IS<インフィニット・ストラトス> ~青年で男の娘はアリですか?   作:イイ日旅立ち

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近々番外編を上げたいなーと思ってるんですが、候補としては以下の感じ。


・NEEDLESSの世界にて山田と女装ネタで弄られネタ

・種死の世界にて別世界の機体を使って漂流ネタ

・ゴッドイーターになりながら誤射姫の扱いに悩むネタ

…等など。まぁ考えれば考えるだけ浮かびそうなものですが、今のところすぐに文章として出来そうなのがこの三つですかね。

やったらおもろそうと自分が見てみたいだけの理由で考えてますけど、我ながら『今更ァ!?』なネタと思わなくもないです。


第十三話

 

 

 

 

 

 

 

 

 IS学園でしばらくを過ごすことになった僕こと崩上湊。その朝は日も昇りきらないうちから始まる。

 

 

 

 

 

「………あんまり眠れなかった」

 

 

 

 

 

 ………もとい、ここ数日眠りが浅くてしゃーなかった。

 

 

 

 答えは簡単。

 

 

 学園内部で生活をしなければならない以上当然のように生活空間は必要であり、かといって学生寮や校舎など人の多い場所は論外。

 

 

 なら可能性としては篠ノ之達がいる研究所が一番妥当な線であると言えよう。まぁ、こういう風に言ってることから分かる通り研究所で寝泊まりしている訳じゃない。

 

 

 

 それは一重に未だ篠ノ之に対する苦手意識が拭えなかったことと、あそこにいると気を抜けそうになかったからだ。何が悲しくて翌日目が覚めたらフリル満載ドレスを着こんだ自分をみにゃならんのか。

 

 

 

 なら何処に部屋があるのかというと、IS学園において“必要とされなくなった部屋”を借りているのである。

 

 

 ここIS学園は文字通りISを取り扱っている機関であり、個数に限りのあるISを複数所持していることもあって犯罪者に狙われることも当然ながら視野に入れている。

 

 

 そこに篠ノ之やイクスちゃんなどといった世界的に重要な人物までいるのだから、裏を持っている人間にとってここはまさに宝の山に等しい。

 

 

 とはいえ、今の今まで大々的に犯罪行為を学園に対して行ってきた者はいない。

 

 

 

 というか、いても変わらないらしい。

 

 

 

 何故なら、ここIS学園には生半可なセキュリティーなんぞよりも、余程怖い人物がいるのだから。

 

 

 “世界最強(ブリュンヒルデ)”織斑千冬に、元日本代表候補生にして、僕が最も恐れる女性山田真耶。

 

 

 彼女達がこの学園にいる限り、仮に犯罪者がいたとしても大抵は未遂で終わるらしい。篠ノ之の体験から言えば、ほぼ百%の確率の防犯装置なのだそうな。

 

 

 

 そんな存在がいる学園に不要な部屋。それは―――――――

 

 

 

「(大体ここ狭すぎるんだよ……)」

 

 

 

 元は一人用の部屋。最低限生活に必要な設備は整っているも、部屋の狭さだけはどうしようもなくまた寮とは違い居住性はそこまで高くない。

 

 

 学園の中には教員用の職員寮もちゃんと用意されており、寮監でも無い限り殆どの教師がそこを利用しているらしい。

 

 

 つまり常に学園の敷地には教員が常駐しているということであり、他の学校ならまだある“宿直”という役割の需要自体が無くなってしまっているのだ。

 

 

 もっと言えば、学園内部の至るところには篠ノ之とイクスちゃんの合作警部ロボ【ウサギVer.P】があるので警備の面でも問題は無い。

 

 

 

 ……ちなみに余談になるけど、このVer.Pの「P」は最近ヴァージョンアップを果たしたばかりの最新AIを使っているらしく、色合いも一新されている。ちなみに何故Pかというと…………まぁ、察してくれると嬉しいです。

 

 

 

 という訳で長らく空き部屋だった宿直室が使えるということで、校舎からも程良く離れたそこで僕は寝泊まりすることになった。

 

 

 ここで漸く僕が寝不足な理由に入れる訳だけど、よく考えて欲しい。

 

 

 元は一人が一晩過ごせれば良いぐらいの部屋で、複数人が寝る場所があるのかを。

 

 

 そして、僕以外でここを利用する必要のある人間が……まぁ、いたりする訳で。

 

 

 

「……んんっ」

 

 

「うわっ!? ………って、寝返りか。お願いだから心臓に悪い声出さないでよぉ……はぁ」

 

 

 

 卓袱台を挟んだ隣に、もう一人のこの部屋の住人………柳崎が心底幸せそうな顔で眠っていた。当然、この彼女こそが僕の寝不足の原因である。

 

 

 一夏君は箒ちゃんと相部屋でもぐっすり眠れているそうだけど、どうして異性と同じ部屋で眠れるのかわけがわからない。てかむしろ見習いたい。

 

 

 

 すぐそこに自分以外の存在を感じながら寝ること自体慣れてないというのに、そこにいきなり異性しかもスタイルだけを言えば知人の中でもトップクラスな柳崎がである。

 

 

 

 いつもの凛々しい表情とは真逆の、寝顔の隙だらけな感じとか偶にこぼれる寝言や寝息の何とも精神に激しく揺さぶりをかけてくるしそれに何よりも!

 

 

 

「(……何でいっつも寝巻が“それ”なのさぁぁ……!?)」

 

 

 

 特にこっちを向きながら眠っている時とか心臓がやかましくて碌に寝れやしない。

 

 

 寝る時の正装だからと言ってどうしても譲らなかった柳崎の寝巻というのが、下着の上から大きく喉元の余裕のあるセーターというお前何考えてんの的な服装なのが激しく僕の精神に悪い。

 

 

 しかもそれが学生時代に僕が編んだ物をわざわざ今も使ってくれているのだと思うと無碍にもできない。

 

 

 そこで改めて横の柳崎を見てみよう。

 

 

 

 僅かに布団からはみ出した足は当然のように一切の布を纏わぬ白魚のような白さを醸し出しており、朝のむくみ具合を考えてもむしろ柔らかさしか感じさせないそれは普段サンドバックを一桁回数で使い物にならなくさせる人物のものとは思えない。

 

 

 顔は先ほど言った通り、常の険がとれて柔らかなものになっておりギャップがまた可愛らしく、もごもごと蠢く口元はいっそ蠱惑的に過ぎる。

 

 

 で、何より目を惹くのは襟に大きく余裕のあるセーターからまろびでそうでギリギリのチラリズムを醸し出す胸元。

 

 

 

「(心頭滅却色即是空空即是色! 柳崎は僕を信じて一緒の部屋で良いって言ってくれてるんだしここで僕があそこばかり見てちゃそれは絶対いけないていうか殺されかねない落ち着け落ち着くんだクールだCOOLになろうぜ別のことを考えようそうだ今何が食べたいかな甘い物がいいなぁそうミルクプリンとかあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っぁぁぁぁぁ………!)」

 

 

 

 『え、女子高生じゃないの?』だとか『お前にはゴスロリがベストマッチ!』だの言われ性別を疑われて久しい僕ではあるが、中身はこれでも男である。目の前に魅力的な異性がいれば、そりゃ目もいくしそれなりにくるものだってある。

 

 

 しかしそれを、よりにもよって一番親しい友人であり一番信頼している親友に向けてしまう事への罪悪感というか、そういう目で柳崎を見たら失礼だろう。あっちは僕を信頼して『お前なら……別に……(ごにょごにょ)』と言ってくれたんだから。

 

 

 

 

 

 ―――――あっ、篠ノ之とかは別だよ? 魅力以前に苦手意識とトラウマのせいでそもそも異性として認識するとかそういう問題じゃないから。

 

 

 

 

 

 心の中で自爆紛いの発言に悶絶してのた打ち回っていると、その音が大きかったのか横で『…むぅ』という声が。起こしちゃった? それはそれで都合が良いけども。

 

 

 

「ふゎ、ふわぁぁぁああ…………あー、体痛っ。やっぱりここの布団綿が薄いんじゃないか?」

 

 

「そ、そうだよねっ! もう少しクッション性が欲しいというかマットレス的な奴とか良さげだよね!」

 

 

「そんなんこの部屋に一つだって置けないだろ……というか、何かテンション変だな?」

 

 

「そんな事は無いんだZE☆ それじゃ僕朝食作るから~!」

 

 

「あ、おい……何なんだアイツは」

 

 

 

 良かった、あのまま葛藤が続いていたらどう転んでいたのか自分でも予測がつかない。しかしどう転んでも血色の未来しか見えないのは何でだろう?

 

 

 そういえば最近ISの事が忙しくて自分自身の修行が出来ていなかったし、今日はちょっとISを休んで一日瞑想しよう。そしたらこの妄念もきっとさっぱりする筈……!

 

 

 

 罪悪感にも似た感情を無理矢理抑え込みながら、僕は普段よりも少しだけ豪勢な朝食を用意することにした。

 

 

 そして朝食の際、柳崎が何故か僕の顔を見るなり溜息を吐いていたけど特に僕が寝顔を見ていたことはバレていないらしい。もう本当にゆっくり出来る時間が少なくなってるなぁ……はぅ。

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・・・・・

 

 ・・・・・・・

 

 ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

「篠ノ之ー、悪いんだけど今日は訓練しなくていいかな? ちょっと最近疲れが…」

 

 

「疲労困憊にはやっぱり添い寝だと思う!」

 

 

「……溜まってるから、帰って寝てていい?」

 

 

「スルーされたね束」

 

 

「敢えて言わないでよぅイーちゃんのあほー! というかみっちゃんの私に対する扱いに異議ありー!」

 

 

 

 研究所に向かうなり、相も変わらずハイテンションな篠ノ之とマイペースなイクスちゃんとのやり取りを交わしながらせり上がってきた溜息を飲みこむ。

 

 

 IS訓練での疲れもあるけど、まさか柳崎が気になって眠りが浅いだなんて言えない。一夏君が平気なのに僕がそうでないという意味でも、言ったら言ったでよからぬ事が起こりそうという意味でも。

 

 

 篠ノ之はしばらく不満そうな顔をしていたが、柳崎にも説得を手伝ってもらい今日の訓練は中止となった。その代わり、

 

 

 

「打鉄と布都御魂を付けたまま寝ろと?」

 

 

「うん。ほら、打鉄を使ってる時に何だか違和感を感じるって言ってたでしょ? だから寝てる間のみっちゃんの寝顔を堪nゲフンゲフン!……じゃなくて、装着してる状態のデータを取って何か異変があるのか調べようと思って」

 

 

「今さらっと何か言わなかったか?」

 

 

「べっつにー? らいちゃんには関係ないしー?」

 

 

「お前私にだけ露骨に態度が変わるよな……まぁいいけど」

 

 

 

 ISを付けたまま寝ろと言っても、まだ布都御魂の方は機体を組む段階ですら無いため待機形態として身につけたまま打鉄を展開して寝て欲しいと言う。

 

 

 そんなんで眠れるものなのかという問いは、ISに体を預けてくれれば装置を介して強制的な眠りにつけさせる事も可能だという。

 

 

 

「………それって危なくない?」

 

 

「平気。むしろ何があっても起きなくなるくらい」

 

 

「それはそれで危なくない!?」

 

 

「無問題。永眠するわけじゃない。それに強制的に眠れるだけだから不眠不足には最適」

 

 

「ぐっ」

 

 

 

 そう言われてみれば確かに。部屋に帰れば当然、僕の護衛としてこの場にいる柳崎はついてくるのだし根本的な解決にはならない。

 

 

 まぁこの学園にいる限り、或いは何かしら僕の扱いについての正式な決定が出ない限りはどのみち問題解決は見えないのでその場凌ぎであっても、快眠出来るのならそうしておいた方がいいか。

 

 

 

 少々の不安は残るが、背に腹は代えられない。普段訓練に用いている打鉄を展開したままハンガーに凭れかかり、指示されるままに目を閉じると急速に意識が薄らいでいくのが分かる。あぁ、これってむしろ気絶に近い気が………――――――

 

 

 

 

 

 

 

「―――――って、あり?」

 

 

 

 眠った?筈なのに気付けば辺りは見覚えのある青一色の水面と蒼穹。

 

 

 ここが自分の“夢”の中だとすぐに理解し、ISのインナーの格好そのままなことも気に介さず僕は水面に身を投げた。

 

 

 深度自体は僕の膝ぐらいしか無いため倒れていても体はプカプカ浮くし水温もそういった感覚が無い世界なせいかまるで気にならない。

 

 

 

 水にたゆたう心地よい感覚に身を任せていると、青しかない世界の真上に黒々しい月が昇っているのが見えた。

 

 

 

「あぁー………あれまた出てるやー。ストレス溜まってんのかなー」

 

 

 

 気の抜けた声だと思うが、これは僕の夢の中。気を張る必要なんて無いだろう。

 

 

 

 僕が瞑想なり夢を見るなりで偶に見られるあの黒い月。

 

 

 

 最初はあまり考えてなかったけど、あの黒い月は僕が何かしらのストレスを感じてる時に出てきてストレスの度合いによってその満ち欠けが変化する謂わばストレスメーターみたいなものと認識している。

 

 

 つまり、細ければ細いほどストレスが低く、満月に近づくほどストレスを強く感じている事になる。今は満月にやや近いがまだギリギリといったところか。満月になったところは見たこと無いけど、大体あの大きさだと僕は今過去においても最上級のストレスを感じてることになるのか。

 

 

 

「(篠ノ之や山田に玩ばれて……ISも碌に動かせないし最近だと柳崎の事もあるし……あー、ストレス発散出来て無かったなぁ)」

 

 

 

 何か息抜きとも考えるけど、自由行動に制限のつくここじゃ無理か。やれやれ。

 

 

 なら今ぐらいはゆっくり………しようとして、不意に聞こえた水音に僕は少なくない驚きを感じた。

 

 

 

 ここは僕の夢の世界だ。他の人がどうかは知らないけど、夢で偶にこの世界に来ることのある僕は、未だかつてこの世界で自分以外の存在を知覚したことは無かった筈だった。

 

 

 ……“だった”? 『だった』ってことは、過去形? 僕はこの場で既に誰かに会っている?

 

 

 そこまで考えて唐突に頭に思い浮かぶ光景。あれは………布都御魂に触った―――――

 

 

 

『みぃぃぃぃぃぃなぁぁぁぁぁぁぁとぉぉぉぉぉぉぉ!』

 

 

「おぐハッ!?」

 

 

 

 ざぶーんと水の弾ける音が聞こえる暇も無く、お腹に走る衝撃に体の中の空気が変な音を立てて抜けた。

 

 

 そのまま水の中に全身が浸かり一瞬溺れそうになり少々、いやかなりの息苦しさを感じて顔を上げてみる腹の上に何かがいた。

 

 

 

『きゃははっ! みなとだみなとだー! こうして会うのは初めてだね! ぼく『うちがね』だよ!』

 

 

 

 そしてその何かは――――パッと見全裸の小学生はそう言うとと向日葵のような笑みを浮かべた。

 

 

 日本人形のように端正な黒目黒髪の清楚さの中に見える闊達さに一瞬見惚れ、すぐに相手の状態に思い至り僕は慌てて水の中に手をつっこみ中から簡単なワンピースを取り出しそのまま頭から被せた。夢の世界と理解しているからこそのご都合主義。ここは僕が望めば大概の物が用意できるのでこういう時は助かる。いやこういう時が来るとは全く思いもしなかったけども。

 

 

 

『……』

 

 

「…あれ? 何か聞こえない?」

 

 

『ん? あー、あのね、もうすぐお姉ちゃんg』

 

 

『………なぁにぃをぉ、やってますかこのなんちゃって幼女があああああああああああああああああ!!』

 

 

「にゃんだふるっ!?」

 

 

 

 未だ興奮冷めやらぬ僕にさらに追い打ちをかけるように、さらなる衝撃が今度から腹を襲った。というか、ニードロップは間違ってもプロレス選手以外が巫山戯て使っていい技じゃない。一応素人では無いけどさ、全体重が籠められた一撃は流石に堪える。

 

 

 軽く意識が飛びかけるもここはそもそも僕の意識の内側。気絶するのは僕が目覚めるのと同義であるため、強制的に眠らされてる今あちらの干渉が無い限りは目は覚めない。要するに気絶すら出来なかったって訳ですぐに起き上がることができた。

 

 

 そしてそこには白髪の褐色肌の十代後半ぐらいの……って、この子は確か!?

 

 

 

「え、っと。君は……」

 

 

 

 

『こら離れなさい打鉄。何私を差し置いてドラ……ええいもい呼び辛いから湊様でいいです。湊様に何馴れ馴れしくくっついてんですか離れなさいスクラップにしますよゴラァ!?』

 

 

『やだやだやーだー! お姉ちゃんはまだ“かいしゅーちゅー”なんだし、今はぼくがみなとのISだもん!』

 

 

『何ぬかしやがりますかあんたって子はっ! 例えこの身が不完全だろうが私が湊様のISなのですよ!? だから貴女に私のナノマシンを付着させて乗っ取ろうと思ったのに……!』

 

 

『ふっふーん、ざんねんだったねお姉ちゃん』

 

 

『とりあえずそれは今はいいです。だから、湊様から離れやがれ似非幼女ー!』

 

 

『きゃー♪ みなと、お姉ちゃんがいじめるー♪』

 

 

『嬉しそうにほざくんじゃありま……あぁ!? そ、そんなにくっついてずぶ濡れ湊様の胸元に頬ずりなんて……そんな……そんなのって、羨まし過ぎですよぉぉぉぉおおおおおお!?』

 

 

 

 全然話を聞いちゃくれねぇなぁチクショー!?

 

 

 歳の離れた姉妹?の喧嘩に挟まれながら夢の中でも安らげない事実に只管泣きたくなってきた。どうして僕の周りにはこんなに濃い人……以外もいるんだろうか。何の呪いだバカヤロー。

 

 

 

 

 

 

 そしてこの後、眠りから覚めて篠ノ之から『凄いよみっちゃん! 打鉄もたまちゃんの方も眠ってる間の同期率が九割超えてたんだよ! これなら適性ランクAは楽々超えてるよ!』と言われ何とも複雑な気持ちになったのは、まぁ関係の無い話なんだろう。きっと。

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