SDガンダム的な男   作:迷える夜羊

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アニメの再延長に伴いネタバレになるかもしれないので
次回からは集う聖剣、炎帝ノ国のメンバーがどうやってユニーク装備を手に入れたのか
そのおまけ話を投稿したいと思います


いつの間にか忘れられた男

スペリオルがマップの探索をしている頃

メイプル達はメダルを持つモンスターを討伐を終えて

時間が遅くなってきた事もあり拠点を作ろうとしていた

 

「あれ?そういえばスペリオルにこの場所の事を言わなくてもいいのかな?」

 

「大丈夫でしょ?それにさっき連絡を貰ったけどしばらくは外に居るって

 なんでもあと少しでギミックの事が分かるって言ってたしね?」

 

「へぇ〜!流石はスペリオルだね!それじゃあ遠慮なく罠を仕掛けよう!」

 

『おぉ!』

 

この罠によってメイプル達は平和に今日を乗り切るのだった

 

 

 

 

 

一方その頃、夜も活動を続けるスペリオルは

ようやくマップのギミックについて見当がついた頃だった

 

「やっぱり・・・このフィールドは言うならばバトルロワイヤル用に作られた物・・・

 おそらくは明日ら辺にでも徐々に狭まっていくと考えた方がいいな・・・

 だとしたら拠点は出来るだけ中心に作らせていた方が効果的か・・・」

 

するとスペリオルの画面にメッセージが届いた表示が出た

差出人はサリーであり内容は拠点の場所に関してだった

 

「・・・これ・・・俺が言うまでもなかったな・・・」

 

その場所はスペリオルが考えていたようなまさに中心地であり

これに関しては言うだけ無駄だったとスペリオルはかなり遠い目をしていた

しかしそんな遠い目をしている場合ではなくその時間は迫ってきてきた

 

「あっ・・・そう言えばもうそろそろ例の時間だった」

 

そう・・・もうすぐ例の強敵が出現する時間となるのだ

本当ならばこの時間にはもう拠点に向かっていようと思っていたスペリオルだったが

ギミックの解明に時間を取られて帰るに帰れなくなってしまったようだ

そしてとうとう・・・強敵が出現する時間となってしまう

 

「おぉう・・・なんかゲートから蜂の巣を突いたみたいに出てきてんぞ・・・」

 

その数は思わずスペリオルが引いてしまうほどに多く

今回ばかりは運営も本気になっているのだという事が窺われる

(別に今回だけじゃなくていつも本気と言う事は言ってはいけない)

するとモンスター達はスペリオルを発見した瞬間に攻撃を開始する

しかしスペリオルはそれを難なく躱しながらとある事を考えていた

 

「最近はスキルも試してないのが多いからな〜・・・

 ここは運営の策を利用して試し撃ちをさせてもらうとするか・・・!」

 

そう言ってスペリオルは地上に降りると自分の持っているスキルなどを確認する

 

「まずは進化したスキルを試していくか!換装!真龍帝シリーズ!

 そんでもって〜・・・真義兄弟の絆!」

 

『おっしゃぁぁぁああ!久々の出番だぜぇぇぇええ!!』

 

『更に強くなった我らの力!とくと味合わせてやろう!』

 

スキルを発動すると現れたのは鬼牙装 関羽と雷装 張飛だった

 

『ばぁぁぁくれつぅぅう・・・!超・雷・蛟!!』

 

『鬼牙・・・百烈撃ぃぃぃいい!!』

 

「星・龍・斬!!」

 

召喚された関羽と張飛はこれまで以上の威力を持った一撃を放っており

強敵として設定されたはずのモンスターを次々と倒していく

スペリオルも倒しているのでたった一分ほどで千体ほどのモンスターが倒された

すると今度は巨大なモンスター達が次々と姿を現した

 

「今度は巨大な敵か?なら次はこいつを試す番だな!

 換装!烈火武者シリーズ!更に!烈火大鋼!!」

 

次にスペリオルは烈火武者シリーズに装備を変えると

大鋼を呼び出して融合し巨大な武者へとその姿を変える

 

『はぁぁぁああ!大烈火拳!!』

 

スペリオルはロケットパンチの如く拳を飛ばすと

それだけで十体以上のモンスターを倒し今度はもう片方の腕についている大砲

大烈弩銃を放つとありえないほどのモンスター達が次々と倒れていく

 

『次は近接戦だ!大烈刃剣!旋風の大刀!』

 

次にスペリオルは剣と刀を取り出すとそれでモンスターに突撃していき

ありえないほどのモンスターがどんどんとマップ上から消えていった

こうしてこの日はただひたすらに暴れて一日を乗り切ると言う無茶苦茶をしたスペリオルだった

 

 

 

 

 

そして翌日、メイプル達は転移の罠が発動しみんなバラバラになってしまう

メイプルの自爆花火によって合流する事が出来たのだが

何故かその時に集う聖剣や炎帝ノ国と拠点で一緒に生活する事になっていた

 

「・・・そう言えばスペリオルの姿は見えないが・・・一緒じゃないのか?」

 

「・・・あっ・・・転移の事があってすっかり忘れてた・・・」

 

「まっまぁスペリオルなら余程の事がない限り大丈夫でしょ!」

 

「それ・・・明らかに信用とは別のところから出てる言葉だよな?」

 

「なんかスペリオルが可哀想に思えてきた・・・」

 

 

 

 

 

一方その頃、みんなに存在を忘れていたスペリオルはと言うと・・・・・

 

「ん〜・・・まさか転移のギミックまであるとは・・・

 しかもメッセージにマップまで使えないとはな・・・これじゃあ合流は難しいか?

 メイプルが使うって言ってた自爆花火も見えなくなったし・・・あり?」

 

 

 

 

 

「・・・もしかして俺・・・みんなに忘れられてね?」

 

 

 

 

 

一方その頃、運営側では・・・・・

 

「・・・おい・・・強敵として出してるはずのモンスターが次々と倒されているぞ?」

 

「甘いわ!無限リポップだから何度、倒しても復活するのだ!」

 

「いやだから・・・そのリポップが追い付いてないんだって・・・」

 

「・・・・・」

 

「先輩・・・この人、気絶しました」

 

「こりゃあ残ったギミックも簡単に攻略されそうだな・・・」

 

「もうやめてぇぇぇええ!!俺達の胃はもう限界なのよぉぉぉおお!!」

 

果たして本選が終わるまで運営の人達の胃は持つのだろうか?




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