とても嬉しいです!!この調子で引き続き頑張っていきますので、
最後までお付き合いよろしくお願いします!
〜星見プロの寮〜
「う、うぅーん。こ、ここは。」
「あ!渚ちゃん。」
「よかったです。渚ちゃん気がついたのですね。」
「私一体何してたの?こ、琴乃ちゃんは!?」
「1回落ち着いて渚。」
渚に起こったことと、琴乃の現状について話した。
「まだ見つかってないんだね。」
「えぇ。でもきっと瑠衣ちゃんや莉央さん、それに牧野くんだっているもん。」
「安心して待っていればいいですわよ、渚。」
「そうだね…。(琴乃ちゃんどこにいるの?みんな待ってるだよ。だからお願い戻ってきて。)」
〜数分後〜
「みんなすまない遅くなった。」
すると渚は牧野に駆け寄り
「牧野さん!琴乃ちゃんは!琴乃ちゃんはみつかりましたか!?」
「まぁまぁ一旦落ち着いてくれ渚。」
「えぇ。琴乃は見つかったわ。」
「ほんとうですか!?」
「あぁ本当だ。」
「琴乃は今自分の実家にいるらしいわ。」
「じゃじゃあ今すぐみんなで。」
「さくら。そんなことしたら逆に迷惑になるでしょ。」
「ご、ごめん。」
「その気持ちは分かるわ。でもここは私と瑠衣、マネージャーで明日もう一度琴乃の家に行ってみるわ。」
「だからみんなは今日みたいにレッスンを続けてて。」
「で、でも誰が私たちを見てくれんですか?」
「私だけじゃちょっと。」
不安になるサニピ、月ストメンバーするとそこに
「そこはうちらに任しとき。」
「あぁ。ビシバシといくから覚悟しといてね。」
優と葵そして、トリエル、リズノワのみんなが
声をかけてくれた。
「皆さん根をあげないでくださいね。(ニコッ)」
「お、鬼コーチがふたり。そ、それに。」
「な、なんでそんな笑顔なのすみれちゃん…」
「わ、私は優しく教えるので心配しないでください。」
「とことん鍛えてあげましょー。このこころ様が!!」
「こころは別に教えなくていいよ。」
「あとすずちゃん…今鬼コーチって言いはりましたか?」
「ぎ、ギクッ!」
「葵さん冷たいですよぉ。」
「これなら大丈夫そうね。」
「優とすみれ、それにリズノワに任せとけば平気ですね。」
「ですね。じゃあ我々は明日琴乃の家に行きましょ。」
「えぇ。」
〜翌日〜
「牧野さん、琴乃ちゃんのことよろしくお願いします!」
「任せておけ!琴乃は必ず連れて帰るから
みんなはレッスンして待っていてくれ。」
莉央がみんなを見るが、みんな、これからの気にしており、莉央がみんなをリラックスさせようと一言伝える。
「みんな表情が硬いわよ、大丈夫よ!
マネージャーはともかく、私も瑠依もいるから
安心しなさい!みんなの前に琴乃を連れてくるから、みんなは、しっかりとレッスンするのよ!」
「莉央さんの言う通りです。私と莉央さんが
いれば大丈夫です!」
「さらっとひどいことを言うな…」
莉央たちのおかげでみんなの表情が少し和らいだ
「それじゃあいってくるよ」
「気をつけてください!」
「さぁ、レッスンはじめようか〜」
「そうですね!とりあえず、アップでランニング5キロ走ってみましょう!」
「そうだね、それぐらいがちょうどいいね。」
すると、あまりの距離にすずが驚きを隠せずにいた。
「5、5…」
さらに、こころは、言葉に出して、口が開いてしまった。
「5キロですか!?!?待ってくださいよ!!
みなさん、こんなにも可愛いこころが5キロも
走ったら、死んでしまいますよ、いいですか!まずこのレッスンに必要なのは…」
葵もこころの扱いに慣れてきたのか、こころの
言葉に耳を傾けずにランニングに走り出した。
「さぁ、いこうか、みんな」
「はいっ!」
いつまでも、走り出さないこころに愛が声をかける。
「こころーー、みんな先に行っちゃってるよ!」
「……ですから、こんなにも可愛いこころが走る必要はって、待ってくださいよぉ〜!」
〜一方、牧野・莉央・瑠依の3人〜
走り出した車内での会話
「……(そういえば、この二人を同時に車に乗せるは、初めてで、なにか変な空気が…)
「…ねぇ、正直どう思ってるの?」
「へぇ?」
「はぁー、あなたね!ちゃんと状況を理解してるの?」
「琴乃のことですよね」
「そうよ、昨日もそうだけど、あの子がここまで追い詰められてることにも、そうだけど、本気でこんなことまでするとは、正直考えてなかったし、渚やさくらたちの前ではああ言ったけども本音を言うと今から行っても、
連れ戻せる気がしないのよね…」
「珍しく弱気ですね、莉央さん、でも、私も
正直、莉央さんと同じ考えなんです…あんな琴乃をみたことありませんし、あれは、もう、アイドルのことが嫌いというか、なんというか、そう言う感じにしか、見えないです。」
二人の弱気な意見に牧野は
「お二人の気持ちは少しわかるかもしれません、俺もあんな琴乃をみたことないです。
けどここで俺たちが諦めたら、誰が琴乃を救うんですか?それに、大丈夫ですよ!!絶対に。」
莉央は笑い。一言
「そうね、私たちが諦めてたら、ダメね。
それに、あなたのそういう、根拠のないところは
いいと思うわ、ありがとう」
「必ず、琴乃のことを救いましょう。」
〜その頃、渚たちは〜
「はいはい〜、ランニングが終わったら、
ちょっと休憩して、すみれちゃん、葵ちゃん、うちの3グループに分かれて、レッスンすんでー!」
「みなさん!柔軟も忘れないでくださいね!」
「愛とこころは僕が見るからね、莉央からも
お願いされてるし」
「はい!よろしくお願いします!」
「もう、こころは動けません、愛ちゃん!
葵さんとのレッスン頑張ってください…」
「ちなみに、莉央からの伝言でもし、こころが
サボったら、その時は覚悟しててね、だってさ」
「あぁー、なんだか、急にやる気も出てきて体も動いてきました!さぁ、やりましょう!!」
「あはははは」
〜牧野たち〜
「つきました。」
「もう、琴乃のお母様とは連絡取ってるの?」
牧野「はい、とりあえず、昨日と同様に俺が先に行ってきますので、二人はここで待っててください。」
「わかったわ・わかりました。」
再びインターホンを押す
「こんにちわ、星見プロダクションの牧野です。
「はーい、少し待ってください」
「こんにちわ、お世話になっております。
昨晩にに続き、すみません。」
「とんでもないです。よかったら、上がってください、それと、あちらのお二人もそうですか?」
牧野は、少し照れながら、返事をした。
「はい…」
3人とも家に上がる
「すみません。押しかける形で上がらせてもらいまして」
「いいのよ。さぁさぁ、よかったら、お茶どうぞ。」
「ありがとうございます。」
「それで、琴乃さんはいまは?」
「部屋で休んでいるわ、よほど疲れているん
でしょうね、それで、何かあったんですか??
あの子が帰ってくるなんて、珍しいですから」
「実は…」
牧野は琴乃母に話した…
「そう、あの子にそんなことがあったのですね。私はてっきりお休みかと思っていました
しかも、アイドルを辞めたいだなんて…あの子はお姉ちゃんのためにとやっているんだなと…私も
もしかしたら、心のどこかで琴乃にそう期待していたのかもしれないわ…アイドルとして輝く琴乃にね…」
琴乃のお母さんの話を聞いて、莉央は
「琴乃さんといま、お話をすることはできますか?」
「えっ?そうねー…あの子がいま、どんな気持ちでいるかは、わからないけど、一度聞いてみるわ
ちょっと待ってもらえるかしら?」
「はい。」
琴乃のお母さんがことのの部屋に行っている間に三人は
「もし、話せることができたら、あなたがいきなさい。」
「そうですね、マネージャー頼みますよ」
「わかりました。」
琴乃は、下の階がなにやら騒がしいと思いながらも、自分のベットの上で横になり、ふとアイドルのことを思っていた。
「(アイドルを好きになったのは、小さい時にお姉ちゃんとテレビでアイドルを見て、よくマネをして、いつか二人で同じステージで一緒に歌おうって約束してたのに気づいたら、お姉ちゃんは、わたしよりずっと先にいて、お姉ちゃんに追いつきたいとそう思っていたのに、思っていたのに… 一体、いつからだろう、お姉ちゃんに追いつけない、追いつかなくてもいいやそう思って、いつの間にか、アイドルとしてのお姉ちゃんを、みんなをそして、アイドルを嫌いになったのは…アイドルなんてするじゃ…)」
すると、扉がノックされ、琴乃は返事をした。
「だれ??」
「琴乃?お母さんよ。いま、星見プロの牧野さんと莉央ちゃんと瑠依ちゃんが来ていて、琴乃とお話をしたいと言っているのだけど。」
「なんで、あの人たちがきているの?」
「琴乃、あなたのことが心配できてくれてるのよ!そんな風に言わないの!」
母の強い口調に琴乃はイラッとしたのか
「いまは、誰とも話したくない!適当に返しておいて」
「話したくないなら、自分で言いなさい。
それと、お母さんは琴乃の味方だけど、なにが
あったか話してほしいわ。それに、みんなも琴乃のことを大切な人だと思ってきていてくれているのだから、少しぐらい話してもいいんじゃないの?」
母の言葉に対して、押し負けたのか琴乃は。
「わかった、話をするよ…」
「そう、ならよかったわ!いま呼んでくるから
待っててちょうだい。」
そうして、琴乃の母は下に降りていった。
下のリビングにいき、牧野たちに声をかける。
「大丈夫みたいですよ。」
そうして、琴乃の部屋の前に来て、扉を三回
ノックして牧野は
「琴乃??俺だ。入るぞ?」
ドアを開けようとする牧野、すると琴乃が
「あけないでください、会いたくないんです。
話ならそこでもできますよね?」
琴乃から会いたくないなんて言われて、少し
ショックを受ける牧野
……わかった」
扉に体をあすげて、座りこみ、少しの沈黙のあとに琴乃に話し始める。
「体調はどうだ?」
「…別に普通です。」
「そうか、それは良かった」
「それで、なんですか?なにをしに来たんですか?まさか、私を連れ戻しにでもきたのですか?」
「あぁ、それ以外に来る理由がないからな
みんな、琴乃の帰りを待っているぞ。」
「それなら、無駄足でしたね、この前も言いましたけど、私はもう、戻るつもりは、ありませんし本気でやめる言いましたよね?」
「どうしてなんだ??」
「別に、ただ、仕事が嫌になって、頑張っているみんなのことがが嫌いになってアイドルのことは、大っ嫌いになっただけです。」
「琴乃、お前は麻奈みたいになるんじゃ
なかったのか??あの時、月ストのみんなで
頑張ろうって言ってたじゃないか」
「やめてください。お姉ちゃんの名前出さないでください…とにかく、話は終わりです。帰ってください…」
「こ、琴乃!」
「帰ってください!!」
「…みんな、待ってるぞ。また来るよ」
そうして、牧野は立ち上がり、階段を降りかけたとき、扉が開き、琴乃と目が合った…
「琴乃!?」
「近寄らないでください!」
琴乃の強い口調にそこで立ち止まってしまった
牧野。
「牧野さん、これが最後の言葉です。私はアイドルをやって、ものすごく後悔していますし、人生を無駄にしたって感じで、しかも最後の最後までお姉ちゃんの名前を出してきて、正直がっかりしましたし、イライラしています。なので、金輪際、もう2度私の前に来ないでくださいね?それでは。」
琴乃に笑顔で言われて、すぐに扉を閉められ
牧野は何も言えずにただ無言で降りていくことしかできなかった…
リビングに戻り。足早に琴乃の母にお礼を言う
「お母様、お時間をとっていただき、ありがとうございます。そろそろ、お暇させていただきます。二人とも行こうか」
「ちょっと…」
「お、お邪魔しました。待ってください」
琴乃はベットに座り、気持ちを落ち着かせていた。
「これでよかったのよ。私はもう二度とあんな
惨めな姿にはなりたくないから…」
「ちょっと、どうしたのよ??」
「そうです。いきなり帰るなんて、どうしたのですか!」
莉央と瑠依の言葉に耳を傾けずに車に乗り、
走り出した、車内は重い空気になっていた。
「なにがあったのよ」
莉央の言葉に返事をせずに、静かにクルマを走らせていた、その時牧野はハンドルをドンっ!と叩く
「クソッ!」
それに驚く莉央と瑠依
「ど、どうしたのですか!!」
「俺はどうしたらいいんだ、俺にはもう
琴乃のことを救うことは…」
「止めてちょうだい…いいから早く止めなさい!」
莉央の怒る声に牧野は車を止め近くの公園にいく
「瑠依、ごめんなさい。少し二人で話をさせてほしいの。」
無言でうなずく瑠依
「…」
「ねぇ、琴乃となにがあったのよ」
莉央の問いに答え、落ち着く牧野
「琴乃は、もう、みんなのこともアイドルも麻奈のことでさえ嫌いと言っていました、言われた時は、そんなことないと思っていたんですけど、最後に琴乃と会い、もう2度と私の前にこないでくださいと笑顔で言われたときに、もう。頭が真っ白になりました…俺は、もうここまでなのかもしれないです。」
琴乃の言葉で不貞腐れている牧野に莉央は
バチンッ!と叩き牧野の頬が赤く腫れる
「しっかりしないさい!牧野航平!あなたは
星見プロダクションのマネージャーでしょ!!
琴乃に言われたから、もう諦めるの?
あなたの琴乃への想いはその程度だったの??
あなたがいないと星見プロも琴乃も私も…」
「莉央さん…」
牧野が莉央を見ると、莉央の目から一滴、また
一滴と涙がこぼれていた。
「あなたは、どんなときでも、私たちを助けて
くれたじゃない。それにみんな、あなたについてきてくれているわ。だから大丈夫よ。私はあなたを信じているわ。だから、そんなこと言わないで…」
莉央の涙を見て、牧野は自分の顔をバチンと叩き、先ほどまでの不貞腐れた顔ではなく、いつもの牧野になっていた。
「莉央さん、すみません、俺こんなに弱気になっていて、莉央さんを泣かせてしまって、本当にダメなマネージャーです。けど、もう、絶対に諦めません!必ず琴乃を連れ戻して見せます!もう二度と流せたりもしません。お願いします。もう一度、俺に力を貸してください。」
すると莉央も涙を拭き。
「えぇ、もちろんよ!必ず私たちで琴乃を救うわよ!」
そう言って、瑠依の待つ車に戻るのであった…
「どうやら、気持ちの整理はついたみたいですね。」
「すみません。けど。もうこんなことになったりはしませんよ!ここからです!ここから琴乃を
救ってみせます!」
「はい、みんなで必ず!」
そう言って、三人は事務所に戻るのであった。
今回も読んでいただき、ありがとうございました!
また、今回も誤字や脱字などありましたら、遠慮なくよろしくお願いします!