東方半神妖録   作:haryu

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タイトルに第を付け加えました。



第十一話 出雲

「よっと。」

 

そう言い、()は現世の方の出雲に降り立った。

何故、私なのかというとあの()()()とか言う一人称は今の出番ではないからさ、何というか少女の姿だからなのかな?

お前の精神は男じゃなかったかとかいうんじゃないだろうな、とか思ったのだろうがこれも始祖の影響なのか姿に精神が依存するような形になってるからねぇ。あ、違うか俺は魂の根本的なところから能力で変えているんじゃないのかな。

 

おっと、さてさて、始めますか。

 

『妖魔本・収納・封印服』

 

そう、妖魔本の言霊を言う、すると、私が着ている巫女服から力を封印する力が消えた、そして妖力と神力が溢れた。

抑えないとな、そう思い周りの力を操作して私の魂に入れる。するとその瞬間私を覆っていた妖力と神力のオーラが収まった。そして、私は霊力だけを表に出した。

そういえば、私はいいや、俺は最近尻尾を出すことがないなあと、ケモミミも、まぁ良いかそのおかげで私は巫女をやれているわけだからね。

さて、始めますか、

『妖魔本・転移・神界・大和』

そう、言霊を並べて言う。すると、私の視界が白色に染まった。

 

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如何やら成功したようだそしてこの感じ、神力が充満している。これなら霊力を引き込めて神力を出してもよさそうだ。

神力、解放、3割。

帯刀、『天騙』

創造、『鬼蛇猫狼鳥狐乃刃(おにじゃびょうろうちょうこのやいば)

そう、トリガーを言うと左の腰に鞘に収まった刀がそして、右手にはある奴を除いた六つの力がある剣を握った。

さてさて戦闘できる用意は整ったから、始めますか、殴り込みを。

 

 

_____________

 

 

時は楓が神界に侵入するために転移をし始めたところ

 

 

「アマテラス様、この神界に侵入者です。」

「そう、それでどれくらいの強さか分かる?」

「分かりませんが、顕界から入ってこれるほどです相当強いかと。ですが霊力を放っていたのでおそらくは人間かと。」

「相当な強さなのね。」

「えぇ、ん。何故、こんなことが。」

「どうしたの。」

「た、対象の力が霊力から神力に変わって、そして妖刀と思わしき刀と天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を超えるほどの力を持つ神刀を持ちましたぁ!!」

「う、噓じゃないわよね?」

「噓じゃないですよ。」

「そう、じゃあ、迎え撃つわよ。」

「わかりましたよ。」

 

如何やら彼女の知らないところで彼女を迎え撃つ計画を立てたようだ。

 

 

______________

 

 

諏訪子になんて言われたんだっけ?

話し合いか、じゃあ態々、超危険な神器を解放する必要なかったじゃん、消しておこ。

分解『鬼蛇猫狼鳥狐乃刃』

そう言うとあの剣は灰となって土に還った。

流石に話し合いに持つべきものじゃないからね、それだけで星を木っ端みじんにできる剣は。

さて、どうやら人が集まってきているみたいだし、やりますか。

 

「私は話し合いに来ただけだ貴殿らと争うつもりはない。」

 

そう、大声で言った。

すると、偉そうな女性がこちらに歩いてきた。

どこかで見たことがあるような気がするな、気のせいか。

 

「そうですか。で、どこから来たのですか?」

「諏訪というところからだ。つい先日そちらから宣戦布告というか国譲りについて手紙が届いたのでその真意の確認とお願いしにきました」

「真意については、ええ本当よ。そして、お願いとは何ですか?」

「そうですね。出来ればこちらの大将とそちらの大将の一対一で決着をつけませんか?別に連れてくるのはそれだけじゃなくてもいいので。それに、最悪の場合は私が相手するだけですので。」

「分かりました。ではこちらは諏訪を治めてもらう方にお願いしましょうか。そして時間は来月の今日でいいかな?」

「問題ないですよ、では私がすべきことは終わったので帰らせてもらいますね。それでは、一ヶ月後。」

「ああ。」

 

『妖魔本・転移・顕界・諏訪』

 

そう言霊を言うと視界は白に染まり気が付けば見慣れた景色が広がっていた。




はぁ。
「どうしたのじゃ、ため息なんてついてそれよりもお主。新しい武器の説明はどうするんじゃ?」
鬼蛇猫狼鳥狐乃刃ですね。いや、長い長い。いない魚も後々重要になってきますからね。おそらく現代のところらへんで。
「どんなけ後なんじゃ!!」
続くのかな。
そういえばその武器の力ですが
力を操れ、雷を刀身に纏うことができ、さらに刀身に火を纏ううことができ、何もないところから創れて、衝撃を操って切り結べたり、形を自由に変えることができる力があります。
これで今回の説明は終わり。
「「次回もお楽しみに。」」

良いお年を。
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