SDガンダム的な男   作:迷える夜羊

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いよいよ集う聖剣との戦い!


楓の木VS集う聖剣

メイプル達が炎帝ノ国と戦う少し前の事

 

「悪い・・・まさか伏兵がいるとは思ってなくてな」

 

「私も・・・まさかスペリオル一人に全滅させられるとは・・・」

 

「問題はないさ・・・

 スペリオルの実力もそれくらいはあると思っていたしね」

 

「でもどうするんだペイン?

 流石にドレッドとフレデリカのデスペナはキツいぞ?」

 

「そうだね・・・

 二人の損害も考えて・・・仕掛けるのなら今夜しかない」

 

それを聞いて他の三人は嬉しそうに笑っていた

しかしそれ以上に嬉しそうにしていたのは間違いなくペインだった

 

「もしかして・・・そんなにスペリオルと戦うのが嬉しいのか?」

 

「ああ・・・いつもはお互いにスキル無しでの決闘しかしてないからね・・・

 だからずっと思っていたんだ・・・全力の彼と戦ってみたいって・・・!」

 

「やれやれ・・・こいつも歴としたゲーマーって事か・・・

 でも残念だが今回はちゃんと仕事を守ってくれよ?」

 

「分かってるさ・・・今回、僕が戦うのはスペリオルじゃない」

 

そしてその日の夜、メイプル達はローラー作戦を終えて拠点に帰ってきていた

 

「ただいま〜!ごめんね〜・・・炎帝ノ国のオーブは取れなかったよ・・・

 でもでも他のところからたくさんオーブは取ってきたから大丈夫だよ!」

 

「お疲れ様!まぁ炎帝ノ国は大規模なギルドだからしょうがないって

 それにこれだけの収穫があれば十分なお釣りになるよ!」

 

「えへへ///あっ!そういえば地図に書かれてたギルドなんだけどいくつか無くなってたよ?」

 

「本当?もしかしてどこかのギルドが動いて倒しちゃったのかな?」

 

サリーは地図の修正が必要になるとメイプルの教えていく場所を消していたが

実際は彼女がオーキスでプレイヤーを轢いた事により

メンバーが全滅して消えたという事は誰も知らなかったのだった

 

「ただいま〜・・・はぁ・・・やっぱりオーブを取るのは難しくなってきたな〜・・・

 ほとんどの小規模ギルドは消えてるし

 中規模のギルドもだいぶ数が減って守り優先って感じだ」

 

「お疲れ様〜・・・それでも十個以上のオーブを取ってくるところは流石だわ・・・」

 

「そうか?・・・それよりも全員戦闘準備をしておいた方がいいぞ」

 

「・・・もしかして・・・集う聖剣?」

 

「ああ・・・ここに帰ってくる途中で見かけたよ

 数は四人・・・全員がトッププレイヤーだ」

 

「数はこっちが有利だけど・・・スペリオル的には勝算はどれくらい?」

 

「まぁウチが勝つのは間違い無いだろうけど・・・

 最悪の場合は何人かのデスペナも考えておいた方がいいだろうな」

 

「勝っても無傷ってわけにはいかないって事か・・・とにかくまずは準備!」

 

サリーに言われてイズとカナデは罠を設置し

スペリオルも武化舞可の大砲を装備して待ち構える

そして足音が聞こえた瞬間にスペリオルはその大砲を放った

他の罠と共に大爆発を引き起こし普通ならばこれで倒せているはずだが

生憎とそんな甘い相手ではない事は知っているので

全員が警戒体制を敷いたままであった

 

「おいおい・・・洞窟に入った瞬間にやってくれるじゃねぇか?」

 

「ケホケホ!本当だよね〜・・・おかげで服が煤まみれだよ」

 

「しかもこの攻撃・・・スペリオルも戻ってきてたのか」

 

「嬉しい誤算だよ・・・彼とも戦えるんだからね」

 

予想通りと言うべきなのか集う聖剣のトッププレイヤー

ペイン、ドレッド、ドラグ、フレデリカの四人は無傷であり

この後の戦闘には全くと言っていいほど問題がないように見えた

 

「やっぱりあれくらいじゃ倒れないか・・・!

 換装!龍帝!からの義兄弟の絆!」

 

『おっしゃ!再び俺様参上だぜ!!』

 

『鬼髭の関羽!いざ参る!!』

 

スペリオルは四人の姿を見てすぐさま装備を変更し

スキルを使って張飛と関羽の二人を呼び出した

 

「げっ・・・それってスペリオルのスキルだったのかよ・・・」

 

「嫌そうな顔してるがあいつの相手をするのはお前なんだぜ?」

 

「分かってるよ」

 

そう言ってドレッドは神速に違わないスピードでスペリオルの懐に入り込んできた

しかしそれを読んでいたスペリオルは見事にドレッドの一撃を受け止める

 

「嘘だろ?これでも本気の一撃だったんだけどな〜・・・」

 

「相手が早いのなら相手の先を読めばいい

 なんて言っている武術の達人に感謝しないとな」

 

「それを実現出来てるってお前も普通じゃないのな!?」

 

そんな軽口を言いながらも二人は凄まじい攻防を繰り広げており

その横ではドラグをクロムと張飛、関羽の三人で抑えており

フレデリカの相手をサリーとカスミの二人が

そして最後のペインの相手をしていたのはメイプルを先頭に他のメンバーで援護していた

 

(流石にこっちの方が部が悪いな・・・特にペインの方・・・

 いくらメイプルが鉄壁の持ち主でもペインの攻撃はその上をいく・・・

 ここからどう動いたもんか・・・)

 

「考え事してるなんて随分と余裕じゃないの!」

 

「むしろ余裕がないから色々と考えてるんだけど?」

 

まさにそんな事を言った瞬間にメイプルがペインに斬られてしまいHPが一になってしまった

しかしメイプルは暴虐を発動し自らを異形の怪物に変えてペインを撃退した

 

「マジか!?ペインがやられたのかよ!?」

 

「よそ見していていいのか?三位一体!!」

 

『『おう!!』』

 

俺は義兄弟の絆を使っている間に発動出来るスキル『三位一体』を発動

それにより張飛と関羽の鎧が飛んできて俺に装備され体が黄金に輝いていく

 

「おいおい・・・そんなパワーアップありかよ・・・」

 

「こいつで終わりだ!三位一体!星龍斬!!」

 

パワーアップした俺の一撃を受けてドレッドと隣にいたドラグは消滅

残っていたフレデリカもメイプルによってキルされ

この戦いの勝者となったのは楓の木となった




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