SDガンダム的な男   作:迷える夜羊

49 / 98
今回はメイプル、ミィも一緒に登場します
風邪を引いてしまったようで明日はお休みします


火の鳥

スペリオルが運営から渡された三つのクエストを終えて少しした頃

彼はメイプルから頼まれてとある人物と一緒に経験値狩りを行なっていた

 

「ふぅ・・・それにしてもやっぱりミィがいると集団戦は楽だな」

 

「そうだね〜私もミィが居てくれると助かるよ〜」

 

「私も二人と戦えてとても心強い」

 

(やばいやばいやばい〜!スペリオルに褒められた〜!///)

 

そう・・・今回は珍しくメイプルからのお誘いでミィと一緒に狩りに出かける事になったのだ

しかし流石のスペリオルもこの二人が仲良しだとは全く気がついていなかったようで

メイプルからミィと三人だけの狩りを言われた時は本当に驚いていた

 

「それにしても・・・この辺はもうほとんど狩り尽くしてしまったな

 どうする?この先にもモンスターは居るみたいだけど・・・」

 

「そうだね〜・・・もう少しミィと一緒に居たいしいいかな?」

 

「もちろんだ。と言うよりも私から誘ったんだから逆に私からお願いする」

 

(出来ればもっとスペリオルと一緒に居たいし!)

 

何やら邪な感じがしないわけでもなかったがとりあえず三人は奥に向かった

するとそこで炎と水が吹き出してそこから二体の機兵が姿を現した

そしてその後、激しい雷と共にスペリオルが見た事のある機兵も姿を見せる

 

『ハハハ!再びあい見える事になったな!守護天使よ!』

 

「げっ・・・また厄介な奴が現れたもんだ・・・しかもパワーアップしてるし」

 

『その通り!今日こそは貴様に引導を渡す為!新しい部下と共に貴様を倒そう!』

 

そう言ってゼクスは部下が乗っているヴァイエイトとメリクリウスを襲わせる

しかし二体がスペリオルに攻撃する直前、メイプルとミィがその攻撃を受け止める

 

「これもイベントのようだな!加勢させてもらう!」

 

「私も久々に暴れるよ〜!」

 

ミィがメリクリウスを担当しメイプルがヴァイエイトと闘い始めた

メリクリウスは防御力が高くヴァイエイトは攻撃力がとても高かった

 

「ハァァァアア!!大獄焔斬!」

 

「蒼晄壁!まだまだそんなんじゃ私の防御は抜けないよ〜?」

 

しかし相性がかなり悪くメリクリウスは防御の上からどんどんダメージを受け

ヴァイエイトはメイプルの防御力を全く抜けず逆にダメージを受けていく

そしてスペリオルの方も前のように召喚封じを受けていないので

普通にエルガイヤーを召喚し圧倒していた

 

『ぐっ!?まさかこの私がここまで追い詰められるとは・・・!

 だが!伊達にパワーアップを果たしてはいない!来い!我が手足よ!』

 

ゼクスはメリクリウスとヴァイエイトを呼び寄せる

 

『見るがいい!これぞ我が本当の力!ギガトールギスだ!』

 

そしてなんと三体で合体を果たし

その大きさはガンジェネシスにも匹敵しようとしていた

それを見てスペリオルは輝光合身を行おうとしたのだが

 

『無駄だ!このギガトールギスの前ではあらゆるスキルは無効となる!』

 

「マジかよ!?今度はスキルすら使えなくなるのか!?」

 

なんと今度はスキルそのものが使えなくされてしまい

召喚して乗っていたはずのエルガイヤーすらも消えてしまった

 

「マジかよ・・・!本当にとんでもないなこりゃ・・・」

 

こんな相手にどうやって勝てばいいのだろうと

呂布以来の敗北の危機をスペリオルは感じていた

しかしそんな中でスキルのたった一つだけが使用可能な表示が出ていた

この状況で使えるのならばおそらくこれだけがこの状況を挽回出来るのだと

スペリオルはそう考えてそのスキルに全てを賭ける事にした

 

「ソウルアップ!うぉぉおおお!!」

 

『ほう?例のあの姿を見せるか!

 だがたとえどんな姿になろうともこのギガトールギスの方が上だ!』

 

ゼクスの言う通りギガトールギスは速度、力、防御力の全てにおいて鎧闘神を上回っており

しかもスペリオルの方は時間制限とは別に攻撃をする度にHPを削られしまう

つまりこのまま戦ったとしてもスペリオルの負けは決まっているようなものなのだ

 

(クッソ・・・!徐々に意識が遠のいていく・・・!

 このままだとメイプル達まで攻撃してしまう・・・!)

 

スペリオルはもうダメだと思っていたその時、ギガトールギスを攻撃する二つの影があった

 

「スペリオルだけだと思って油断しちゃダメだよ!」

 

「ああ・・・!私達も忘れてもらっては困る!」

 

その影とは他でもないメイプルとミィの二人であり

苦しんでいるスペリオルを見かねて加勢してくれたようだ

 

「・・・情けねぇな・・・あの二人があんなに頑張ってるって言うのに

 俺がこんなところで・・・終わるわけにはいかなぇよな!!」

 

その瞬間、鎧闘神は炎に包み込まれてその姿が変わっていった

 

「これは!?もしかしてデメリットも無くなったのか?」

 

どうやら本当の意味でスペリオルは鎧闘神になれたようで

デメリットは全てなくなり完全に制御出来るようになった

そしてそれと同時に鎧闘神の眠っていた力も分かった

 

「モードチェンジ!ストライクバード!」

 

なんと鎧闘神はその姿を鳥の形態へと変化させて炎を纏いながら天高く登っていく

 

「これで終わりだぁぁぁあぁああ!!」

 

最後はその状態でスペリオルはギガトールギスを貫いた

 

『そんなバカな・・・!?この私が・・・二度も負けるとは・・・!!』

 

爆発の中でゼクスはどうやら脱出してしまったようだが

それでも勝利出来た事に変わりはなくスペリオルは安心したように倒れるのだった

 

 

 

 

 

『ハァ・・・ハァ・・・なんなのだ?一体、私の体に・・・何が起こっているのだ!?』

 

『どうやら洗脳が解けようとしているみたいだね・・・さっきの攻撃の影響かな?』

 

『なっ!?貴様は!!』

 

『私の事は気にしなくてもいいさ・・・さぁもう一度・・・私の共になってもらおう・・・

 今度は電光騎士ゼクスとしてではなく・・・最強の騎士・・・エピオンとしてね・・・!』




SDガンダム系の装備、スキル案を募集してます興味のある方はこちらを見てください
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=288870&uid=276839
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。