「あの、どうするんです?」
「どうするって何を?」
「これからのことですよ。」
「それだったら、旅に出るなり、どこかに住むなりしてみたらどうだい。」
と、実優と宮徹が話しているのが聞こえた。
そして、俺たち全員がそちらを向いた、そして俺を含めた全員がハッとしたような表情をしていた。おそらくこれからどうするか考えていなかったのだろう。
それを見て、宮徹がこう、呆れたかのように言った。
「せっかくだしこれからどうするか決めるか。」
そう言うと全員揃って戻っていった、1人は早く水のある所に帰してくれと言わんばかりに怠そうにしていたが。奴は魚なので気にしないでおこう。
「さて、俺たちは協力した方がいいよな?」
全員がうなずく。
「そして、定期的に合うか、全員の住処を作った方がいいよな」
また、頷く。
「旅に出たいものはいいぞ。」
そう、宮徹が言うと彼以外は俺も含めどこかへ歩き始めた。
そして、俺の後ろを2人が付いてきている気配がした。振り返ると、柊と実優が俺についてきていた。
実優が、
「三人で旅をしましょうよ、能力の相性がいいか分かりませんが人格的な相性は良さそうですし、あと三つ目の能力、眷属の能力の無意識、常時発動も三人とも出来てるみたいですしね。」
眷属の能力、眷属を生み出す程度の能力のことか、それを自動発生つまりその能力の所有者が意識せず尚且つ遠くでこの星のどこでも自然発生する状態、つまりオートモードだそれに何百何千分のの一で化生する個体も出てくる。だかこの場合だと本当の意味での眷属は出てこない、意識すれば出てくると言ってもそれは最初から妖狐だったりするけどね。
「それに、少なからず前世の記憶を持っているのでしょう?」
その瞬間、柊の顔が驚愕の色に染まった。因みに俺はやはりそうかという感じだった。
「あ、嗚呼。そうだ、前世の2022までの記憶を持ってる俺はその年で事故死で死んだからな。あれは、即売会の帰りだったからよく覚えてる。」
「俺は一部の記憶はわざと忘れたよ覚えてるのは死ぬ前の一定期間以前のものさ。」
それを聞いて実優は。
「そうですか、と言いますか柊さん何歳で亡くなったんですか?」
「2000年生まれだから22歳だね。」
「で、楓さんは?」
「高1で自殺したから15歳かな。」
「自殺、なぜですか?」
「それが、よく覚えてないんだよ。多分わざと忘れたところにその理由があるのかもしれないな。」
「そうでしたか。」
空気が重くなった気がした。
「じゃ、じゃあ、東方projectについては」
「俺は旧作から全部あったよ親が買ってたから。」
「俺は紅魔郷から虹龍洞かな持ってたのは。」
「あ、私は3Nを紺珠伝達成したんでそれと私の最後は過労死でした。残業ばっかのかなりハードな仕事でしたからね。」
「そうかい。」
「それで三人で旅をするってことで良いんだよな?」
「そうですよー。」
「じゃあ、早速行きますか。」
そう言い、俺達は歩を進める。
サッカー日本がスペインに勝ったんですね