インフィニット・ストラトス ~オリ主が行く学園生活~   作:一般通過傭兵

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セシリア出せなかったよ...
予告詐欺スマソ


第二話

 

 

一時間目、IS基礎理論学が終了し今は休み時間

クラス内外の女子たちが遠巻きに俺と一夏を見てきて居心地が悪い...

誰か、話しかけてきてくれ...と思っていた矢先

話しかけてきたのは一夏だった

「香月湊...だったよな。同じ男同士、仲良くやろうぜ?」

 

「ああ、織斑一夏...だったか?」

 

「あ~、一夏でいいぞ。よろしくな」

 

「じゃあ、俺も湊でいい。こちらこそ、よろしく」

よし唯一の同性確保!これでストレスはずいぶん緩和される...

もうちっと話すか。この痛い視線から気を紛らわせたい。

「にしてもいい音してたな。織斑先生の出席簿w」

「笑うなよ...めっちゃ痛かったんだからな...アレ」

「そりゃそうだろうな。脳細胞5000は死んでたと思うぞ」

「確かにな。葬儀屋が儲かるわけだわ」

「...ちょっといいか?」

「ん...?箒か?」

「知り合いか?一夏」

「あ~、幼馴染だよ」

「廊下でいいな?」

「わかった。じゃ、湊。また後で」

「おう」

...一人になってしまった

仕方ない、一時間目の復習でもするか

そう思い立ってノートを開き復習を始めた

余談だが、一夏は二時間目が始まるギリギリで戻ったため織斑先生の出席簿アタックを食らっていた

 

 

 

「──であるからして、ISの運用は現状、国家の認証が必要であり、尚且つ逸脱した運用を行った場合は刑法により罰せられ──」

すらすらと教科書を読み進めていく山田先生

参考書を事前に読み込んでいたおかげか、大体は理解ができる

なぜか一夏は頭を抱えているが...まさか参考書を捨てたとか言わないよな、必読って書いてたし

「織斑君、何かわからないところがありました?」

 

「あ、え~っと...」

 

「何かわからないところがあったら聞いてくださいね?私は先生ですから!」

おお、山田先生頼もしいな...後でわからないところ聴きに行こう

「先生!何一つわかりません!」

...は?おいマジかよ、夢なら覚め...

「え...?ほとんど全部、ですか...?」

ほら、山田先生も困惑してるじゃないか...

「え、えっと...今の時点でわからない人、いますか?香月君も大丈夫ですか?」

「俺は大丈夫です、参考書読んでたので」

なぜ一夏はこっちを見て絶望した表情してるんだ?まさか参考書を...

ほかのみんなも挙手しない。当然だな...

「...織斑、参考書は読んだか?」

「古い電話帳と間違えて捨てました」

電話帳!?言うに事欠いて電話帳!?厚みは似てたが...捨てるやつがいたとは思わんかった

 

ベシン!

 

「必読と書いてあっただろう、馬鹿者...再発行してやるから一週間でものにしろ。香月、手伝ってやれ。」

俺にお鉢が回ってきたな...まぁ復習にもなるしちょうどいい、か

「はい、織斑先生」

「い、いや、一週間であの厚みは、ちょっと...」

「やれと言っている」

「...はい、やります」

まぁ、勝てるはずもなし、か

にしてもハート〇ン軍曹もびっくりの目つきだな

「ISはその機動性、攻撃力、制圧力で旧来の兵器をはるかにしのいでいる。そういう『兵器』を深く知らずに動かせば必ず事故が起きるものだ。そうしないための基礎知識、そして訓練だ。理解できずとも覚えろ、守れ。規則というのはそういうものだ」

言ってることはド正論だ。まぁ放り込まれた挙句こんなこと言われれば反論したくもなるんだが...

「貴様ら、今『望んでここにきているわけではない』と考えているな?」

思考盗聴かって程に言い当ててくるなぁ...さすが織斑先生

「望む望まずに関わらず人というのは集団で生きる生き物だ。それが嫌ならまずは人であることをやめることだな」

やはり辛辣だ、だが正論だな...やるしかないか

「織斑君、わからないところは放課後教えてあげますから、頑張ってください!ね!」

「はい、お願いします」

「じゃ、じゃあ授業、再開しますね」

そう言うと再び教壇へ戻り、授業を再開した山田先生

今後も頼りにしたい先生だなぁ...

 

 




次回、セシリア宣戦布告
希望の未来へ、レディー、ゴー!
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