バイオの世界に転生したけどアレクシアの様子が違う様な気がする   作:カブト丸

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誤字脱字や直しがあったら言ってください、ではどうぞ


アレクシアってやっぱり凄いよね(語彙力皆無)、けどやはりバーキン博士の視線がつらい

南極の研究所の戻って、ラクーンシティの研究所の異動に必要な物を段ボールに詰めて。貴重な物とかウィルスとか、プラナリアはアタッシュケースに入れて。新種のウィルスはラクーンシティの研究所(あっち)で出来るし、後はアレクシアから(正しくは他の研究員から)貰った手紙(中身の内容は見てない)とあのウィルスのみで、

 

「先ずは………どっちを見るべきか?」

 

少年は先ずどちらかを見るべきか、少々頭を悩ませて1時間は悩んだ結果、手紙を選んで手紙の中身を見ると

 

『やっぱり、まずは手紙から選んでくれた。これを見ているという事は、私は自身に“改良”したT-Veronicaを投与して、私の見立てでは……いえ確実に7年半には改良したT-Veronicaと融合できると確信を持って言えるわ。もし貴方と出会って無ければ、15年は掛かると思っていたしこの世界を実験場にしようと思っていたけど。それと此処の研究所には誰に知らない隠し部屋があるの、貴方しか入れない様に設定して………先ずは隠し部屋の事を言うわね。私の研究室は知っている筈だけど、私の研究室には本や様々な機材があるわ。私より賢い貴方には直ぐに仕掛けを解くでしょう。机の下には人1人が入れるわ。もし部外者が入れば直前に研究室にある四方八方にはレーザートラップが仕掛けてあるの。でも貴方が来たら自動的に狙わない様に仕込んでいるから。あと小包の中には私自身に投与した改良型T-Veronicaが入っているから、大事にしてね。それとお父様は病で伏せっているけど貴方が作っているウィルスが完成すれば助かる筈、書き忘れる前に書くわね。私が改良型T-Veronicaと融合して目覚めたら結婚しましょう。もちろんアシュフォードという性を捨てるけど逃げても無駄よ、貴方が私をこんな風にしたのだから』

 

少年は手紙の内容を全部見て

 

「嘘でしょ⁉︎知らない内に外堀を埋められている」

 

アレクシアの手紙の内容にはT-Veronicaを改良したと綴られ、あわよくば結婚も仄めかしていた。だが重要なのはこの2つではない

 

「待てよ?良く良く見ていれば、アレクサンダーさんはT-Veronicaに投与していないのか?まさか俺という存在が彼女を変えたのか?いや、まだ変わっていない奴がいる。アルフレッド()だ」

 

少年はアルフレッドの性格上、どういう行動を取るのか分からず。無闇に事を荒げたらこっちが危ういかも知れないと考えて

 

「まぁ、今はこの未知のウィルスを研究しておけば、アレクサンダーさんも救えば万々歳だろう」

 

能天気な考えをして準備を進め終わって2日が経ち、ラクーンシティの研究所に着任した………がそこでは白衣を着た金髪の二人組が待っていた。1人はオールバックに黒いサングラスをして、もう1人は恨みがましい目でこちらを睨んでいた。そしてサングラスの人が近づいてきて

 

「○○博士は君かね?随分と若いな。私はアルバート・ウェスカー。君を睨んでいるのがウィリアム・バーキンだ」

 

「えぇ、本社の方に知られているとは光栄です。ですが1つ、T-Veronicaの件です」

 

「T-Veronicaの件?」

 

「えぇ、アンブレラ所内ではアレクシアが言っていた事です、T-Veronica(あれ)はアレクシア本人が作った物で俺は彼女と一緒に作ってませんので」

 

「と言っているぞ、バーキン」

 

「アル、私はまだその少年を認めてはいない」

 

「いえいえ、自分は凡人以下ですので。さぁ研究所に入りましょう」

 

ウェスカーとバーキンと少年はラクーンシティの研究所に入り、少年の研究室を案内された。そしてすぐにケースに入ったプラナリアをテーブルに置いてプラナリアから抽出したウィルスを研究し始めた。一方少年の研究室の前では影でウェスカーとバーキンがこっそりと見ていた。

 

「変わった研究だな、なぁバーキン?」

 

「プラナリアに始祖ウィルスを投与して、ちょっとウィルスが変異したぐらいで」

 

「だが、あの南極の研究員たちから噂程度で聞いたが彼はあのプラナリアで不老不死の実験をしているらしい」

 

「不老不死?決して老いず死なない肉体の?まぁ良いさ精々子供の夢に浸らせていれば良いさ。僕は僕の研究をする」

 

バーキンは自分の研究室に戻り、ウェスカーはまだ彼の研究室の前で居た。嘗て勝手にライバル視をしていたアレクシアが研究による実験事故で亡くなったと各地のアンブレラ所内で報告が上がり、勿論ラクーンシティの研究所も例外では無かった。バーキンがアレクシアは実験事故で亡くなったと聞いたとき、大喜びをするぐらいになったのは鮮明に覚えている

 

「(やはり、あのアレクシアが死んだのがきっかけか……いつものバーキンに戻ったと言うべきだろう。だがバーキン……私はな、彼の研究が大きくなると思っているのだよ。まぁ私個人の直感だがな)」

 

考え事をしていたウェスカーに余所に少年は、未だに研究に没頭していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未知のウィルスを研究をしてから5年の歳月が経ち、少年は青年になった。漸く彼の研究が徐々に終わりを見せ始めた。

 

「ふぅ、このウィルスを研究してから5年の歳月を弄してしまったが…名前はやはり始祖ウィルスからTになって。その始祖の派生があのT-Veronicaになったけど……思いつかないけど適当にT-Reproductionと名付けるか、こんな頭の悪いウィルス名だが………中々成果が出せない苛立ちで問題を起こしまくったけど。ヤケクソに義祖父ちゃんに貰った試作段階のウィルスを完成間際のウィルスを使ったが、変なウィルスが出来上がったけど。これはT-Reproductionの報告書をやってから、試しにハンターを2体程試してみるか」

 

 

 

青年はT-Reproductionの報告書を作成して上に送り、別のウィルスをハンターを使って観察をした。ハンターの右腕を切断してみると、そこから生えてきたのは良いが強さが前以上に上がっていた。念入りに抗ウィルスを即座にハンターを打っておく。

 

「とんでもないウィルスを作ってしまった、3本中2本は使用して残りは後一本……か。このT-Reproductionを色々試行錯誤したけど、長い長い道のりだったけど漸く医療に役立てる。しかもアルフレッドの手紙のひどい内容だったけど、思いっきり無視して焼き切っての繰り返しだったがいい加減してほしいなぁ。アレクシアが目覚めるまであと2年半か、やだなぁ〜」

 

青年は迫り来る恐怖にビクビクと怯える毎日だった

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