インフィニット・ストラトス ~オリ主が行く学園生活~ 作:一般通過傭兵
申し訳ない
煮え切らない終わり方だけど許せ、サスケ...
さて。ISを装着した感想だが。
なぜHUDが現行のISと大幅に違う???
いやまぁ無駄にデザイン凝っててわかりにくかったから逆に助かるんだが。
それにしても変わりすぎだろ。まるで某コアをカスタムするハイスピードロボアクションのHUDじゃないか、しかもゆりかごを落とす方
機体もそれに出てきたような形状だし...
それにしちゃOSまわりは変わってないのか?
しっかしなんだよジェネレーターって。ISはISコアからのエネルギーで動いてるんじゃないのか
...キサラギだし、考え始めたらきりがないか
以上0.5秒の思考終了
「どうだい湊くん。君の専用機の感触は?」
「良好ですが...驚いたな。HUDから何から全部変わってるから一瞬ISじゃないんじゃないかと」
「ふふふ...あんなゴテゴテに装飾されたHUDなんか邪魔なだけだろう?だからシンプルにしたのさ。お気に召さなかったかい?」
「いや、最高だよ...ありがとう、円明さん」
「僕らとしても男性操縦者のデータと新型のデータ両方が取れるのはありがたいからねぇ。お互い様ということさ」
なるほど。まぁ企業だしそこら編は織り込み済みか
さて。最適化と一次移行早く終わらねぇかな
動かしてみたいんだよな...
────────[20分後]────────
「ああ、湊くん、あと5分もすれば一次移行すると思うよ」
「あ、そうなんすね...短くないっすか?」
「君のデータはある程度入れてあったし、一次移行で機体形状は変わらないから処理が軽いんだろうね」
「そんな事できるのか...流石キサラギってところですかね?」
「ははは、褒めてもらって光栄だね...っと、忘れるところだった。OSインストールしとかないとねぇ」
「え、OS入ってないんですかこれ?動いてるみたいですけど」
「ああ、一応動くがね...かの『天災』のOSじゃあ僕らのISを完璧には扱いきれないのさ。謹製のOSを入れないと何だけど...声がするが、驚かないでくれたまえよ?」
『パイロットデータ認証完了。メインシステム、通常モード起動しました。これより作戦行動を再開、あなたの帰還を歓迎します』
まんま某評決の日だか主任出演のアレの起動音声じゃないか...
『一次移行準備完了。実行しますか?』
お、一次移行できるのか
ポチッとな
『一次移行承認を確認。以降この機体のロックに香月湊の生体認証を適用。パイロットデータ再認証...完了。作戦行動を再開、あなたの帰還を歓迎します。」
「終わったようだね、湊くん。さあ実働実験の時間──」
「いや授業行かせてくれません?」
授業でないとついていけなくなるかもしれんからな
「ああ...わかったよ。稼働試験は放課後にしようか。まだ申請は通るだろうし」
「マジで授業ついていけなくなるのは避けたいんで...申し訳ない」
「問題ないよ。君が退学になる方が問題だからねぇ」
──────────[キング・クリムゾン!!]──────────
さて。某スタンド漫画のスタンドが時を飛ばした気がするが気にしないのが吉というものだろう
「やあやあ湊くん、今朝ぶりだね?稼働試験、始めようか?」
「よく貸し切れましたね...」
「ああ、快く貸してくれたよ。なにか含みをもたせた言い方だったけど、気にしなくていいだろう?邪魔が入ったらその時は君の慣熟訓練用の標的にしてしまえばいいのだし」
さすがキサラギ、考え方がMADそのものだ
こんな初心者に負ける操縦者がいるのか、ってところは疑問だが...機体性能で何とかなるか
「了解です。んじゃ展開しますか」
「うむ、始めてくれたまえ」(キリッ
妙にイラっとくる言い回しをしおって...
「カタパルトは用意している。コントロールを君に渡すよ?」
「はぁ...了解。カタパルト射出」
音声認識ってハイテクだよな
え?それほどハイテクじゃないって?それもそうか
「さて...と?」
『君達、ここは貸し切りのはずだけどどうしているんだい?』
まあ、大方女尊男卑の連中からの差し金だろうな..
どう対応したもんかな...
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