東方半神妖録   作:haryu

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タイトルに第を付け加えました。
なんか、よくわかんないことになっていたので修正しました。


第十二話 特訓

帰ってきたようだ。

いやはや、やはり完全に人間に化けた状態だと本当に少しだけ疲れるな。まぁ、普段からそこそこ霊力を出してるけど今の体のつくりは人間の少女のそれだからな尤も尻尾を一尾さえ出せば神力と妖力を少しだけ出しても疲れないようにはできるのだろうけどそれだと民たちに妖だったバレるからね。

 

「ただいま帰りました、諏訪子様。」

 

そう言って母屋の戸を開けた時らお腹に強い衝撃が走った、いやそれほどでもないか大体玲が突進してきたくらいの衝撃かまぁ、別にいいけど。

 

「お帰り、楓心配したんだから、それに何、あなた本当にただの妖怪?」

 

帰って来て早々心配されたよ、いやただの妖怪が出雲に殴り込みに言ったからそれくらいにはなるか。

 

「ただの妖怪だよ、そうただの。そうそう、出雲との戦争なら話をつけてきたよ。」

「どういう風に話をつけてきてくれたのよ。」

「それは、一か月後に諏訪子様とあちらの大将との一騎打ちですよ。もしかしたら天照大御神とかと私が戦うことになるかもしれませんが。

「一騎打ち?え、大丈夫、私そんなに強くないよ。それになんか楓に関係することが聞こえた気がするけど。」

「大丈夫ですよ。諏訪子様、私がしっかりと鍛えてあげますから一か月間の間に」

 

そう笑顔で言った。

 

「どういう特訓なの?あと、その笑顔が怖いんだけど。」

「簡単な話です。毎朝朝食前に参道の階段を50周それから朝食をとって3時間滝壺で滝に打たれながら瞑想それからそれから少しだけの休憩と昼食を挟んでから私と乱取りっていう特訓ですね、安心してください乱取りで本気は出しませんから。」

「…。」

 

あ、諏訪子様が固まってる。

 

「大丈夫ですか、諏訪子様。諏訪子様は私より弱いんですからこれくらいやってもらわないと本当に負けてしまいますよ。」

「いやいや、死んじゃうって特に乱取りで。」

「死にませんよ私は今回は術を使わずにただ武術だけを使うだけですから、でもある程度できるようになったら術を使うかもしれませんね。まぁ、どちらにしろ瀕死で止めて回復してあげますから。」

「それって、出雲の方の神々と戦う前に過労死しちゃう。」

「大丈夫です。問題ないです。」

 

まぁ、大丈夫でしょ、気まぐれで能力を使って妖狐を生み出して諏訪子がやる奴と同じ奴からさらにハードなやつをやらせたらなるのに千年かかる天狐に一年でなったからな。そういえば、あいつは今どこにいるんだろ宮徹の弟子にさせたっけな、まぁ良いか。けど、何万年か前に宮徹と妖力と神力の量を比べたらなんか圧倒的に私の方が多かったんだよねあと身体強化なしの腕相撲でなんか勝てたし。

 

「と、いうことで明日から始めるからね朝の五時にたたき起こすから。それじゃあお休み。」

「お…お休み。」

 

さて、じゃあ私も対始祖用じゃなくて対神用の術式でも…別にいいか。『天騙』と俺が瞑想から覚めてから一度も出していない妖神刀『桜楼剣』を使えば何とかなるかあと尻尾を出せば、大丈夫だな。さて、明日に備えてそろそろ休憩という名の瞑想でもして夜が明けるのでも待ちますか。

 

 

____________

≪階段ダッシュ≫

 

「おーい。あと十周だぞ」

 

五時からもう一時間も経っている。初めてにしては思ったより早いな、流石、神といったところか。能力で生み出した野狐とは違うわね。

だったら、瞑想は神力を流しながらのやつで良いな神力の最大量が信仰以外で増えてくれるし。

 

「もう無理だって。」

「話せる余裕があるから大丈夫そうだな。」

 

____________

≪瞑想≫

 

「あばばばば。」

「ちゃんと神力流してくださいよ。」

 

これは、最初に流しすぎたみたいだね神力を。

昼飯は神力を強制的に回復させるものにしますか、それも適度でノーリスクなやつ。

 

あ、ケロ帽が流れていった、取っておきますか。いや、防止脱いでからやろうよ。

 

____________

≪模擬戦≫

 

「調子はどうですか諏訪子様?」

「最悪だよ、お陰様で。」

「そうですか、じゃあどこからでも掛かってきてください。」

 

そう言い私はあらかじめ帯刀しておいた『桜楼剣』を抜刀して目を瞑った状態で構えた。

 

「えっい。」

 

と、諏訪子の声が聞こえて二つのものが飛んでくっる気配がしたので人ではないのを気配で確認して叩き落す。

その後にものすごい速度で来るにょろにょろとしたもの、恐らく蛇だろうそれも斬りその軌道から桜の花びらが舞う。

 

そうだった、そういう刀だった。

『この刀は演出も凝ってるけど切れ味も相当やばいことで定評のある奴だ。』

とか誰かが言ってたな腕をこの刀に切られた状態で。

 

「え?」

そう、諏訪子の素っ頓狂な声が聞こえる。

さて今のうちか。

そう思い私は諏訪子の首に刀を走らせようとし剣先が当たる1mmくらいで止めた、寸止めだ。

「はい、終わり。」

 

そう言い私は納刀し目を開けるするとそこにはだいぶ汗をかいた諏訪子が居た、如何やら体力をたくさん使ったようだ。

 

「はぁ、はぁ、なにあの刀。私のミシャクジを一刀両断できるなんて。」

 

いやかなり疲弊しているといったところですね、それに戦闘中になると彼らの人格が出てきそうになりますね。

次回から木刀にしますか、それともただの鉄刀の方がいいですかね。

 

まぁ、いいですか、1か月以内に強くなっていただけたら。

 




「「新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」」

「あけおめことヨロなのじゃ。」
「明けましておめでとうございます。そして、次回はいよいよ諏訪大戦。その後は厩戸皇子改め豊聡耳神子そのまた次は平城京でかぐや姫その後に西行妖、月面戦争っていう感じですかね必須事項は、後はオリジナルストーリーですかね。」
「主の推しキャラのストーリは現代かの?」
「そうですよ。あ、あと二話くらいで諏訪の物語終わるといいなぁ、たぶん無理だけど。」
「今後ともこの作品をよろしくお願いいたします、なのじゃ。」
「「次回もお楽しみに。」」
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