ヴェノムinリコリス・リコイル   作:ちさたきてぇてぇ……

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お気に入りが爆増して腰抜かしてます…!皆様本当にありがとうございます!!
ポケモンが出たので更新が著しくおちちゃうかも……です



第5話 束の間の平穏

俺たちが日本に来て早くも1ヶ月が経過した

 

あの爆発を最後にでかい事件は無く…いや、いと言うよりもみ消されてんのか

 

まぁとにかく、そんな派手なドンパチもない平和な日々を過ごしていた

 

「つまらん!暇だ!!」

 

「このくらいが丁度いいよ。俺は」

 

いつもいる場所から少し遠出し、俺たちは海の見える土手に来ているのだがなれない電車を乗ってきたかいがあった。

 

心地の良い潮風、そして調度良い気温……最高だ

 

「おい、リラックスは大切だが…怠けすぎは良くないぞ!」

 

「毎朝ランニングと筋トレはしてるぞ?」

 

「違う!戦いでしか得られないものがある!自分で自分の体をいじめて得る刺激とはまた別の刺激!!」

 

「……千束ちゃんやミカさんに言われたろ?DAが俺たちを探し回ってるって。今からでも人の頭ひとつでも食ったら総攻撃だぞ?」

 

そう、俺たちは今警察や公安とはまた違う治安維持組織に狙われているんだ

 

その名もDirect Attack、通称DA

 

犯罪者や犯罪を行おうと企てているやつらを事前に殺して平和を維持しているんだってさ

 

しかもそういうやつを殺すのは千束ちゃんやたきなちゃんみたいな制服を着た少女たち

 

日本各地から孤児を集めて、鍛えて…立派なエージェントを作り上げる

 

なんとも……

 

「…クソみたいなことしてやがる」

 

「ああ、その通り!あいつらは俺たちに頭を下げて感謝するべきだ!」

 

「えっ?いや…まぁ余計なお世話って感じなんだろ、向こうからしたらさ。とにかく今は大人しくしとこうぜ?」

 

「…夜リコリコ行くぞ」

 

「2週間前に行っただろ?」

 

「2週間も前だ!俺はモチが食べたい!チョコレートのマシマシな奴だ!もう普通のチョコは飽きた!」

 

「飽きたって…高級チョコはどうした?ほら、お前が沢山買えって言って山ほど買ったやつ」

 

「俺はスーパーのやつの方が好きだ。あれはもう要らん」

 

「いらんじゃねぇ食えよ!お前が試食で食べて上手いって言ってたヤツだぞ!?!!」

 

「そうだ、あれをリコリコに持っていこう。チョコレートモチとあの高級チョコを交換してもらう!どうだ?」

 

「もしもし話聞いてま…って何だこの音?」

 

「銃声だ!!ヤクザ同士の抗争か?それとも警官とかァ?」

 

いやどっちパターンでも嫌だわ…

 

俺たちが立ち上がり、辺りを見回すと1台の車が海へ落ちる寸前で止まっていた

 

その車の元へ駆け寄り、中を覗くとその中にいたのは千束ちゃんとたきなちゃん、そして変な着ぐるみを着た人物だった

 

「あ!ヴェノムさんの中の人!」

 

「なんだこいつらか…」

 

「残念そうにすんじゃねぇよ、3人とも動くな?今引きあげる!」

 

俺たちは腕のみをヴェノムに変身させ、その次に触手をタイヤ、そして車の天井に巻き付け、車を引きあげる

 

「ふー、ありがとう!ヴェノムさん!」

 

『助かった。感謝する』

 

「ありがとうございます」

 

「どういたしまして。それよりこれどんな状況?」

 

「あー説明したいんですけど場所変えましょう!」

 

千束ちゃんが目線で指している方向を見ると白いワンボックス、そしてサングラスをかけた男たちがこちらを見ていた

 

「なるほどね」

 

グッバイ平穏、ウェルカム戦いそして帰れ

 

というかこの国で悪さするやつサングラスと白いワンボックスないとダメなの?

 




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