SDガンダム的な男   作:迷える夜羊

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更新が遅れて申し訳ありません
ちょっと体調が安定せず
今後も不定期が続きそうです
今回は久しぶりのスペリオル回で
登場するSDガンダムも新しいタイトルからになります


ソウルドライブ

久しぶりに一人でNWOにログインしたスペリオル

実は今日に関してはとある目的があってログインしていた

その目的とは他でもない・・・バイクを手に入れる事だった

 

「正直、移動手段に関してはミカもいるし

 そもそも自分で空を飛べばいいんだけど

 バイクに乗るのは少しだけ違うからな〜

 この三層ならそれもありそうだと思ったんだけど・・・

 なんか空を飛ぶ乗り物ばっかりでバイクとかはなさそうだな〜・・・」

 

流石にファンタジーという設定を守っているからなのか

現代風な乗り物は置かれておらずスペリオルは諦めかけていた時

どこからともなく声のようなものが聞こえてきて

それに導かれるままに歩いていくと何やら光り輝く球を発見した

 

「なんだ?これ・・・」

 

『それはソウルドライブ・・・

 機械に心を宿す事が出来ると言われている伝説の装置・・・

 どうかな?お主もこれを手に入れてみたくはないかい?』

 

どうやら発見したそれはソウルドライブというらしく

その横に現れた謎の男に話し掛けられるスペリオルだったが

その瞬間、彼の画面にはクエストのメッセージが表示されていた

 

「なるほど・・・まだクエストが残ってたってわけか・・・

 まぁちょっと面白そうだし受けてみるかな」

 

そう言ってスペリオルはクエストを受注すると

謎の男は嬉しそうな声を上げながらフードを取ると

なんとその顔は機械になっており

威厳のある声とは全く感じさせないほどの風貌となっていた

 

『よくぞ私の依頼を受けてくれた!

 よかろう!君にこのソウルドライブを与える為の試練を与えよう!』

 

「・・・なんか受けなきゃ良かったかな・・・」

 

あまりにも煩わしい対応に流石のスペリオルも引いていたが

それでも一度、受けた以上はクエストをこなさなくてはいけないと

その男に案内されるがままにとある場所へと向かう

 

「・・・ここは?」

 

『ここはかつS.D.G.と呼ばれる組織が合った場所さ

 平和になった世の中にはもう必要ないと思って解散させたんだが

 どうやら再び悪の魔の手がこの世界に迫ろうとしているみたいなんだ』

 

「悪の魔の手か・・・

 正直もう聞きすぎて狙われ過ぎじゃねぇかって思えてきた・・・」

 

おそらくはもう二桁になるであろう数の魔の手に関して聞いてきたスペリオル

運営側も考えるのが面倒になってきたのではないかとメタい事を考えてしまうが

今はそんな事を気にしている場合ではなく謎の男が自分に何をさせようとしているのか

それを確かめて彼の出すクエストをクリアさせる事を優先する

 

『さて・・・ここで君にやってもらう事だけど

 そこまで難しい頃じゃない・・・このソウルドライブは持ち主を選ぶ

 これが君に適応しなかったら諦めて欲しいというだけだ

 至極、単純な事だろう?』

 

「確かにな・・・それじゃあ試させてもらおうかな?」

 

『ではあそこのリングに入ってくれ

 そこで君がソウルドライブを受け入れられるかどうかテストしよう』

 

そう言って男がリングを起動させようとした瞬間

何者かが施設に対して攻撃を仕掛けてきたようで壁が破壊されてしまい

同時に近くに置かれていたリングまでもが破壊されてしまった

 

『な〜はっはっはっ!このザッパーザク様が全てを蜂の巣にしてやる!

 まずはお前らからだ!S.D.G.!!』

 

『不味い・・・!まさかダークアクシズの方が先に動き出してしまうとは・・・!』

 

「どうやらぶっつけ本番で試すしかないみたいだな・・・!」

 

スペリオルはリングでソウルドライブとの相性を確認出来ない以上

ぶっつけで試すしかないとソウルドライブに手を伸ばした

するととんでもない量の何がか流れ込んできて頭が割れそうな痛みが襲う

 

「グァァァアアア!!??」

 

『イッイカン!ソウルドライブが拒絶反応を示している!!

 早く手を離すんだ!!君もただでは済まなくなるぞ!!』

 

『なんだぁ!?よくわかんねぇけどチャンスみてぇだな!!

 このまま大人しくくたばっちまいな!!』

 

ザッパーザクは大型のガトリングガンを取り出し

それを動けないスペリオルに向かって放った

もちろんそれを避けられるわけもなくスペリオルに直撃しようとしたその瞬間

 

ーーーがんばれ!スペリオル!!ーーー

 

「っ!?」

 

突如として声が頭の中に響いてきてスペリオルは光に包まれる

そして次の瞬間、彼はソウルドライブを取り込んだ新しい装備を身に纏っていた

 

『なんと・・・!ソウルドライブが彼を新しい宿主と認めたのか!!』

 

「・・・一瞬・・・メイプルの声がしたような・・・

 まぁいい・・・!まずはお前を倒さないとな・・・!」

 

『けっ!おもしれぇ!やれるもんならやってみろよ!!』

 

ザッパーザクは先ほどと同じようにガトリングガンを放ってくるが

今のスペリオルはソウルドライブが発動しており謎のエネルギーが体を巡っていた

それにより彼の攻撃は全て無効化され

何事もなかったかのように真っ直ぐ突き進んでいく

そしてそのままそのエネルギーを拳に集中させていき必殺の一撃を放つ

 

「ぶっ飛びやがれ!キャプテン・・・パァァァァアアンチ!!」

 

『ゴバァァァアア!!??生き返ってもやられ役かよぉぉぉおお!!』

 

こうしてザッパーザクは空の彼方まで殴り飛ばされた

その後、スペリオルは正式にソウルドライブに認められた事もあり

見事にクエストはクリアしたとして彼の一日は終わったのだった




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