SDガンダム的な男   作:迷える夜羊

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いよいよ第七層のお話になります!


七層と色んなモンスター

七層が実装されてNWOに新しい機能が追加される事になった

 

『ガオ〜!この七層からはテイムモンスターが実装されたよ〜!

 ここからは色んなモンスターを自分の仲間にする事が出来るドラ〜!

 中にはクエストで手に入るようなレアなモンスターもいるし

 他の階層にも情報が転がっているから色々と探してみてね!

 そして!ここからが重要でこれからやる八回イベントをやるドラ〜!

 テイムモンスターを持っている方が有利に進むから頑張ってね〜!ガオ〜!』

 

マスコットキャラであるドラぞうからの説明を終えて

楓の木のメンバーは何やら難しい顔をしていた

その中でも最も険しい表情をしていたのは他でもないスペリオルだろう

 

「テイムモンスターか・・・まずは探すところから始まりそうだな」

 

「私達はもうシロップ達もいるしみんなのサポートだね!」

 

「そうだね〜・・・で?スペリオルさんは大丈夫なの?」

 

「・・・正直・・・この中で一番大丈夫じゃないかも・・・」

 

「・・・一体何があったんだ?」

 

実はスペリオルがこの七層に来てから情報を集めていたのだが

何故かその中にモンスター系の情報は一つとして存在しなかったのだ

それだけではなく少しだけ探索しようと外に出るとモンスターが何故か逃げていった

おそらくはスペリオルの強さの所為なのだろうが

これには流石のみんなも可哀想だと苦笑いしていた

 

「まっまぁとりあえず色々と探索しながらテイムモンスターを探すとしようか!」

 

「・・・全く出会える気がしないけどな・・・!」

 

こうして楓の木のメンバーはバラバラに七層を回ってみる事になった

そんな中でやはりスペリオルだけは全くモンスターが寄ってこなかった

 

「・・・何?俺からモンスターが逃げるオーラか匂いでも出てるの?」

 

まさかここまで酷いとは思っておらず流石のスペリオルも完全にお手上げだった

かと言ってこのまま帰るわけにはいかないのでしばらくの間、七層を回っていた

するとそんな中でスペリオルは森を回って何やら神秘的な神殿を発見した

 

「おぉ〜!もしかしてここにテイムモンスターの情報があるのか?だとしたらラッキーだな!」

 

スペリオルは神殿の中に入るとそこには不思議が壁画が描かれていた

とりあえずは写真に収めながら奥まで進んでいくとそこには巨大な扉があった

 

「これは・・・デカすぎて首が痛くなりそうだな・・・

 この先にモンスターがいるとなるとかなり期待できそうだけど・・・

 今の所、わかる部分なんて一つもないし帰ってカナデに相談するか」

 

壁画の写真を収めたスペリオルは情報を得る為にギルドハウスへと戻った

するとそこでは既にマイとユイにカスミがクエストに挑戦しているらしく

色々とボロボロになりながらも頑張っている様子だった

そんな中でスペリオルも自分の目的である壁画をカナデに見せる

 

「なるほど・・・これは昔の王家に伝わる伝承の一つだね」

 

「伝承?って事はもしかしてモンスターと関係ないのか?」

 

「そうとも言えないかな?確か伝承では神獣と呼ばれる存在も出てくるし」

 

カナデの話では王国に危機が訪れた時、双子の二人の皇子が立ち上がったそうで

一人はとても努力家でもう一人は天才と呼ばれ高いカリスマ性を持っていた

それぞれが仲間と協力し王国に平和を取り戻したらしく

それがあの壁画に描かれていた伝承らしい

 

「扉を開けるにはその双子の皇子が持っていた証が必要になるらしいけど

 その証が今どこにあるのかまでは僕も分からないかな?」

 

「そうなのか・・・せめてその二人の皇子の動向を知れればいいんだけど・・・」

 

「確か国を納めたのは弟の方で兄の方は仲間と一緒の外の世界に旅立ったそうだよ?」

 

「マジか・・・とりあえずは弟が居たであろう城を探すか・・・」

 

カナデから情報を聞けたスペリオルは弟の城を目指そうと

ギルドハウスから出ようとした時だった

 

「たっだいま〜!イズさ〜ん!素材集めてきたよ〜!」

 

「・・・その前にその腕がどうなっているのかを説明しろ触手娘」

 

「触手娘!?」

 

まさかのメイプルの変貌に思わず何かを言わずにはいられなかったスペリオルだった

 

 

 

 

 

一方その頃、運営側では・・・・・

 

「あぁ〜・・・やっぱりスペリオルは例の神獣クエストに挑むのか・・・」

 

「大丈夫だよな!?あんだけボスモンスターも強くしたんだから大丈夫だよな!?」

 

「いやもう諦めてくださいよ・・・

 スペリオルに目をつけられたらクリア出来ないクエストはないです・・・」

 

「ああ・・・

 俺達がシークレットレアとして作ったモンスターはこうして奪われるのか・・・」

 

「まっまぁ・・・使われないよりかは誰かに使われた方がモンスターも嬉しいでしょうし

 とにかく今は八回イベントの会議を行いましょう」

 

「そうだな・・・色々と対策をしないといけないもんな」

 

「とりあえず今度からはモンスターに胃袋を作らないようにしよう

 毎度の如くメイプルに内側から食い破られるから・・・」

 

「・・・俺・・・あれ見てエイリアン映画を思い出しましたよ・・・」

 

「あれで本人に悪気がないのが一番の悪だよな・・・」

 

『はぁ・・・』




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