シャーレ活動備忘録 作:遊園市街
虚像、非実在。在って、無い。何処に居ても不思議ではないから、何処にも居ない。そんな彼らの特性を利用した逃亡術。相変わらず早く、正確で、巧い。ロジックは把握しているため、先生もやろうと思えば同じことをシッテムの箱を介して行えるが、彼らほどの技巧は発揮できないだろう。
アリウス生徒の姿も、ゲマトリアの姿もなくなっただだっ広い体育館。もしかしたら何もかもが夢だったのかと思ってしまうほどの静寂ではあるが、確かに此処で争いがあったのだと、全体に広がる破壊痕が証明している。これ、補修に幾ら掛かるのだろうか。できれば手心がありありと感じられる金額であってほしい。シャーレの財布の紐も、先生の財布の紐も硬く縛られているのだ。前者はリンとアオイ、後者はユウカによって。無論、必要経費のため金銭の投入を惜しむつもりはないし、彼女達も納得してくれるだろうが、決済を通すために何枚の書類が必要なのか考えるだけで気が滅入りそうだった。だが、泣き言を謂うのは許されない。この破壊の7割くらいは先生とベアトリーチェが原因なのだ。その責任はしっかりと負わなければ。
随分派手にやったものだ、とまるで他人事のように彼は思う。体育館全体を見て、殆ど無事な箇所が無い。床も壁も天井も、どこもかしこも穴が開いたり燃えたり、捲れ上がっていたりする。体育館の強度、ベアトリーチェの出力は何度も計算していたし、衝撃に確実に耐えられるように障壁を展開していた。だが、何かを間違えれば体育館が全壊して全員生き埋めになっていた場合がある。万全を期していたとはいえ、やはり室内で展開するべきではないのかもしれない。
「ふ、ぅ……」
先生は息を吐いて、全ての戦闘状態を解除する。シッテムの箱の戦闘起動、生徒との接続。彼の体に少なからず負荷を掛けていた全ての重荷を取り払った。刹那、視界が霞む。誤魔化していた痛みが今更襲い掛かり、全身に重りをつけられたかと錯覚するほどに身体が重い。くらり、と前後の感覚があやふやになって思わず膝を突いてしまった。
「先生ッ!」
心配で胸が張り裂けそうになっている少女達の声すらノイズがかって聞こえてしまう。必要だったとはいえ、少々無理をさせ過ぎたのかもしれない。ゴルコンダの言う通りだ。神秘を持たないこの体は、二度の直接戦闘と生徒の指揮、特権の起動を熟せるほど頑丈に出来ていない。だが、この程度で済んだのは幸運そのものだ。だって自分は此処で死ぬつもりだった。死ぬのと死ぬほど苦しいのでは、後者の方が圧倒的にマシだ。
「大丈夫ですか、苦しかったりしませんか!?」
「あぁ、大丈夫だよ……さっきよりは楽になったからね」
「コハルちゃん、救急キットを! 気休めですが何もしないよりはマシです!」
「分かってるわよ!」
いの一番に駆け寄ったヒフミは先生の肩を支え、耳の真横で声を掛ける。すると、彼はいつもよりも幾分かか細いながらも大丈夫だと言ったが……それが何よりも信用できないという事をよく分かっている少女達は『大丈夫』を無視。意識はあって会話はできるというレッテルを貼り着け、ヒフミは彼の膝の裏に手を入れてそっと彼の体を横に倒した。
ハナコは彼の体を触診する。圧縮した神秘に貫かれた箇所は黒く焦げ付き、血が流れてはいるが、それ以外に大きな傷はない。負傷の度合いだけで言えば第二次特別学力試験よりもかなりマシだ。だが、それだけで測れない『何か』があるという事は、先ほどのアズサの態度が証明している。
彼がベアトリーチェに向かい、走ったあの時……手元には黒一色のカードがあった。クレジットカードに酷似した形状のあれこそが、『特権』と呼ばれる何か。一般的なクレジットカードとしての用途も十分果たせるだろうが、本当の機能はそこではない。見た目こそクレジットカードだが、その真実は異なるだろう。
────本当に、そうなのか?
ハナコの思考が加速する。そも、本来の用途がクレジットカードが全く異なるなら、初めからクレジットカードの形状にはしない。もっと別の適切な形があったはずだ。故に、確実に何かの関係性はある。クレジットカードはモノやサービスを購入する際に使用する決済の手段……広義的に言えば取引の媒介。だから、あのカードも何らかの取引を媒介しているはずだ。先生と『何か』の、取引を。その取引の内容、または先生が取引の為に支払う対価が良くないとアズサは知っていたから、彼女は
「先生……何で礼装を使ったの?」
「アズサも分かっているだろう? ベアトリーチェを野放しにするわけにはいかなかった。それだけだよ」
アズサは先生の近くに寄り、膝立ちになってそっと先生の手を握る。生徒の手を繋ぎ、心を繋ぎ止めている手。そして、先ほどまで殺戮の道具を握っていた手。彼にそんなものを握らせてしまった。自分がやるしかないと思わせてしまった。そんな己の無力が憎らしくてたまらない。彼にこんな事をさせないために今まで積み重ねてきたはずなのに。
「それは先生自身よりも優先するべき事だったの?」
「あぁ。私の命を賭けてでもやるべき事だった」
そう言い、迷うことなく断じる先生。彼は自分の命よりもベアトリーチェを排除する事を優先した。命を使い尽くしてでも殺すべきだと思った。彼女が悲劇をばら撒くから。彼女が多くを傷つけるから。これから生まれる悲劇をなくすために、生徒がこれ以上泣かないために、彼は一度目の心中を行おうとした。自分を愛せない彼が出した、命の使い方への解答。それをアズサを────。
「……先生は、間違っている」
間違いだと、先生の手を握った。
「命は大切だって先生が言い続けてきた。自分がするべきなのは誰かを傷つける事じゃないって。それなのに先生は礼装を握った。マダムを殺すために」
傷つける事が似合わない彼、戦いが似合わない彼。日常が良く似合う彼。彼が居るべき場所は争いのないシャーレであり、間違ってもこんな戦場ではない。ましてや、武器を握らせてしまったのだ。人殺しの道具を。それに何も思わないはずがない。そうさせてしまった
「マダムにそんな価値はない。先生の主張を、祈りを、誓いを曲げてまで排除するべき人じゃない。アリウスの問題は私達の問題だ。私達で解決すべきなんだ。先生が心を痛めてくれた、私達の痛みを無かった事にしなかった。それだけで救われたんだ」
誰もが見なかった痛みを受け止めてくれた。誰も見つけられなかった嘆きを『あるもの』として扱ってくれた。踏み潰された命の為に、流された涙の為に、消費された悲劇の為に、誰よりも憤ってくれた。それだけでアズサは救われた。勿論、アズサだけではない。サオリ、ミサキ、ヒヨリ、アツコも救われた。それ以外のアリウスの生徒だって、きっと。あの苦しみを分かってくれる人がいる、それだけで嬉しくて泣いてしまいそう。だから────もう良いよ。
「だから……マダムの事が片付くまで、アリウスの事に関わらないでほしい。アリウスに関われば先生はきっと傷つく。そんなのは私もサオリ達も望んでいないし……連邦生徒会長だって望んでいない」
「……そうかもね。それでも、見て見ぬ振りはできないよ」
「うん、だから、そう思ってくれるだけでいいんだ。それだけで、私達は生きていける。この世界が虚しいだけじゃないって思える」
アズサは彼の手を持ち上げ、自身の頬にそっと当てる。伝わる体温。アズサの方が暖かい。確かに生きている、と謂う証明。反して、彼の手は冷たかった。
「……そっか」
先生は短く呟く。込められた感情の色は誰にも分からない。
「ハナコ、コハル。手当してくれてありがとう」
「あ、当たり前よ! だって約束したし!」
「ふふっ、勿論です……本当に、大丈夫なんですか?」
「大丈夫だよ。2回目が無かった事にされたからね。寧ろ、今の方がずっと調子が良いくらいさ」
これに関しては本当の事だった。ゴルコンダが代償を半分戻してくれたことにより、二撃目を装填したあの時よりずっと調子が良い。走り回るのは無理だが、自分の体を自分で動かす事くらいはできる。先ほどふらついたのは疲労が一気に解放されたからだ。慣れた今なら大丈夫、と言わんばかりに先生はヒフミとアズサの手を借りながら自分の足で立ち上がった。
「ヒフミもありがとう」
「い、いえ、そんな……私は傍に居ただけで……私よりアズサちゃんの方がずっと……」
「私はヒフミが傍に居てくれただけで嬉しかったよ」
先程アズサが言った事と同じだ。何もできなくても、何もしなくても、傍に居てくれただけで救われる何かがある。手を握るだけで伝わる愛がある。ヒフミが何もできないなんて、何もしていないなんてとんでもない。彼女が居てくれた、それだけで先生は嬉しかった。
彼は「それに、ヒフミが真っ先に肩を貸してくれたからね」と付け加え……それから、アズサの方を見た。
「アズサもありがとう」
「……うん」
僅かな逡巡の後に、大輪の笑顔を咲かせたアズサ。それに釣られて先生も笑って、そっとアズサの頭に手を乗せて優しい手つきで頭を撫で始めた。合宿施設でよく見た2人のスキンシップ。それを見ると漸く戦闘と謂う名の非日常が終わった実感が湧き始めて……先生の「それよりも」という声で現実に引き戻される。
「私達の本当の目的、忘れてないよね? この戦闘はあくまで応戦で、戦うために今日まで頑張ってきた訳じゃないでしょ?」
「……あ、試験です!」
「そう、今日は9時から試験だよ」
そう、今日はトリニティで第三次特別学力試験がある日なのだ。確かにアリウスとの戦闘を行ったり、ナギサをノックアウトしてミカに預けたりして、紆余曲折があり過ぎて忘れていたかもしれないが、元々の目標はそれだったのだ。その為に今まで勉強を頑張ってきたし、日々を積み重ねてきた。故に少女達の戦いは此処からが本番、という訳だ。
「あうぅ、色々な事があり過ぎてすっかり忘れていました! そういえば今日は第三次特別学力試験が……!」
「そうじゃん! は、ハナコ! 今何時!?」
「8時40分ですね♡」
「ヤバいじゃん! 20分しかないわよ!」
「ふむ……走れば何とか間に合う、か。よし、行こう」
こんな時間まで戦うなんて思ってもいなかった少女達、当然ながらペンケースも学生証も全部部屋に置きっぱなし。こんな状態では試験を受けれないため、先ずはそれらが入った通学バッグを取りに行かなければならない。残り20分、もたもたしている時間はなかった。
「ああもう、なんでこうもバタバタなのよ!」
「まあまあ、私達らしくていいじゃないですか♡」
「先生は私が担ぐ」
「ありがたいけど急に抱えられるとビックリするから、一言くれると嬉しいな」
「うん、担いだ」
「事後だねぇ」
少女達は駆け足で体育館を後にする。どたばたと廊下を掛ける音が聞こえる。騒がしい日常が戻ってきた、と感じるには充分すぎるそれに先生は人知れず頬を緩めた。この日々を、この日常を見れただけでも……命を拾った価値が充分ある。
急いで部屋に戻った少女達は必要なものだけ持って、即座に部屋を飛び出た。それからロビーの前に集まり、整列。確かに時間は無いがこれは必要な儀式。必ず合格するというゲン担ぎ。必ず、皆揃って笑顔で補習授業部を卒業するために。
「あうぅ、少し不安な気がしますが……補習授業部、出発です! 全員合格を目指して頑張りましょう!」
「おー!」
▼
「あっつ! もう夏じゃん!」
「今日の気温は30度になるらしいですからね~、着くころには汗でぐっしょりです♡」
「ぐっしょ……! え、エッチなのはダメ! 死刑!」
「あうぅ……半袖にしておけばよかったですね、アズサちゃん」
「そうだな、ヒフミ……これでは熱中症になりそうだ」
補習授業部が始まった頃にはまだ足音がかすかに聞こえていた程度だった夏の気配。気付けばもう目前まで迫っていて、季節の移ろいは早いと思うと同時に、それだけの時間を皆と過ごしてきたのだと実感する。容赦なく照り付ける太陽を少し恨めしげに眺めて、負けるものかと何に対してかも分からない反骨心を抱く。テスト開始時刻まであと18分、暑さに文句を言っている時間はおろか、流れる汗を拭う時間も惜しい。今は唯、走らなければ。個の頑張りに相応しい結末を迎えに行くために。
▼
「皆急いで、信号が赤になる!」
「ま、待ってくださいアズサちゃん!」
「足早いですね~」
「呑気に言ってる場合じゃないでしょ! ほら、早く行くわよ!」
「……ふふっ」
交通ルール的には良くないと思いつつ、『急いでいるから許してください』と内心で謝罪。眼の前で点滅する信号を追い越すように少女達は走る。先生一人を抱えていてもアズサの走力はこの4人で一番のため、あっという間に距離が離されてしまった。何とか追いつこうとヒフミは更に足に力を込め、コハルは横並びに走っていたハナコの手を握り置いて行かれないように急ぐ。そしてハナコは────小さな掌と背に、心底嬉しそうに微笑んだ。
▼
「やはり、此処でも戦闘があったのか」
「そのようですね……」
「あうぅ、校舎が……」
「本当に何があったのよ……」
「……気になるとは思うけど、先を急ごう。試験開始時間まで残り少ないからね」
到着したトリニティ本校舎は端的に言えば酷い有様だった。弾痕、爆発痕、飛び散った機械オイル、極めつけに謎のクレーター。怪獣が暴れ回ったのかと錯覚するほどの破壊痕は、合宿所であったアリウスとの攻防戦に勝るとも劣らない戦闘があった事の証左。これがあったから正義実現委員会が此方まで来れなかったのだ。色々と気になる部分はあるが、今は試験が最優先。後ろ髪を引かれつつも試験会場へ向かわなければ。
▼
「はあ、はあ、はあ……な、何とか間に合いました……」
「も、もう限界……」
「ふふっ……上から下までびっしょりです♡」
「皆、まだ試験会場に着いていない。急ごう」
そうして、少女達は試験会場となるトリニティ第19号分館前へと辿り着いた。試験開始まで残り3分、ギリギリではあるが何とか間に合った少女達は安堵と疲労が混ざった息を吐き出した。あとは32号室に向かうだけであり、それには1分もあれば充分だ。取り敢えずスタートラインに立てた少女達は息を整え、ドアを押し開けようとした所で、建物の警備員と思われる正義実現委員会の制服を纏った少女に声を掛けられた。
「お待ちしていました、補習授業部の皆さん。状況は聞いています。此方としても、本当は皆さんが落ち着いてから試験を始めたいのですが……」
「うん、ルールはルールだ。気にしなくていい」
心苦しそうに言う少女にアズサはふわりと笑う。イレギュラーがあったとはいえ、ルールはルール。守らなければならないものに変わらない。それに、下手に手心を加えられて、それを理由に後で結果をひっくり返されても困るのだ。手加減も手心も無用。真正面から壁を乗り越えて、文句の付けようがない勝利を。
「ありがとうございます……2件、ハスミ副委員長から伝言です。『頑張ってください』、と」
「あらあら……」
「ハスミ先輩……!」
「それから、『力になれなくてごめんなさい。この分は何時か必ず』とも」
「……そうか」
ハスミからの激励を受け取ったコハルは更にやる気に満ちた顔つきになる。元より負けるつもりなど皆無であるが、負けられない理由が一つ増えた、と。加えて、付け足された謝罪の言葉。色々と気にしてくれていたようだ。
「今まで通り、試験監督は私でいいかい?」
「はい、今回もよろしくお願いします」
「分かったよ、ありがとうね。昨日から大変だったでしょ?」
「い、いえ……ツルギ委員長やハスミ副委員長がいらっしゃいましたから……」
「それでも、だよ。今度会いに行くとき、差し入れ持って行くね」
▼
「これが、最後の試験だね」
「……うん、どんな結果であれ、この試験で全てが決まる」
「そうですね」
「あ、あうぅ……」
「……っ」
先生は教壇から少女達の顔を見渡す。何度も見てきた少女達のテスト前の表情。不安だったり、余裕綽々だったり、毅然としていたり、虚勢を張っていたり。では今回はと謂うと、皆疲労困憊でテストどころではないように見えるが────皆、努力に裏打ちされた自信を持っている良い表情だった。
「……これまで色々ありましたねぇ」
「……うん。だけど、感傷に浸るのは試験が終わってからにしよう」
「はい、そうですね……兎に角、私達の努力の成果をしっかり発揮しましょう」
「うん、最後まで諦めない」
「はい、私もです。折角アズサちゃんに大切な事を教えてもらいましたから」
「わ、私今度こそ満点取るから! 取っちゃうからね!」
────これまで、沢山の事があった。
授業後に集まり勉強して。
合宿施設を掃除して夜のプールを眺めて。
寝食を共にして、勉学に励み。
水着パーティーをして合宿施設を抜け出し……何故かゲヘナのお尋ね者と戦う事になって。
第二次特別学力試験を受けにゲヘナへ行き、紆余曲折がありながらも何とか合宿施設に戻ってきて。
襲撃してきたアリウスの戦闘部隊と戦い、その足でこうして最後の試験を受けに来た。
大きな思い出から小さな思い出まで、どれ一つとして欠かせない大切な綺羅星。密度のある時間を共に過ごし、友情を深め、知識を深め、成長を重ねた。その真価を発揮する時が来たのだ。不安かもしれないけれど、大丈夫。君達は沢山頑張ってきたのだから。
「では────第三次特別学力試験、開始!」
▼
第三次特別学力試験、結果
阿慈谷ヒフミ────94点、合格。
浦和ハナコ────100点、合格。
白洲アズサ────97点、合格。
下江コハル────91点、合格。
補習授業部、第三次特別学力試験────全員合格。
以下、全く本編とは関係ないあとがきです。
これにてエデン条約編前編、副題【天から零落する救世主】が完結です。本当はもっと早く完結させる予定だったのですが、私生活が激変し、今まで通り書く時間を捻出できなくなり、終わりまで滅茶苦茶かかりました。投稿ペースが落ち、テンポも悪くなっていたであろう拙作を読んでくださっていた皆様には感謝の念が尽きません。重ね重ね、ありがとうございます。
それでは、今後の予定を綴らせていただきます。
まずは幕間です。補習授業部の事はハッピーエンドで決着が付きましたが、他は何も片付いていませんので、それのお話を幾つかと、エデン条約後半の為の布石の話をやって、エデン条約編前編は一区切りです。その後は水着イベントと日常回を挟み、いよいよメインストーリー、エデン条約編後半戦の開始です。副題は変わらず【天から零落する救世主】となります。
後半戦は主に調印式編と決戦編に分かれ、調印式編はエデン条約を巡る総力戦、決戦編はベアトリーチェとの決着となります。文字数的には合計して100万行かないラインだと思うので、可能な限り執筆時間を捻出し、書いていきます。
投稿についてですが、8月のお盆休み明け位を目途に再開する予定です。それまではプロット作成と書き貯めを行います。
では、この辺りで活動報告を締めさせていただきます。また皆様にお会いできることを心待ちにしております。それでは……わっぴ〜☆