インフィニット・ストラトス ~オリ主が行く学園生活~   作:一般通過傭兵

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間が空きまくって、申し訳ない。
いろいろと忙しかったもので。


第三話

 

「湊、PICってなんだっけ」

「パッシブイナーシャルキャンセラー、いわゆる慣性制御みたいなもんだと思えばいい」

「あぁ、なるほど...」

今は二時間目の休み時間。一夏に勉強を教えている

復習にもなるのでちょうどいいと思いながらやっていたのだが

「なあ、ここはどういうことなんだ?」

「あ~ここはd「ちょっとよろしくて?」」

話はさえぎらないでほしいんだが...返事くらいはしておいた方がいいのか?

「へっ?」

「...?」

振り返れば、いかにも『今時な女子』という風体の金髪縦ロールが

ていうか縦ロールって実在したんだな、初めて見たわ

「訊いてます?お返事は?」

「...聴いてるけど。要件は?」

「まあ!何ですの、そのお返事。わたくしに話し掛けられるだけでも光栄なのですから、それ相応の態度というものがあるのではないかしら?」

また、面倒な手合いだな...

本当にこういう人間は嫌いだ

最近の女尊男卑にはうんざりだ。ISとはいえ物量で押しつぶされれば負けるだろうに、ISが使えるというだけで粋がる奴らが多すぎる

「すまないけど、俺、君が誰か知らないし」

次いで、「湊はどうだ?」と聞いてきた

「あ〜、俺も知らんな」

あ、なんか驚愕したような顔してるな

「このわたくしを、イギリス代表候補生のセシリアオルコットを、入学主席のセシリア・オルコットを知らないと!?」

答えが気に入らなかったのか、まくし立ててきたセシリア

「あ~、聴きたいことがあるんだが、良いか?」

「なんですの!?」

 

「代表候補生って、なんだ?」

 

「...は?」

おい一夏、お前マジで知らないのか?

おう、知らん

おいおい...てか知らなくても字面から察せるだろ、要するにエリートだってことだよ

成程...エリートか

 

あ、あなたたちねぇ...!

 

というかセシリアがやばそうだな...面倒だが、機嫌はとっておいた方がいいか

「あ~、要するにエリートだ、と言いたいわけだな?」

「そう!エリートなのですわ!」

よし、癇癪前ぎりぎりだったな

「期待はしていませんでしたが...男性のIS操縦者だと聞いてどんなものかと思えば、とんだお馬鹿さん達で拍子抜けですわね」

中々にキツイことをいうもんだな。

強い言葉ばかり使うと弱く見えるということを知らんのだろうか?

「まあでも? わたくしは優秀ですから、あなた達のような人間にも優しくしてあげますわ?分からないことがあれば、まあ、泣いて頼まれたら教えて差し上げてもよくってよ。何せわたくし、入試で唯一教官を倒したエリート中のエリートですから」

...うん、要するに「私すごい!敬え!」というわけだ。脳までカビたのか?こいつは...

「入試って、教官を倒すやつだよな?」

「それ以外に何があるんですの?」

「そういうことなら、教官は俺も倒したぞ?」

「...なんですって?」

「いや、俺も倒したんだけど...多分」

「一夏、多分ってd「多分とはどういうことですの!?」

だから話を遮るなよ、面倒だろう。

にしても一夏、倒してたのか

「やるじゃないか一夏。俺は織斑先生相手に五分だったな。完敗だったよ」

「湊は千冬姉とやったのか?すげえな」

「そっちで盛り上がらないでくれませんこと!?そもそも私しか教官を倒してないと聞いていましたけど!?」

会話の腰を折るなよ...面倒な。

「女子だけって落ちじゃないのか?なぁ一夏」

「確かに、そうなのかもな」

嫌な予感がする...湖の薄氷が割れかけてきたような音が聞こえた

「...私だけではない、と!?」

台パンするな台パン。机が揺れる

「あ~、オルコットさん。落ち着いて、な?」

「とりあえず落ち着け。感情的になられても面倒だ」

「そのような話を聞かされて落ち着けるわけが...!」

 

キーンコーンカーンコーン

 

おお、もうこんな時間だったか。さっさと席に戻らんと頭を割られる

「っ!またあとで来ますわ!逃げないことね!よくって!?」

「「お、おう...」」

初っ端からこんなのじゃ、先が思いやられるな

「乱入とは、とんでもないやつだったな。じゃあ席戻るわ」

「そうだな...」

 

はぁ...俺は面倒が嫌いなんだが。これ以上の厄介ごとは起きないと願いたいものだな。




次回or次々回、オリ主用IS出るかも?
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