IDOLY PRIDE 月の輝きを   作:秋空沙怜

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はじめまして、秋空沙怜です。
記念すべき初投稿です。読んでいただけるととてもありがたいです。
よろしくお願いします!



WHAT IS “IDOL”?

第一話

 

 

それは、暗闇を照らしていた、光り輝く月が大きな雲に覆われ、輝きを失った…

突然の出来事だった…

IMFでのIIIXとの激闘を終えサニーピースがBIG4になり、その後月のテンペストは、ライブバトルで負けを重ね、それをきっかけに琴乃の中に何かが生まれてしまった…

そんなある日の星見プロの事務所

 

渚、すず、芽衣、沙季のみんなが慌てて、琴乃のことを止める

 

「待って!琴乃ちゃん!!」

 

「琴乃お待ちなさい!」

 

「琴乃ちゃん…」

 

「琴乃ちゃん考え直してください」

 

そして、サニーピースのみんなも琴乃のことを引き止める

 

「琴乃ちゃん…待ってよ」

 

「一体どうすればいいの…」

 

「琴乃ちゃん…落ち着いて…」

 

「みんなで…話をしよ…」

 

「琴乃、本当にいいの??」

 

琴乃は牧野と三枝さんの前に立ち、退所届を

渡そうとしていた。

 

「琴乃、これは本気で言っているのか??」

 

「はい…本気で言っていなければこんなことはしません。」

 

「これは、俺は受け取ることはできないな。」

 

「三枝さんどうしてですか?本人が本気だといっているんですよ」

 

三枝さんがお茶を一口飲み、一息してから口を開いた。

 

「…本気か…俺にはそう見えないな」

 

牧野は、今の琴乃が冷静ではないと思い、落ち着かせようと声をかける。

 

「一度落ち着け、琴乃!お前の気持ちは

よくわかる、だが、冷静になって、気持ちを整理しよう、みんなもいるから。な。

 

しかし琴乃は至って冷静で、それどころか、怒りの感情をあらわにしていた。

「落ち着く?私は十分に落ち着いていますし、それに牧野さんにみんなに私の気持ちがわかる??笑わせないでください!!私がどれだけ周りから言われて、苦しんでるか、牧野さんや みんなにわかるわけありません!三枝さん、

受け取れないなら、私はここにこれを置いていきます」

 

事務所に鳴り響くように机に退所届を叩きつけて、出て行く琴乃

 

「お世話になりました。」

 

「琴乃ちゃん!!」

 

バタンっと扉が閉じた。

 

「まって、琴乃ちゃん!!」

 

琴乃の後を追いかける、渚 

 

事務所の中は嵐の後の静けさのように、誰も一言も話そうと…話すことができなかった…

 

渚は事務所から出て行った琴乃に追いつき、歩きながら隣で話しはじめる。

 

「琴乃ちゃん、お願いやめないで、またみんなでもう一度やり直そ!あの時

みんなで約束したじゃない!私もみんなもいるから!」

 

渚の言葉に琴乃は耳を傾けない、それどころかだんだんと歩くスピードが速くなっていく

 

「琴乃ちゃん!聞いて!」

 

琴乃の前に立つ渚。すると琴乃は口を開き。

 

「渚、邪魔。どいて、誰に何を言われても

私は戻らない、もう、私の前に来ないで」

 

親友の琴乃から思ってもいない言葉が飛び出して

渚は言葉を失った

 

「こ、琴乃ちゃん…」

 

その場まで泣き崩れ、琴乃に手を伸ばす渚

 

「ま、まって…琴乃ちゃん!!」

 

一種立ち止まる琴乃であったが、琴乃は渚の手を取らずに、歩き始め

 

「ごめんね…」

 

渚に聞こえるかわからないほどこ小さな声でささやくように去っていった…

 

一体琴乃に何があったのか…バラバラになる

月のテンペスト…星見プロ。




はじめての投稿で戸惑いもありますが、いろいろなコメントをいただけるとありがたいです。今後ともよろしくお願いします!
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