷つけたところで、俺は英雄王に声をかける。

 

「えっと、ギルガメッシュ王?」

「どうした?」

「なんだって召喚に応じてくださったんですかね」

 

俺はできる限り下手に出て刺激しないようにしながら、話しかけた。

 

「そんなの言うまでもあるまい。我が人理修復RTAを(を最速で)するために決まっておろう!」

「「・・・」」

 

ギルガメッシュがニヤニヤとしている。

後ろでマシュと所長が喜んでいたり、通信のドクターが驚愕しているなか、俺とキリシュタリアは黙った。

 

「「テメェもかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」

「フハハハハハハハハ!!!」

「ええ・・・サーヴァントの反応があったから来てみりゃ、なんで金ピカがいやがんだ・・・」

 

キャスニキ確保!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なるほどねえ。そこの金ピカは今あんたらが召喚したサーヴァントで、あんたらはこの地獄を解決しようって訳か」

「ええ、そういうことです。アルスターの光の御子、クー・フーリン、協力していただけませんか?」

 

少し移動して安全地帯に移動した俺達はキャスニキに協力を打診していた。

因みに、所長が少し安定しているのはキリシュタリアが普段と変わらないテンションなのに当てられて落ち着いたらしい。

 

「俺は構わねえぜ。さっきも説明したが、真っ当なサーヴァントはもう俺だけ。それで、手を拱いていたんだから、まあ断る理由がねえ」

 

やったぜ!

 

「あ、そういや、盾の嬢ちゃん」

「はい?なんでしょうか」

「嬢ちゃん、宝具使えねえんだろ?俺が手伝ってやるよ」

「というと?」

「今から嬢ちゃんのマスター、立香だったな、を本気で殺しにいく」

「え」

 

視界の端で金髪コンビがすすすーっと離れていくのが見え、次にキャスニキの放つルーン魔術が見えた。

 

「ざけんな!」

 

 

 

 

 

 

 

 

結論からいうと、なんとかなった。

 

「ナイスマシュ。お蔭で死なずにすんだ」

「いえ、私も先輩が私を信じてくださったお蔭で宝具を使うことが出来ました」

「ラブコメの波動を察知!キリシュタリア・ヴォーダイム、武力介入を開始する」

「我、ぐだマシュ好き好き侍、義によって助太刀いたす」

「HA☆NA☆SE」

 

なんか後ろがうるさいがマシュの宝具も使えるようになったので、俺達は大聖杯の元へと向かうことにした。因みに英雄王はカルデアと繋がっているので、俺でもキリシュタリアでも令呪が使えるらしい。

 

「で、キャスター、残っているのはアーチャー、バーサーカー、セイバーと言っていたが、その真名はわかっているのかな」

「アーチャーはさっぱりわからん。バーサーカーはヘラクレス、セイバーはアーサー王だ」

「それは、なんと言うかビッグネームね・・・」

「まあ、我が相手なら大抵の英雄は敵ではない。そう気負うなよ、オルガマリー」

「先輩、ギルガメッシュ王、とても頼りになりますね」

「強さは本物だからね」

 

今、俺達が大聖杯があると言う寺の石段を登っていた。

そして、その頂上の寺にたどり着いたとき、ギルガメッシュが口を開く。

 

「・・・そろそろ頃合いか、いい加減に姿を現せ贋作者(フェイカー)!王の御前であるぞ!」

「やはり、気づかれていたか。流石は英雄王と言ったところか。俺の狙撃のタイミングをことごとく邪魔をするとはな」

 

寺の影から出てきたのは弓を持ったシャドウサーヴァント、アーチャーであった。

 

「ふん、この程度我にしてみればたいしたことではない。平時の貴様であるならともかく、今の穢れた貴様では我に勝つべくもあるまい」

「さて、金ピカ。ここは俺に任せてもらおうか。こいつとは因縁があってな」

「よかろう。セイバーめは我が相手をしてやる」

 

ギルガメッシュが勝手に話を進めたが、ここはキャスニキに任せて先にいくことにした。

 

「すまない、キャスター!ここは任せる!」

「ありがとうございます、キャスターさん!」

「頼むぞキャスニキ!」

「おい、最後ぉ!」

 

後ろから金属がぶつかる音がする。

おそらく戦闘が始まったのだろう。

しばらく走っていると戦闘音も聞こえなくなった。

今度は大聖杯に近づいたことで魔力が濃くなってきた。

 

「ギル、やはりいるかい?」

「うむ、禍々しいが間違いなくサーヴァントよ」

「ギルガメッシュ王、どうしましょうか」

「そうさな、マシュ、お前の宝具は我の見立てでは騎士王に対して相性がいい。騎士王の宝具をお前が受けている間に我の宝具を準備し、放つ。出来るか?」

「は、はい!マシュ・キリエライト、全力で作戦を実行します!」

 

マシュはそう言われると、少し緊張していながらも気合いを入れた。

後で、励ました方がいいかもしれない。

 

「良い心がけだ。次にオルガマリー、お前は魔術的な側面で我等全員をサポートせよ。なに、お前ほどの魔術師であれば容易いことだろうよ」

「ええ、任せなさい。アニムスフィアの当主の力を見せてあげるわ」

 

所長は誉められたことが少ないからか、ギルガメッシュに信頼されていることで、少し嬉しそうな声をしていた。

 

「最後に、立香にキリシュタリア。お前たちはマスターとして、我とマシュに指示と後方支援だ。特にキリシュタリアは魔術的な側面で支援せよ」

「OK、任せろ」

「いつでも問題ないとも」

 

作戦は決まった。

 

「行くぞ、騎士王!」

「魔力の貯蔵は充分か?というやつだね」




最近ガチャの運が良すぎてびびる。死ぬかもしれん。
十連でモルガン二枚目お迎え、ぶりトマトガチャ十連でバゲ子二枚目&トリ子一枚目お迎え
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