ガンダムビルドネットワーク   作:川嶋 夜姫

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ビルドシリーズの新作アニメを見たい!読みたい!
でもリライズから新しいの出ないし情報もない!なら、書きます!
更新頻度は多くないし、文才もさほどないですけど、生暖かい目で見守っていただけるとありがたいです。


〜ハロービルドネットワーク〜
第1話「ようこそ、GBNへ」


第1話「ようこそ、GBNへ」

 

 どこか懐かしい模型店に小学生の男女が訪れていた。

本屋に近いにおい、どこか落ち着くようなそんな雰囲気。

ただ並べてあるのは本では無いし、そもそも並べてあると言うより積み重ねられているプラモデルの箱達。

 

「おりゅうさん、おりゅうさんこれなんて言うガンダムなの?」

 

おかっぱヘアーの少女がケースに飾られたプラモデルを指差して、男の子に尋ねる。

 

「ガンダムルブリスっていうガンダムだね、えーと・・・・・。」

 

名前を答えてすぐに、それと同じプラモデルの箱を探し出して、少女に手渡す。

 

「おりゅうさんはガンダム博士みたい!すぐ見つけちゃうんだもん!」

 

目を輝かせプラモのパッケージをマジマジと凝視する。

そんな姿を見て少年は少し嬉しそうにしていた。

 

「わたくし、これにする!ヒトメボレ!」

 

ぎゅっと、ぬいぐるみを抱くように持ちかかえ、レジに笹草と向かう。

くるりと振り返り、少年の顔を見つめ口を開ける。

 

「おりゅうさんはどのガンダム買うの?」

 

そう問われた少年はジェンガの様に積み重なった箱を引き抜いて、少女の方へ見せる。

 

「RX78-2!(ガンダム)」

 

にこやかな笑顔を見せる少年、しかし少女は不思議そうな表情を浮かべた。

 

「この前も同じの作ってたのに?箱の絵も同じ・・・・・なんで?」

 

当然の疑問である。

78-2は量産機ではない。番号違いで形状が違うのもあるにはあるが、少年はHGUC191番を過去に一度買っていたようだ。

 

「んとね、ジースリーガンダムっていうのを塗装して作るんだ。」

 

模型店にはプラモデルを制作するための道具が沢山販売してある。

塗料もその1つで、単に赤色と言ってもかなりの種類が用意されていたりもする。

買い物かごには既に青紫や白などの塗料が入っており、筆もその中に・・・・・。

 

 壁越しに少女の絶叫が聞こえる。

力弱く、それでもドアを力一杯に叩きながら。

 

「おりゅうさん・・・・・あけて・・・・・お願い・・・・・。

わたくしおりゅうさんが作ったガンプラなおしたよ…?カッコいいのに・・・・・。

なんであんな事・・・・・。

 

聞こえないふりをして、無視をし続ける。

 

「わたくしのお家、お引っ越しするみたい・・・・・。

来週にはいなくなっちゃうから・・・・・最後に顔だけ・・・・・。」

 

涙でぐちゃぐちゃになっているであろう少女の声に聞く耳を持たない。

 

「こんな別れ方、嫌だよ・・・・・おりゅうさん・・・・・。

おりゅうさん・・・・・。

りゅう・・・・・。」

 

 

 

「リュウ!」

響き渡る声に条件反射で飛び上がる。

 

「シンナー臭いんだから、換気しっかりしな!」

 

「あ、はぁい。」

 

 塗料のシンナー臭がどうやら部屋の外へ漏れ出てた様だ。

部屋に風が入ってくるのは、母親が窓を開けてくれたからだろう。

作業台の上に散らばるパーツを手に取り、ふーっと息を吹きかけて埃を飛ばす。

 

「あとちょっと寝かせておけば、完成しそう。」

 

元の位置に置き、席を立ち外に出る支度をする。

 

「さて、何処に行こうか・・・・・。」

 

玄関を出て適当にふらつくも、行くあてはない。

プラモ自体いくらかストックはあるため、わざわざ買い足す必要もない。

組み立て中の物も作業台の上に置いてある状態。

 

「ゲーセンでも行くか・・・・・。」

 

 アオノ・リュウ、おそらくただの一般男児。

趣味はいろんな初代ガンダムのガンプラで作る事で、寝落ちする直前まで作業を行なっていたのだ。

日曜のお昼、都会のゲームセンターは人が賑わっている。いつもの事だ。

ちっちゃな財布を開け、1000円札を両替して、店内をウロウロする。

 

「んーーーー。」

 

思いつきで来たはいい、お金も崩したまでは良かったがとくにやりたいものが見つからない。

ガチャガチャも別に欲しい物はない。

 

「おにーさん、ガンダム好きなのかい?」

 

「へっ?!」

 

急に声をかけられてビックリするが、それよりもなぜその質問なのか。

思い返すと、心は当たりはあった。

ペガサス隊のエンブレムが背中にプリントされている、そりゃバレるわけだ。

 

「あぁ、ごめんよ。うちの店にGBNの筐体を入れる話があってね。うちの店員がやるより、ちゃんとプレイしてくれそうなお客さんのがテストプレイに向いてるかなーて。」

 

GBNとは、ガンダムビルドネットワークの略。

VRゲームが出始めて数年、ガンダムのフルダイブ型VRゲーム。

自分が作ったガンプラをスキャンし、データ化してCGモデルとして表示する。

技術は少し前に公表されており、技術保存の為に特許も取ってるんだとか。

 

「あれってまだαテストが終わったばっかりじゃなかったですか?」

 

「一部のゲーセンでは筐体自体は入ってるんだよ、店の中一周してやりたいのなかったみたいだし、よかったらやっていってくれないか?」

 

少し考えた後に、口を開ける。

 

「すぐ戻れる距離なんで、ガンプラ、とってきてもいいですか?」

 

「それはもちろん!うちも準備があるし丁度いいからね。」

 

 店員の了承を得てすぐさま店を出る。

ガンダムは好きだ、プラモもゲームも大好きだ。

自分の作ったガンプラを動かせる時代が来たのだと、ワクワクが止まらなかった。

家の玄関を勢いよく開ける。

あけ…あけ…。

 

「うあやば鍵鍵!」

 

玄関のロックを開けて、靴を適当に脱ぎ捨てて自室へ走る。

 

「臭いももうしないし、持ってくか!」

 

作業台に散らばるパーツを組み合わせて、ソフビが入りそうなくらいの箱に詰めて、急いでゲーセンへ戻る。

 

「お、戻ってきた。こっちだよー。」

 

店員さんが手招きする方向は、工事中かのように白いシートで覆われた部屋。

その部屋への入り口に入るとそこにはMSのコックピットシートのようなものが3台置かれていた。

 

「まだ配線もちゃんとしてないから、動くのは手前の1台だけなんだけどね。

そこの筒みたいなのにガンプラを置けば、読み込んでくれるよ。」

 

怪しい研究をしそうな、筒状の機械の中に自分が持ってきたガンプラをセットする。

 

「おぉ、初代ガンダムかぁ、渋いねえ。」

 

セットすると、クリアバイザーで覆われて、光センサーのようなモノがガンプラの全身をスキャンする。

 

「これでガンプラはデータ化できたから、早速座ってスマホをそこのホルダーに、そそ!」

 

シートに座り、スマホをホルダーにセットする。

座り心地はゲーミングチェアに似ている。

スマートフォンはユーザー情報端末として機能しており、現代では持ってない方が不思議なくらいの代物。

ゲームセンターの機械でも今じゃカードではなくスマホでタッチが当たり前だ。

 

「βテストの時のデータは引き継ぎできるみたいだから後で見といてね、じゃこれ被ってー。」

 

正面の台に置かれていたVRヘッドギアを言われた通りにかぶると、視界が真っ暗になる。当たり前だが。

 

「フルダイブ型らしいから、何か気分が悪くなったら知らせてね、モニターしてるからすぐに対応できるからね。」

 

ズレないように調整して、準備ができたことを知らせる。

 

「おっけい、起動させるよー。

いってらっしゃい!」

 

店員がヘッドギアの電源を起動させると、意識がふわっとしていく。

徹夜した時、すごく眠たいみたいな感覚に近い。

どのくらいの時間かはわからないが、おそらくその状態が10秒は続くと視界が明るくなった。

 

「はじめまして!

GBN、βテストへようこそ!」

 

姿は見えないが声は聞こえてくる。

聞き取りやすい声なのだがどこか違和感があるのは何故だろう。

 

「ナビゲートを務めるハロロ3型です!

βテストの為パイロットの容姿は選べないけど、MSにあったアバターを用意するのでご勘弁!」

 

人間らしい口ぶりだが、違和感の正体はAIがナビゲートしてるからだ。

あらかじめ用意してあった自動音声ではないから、不自然な感じだったのだ。

 

「それでは!テストダイブ・・・・・開始!」

 

そんな事を考えてる間に、また視界が暗くなって次に目が覚めてエレベーターみたいな場所から出ると、ショッピングモールのような場所に出た。

大きな垂れ幕に文字が書いてある。

 

「ようこそ・・・・・ビルドネットワーク・・・・・。」

 

RPGゲームでいう始まりの村みたいなものだろうか。

オンラインゲーム故の人集りもそれなりにあって、人々が思い思いに動いてる。

が、その全てがプレイヤーではなく、人工知能を持ったNPCも混じっているらしい。

 

「あの、ミッションって・・・・・。」

 

ホテルのカウンターのような場所で、オペレーターに声をかけると、タブレット端末でいくつかのミッションを紹介してくれた。

その中でも一際目立つ書き方がされてるものに興味を示す。

 

「この、オデッサデイというのはなんですか?」

 

「連邦軍のオデッサ攻略作戦成功以降、大規模な戦闘を行う日をオデッサデイと呼称するようになってます。本日のオデッサデイは10分後開始ですが、エントリーなさいますか?」

 

大規模な戦闘なら、たくさんの人と出会える。

たくさんのガンプラを見ることができる。

それならば、返事は一つだろう。

 

「やります!」

 

それ以前に、店員さんに頼まれたβテストを遊ばないといけないのもある。

 

「本作戦は、敵の艦の発進を阻止、及びキャリフォルニアベースの奪還である。

諸君らMS部隊は上空と地上からの奇襲で敵を外から追い詰めつつ、基地の奪還を頼む。以上」

 

コックピットのスピーカーから音が切れて、接触回線に切り替わる。

 

「ミデア106便、まもなく降下予定ポイントへ到着。各員、ダイブ用意!」

 

コンテナのハッチが開き、まもなく作戦が開始される。

操作レバーを握る手が、震える。

緊張からか、それとも楽しみでうずうずしているのか。

 

「両方かもな・・・・・。」

 

そう呟いた瞬間に、ミデアが大きく揺れ、傾く。

 

「狙われた!スクランブル!!」

 

コンテナ内の照明が赤くなり、機体をロックをパイロットが任意に外せるようになった。

 

「了解!・・・・・リュウザキ!ガンダム行きます!」

 

肩のロックが外れて、上空へと放り出される。

ミデアは煙を吹いて、飛行している。

一緒にいると危ないと感じ、身を隠せる場を探す。

 

「HLV?あそこなら一時的にでも・・・・・。」

 

MSなどを収容して宇宙に飛ばせるカプセルのようなもの。

それが3つほどある場に、ガンダムは足をつける。

 

「減速は完璧!敵の反応は・・・・・。

味方が近くにいる!他のミデアのかな?」

 

ジェノアスカラーのアデルとデュエルダガーカラーのストライクダガーがこちらを見て頷いた。

 

「ククルスドアンの時のガンダムかい?」

 

ビームライフルを肩にコツンと当てて接触回線を繋ぐ。

 

「あ、はい!よくわかりましたね」

 

「目の縁だよ、こだわってるな」

 

褒められて、嬉しくなるがその反面昔のことが脳裏に過ぎる。

 

「敵機反応キャッチ!」

 

「敵の基地に乗り込んでるから、そりゃ見つかるな。ガンダムちゃん、やれるか?」

 

「じ、実は初めてで…戦場の絆みたいな感じですか…?」

 

初の実戦をチュートリアルなしに来てしまったために、大まかな操作しか知らない。

その大まかな操作が戦場の絆というガンダムのゲームの知識なので、恐らくあまり役には立たない。

 

「チュートリアルをやらずに、挑むなんてなかなか根性あるなぁ!気に入った!最後までお前が残ってたら今日はいい酒開けるぜ」

 

「俺もそうするか、よし行くぞ!」

 

アデルとストライクダガーが物陰から飛び出て、巡回していた敵のMSを撃ち抜き撃破。

 

「はやい!なんとか追いつかないと・・・・・!」

 

後を追うように、ガンダムも走る。

ビビビっと警告音が鳴り響き、音が鳴る方へ体を向けてしまう・・・・・。

 

「あぶねぇ!」

 

ストライクダガーが間一髪にバルカンでミサイルを追撃してガンダムを守る。

 

「あ、ありがとうございます!」

 

「気にすんな、俺のうまい酒のためだ。行くぞルーキー」

 

 爆発の音が鳴り響くキャリフォルニアベース基地。

戦闘開始から、早くも20分は経過しただろうか。

 

「熱源キャッチした。大物だな…多分戦艦クラスだな」

 

地下に入り込んだ3機はMSや戦車を撃破しながら奥へ奥へと進んで、反応が大きい物を目前としていた。

 

「戦闘の音も少なくなってきた、ここを抑えれば上が負けてようが勝ちは勝ちだ」

 

アデルが、かがんでハッチ開閉用のハンドルを回す。

1メートルほど扉が開くと、何か光が・・・・・。

 

「やられた!!」

 

ストライクダガーの右腕が吹き飛ばされ、反動で転けてしまう。

 

「今助けに!」

 

「来るんじゃねぇ!やられる!!」

 

必死な叫びで、リュウザキは近づくのをやめ後ろへ下がる。

次の瞬間にはストライクダガーは撃破されてしまった。

 

「や、やったなぁ・・・・・!」

 

盾を構えて、バーニアを噴かしながら走る。

 

「バカ!射撃が正確なやつにそんなのは!」

 

ハンドルから手を離して、ドッズライフルで牽制攻撃をしつつ、ガンダムにヘイトが向かないようにする。

敵のMSはデュエルのアサルトシュラウドの改造機のようだ。

黒と紫のデュエルが、ホバー移動でビームを避けながら、狙いを定める。

 

「狙いを定めるときに機体が傾いて動きが一瞬鈍くなる!」

 

最初から構えた状態でいたガンダムが先制攻撃を加えようとトリガーを引く。

が、そのビームは何もないところへと伸びるだけ。

 

「はやいのか?!それとも・・・・・な!」

 

レールガンでビームライフルを射抜かれてしまう。

 

「下がれ!こいつはかなり手慣れだ!」

 

「船には行かせない!」

 

左腕のハンドガンが展開して、ガンダムへと攻撃を仕掛ける。

 

「ビーム耐性ないのに・・・・・うおおお!」

 

シールドを思い切って捨てて、ビームサーベルを2本装備して突っ込む。

 

「思い切りがいいな!」

 

ミサイルをばら撒いて煙幕を張られる。

煙の中に光の線が踊り、描く。

風が吹き、晴れるとガンダムの右腕が地面に落ちて、左太ももはレールガンを撃ち込まれてえぐれていた。

 

「させるものか!!」

 

アデルがビームサーベルを投げると、それはバルカンで壊されるが時間を稼ぐだけで良かった。

 

「貰ったぁー!!!」

 

残った左腕で、デュエルの胴体へビームサーベルを突き刺そうとするが。

バキッ!と音を鳴らしながらガンダムが地面に転がり落ちてしまった。

 

「さっきの攻撃で・・・・・くそぉ!!」

 

「これで、トドメだ!」

 

ビームライフルをガンダムのコックピットに照準を合わせ、トリガーに指をかける・・・・・。

 

「オデッサデイ、作戦行動時間の限界に達しました」

 

そのアナウンスが、全プレイヤーに行き渡り操作が不能の状態になる。

デュエルの指は今にもトリガーを引きそうだった。

 

「塗装もオリジナルで…よく見るとアサルトシュラウドとフォルテストラを組み合わせてる・・・・・。」

 

戦っている時では、相手のMSの細部まで見ることはないだろう。

しかし今戦いは終わり、火器の使用が不可になった今、相手の機体をじっくり見ることができる。

 

 サーバー移動は負荷を防ぐためにランダムで順次自動的に行われる。

GBNはガンプラバトルだけでなく、作ったガンプラを展示するコーナーが設けられ正式オープンの際にはコンテストを行うと告知している。

 βテストでは参加者のガンプラが展示されていた。

 

「あ、自分のがある」

 

 カテゴリ検索から、機動戦士ガンダムを選択しすぐにガンダムを閲覧した。

スキャンしたガンプラは作りや塗装などそのまま再現される。

 

「うげ、塗装ムラある」

 

 当然、18メートルサイズの大きさに出力されたガンプラだとその塗装のムラつきはかなり目立つ物だ。

GBNでは作り込みで強さが上がり下がりするシステムではないが、丁寧なほどスキャンの読み込みが早くなるぐらいだ。

 

「自分のはいいや、他の見るか」

 

 ランダム表示にして、次々登録されているガンプラを見る。

商品サンプルと見間違えるほど丁寧に作られたスペリオルガンダム。

他作品のロボットアニメをオマージュして作られたサイコガンダム。

まだプラモ化されていないGNフラッグ。

どれも細部まで作り込まれていて、見てるだけでも楽しい。

実際それを動いてるのを見るともっと凄いのだろうと想像が膨らむ。

 何を使えばそうなるのか全く想像つかないドラゴンのガンプラや、女性キャラクターにMSのアーマーをつけた美プラが表示されていき、そして・・・・・。

 

「これは・・・・・!」

 

 ぱっと見はシャア専用のザク2だが、使用されているパーツの中にザクが使われていない。

しかし、どこから見てもしっかりザクになっているガンプラが目の前にある。

 

 ガンプラはどんな発想で作ってもいいんだ。

どの色を、どこに塗っても、違う世界観のパーツも使ってもいいんだ。

この世界では、皆んな自由なんだと。

 

「ボクも・・・・・。

オリジナルのガンプラを作りたい・・・・・!」

 

少年は忘れていた憧れを今、思い出したのだ。

 

 

・・・・・。

 

ガンダムバトルネットワーク

 

 かつて、世界は3つの勢力が争っていた。

それは地上だけでなく、宇宙規模での大戦争まで発展していった。

ある日に、隕石群が地球に飛来。

その隕石は、卵だ。MSという巨大な人型兵器を作る卵。

現代の科学ではそれを壊すことが出来ず、また動かすこともできなかった。

見えない線で国境が分たれ、誕生の卵の飛来以降、戦争の火はかすかに少なくなっていく。

 

 出番の時だ、戦争を止めるため君は、自身の相棒と世界を、宇宙を駆ける。

GBN、近日サービス開始予定——

 

—次回 第2話 「その名は」




見やすいように改行したりしました。
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