P4GS   作:笠井裕二

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皆さん初めまして。

少し前に、某VTuberさんがP4Gをやっていて、それに触発され、自分でも再びP4Gをプレイしたところやはり面白い。
それと同時に、こんな学生生活を送ってみたかったなぁ、なんて思う事も。

それで、彼らの続きの物語、もちろん公式でもP4U、P4U2、P4Dなんかも出ていますが、私なりの彼らの続きを書いてみたく、今回こうして執筆を始めた次第であります。

後は、私の大好きなキャラクターである横島忠夫が、番長こと鳴上悠と知り合ったら、という妄想のもと話を組み上げております。

一応設定としては、番長はP4Gの後すぐにGS世界へと旅立ちますので、P4U、P4U2、P4Dの事件とは関わりません。
GS側は、アシュタロス編が終わり、本編終了間際の設定。

後、諸注意として、ペルソナ関連の話は、結構独自解釈が多いです。
ペルソナ能力に関しても、一応原作基準で考えてはいますが、魔改造される事もあるかも。
これは、GS側も同様です。

それでも大丈夫、という方だけ、番長と道化師の活躍をお楽しみ下さい。


番長 新天地に立つ
番長は休めない


 

◇◆◇

 

3/21

 

一年間お世話になった八十稲羽市を離れる当日。

叔父である堂島遼太郎、従姉妹である堂島菜々子に加え、自称特別捜査隊のメンバーであり、かけがえのない友人である花村陽介、里中千枝、天城雪子、巽完二、久慈川りせ、白鐘直斗、そしてクマが駅まで見送りに来てくれた。

 

思えば、この街に来る前はこの地がここまで大切な場所になるなんて思ってもみなかった。

 

俺にとっては、転校はいつもの事。

この街でも、適当に溶け込んで、適当に遊び仲間の輪に入って、そしてまた適当にどこかへ消えていく。

その後は、連絡するから、なんて言いながらお互いにそうした試しはめったになく、それぞれ別の日常に帰っていく。

 

それが、さみしいと思った事も幼い頃にはあったのだが、いつしかそれにも慣れてしまっていた。

それはいつもの事であった。

 

そう、ここに来るまでは・・・。

 

この街での出来事は、決して平穏無事なものではなかった。

いや、言葉を選ばずに言うのならば、これまでの人生において、他に類を見ないほどの激動の一年間であったと言えるだろう。

ペルソナにシャドウ、“マヨナカテレビ”に連続殺人事件、かと思えば、普通(?)の学校生活に、バイトなどやる事は無数にあった。

 

そう、充実した毎日だったのだ。

いや、時には命の危険すらあったので、楽しかったかと言われれば、声を大にしてYESとは言えないのだが。

 

しかし、だからこそ、様々な問題があったからこそ、かけがえのない仲間達と、俺と関わりのできた人々との大切な“絆”や決して忘れられない思い出ができたのだ、と思う。

多分、俺は人生で初めて、この街では本気で“生きていた”んだ。

そして、だからこそ、この街を離れたくない、と強く思うのだろう。

 

しかし、現実は時として無情なものだ。

残念ながら、俺はまだ学生の身であり、自分の生き方を自由に決められる立場ではなかった。

だから、この別れは致し方ないのである。

 

それに・・・。

 

「じゃあ、またな。」

「向こうでも頑張ってね。」

「そっちで何かあったら駆けつけるからさ。」

「また会いましょう。・・・きっと。」

「センパイ。俺待ってるっスから。」

「またね、先輩。」

「会えるのを楽しみに待ってるクマ。」

「気を付けてな。」

「またね、お兄ちゃん。バイバイ。」

「うん。」

 

・・・

 

「色々ありがとう。今度会う時まで元気でっ!」

「センセイは、ずっとクマのセンセイクマッ!」

「忘れないでください。僕らの事っ!」

「先輩愛してるっ!」

「俺頑張るから。センパイも逃げんじゃねーぞっ!」

「キミのこといつも想ってるからっ!」

「距離なんて関係ねぇっ!

 離れてても“仲間”だかんなっ!!」

 

俺を乗せた列車を追いかけながら、伝えてくれた仲間達の、陽介の言葉が全てである。

俺達は、離れていても“仲間”なのだ。

 

すぐに遠ざかっていく仲間達の姿を目に焼き付けるべく、俺はしばらくその光景をただただ眺めていたのだったーーー。

 

◇◆◇

 

しばらく仲間達の方を眺めていた俺であったが、流石にずっとドア付近に突っ立っているのも迷惑なので、荷物を下ろして席に座る事にした。

内心、感動の余韻はあるのだが、そこはそれ、俺はボロ泣きする様なキャラではないので、あくまでポーカーフェイスを貫いていた。

 

「うんうん、実に感動的だったねぇ~!キミは、本当に良い仲間達を持ったよっ!!」

「・・・そうだな。」

 

すびびぃ~、と感動にウチ震えて鼻水をかむ大男の言葉に軽く頷く俺。

 

俺は本当に良い仲間を持った。

それは間違いようのない事実だったからである。

 

しかし、無意識に答えたものの、ふと違和感を覚えた。

俺は一人で電車に乗り込んだ筈だ。

故に、連れはいない。

 

しかし、その大男は、そこに居るのが当然と言う感じで、俺の対面、四人席の真向かいに陣取っていた。

全く抵抗がなかったので俺も反応が遅れたが、流石に俺も思わずツッコミを入れた。

 

「って、誰だ、アンタッ!?」

「・・・へっ?」

 

幸いな事に、周囲には人影が存在しなかったので、俺のオーバーリアクションに反応する者はいなかったが、誰かに見られていたら流石の俺も恥ずかしい思いをしていた事だろう。

 

だが、その時の俺は、周囲の目を気にする余裕がなかったのだが。

 

「やだなぁ~、悠くん。ボクだよ、ボク。一年間も共に過ごしてきたのに、忘れちゃったのかい?」

「・・・は?」

 

しかし、当の本人はあっけらかんと俺の知り合い、いや、かなり親しい様子で逆に言葉を返してくる。

そう言われて、よくよく大男を観察してみる。

 

俺が、だいたい170後半ぐらいの身長なのに対して、彼が座っていても一回り、具体的には頭一つ分くらい大きかったので大男と表現したが、おそらく立ったら190くらいだろう。

 

しかし、残念ながら、どこをどう思い返してみても、俺の知り合いにそれほどの身長の男はいなかった、筈だ。

仲間内でも、俺より身長が高かったのは、完二と叔父さんくらいのものだしな。

 

故に、全くこの男に見覚えがなかったのである。

 

それに、その身長に反して、と言うといささか語弊があるかもしれないが、顔立ちは優しげで、もちろん、俺よりも年上っぽい雰囲気だが、大学生とも社会人とも見える絶妙なラインだ。

案外、叔父さんと同世代と言われても違和感がないが、しかし、だからこそ、その世代の人、特に男性とは、少なくとも稲羽市では知り合っていない、筈だった。

 

「あれれぇ~、本当に分かんないのかい?ちょっとショックだなぁ~。」

「す、すいません。けど、俺は貴方に会った事はない、筈です。誰かと勘違いしているのではないですか?」

 

年上(おそらく)と言う事もあって、軽く意気消沈していた男性に丁寧に返した。

 

「いやいや、勘違いじゃないし、キミが分からないのも無理はない。ボクがこんな格好をしているからね。けど、これならキミにも分かるんじゃないかな?」

「・・・はい?」

 

そう言うと、男性はおもむろに立ち上がり(やっぱりデカイな)、周囲に誰も居ない事を確認すると、その姿を()()()見せた。

 

「そんなっ・・・!まさか、イ、イザナギ、なのかっ!?」

「そうだよ、悠くん。ってか、やっぱりこの格好だと電車内は特にキツいなぁ~。」

 

そこに顕れたのは、俺が初めて呼び出したペルソナにして、またその転生である“イザナギ”、いや“伊邪那岐大神”だったのである。

まぁ、その様子は、昨日の様子とは違い、狭い電車内にて顕現したからか、その巨体を縮めるという割とコミカルな印象なのだが。

 

「お前しゃべれたのかっ!?ってか、ペルソナって現実世界でも召還できるのかっ!!??」

 

いきなりの事に、流石の俺も戸惑った様に早口になっていた。

 

「まあまあ、落ち着いて。その辺りの事も含めて説明するからさ。・・・それと、流石にこの格好は電車内には向かないから、さっきの格好に戻らせて貰うよ?」

「あ、ああ・・・。」

 

・・・

 

「さて、どこから話そうかな・・・。まず、キミの疑問に答えると、ペルソナ能力は現実世界でもちゃんと行使が可能だよ。ただ、現実世界でも使えるとしたら、それはペルソナ能力が必要なほど差し迫った脅威が存在する時、かな?普通に生活する分には必要ないでしょ?それに、ほら、危ないし。」

「・・・確かに。」

 

ペルソナ能力は、物理攻撃やら火、氷、雷、風の魔法、果ては光や闇の即死技さえ使えたからな。

そんな力を現実世界でもポンポン使えていたら、それこそ俺は本当に叔父さんの厄介になっていた可能性もある。

 

「それと、ペルソナがしゃべらない訳じゃない。ほら、あの鼻の長いおじさんところでペルソナを召還した時、キミに対して語りかけていた者達も多いじゃない。」

「・・・あぁ~。」

 

俺は、ベルベットルームでの出来事を思い出していた。

確かに、ペルソナ合体、いや、召還か、をしていた時、言葉を話していた者もいたな。

色々あったし、戦闘時などはいっぱいいっぱいで、正直それどころではなかったから失念していたが。

 

「単に、キミとペルソナは心で繋がっているから、しゃべる必要がないんだよ。意志疎通しなくとも、やるべき事を伝えられる訳だからね。ペルソナはあくまでキミ自身を映す鏡、みたいなものだから、それも当然っちゃ当然なんだけどね。」

「ふむふむ・・・。だが待ってくれ。とは言え、流石に俺が意識していないのにも関わらず、勝手に顕現してしまうのは問題があるんじゃないか?ペルソナは、独自の意思、みたいなモノがあるって事だよな?」

「それに関しては、YESともNOとも言えるね。確かに、ペルソナにも意思は存在するが、それでもあくまでペルソナはキミの心のありようと一つ、だからね。シャドウと違って、ペルソナは本人の制御下にある。だから、ペルソナが勝手に顕現してしまう事もないのさ。まぁ、キミに危険が差し迫っていた場面ならば、その限りではないかもしれないけどね。」

「いやいや、しかし、お前は勝手に出てきてるじゃないか。」

「それについては、ボクが特殊な立ち位置に居るからだね。少し小難しい話になるけど、キミのペルソナの中には、神様や悪魔を冠する存在も多いじゃない?けど、彼らって、所謂“本物”じゃないんだよ。人々の集合的無意識が作り出した存在。その中から、キミの心のありようと合致した存在が、キミのもとに集まった、って感じかな?まぁ、所謂“本物”ではなくとも、その(チカラ)は凄まじいんだけどさ。けど、その一方でボクは所謂“本物”なんだ。いや、“イザナギ”の方はさっきの説明の存在と同様だったんだけどね。」

「“本物”?じゃあ、お前は“本物”の神様だって言うのか?」

「にわかには信じられないかもしれないけど、キミは昨日、その“本物”の一柱と対峙したでしょ?」

「っ!!!イザナミっ・・・!」

「そうそう。ちなみにボクのハニーだね。で、もう知ってるだろうけど、キミはハニーから力に目覚めるキッカケを与えられた事から、“虚ろの森”、つまり“マヨナカテレビ”、言うなれば異界に入る能力を得て、更にはペルソナ能力にも目覚めた訳だ。ああ、キミの“ワイルド”の能力に関しては、キミ自身の資質に寄るモノだね。キミの他者ともっと分かり合いたい、という願いが具現化したモノじゃないかとボクは考えている。キミは、ここに来るまでは他者と深く分かり合う事が困難な環境下に居た様だからね。」

「・・・確かに。」

 

仲間達と激動の一年間を乗り越えた今ならば、俺は自分の心の弱さと向き合える気がする。

俺は、両親の仕事の関係上、転校を繰り返してきたのである。

つまり、これまで人と深く関わる機会が極端に少なかった、と言えるだろう。

 

そうした事もあって、俺は、心のどこかでは、人にもっと必要とされたい、という願望を抱いていたのかもしれない。

本来のペルソナとは、確か“仮面”という意味だからか、その他者に必要とされたい、という願望が複数のペルソナを所持する事に繋がっている、と仮定する事ができる。

 

「だいたいそんな感じで合ってると思うよ。まぁ、人の心は複雑怪奇だからね。」

「・・・心を読めるのか?」

「まぁ、一応神様だからね。と、言うのは半分冗談で、本来、ボクがキミのペルソナだからだと思うよ。」

「ちょっと待ってくれ。だんだん頭が混乱してきた。まとめると、お前は俺のペルソナなんだよな?」

「そう、でもある。と、同時に独立した神様でもあるんだ。これに関しては、ハニーとの関係とキミらが起こした“奇跡”も関係してくる話だよ。」

「・・・“奇跡”?」

「それは、ボクを現世に呼び起こした事さ。知ってるかもしれないけど、ボクとハニーはこの国の始祖神という立ち位置だ。それ故に、ハニーに力に目覚めるキッカケを与えられたキミが、最初に“イザナギ”を顕現させた事は無関係ではないんだよ。」

「・・・なるほど。」

 

確かに、全ての真相に辿り着いた今ならば、今回の事件の真の黒幕、イザナミが俺に力に目覚めるキッカケを与えた影響によって、最初に“イザナギ”を顕現させたのも辻褄の合う話だ。

 

「けど、それはあくまでペルソナとしてのボクだ。そもそも神様としてのボクは、遠い昔にこの世界の根源へと還っていたからね。」

「・・・?神様ってのは、不滅の存在じゃないのか?」

「そうでもあるし、そうでもない。言ってしまえばボクは、古い存在だからね。人の世もそうだと思うけど、いつまでも古い存在がのさばっていたら迷惑じゃない?あくまで、今の世を作り出しているのは今の世に生きる者達だからさ。そんな事もあって、ボクは人間の言葉で言えば引退、みたいな状態だった訳さ。まぁ、これでもさっきも言った様に、この国の始祖神の一柱だから完全に存在が消える事はないんだけどね。」

「ふむふむ。」

「しかし、今回、八十稲羽の土地神であったイザナミが暴走した事により、世界、とまでは行かないけど、この土地に住まう者達にとっては絶体絶命のピンチに陥ってしまう。実際、ハニーと戦ったキミらなら分かると思うけど、彼女に勝つ事は困難だったでしょ?何せ、彼女は文字通り“不滅”の存在だからね。」

「確かに強敵だった。いまだに、俺達が勝てたのは“奇跡”だと思っているよ。」

「そこっ!そこが重要なんだ。キミとキミが育んだコミュニティを中心とした“絆”が、ある種の願いを具現化させたんだよ。それが、ボクを顕現させる事に繋がった訳さ。ハニーが死を司る存在である事に対して、ボクは生を司る存在だ。それ故に、ハニーは、人が滅びを望んでいる存在ではないと理解し、敗北を認めた訳だね。もっとも、彼女は滅んだ訳じゃない。キミらの持つ可能性を認めて集合的無意識に還っていったが、今でもキミ達の、人の行く末を眺めている事だろう。」

「そうなのかっ!?じゃあっ・・・!」

「まあまあ落ち着いて。とりあえずの脅威が去った事には変わらないからね。そして、キミ達の今後によっては、再び顕れる可能性もあるけど、そうならない様に生きていく、ってキミ達も誓ってるじゃない。」

「・・・確かに。」

「それに、さっきも言ったけど、ハニーは“不滅”の存在だし、そもそも今回顕れたハニーは、所謂本当の“本物”じゃない。彼女は、今は黄泉の国、現代では地獄と言うのかな?に居る筈だからね。」

「そうなのかっ!?じゃあ、彼女はいったいっ・・・?」

「所謂“分霊体”の一種だね。神様には色々な側面がある。八十稲羽に祀られたイザナミは、国産みの女神としてでも、黄泉の国の女主人としてでもない側面であり、人々の願いを叶える事を是としている存在だ。しかし、()()()()()によってその本質から逸れてしまい、今回の様に暴走する事となってしまった。まぁ、ここら辺の話は、本筋から外れてしまうから割愛するけどね。あ、後、“マリー”の事だけど、確かに彼女は、ハニーと同一の存在ではあるけど、それはあくまで“願いを叶える”という、この土地の神である“イザナミノミコト”としての側面が強いから、実質的にはボクのハニーとは別の存在でもある。小難しいが、要はボクらの娘みたいな者として理解してくれれば良いよ。・・・少し安心したかい?」

「・・・な、何の事だ?」

「またまたぁ~とぼけちゃってぇ~!キミとマリーが恋仲である事は知ってるんだからねぇ~?」

「うぐっ・・・!そ、そうだっ!そのマリーはどうなったんだっ!?確か、ベルベットルームで消えた様に見えたがっ・・・?」

「そっちも安心して。別に消えた訳じゃないから。ただ、神様としての本来の記憶を取り戻した結果、もはやあの場所に居座る必要もなくなったんだよ。今は何処に居るかはボクでも分からないけど、土地神である以上、八十稲羽の土地を離れる事は出来ない筈だ。だから、その内ひょっこり帰ってくるだろう。」

「そうなのかっ・・・!」

 

俺は、内心ホッとしていた。

・・・図星だったが、俺はマリーと恋仲になっている。

とは言え、都会に帰る俺は、結果として彼女を置いていくしか選択肢がなかった。

まぁ、それはマリー自身にそれとなく責められた事もあるが、彼女も納得はしていた様だった。

 

が、それも、イザナミとのあれこれもあって、彼女が消滅したかの様に見えたので、ずっとそれが気掛かりだったのである。

無事と分かっただけでも、今は良しとしよう。

また、再び稲羽市を訪れた際に、再会できると良いのだが・・・。

 

「さて、とまぁそんな訳で、ボクを召還し、事件も解決して一件落着、・・・と行きたいんだけど、事はそんな単純な話じゃない。いや、仮に、ボクやハニーとのあれこれに関わらなければ、キミがこんな事に巻き込まれる事もなかったんだけどさ。」

「・・・?何の話だ?」

「えっと、その、言いにくいんだけどね?キミ、ボクを召還して、あまつさえ八十稲羽の住人達を救った訳じゃない?つまり、結果としては、人の身ではありえないほどの徳を積む事となってしまった訳だよ。つまり、何が言いたいかと言うと・・・。」

「・・・???」

「・・・キミ、神性の仲間入りを果たしつつあるんだよ。」

「・・・・・・・・・は?」

 

 

to be continued




誤字・脱字がありましたら御指摘頂けると幸いです。

それと、他のサイトで恐縮ですが、作者はオリジナルも執筆しておりますので、よろしかったら「『英雄の因子』所持者の異世界生活日記」で検索し、御一読頂けると幸いです。
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