第二話 都と主
俺は今、風の如く走ってます。
何故かって?襲われてんだよ熊型の化け物いや妖怪に。
あー、もうあの不思議空間から出て起きたらこれだよ、本当に嫌になっちゃう。
俺はただ普通|人間≪・・≫で何も持たないなのになぁ。
そう熊から逃げていたその瞬間熊に追いつかれそうになったその瞬間
「伏せて」
とそう聞こえたそして俺はその声に従って伏せたそしてその瞬間ヒューンと風を切る音が伏せている俺の頭上を通り過ぎて行ったそんな気がした。
そして後ろからドサッと俺にそのクマだったものが被さってきて怖い顔と目が合ってそのショックで俺は気絶した。
本当にメンタルが弱いな。
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「知らない天井だ」
そこで俺は目を覚ました。
寝心地がよくこれまで寝ていたようだ。
はて、俺はさっきまで外であの妖怪から逃げていたはずなのに何故部屋の中にいるのだろう。
思い出してみよう。
俺、熊に出会って全力で逃げる
↓
逃げる
↓
逃げる
↓
「伏せて」と声が聞こえて伏せる
↓
熊の死骸が俺に被さり顔と目が合って倒れる
こんな感じか。
つまり今俺がいる所には「伏せて」といった人が運んできてくれたのかね。
そう、考えていると足音が聞こえた。
音は一人分かな?
そして、その人は部屋に入ってきた、
そして俺はその顔に見覚えがあった、服はあの赤と青の少し奇抜なデザインでは無く至って普通のデザインだが、顔は八意永琳、その人に違いなかった。声にしてその名前を呼びたかったが、初対面の人がそれを知っているのはどうかと思い心の中にしまっておくとする。
「あら。目が覚めたようね。」
俺の目が覚めているのがわかっているのか彼女は俺の寝ているところの隣に立ってそう言った。
「うーん、此処は?」
と、俺は今起きたかのように装ってそう言った。
「私の家よ。」
はい、そうですか。ん?私の家?つまり永琳の家だということですか。
「そうですか、それで貴女は誰ですか?」
「人に聞く前に自分から名乗るべきだはなくて?」
名前を聞こうとすると先に名乗れと言われた。
「そうですね。俺は新崎楓だ、以後宜しく。」
「私は八意永琳よ。宜しく。」
そうして、俺たちは互いに手を取り合い握手した。
すると、永琳は何かを思い出したかのようにした後にこう言った。
「そういえば、あなたが起きたら連れて来いってあの人が言っていたわね。ということで着いてきなさい。」
何だか逆らったらいけない気がしたのでついてい行くことにする。
ー少年少女移動中ー
「此処よ。」
そう言われ案内されたところは豪華な扉の前だった。
「この先にはこの都の主であるツクヨミ様がいらっしゃるわ、くれぐれも失礼のないようにね。」
そう忠告された、にしてもツクヨミ様か一体どんな人なのだろうな。
そう思っていると永琳が扉をノックして
「永琳です、例の人を連れてまいりました」
と、いい。
「よかろう、入れ。」
そう声が聞こえたかと思うと勝手に扉が開きました。
そして、永琳がその部屋の中に入っていったので俺も少し後を追うことにする。
豪華そうな椅子に座っている美女とその隣にいるちょび髭のおっさんがいた。
どうも羽龍です。
「そして龍姫なのじゃ。」
テスト週間なのにまだ課題が終わってなかったり、これから部活の大会があったりしますがマイペースにしています。あと文章力がなくてすみません。
「もしやお主国語が苦手なのに小説を書こうとしてないだろうな?」
国語が苦手なわけないじゃないですか(汗
「つまり苦手なのじゃな?」
は、はい。私は文系より理系です。
因みに前の話にあった始祖の狐の意味は後々わかると思います。
因みに姉さんが突然部屋に入って来たのは驚きましたよ。
「それは置いておこう。」
次回はおそらく主人公のことと修行ですかね。
「それでは次回もよろしくお願いします。」