なので少し忙しくなってしまい
もしかしたら小説が投稿出来ない日が出てくるかもしれません
出来るだけ頑張ろうとは思いますが
もしもの時は本当にごめんなさい
PS.興味があったら見に来てください。アカウント名は一緒です
色々な出会いを経ていよいよ第九回イベントが始まろうとしていた
今回のイベントはどうやら全員協力での探索イベントらしく
それぞれのフィールドに出てくる限定モンスターを倒し
その討伐数によって得られる報酬が増えていくそうだ
「なるほどな・・・今回は全員で協力しなくちゃいけないから
情報も共有していった方が良いってわけか・・・
捜索に関してはどうする?やっぱりばらけた方が良さそうか?」
「そうだね・・・とりあえず機動力のある私とカスミ、スペリオルが捜索して
メイプル達にはその教えた場所でモンスターを倒してもらおうか」
サリーは探索には不向きであるメイプル達は
一番最初にモンスターを見つけた場所でそのまま狩り続けてもらい
その間に機動力のある自分達で他の場所の捜索をしようと考えていた
「おっ?そろそろイベントが始まるみたいだな
それじゃあ俺達はそろそろ行くからそっちも適当にな〜」
スペリオルは一足先に最も強い敵がいるであろう七層に向かい
そこでイベント限定のモンスターを空から探していた時だった
「・・・おいおい・・・
なんかこの間から随分と運営は俺に対して対抗心を出してない?」
スペリオルの前に現れたのは空を泳ぐノコギリザメの群れであり
彼は明らかに運営が空を飛べる自分対策に用意してきただろうと考えていた
そしてもちろん彼の考えている通りなので運営側は何も言い返せなかった
「と言っても・・・見た感じからして前回みたいな強敵って感じじゃないな?
もしかして撃破数を稼がせる為に敢えてこれくらいの難易度にしてるのか?」
大守護天使シリーズの装備を身に纏いモンスターの首を綺麗に落としていくスペリオル
もはやその様子は魚を捌いている料理人のようにしか見えず
運営側もこのままでは自分達が作ったモンスターが調理されてしまうと思っていた
しかしスペリオルはそんな事は気にしておらず
むしろ気になっていたのは明らかに前回のイベントよりも弱いステータスだった
何か狙いがあるのかとも思ったが今回のイベントの仕様を考えて
初心者でも狩りやすいようにしているのかと思い考えるのをやめた
(と言ってもこのままだと一人でここにいるモンスターは狩り尽くしそうだな〜・・・
なんかもっと派手にいっぱい出てきてくれるような場所はないものか・・・)
もはや一体一体を相手にする事自体が面倒になっているスペリオルは
一気に数を稼ぐ為の方法はないだろうかと考えていた時だった
「ん?なんか向こうでも戦っている人影が見えるな・・・
って事はもしかして向こうにも限定のモンスターがいるって事かな?」
スペリオルは自分に向かってくるモンスターを全て斬り落とし
そのまま凄まじい速度でその戦闘が起こっている場所に向かうと
そこでは前にあった事のあるリリィとウィルの二人が協力してモンスターの大群と戦っていた
しかしスペリオルが注目していたのは彼らの従えているテイムモンスターの方だった
(へぇ?あの様子からしてあれは二人で制御する系のモンスターみたいだな・・・
そんなのがいるなんて初めて聞いたけど・・・こうなってくると能力も見てみたいが・・・
流石にそれはルール違反だしなんだか苦労しているみたいだから手助けするとしますか)
「スペリオル・・・推して参る!」
上空から一気に落下し二人に迫るモンスターを吹き飛ばすスペリオル
二人は一瞬、何が起こったのだと警戒を強めるがスペリオルの姿を見て警戒を解除した
「スペリオルさん!?」
「なんか苦戦しているみたいだったから割り込ませてもらったぜ?
もしかして余計な事しちゃったか?」
「いえ!むしろ助けていただいてありがとうございます!
実はウィルが本調子ではなくて・・・
少しだけここをお任せしてもよろしいですか?」
「構わねぇよ・・・!こういった大勢との戦いは第一回イベントで慣れてるんでな!
さぁ大暴れと行こうか!ソウルアップ!」
スペリオルはスキルを使って鎧闘神へと姿を変えてモンスター達を蹂躙していく
その姿を見てラピッドファイアの二人は
この前の戦闘で自分達がどれほど手加減されていたのかを理解した
(凄い・・・!これがあのペインすらも勝てないと言っていた勇者の実力・・・!
これに追いつく為には・・・私達はどれほどの努力をすれば・・・)
「・・・本当に・・・凄まじいね・・・」
「ウィル!?もう体は大丈夫なのか?」
先ほどまでテイムモンスターの力を借りて索敵をしていた影響で
ウィルは思った以上に疲労しておりリリィはその事を心配していたが
どうやら本人はそんな疲労すらも気にせずにスペリオルの戦いを見ていた
「あの強さ・・・スキルや装備だけじゃなく本人の技量も凄まじい・・・
それは前回戦った時に理解したつもりでいたはずだったんだけど・・・」
「・・・ああ・・・私達はそれでもスペリオルさんを過小評価していたようだ・・・
あれだけの強さを得るのにどれだけの研鑽を積んだのか・・・
あれはまさしく・・・ゲーマーの鬼だ・・・!」
まさか自分の事をそんな風に評価されているとは思っていないスペリオルは
そのまま大暴れを繰り返したった五分ほどでその場にいたモンスターを全滅させたのだった
一方その頃、運営側では・・・・・
「・・・やっぱり普通のモンスターじゃ相手になりませんね・・・」
「そりゃそうだろ?あのイベントを超えた奴らだぞ?
今更こんな雑魚モンスター相手にやられるような玉じゃないって」
「だがぁしかし!!このイベントの後半は俺達が作り出したレイドボスが控えている!!
いくらアイツらでもこれを倒すのには相当な時間が掛かるはずだ!
そして今度こそ!イベント期間をフルに使わせてもらうぞ!!」
(・・・そして結局はフラグ回収されるんだろうな〜・・・)