インフィニット・ストラトス ~オリ主が行く学園生活~   作:一般通過傭兵

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ちょっと書き方変えてみました(地の文の一人称)


第一話

 

「へぇ、あれが...」

 

「目つき悪いね、二人目」

 

「でも影があるのってかっこいいよね」

 

「確かに」

 

ヒソヒソと周りで話しているのは女子ばかり

IS学園なのだから仕方ないのだが、それでも辛くはあるのだろう

香月より目立っているであろう一番前に座っているもう一人

 

そう、織斑一夏である

世界で初めての男性操縦者にして駄目な方のバナージ

そして香月をIS学園に引きずり込んだ張本人

居心地が悪いようで視線を色々な場所に泳がして、ガチガチに緊張しているようである

香月も緊張している、おそらく、一夏以上に...

 

「はい、皆さんおはようございます!私がこの1組の副担任、山田真耶と言います。3年間宜しくお願いしますね!」

 

元気な挨拶をする摩耶

しかし返事を返すものは皆無である

涙目になりながら、自己紹介を促す摩耶

自己紹介はつつがなく進み一夏の番...

 

「──斑くん?織斑君?」

「は、はい!」

何度か声を掛けられ、ようやく立ち上がる一夏

 

「えーと...織斑一夏です──」

 

 

 

「──以上、です!」

 

時間をかけた挙句の以上宣言

皆がぽかんとしているともう一人が教室に入ってくる

入ってきたのは昨日の試験官、織斑千冬だった

 

「自己紹介もまともにできんのか、馬鹿者」

その言葉とともに、出席簿が一夏の頭に襲い掛かる!

 

ベシン!!!

 

「げぇっ!?ナインボール!?」

再び出席簿が降りかかる

 

バシン!!!

 

「誰が地下世界の管理者だ!」

「な、なんで千冬姉がここに!?」

驚いた様子の一夏が叫ぶが

「ここでは織斑先生と呼べ!」

一夏を一喝してから教壇へ立つ

 

「諸君、私がこのクラスの担任を受け持つ織斑だ。諸君をこの一年で使い物にすることが役目だ。口答えも、反抗もして構わん。ただし、私の言うことには必ず従え」

なかなかに強烈な自己紹介である

しかし、クラスの女子たちには相当受けたようで...

「本物よ!本物の千冬様よ!」

 

「お母さん、産んでくれてありがとうぅぅぅ!」

 

「貴方に憧れてこの学園に来ましたぁ!」

 

「はぁ…毎年毎年、私の受け持つクラスはなぜこうも馬鹿が集まるんだ...」

こんな風に言われても騒ぎ立てる女子たち

 

「きゃああああっ! もっと叱って、罵って!」

 

「でも時々で良いから優しくして!」

 

「そしてつけ上がらないように厳しく躾しつけしてぇ~!」

 

もう滅茶苦茶である。

 

「で?貴様は自己紹介すらまともにできんのか?」

「いや、千冬姉、おれh「織斑先生と呼べ」

「はい、織斑先生...」

これがまずかった。なにせ千冬と一夏が姉弟だとバレたからである...

「え?まさか織斑くんって...?」

「千冬様の弟さん...?」

「いいなぁ!変わってほしいなあっ!」

こんな調子であるが、千冬が遮り

「これでSHRは終わりだ...と言いたいところだが、香月、自己紹介をしろ。ここで紹介しないとタイミングがない」

「...え?あ、はい...香月湊だ。趣味は映画鑑賞と寝ること、これからよろしく頼む」

無難に自己紹介を終える香月。

「二人目は普通だ...」

 

「なんでこんなに安心感が...?」

 

「やっぱり自己紹介ってこういうものよね?」

 

このあと、俺以降の女子たちが自己紹介を済ませ、授業が始まる。

通常授業とIS関連の授業、どちらもやらなきゃいけないってのがIS学園のつらいところだ。

チャイムは無慈悲に鳴り響いた

 

 

 




次回にはセッシー出したいな...
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