転生者で行くツイステッドワンダーランド   作:よっしぃぃぃい

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はーいみんなー。新しい更新だよー。

はい。ツイステほとんど進めてないけどネタバレだけ見ました。

は???

ということしか浮かびませんでした。

はい。ではどうぞ本編。掲示板も一応あります。


Prologue5 マイナスの方に振り切ってるよな。

「えっ!?本当に魔法石を探しにドワーフ鉱山へ行ったんですか?」

「は???」

「いやぁ、まさか本当に行くなんて…しかも魔法石を持って帰ってくるなんて思っていませんでした。粛々と退学手続きを進めてしまっていましたよ。」

「なんて野郎なんだゾ!オレ様たちがとんでもねー化け物と戦ってる時に!」

「化け物?」

「モンスターが出てきたんスよ。めっちゃエグいわ強いわで大変だったんすけど!?」

「詳しく話を聞かせて貰えますか?」

「その前に一つ、殴らせて?」

「ちょっ、落ち着け!」

「待て…力強っ!」

 

 

 

「…ほほぅ。炭鉱に住み着いた謎のモンスター。それを4人で協力して倒し、魔法石を手に入れて学園に戻ってきたと?」

「や、協力したっつーか…」

「ほぼカエデがやったというか…」

「お…おお……おおお………!!!お~〜~ん!!!」

「なんだこいつ気持ち悪っ。」

「いい大人が突然泣き出したんだゾ!?」

「この私が学園長を務めて早ン十年……ナイトレイブンカレッジ生同士が手と手を取り合って敵に立ち向かい打ち勝つ日がくるなんて!」

「なっ!?僕はこいつと手なんか繋いでいません!」

「オレだってイヤだよ気持ちわりーな!つーか学園長、歳いくつ!?」

「私は今、猛烈に感動しています。今回の件で確信しました。カエデくん。貴方には間違いなく猛獣使い的才能がある!」

「猛獣使いって…」

「ナイトレイブンカレッジの生徒たちはみな闇の鏡に選ばれた優秀な魔法士の卵です。しかし、優秀がゆえにプライドが高く、我も強く…他者と協力しようという考えを微塵も持たない個人主義かつ自己中心的な者が多い。」

「ほとんどいいこと言ってねーんだゾ。」

「話だけならクソゴミだな。」

「貴方は魔法が使えない。ですが、おそらく使えないからこそ、魔法を使える者同士をこうして協力させることが出来た。きっと貴方のような平々凡々な普通の人間こそがこの学園には必要だったのです!」

「魔法…」

「うん、まぁ見てなかったらな…」

「つか、全然いいこと言ってなくね!?」

「カエデくん。貴方は間違いなくこの学園の未来に必要な人材となるでしょう。私の教育者のカンがそう言っています。トラッポラくん。スペードくん。2人の退学を免除するとともに…カエデくん。貴方にナイトレイブンカレッジの生徒として学園に通う資格を与えます!」

「えっ!?」

「裏口入学っぽいけどいいんかそれ。」

「ええ。なんせ私、とびきり優しいので。ですが、1つだけ条件があります。貴方は魔法が使えない。魔法士としては論外です。満足に授業を受けることすら出来ないでしょう。」

「魔法…」

「シッ。」

「そこで…グリムくん。君は今日、魔法士として十分な才能を持っていることを私に証明しました。よって、カエデくんと2人で1人の生徒として、ナイトレイブンカレッジの在籍を認めます。」

「オ…オレ様も、この学園に通えるのか!?雑用係じゃなく、生徒として?」

「はい。たーだーし!昨日のような騒ぎは二度と起こさないように!いいですね?」

「ふな…ふなぁ…カエデ、オレ様…」

「よかったねー。で、学園長。帰還の件ですが…」

「それでは、ナイトレイブンカレッジの生徒の証である魔法石をグリムくんに授けましょう。」

「無視?」

「ほわっ!魔法石!?」

「本来生徒は魔法石がついた『マジカルペン』を使うのが決まりですが

その肉球では上手く握れないでしょう?特別カスタムです。ああ…なんと細やかな気遣い!私、優しすぎませんか?」

「やったんだゾ!かっけーんだゾ!オレ様だけの魔法石の首輪なんだゾ~!」

「全然話聞いてませんね…」

「お前もな?」

「ご覧の通りグリムくんはまだ人間社会に不慣れです。君がしっかり手網を握って、騒ぎを起こさないよう監督するように!」

「あはっ!すげーじゃん、お前。入学したばっかで、もう監督生になっちゃったわけ?」

「なるほど。お前たちの寮に寮生は2人だけなのか…つまり、学園長にグリムの監督を任されたユウが監督生ってことになるんだな。」

「前代未聞なんじゃねーの?魔獣を監督する監督生なんてさ。いいね、クールじゃん。魔獣監督生!」

「それだったら私が魔獣みたいじゃん?」

「あははっ。頑張れよ、監督生どの!

「…なるほど、監督生ですか。ちょうど頼みたい仕事もありますし、肩書きがあるのは都合がい…。…いえ、素晴らしい!監督生くん。貴方に、これを預けましょう。これは通称『ゴーストカメラ』と呼ばれるものです。」

「今なんつった?(ゴーストカメラ?)」

「あ、そればーちゃんに聞いたことあるかも。確か、すっげー昔の魔法道具っすよね?」

「すっげー昔というほどでも…ゴホン。確かに、君のひいお祖母様か、ひいひいお祖母様が子どもの頃に発明されたものかもしれません。このカメラには特別な魔法がかけられていて被写体の姿だけでなく、魂の一部をも写し取ることができるのです。」

「魂の一部…?」

 

『記憶の断片(メモリー)』とも呼ばれており、撮影者と被写体の魂の結びつきが深くなると写真に写されたメモリーが飛び出してくるらしい。

 

「どういうこと?」

「撮影者が被写体と親しくなることにより写真が動画のように動いたり実体を伴って抜け出したりするようになるんです。面白いでしょう?」

「写ったものが抜け出す?まるで心霊写真じゃないですか!」

 

なるほど、だからゴーストカメラ。

 

「昔の人は飛び出したメモリーを見て「ゴーストだ!」と驚きこのカメラで写真を撮られることを非常に恐れたんだとか。」

「なんか人騒がせなカメラだな…」

「カエデくん。貴方はこのカメラでグリムくんや他の生徒たちを撮影し、学園生活の記録を残してください。」

「らんららん♪オレ様がかっこいいところじゃんじゃん撮るんだゾ~♪」

「…特にこういうお調子者が悪さをした時には必ず『メモリー』を残しておくこと。私への報告書代わりにうってつけでしょう?監督生としてしっかり周囲に目を光らせ記録をとるように。魔法士でなくても使える希少な魔法道具を気前よく渡すなんて……私の優しさ、天井知らずじゃありません?」

「マイナスの方に振り切ってるよな。」

「さて、今日はもう遅い。詳しい話は明日にしましょう。みなさん寮に戻りなさい。」

「…では、失礼します。」

「えっ待ってあのボロ小屋で過ごせと?あっちょっと待ってがくえんty」

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ~…退学免除…力が抜けた。」

「やれやれだねー。」

「らんららん♪明日からオレ様もナイトレイブンカレッジの生徒なんだゾ!オマエたちなんかぶっちぎって学年首席になってやるんだゾ~~~!」

「カエデと2人で1人の半人前のクセしてよく言うぜ…ま、良かったんじゃないの?」

「明日からは同級生だな。カエデ、グリム。」

「そうだね。改めてよろしく。エース、デュース。」

「…改めてそういうの、ハズいからやめない?」

「フッ。そうだな。これから嫌でも毎日顔を合わせるだろう。特にこいつとは同じハーツラビュル寮だし…」

「毎日こんな真面目くさった顔を見なきゃいけないのかと思うと、やんなっちゃうね。」

「それはこっちのセリフだ、サボり魔エース?」

「はいはい、退学に半べそかいてた泣き虫デュースくん?…んじゃ。また明日ね。」

「オレ様たちも寮に戻るんだゾ!明日からは雑用係じゃない。ついに…ついに!ナイトレイブンカレッジの生徒として、オレ様たちの輝かしい学園生活が始まるんだゾ~!」

 

 

 

「いや男子校に女子がいることはいいんか???」

 

 

 

帰り道。

 

「…そういえば。掲示板はどうなって…」

 

開くとリィンカーネーションズの皆が雑談している。

 

「…ま、そうだな。一応報告だけしておくか。」

 

ツイステッドワンダーランドに来ちゃった♪という書き込みをする。

 

 

 

 

 

 

 

 

566不死鳥ちゃん

はいはーい。ちょっといい?

 

567ブレワイ星人

ん、どうかしたか?

 

568一般家庭のカムクラ

お前、日本に行って親殴ってくる〜って言ってすぐにいなくなったろ。せめていつ行くかくらい教えろよ。

 

569不死鳥ちゃん

ごめんごめん。だけどそうも言ってられない状況になったんだ。

 

570童話の召喚者

どういうことだい?

 

571不死鳥ちゃん

ここはどこでしょうか?

picture(ナイトレイブンカレッジの写真)

 

572名無しのジオウ

どこ???

 

573ピンク玉

ん?……………んんん?????

 

574白黒の魔女

お前、どこにいるんだ?

 

575不死鳥ちゃん

正解は…じゃかじゃかじゃかじゃか…じゃん!ツイステッドワンダーランド〜!

 

576ピンク玉

なんで???

 

577不死鳥ちゃん

知らん。というか私が知りたい。

 

578童話の召喚者

とりあえず、ツイステッドワンダーランドについて知ってる人は?

 

579ピンク玉

私知ってる。ディズニー系の悪役…ヴィランが元になってる話。アリスの赤の女王やライオンキングのスカーが英雄になってる話。

 

580ブレワイ星人

続けて?

 

581ピンク玉

グレートセブンっていうのがその英雄ね。それぞれ、アリス、ライオンキング、マーメイド、アラジン、白雪姫、ヘラクレス、マレフィセント。で各々その精神をモチーフにした寮がある。ハーツラビュル、サバナクロー、オクタヴィネル、スカラビア、ポムフィオーレ、イグニハイド、ディアソムニア。簡単に説明すると、お茶会狂、運動狂、契約狂、美容狂、陰キャ、祝福狂。

 

582一般家庭のカムクラ

イグニハイドだけなんかベクトル違くない?ただの悪口では?

 

583不死鳥ちゃん

ぶっちゃけそれはどうでもいい。何すればいい?どうせ暇だから男子校の中の唯一の女子っていう逆ハーレムを楽しもうとしてるんだけど。

 

584ブレワイ星人

ただしそのヒロインは化け物みたいな力持ってる模様。

 

585不死鳥ちゃん

はっ倒すぞ?

 

586童話の召喚者

うーん。いいなぁ。僕も行ってみたい。

 

587ピンク玉

あ、特定した。

 

588名無しのジオウ

…一応聞くけど、何を?

 

589ピンク玉

ツイステッドワンダーランドの座標♪正直今からでも行けるよ?

 

590不死鳥ちゃん

来るんじゃねぇー!私のハーレムを崩すなぁ!

 

591白黒の魔女

そういう性格じゃないだろ…

 

592不死鳥ちゃん

言ってみただけ。吐き気してきたわ。

 

593ブレワイ星人

草。

 

594ピンク玉

で、どうすんの?

 

595不死鳥ちゃん

テキトーに過ごそうかな。あ、なんか必要物資みたいなのいる?

 

596一般家庭のカムクラ

スマホとかは?

 

597不死鳥ちゃん

こっちで使えるわけ無いだろバカヤロー。

 

598一般家庭のカムクラ

なんでそんなに言われないといかないんだ?

 

599名無しのジオウ

とりあえず、電子機器、食料、文房具あたり?あと制服とか。

 

600不死鳥ちゃん

制服は今着てる。食料…は最悪なんとかなる。文房具は友達に貸して貰えばいいけど、電子機器なぁ…

 

601ピンク玉

電子機器ならイグニハイドって寮がすごいよ。

 

602不死鳥ちゃん

語彙力ゥ!ま、でも行ってみるか。

 

603白黒の魔女

今から?

 

604不死鳥ちゃん

いや今からは行かないよ?もしかしたらいらないかもしれないし、まずは明日の授業が終わってからね。その後はカチコミ。

 

605ピンク玉

ツイステッドワンダーランド絶対呼ぶやつ間違えたろ。

 

606名無しのジオウ

…行った?

 

607ピンク玉

行ったよ。多分。で、ものは一つ相談なんだけど。ツイステってゲームがあってそれの世界にな、ぜ、か!迷い込んでるっぽいんだけど。各寮ごとに色んなトラブルが発生してそれを解決するストーリーなんだけど。私が知ってるのはイグニハイドまでのストーリーなんだよね。

 

608名無しのジオウ

何か問題でも?

 

609ピンク玉

ディアソムニアのトラブルの内容によっては楓じゃきつそうだな、と。

 

610ブレワイ星人

それは…まぁ、アイツだし。

 

611一般家庭のカムクラ

むしろ逆にサーヴァント召喚してなんとかするくらいアイツはやるだろ。

 

612ピンク玉

…そういえばそうだったね。

 

613白黒の魔女

アイツが悪い意味で信頼されてるのマジで笑う。




やめてNRC生!あなたが絡んだら一発で死んじゃう!次回、モブ寮生、死す。デュアルスタンバイ!


というのがリアルでありえそうなのがカエデ監督生です。



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では、また。
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