聖杯合戦絵巻   作:Roku左衛門

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第十八次聖杯合戦 参加サーヴァント 名簿

セイバー陣営

 

【挿絵表示】

 

【CLASS】 セイバー

 

【マスター】高城 司

 

【通称】【ナナシ】

 

【真名】繝、繝槭ヨ 繧ソ繧ア繝ォ

 

【出典】蜿、莠玖ィ倥??譌・譛ャ譖ク邏?

 

【身長・体重】157㎝・42Kg

  

【属性】秩序・中庸

 

【性別】逕キ諤ァ

 

【好きなもの】蠑滓ゥ俶抄

 

【嫌いなもの】猪 蛇

 

【特技】螂ウ陬

 

【天敵】父親

 

【聖杯にかける願い】辷カ荳翫?逵滓э繧堤衍繧

 

【ステータス】 筋力C 耐久D 敏捷C

 

        魔力C 幸運D 宝具A

 

<クラス保有スキル>

・対魔力 A

Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。

 

・騎乗 C

正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせ、野獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。

 

・霊兵指揮 D

聖杯合戦に参加したサーヴァント全員に付与されるスキル

生前に大軍を率いた、将軍として名声を残した英霊ほどランクが上がる。

ランクが高いほど率いている霊兵1人1人が強化される。

Dランクは率いている一部の霊兵が強化される。

 

 

<固有スキル>

・神性 B 

螟ゥ辣ァ螟ァ蠕。逾槭?逶エ邉サ

 

・勇猛 A+

威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。

 

・蠑滓ゥ俶抄の加護 B

水場の近くで有利な判定を受けられる。水面上を地面と同じように歩けるようになる。

 

・心眼偽A

直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。

 

 

<宝具>

・譁主ョョ縺ョ陦」陬 C

対人宝具 レンジ0 最大捕捉 1人

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<武器>

・闕芽侭縺ョ蜑」

常に白い靄が掛かっており、どんな武器か判別できない。

ナナシがどんなに激しく振るっても靄は消えない。

長さから恐らく剣であるとわかる程度である。

 

 

〈英霊解説〉

高城 司のサーヴァントのうちの1騎

白衣と緋袴を着て、千早を羽織ってる巫女の姿に黒く美しい長い髪を丈長でまとめている。

黙っていれば理想の大和撫子といってよい美貌だが、言動は完全に男性のソレである。

一人称はオレ。

ぶっきらぼうでなおかつ挑発的。自分の技量に絶対の自信を持っているらしく、他者を下にみた言動をとる一匹狼。

陣営内でも孤立しがちだが、本人は気にも留めてない様子。

何故かマスターである司にだけは忠実で真摯態度をとる。

一方で司にも自身の正体や宝具については話さず、正体は隠している。本人は召喚のショックで忘れたの一点張り。

自信に違わず、戦闘能力は極めて高く他のサーヴァントにも遅れを取らない。

勝ちさえすればいいという考え方であり、不意打ちや騙し討ちも躊躇なく行う。

戦いの場で正々堂々などバカがすることだと公言している。

総じて謎の多いサーヴァントである。

 

 

 

【CLASS】 セイバー

 

【マスター】高城 司

 

【通称】【般若】

 

【真名】柳生十兵衛

 

【出典】史実 講談 伝説

 

【身長・体重】184㎝・81Kg

  

【属性】中立・中庸

 

【性別】男性

 

【好きなもの】酒、剣術、美人

 

【苦手なもの】酒[過去に酒で大失敗をしたため、嗜む程度で止めている。]

 

【特技】利き酒

 

【天敵】沢庵和尚

 

【聖杯にかける願い】強敵との戦い。自身の剣技を存分に振るう事。

 

【ステータス】 筋力B 耐久C 敏捷A+

 

        魔力E 幸運A 宝具B

 

 

<クラス保有スキル>

・対魔力 B

魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。

 

・騎乗 B

大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。

 

・霊兵指揮 D

Dランクは率いている一部の霊兵が強化される。

 

 

<固有スキル>

・新陰流 A++

柳生新陰流の奥義を修めている。

幼少から十兵衛は父 宗矩から直接剣を学び、育った。

本スキルをAランク以上で有する十兵衛は、剣のわざのみならず、精神攻撃への耐性をも有している。参禅を必須とする新陰流の達人は、惑わず、迷わない。

 

・転まろぼし B

柳生新陰流に於ける極意の一つ

懸・待・表・裏は一隅を守らず、敵に随って転変して、一重の手段を施すこと、恰も風を見て帆を使い、兎を見て鷹を放つが如し

 

・無刀取り A

剣聖・上泉信綱が考案し、柳生石舟斎が解明した奥義。

たとえ刀を持たずとも、新陰流の達人は武装した相手に勝つという。

 

 

<宝具>

・奥義 十文字 D

対人奥義 レンジ 1〜10 最大捕捉 100人

十兵衛の超人的な見切りが宝具として昇華されたもの。敵の攻撃術理を瞬時に理解することで紙一重で回避する事ができる。敵の技量が低い、獣のように素早いが直線的な攻撃に対して絶大な効果を発揮できる。僅かな足捌きの移動だけで回避を成功させるため傍目には攻撃が十兵衛が棒立ちなのに攻撃が外れたように錯覚する。敵の攻撃を最小で回避して返し技で迎撃するという柳生新陰流の基本理念にも合致している。またこちらの攻撃時に相手の全体を見て隙があるところに打ち込む事で攻勢にも転用できるというまさに攻防一体の宝具と言える。

欠点は自身が理解できない攻撃術理や相手の技量が自身より高い場合は機能しなくなるという点がある。後年この相手の攻撃を紙一重で回避して返し技を当てるという技を十文字や合撃がっしと十兵衛の死後に名付けられるが、この原点と言えるのが十兵衛の見切りである。

 

・奥義 朔望月 A

対人奥義 レンジ- 最大捕捉1人

詳細不明

 

・柳生十兵衛見参 EX

対人宝具 レンジ0 最大捕捉1人

柳生十兵衛という高名すぎる名前が宝具化したもの。相手に真名が知られた場合に十兵衛の宝具ランク以外のステータスを一時的に全てワンランク上昇できる。

相手と相対していることと初見の敵にしか使えず、

また事前に十兵衛の真名を知っている者には使えない。適用範囲は狭いが、真名を看破された場合でもある程度有利に働くという宝具である。

 

 

〈武器〉

・三池殿太 

十兵衛の生前からの愛刀。三池殿太作。無銘。

 

 

〈英霊解説〉

江戸時代初期の人物

柳生石舟斎の孫にして、将軍家剣術指南役である柳生宗矩の子であり、宮本武蔵と知名度を二分にするほど大剣豪

人呼んで無敵の剣豪。

高城 司のサーヴァントの1騎であり、陣営内では司の相談役兼参謀役に収まっている。

通常時の服装は上下真っ黒な和服に袴、革の羽織を着て髷を結び左目に眼帯をという姿だが、現在は風貌から真名バレを防ぐため般若の面に黒い着流しの着用している。

冷静で落ち着いた態度だが、機知に富んだ面もある。

なぜかござる口調で喋る。

考え事をする時に顎を指で触る癖がある。

衝突しがちな【ナナシ】と桐野の仲裁役でもある。

 

 

 

【CLASS】セイバー

 

【マスター】高城 司

 

【通称】【隼人】

 

【真名】桐野 利秋/中村 半次郎

 

【出典】史実

 

【身長・体重】179㎝・80Kg

  

【属性】中立・中庸

 

【性別】男性

 

【好きなもの】西郷大先生、お洒落、へそ石餅

 

【苦手なもの】政治

 

【特技】さつまいもの栽培

 

【天敵】 大久保利通

 

【聖杯にかける願い】聖杯戦争を剣士として最後まで戦い抜く事。

 

【ステータス】 筋力B 耐久B 敏捷C

 

        魔力E 幸運C 宝具C+

 

 

<クラス保有スキル>

・対魔力 E

魔術の無効化は出来ない。ダメージ数値を多少削減する。

 

・騎乗 B

大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。

 

・霊兵指揮 C

Cランクは率いている全ての霊兵が強化される。

 

 

<固有スキル>

・人斬り A

刀で人を斬ることに特化した剣術スキル。

勝つことのみを目的とした実践的な剣術であり、求道者的な精神とは無縁の物。それ故に強く、脆い。

 

・猿叫 B

示現流に伝わる独特の掛け声。

人とは思えないほど凄まじい叫び声を発する。

相手を威圧し、一時的にたじろかせる。

 

・維新の英雄 B

幕末という動乱の時代を駆け抜け、明治維新という史上稀に見る一大改革に貢献した者に与えられるスキル。

 

・薩摩示現流 B

薩摩藩御留流の剣術。

二ノ太刀要らずを信条とする比類なき剛剣。

ランクが高いほど、精神干渉に対する耐性を得る。

桐野は基礎こそ示現流や薬丸自顕流だが、以降は独自に鍛錬をしてきたため、このランクになっている。

 

 

<宝具> 

・いざ!飛ぶが如く! C

対人宝具 レンジ1~10 最大補足 1人

詳細不明

 

 

〈武器〉

・西蓮 薩摩拵

桐野の生前からの愛刀。鎌倉期作。無銘。

拵とは刀の外装のこと。

薩摩拵は装飾を一切排した無骨な作りとなっている。

また鍔が小さく、示現流に最適な拵になっている。

 

 

〈英霊解説〉

江戸幕末の人物。

幕末4大人斬り1人にして、維新三傑の1人である西郷隆盛の懐刀。

またの名を中村半次郎。

人斬り半次郎の名で知られる人物。

セイバーとアサシンとバーサーカーの適正がある。

セイバーとして召喚された場合、名前が桐野利秋となり武士としての要素が大きく出る。

アサシンとして呼ばれた場合は中村半次郎の名前になり暗殺者としての要素が大きくなる。

人斬りという汚れ仕事を請け負っていたにも関わらず、性格は明朗快活で後ろ暗い様子は見せない。

戦に臨んでは豪胆であり、ぼっけもんの名に違わない男。薩摩隼人の鑑。

直情的に見えるが、幕末時代には主に諜報の仕事をしており、情報の分析能力に長けている。

そのため戦場では意外にも冷静で慎重な態度をとる。

外見は軍服を着て髪を短く剃り込んでいる。

陣営内ではムードメーカー的な存在だが、真名を明かさない【ナナシ】を疑っており、度々衝突している。

 

 

 

アーチャー陣営

 

【CLASS】アーチャー

 

【マスター】岸 錬矢

 

【通称】【おっさん】

 

【真名】楠木正成

 

【出典】史実 太平記

 

【身長・体重】174㎝・69Kg

  

【属性】秩序・悪

 

【性別】男性

 

【好きなもの】博打 ヒリつく戦い

 

【苦手なもの】平穏な生活 権力闘争

 

【特技】値切り交渉

 

【天敵】公家

 

【聖杯にかける願い】自身の軍略を存分に振るう。

 

【ステータス】 筋力C 耐久A 敏捷C

 

        魔力B 幸運D 宝具A

 

 

<クラス保有スキル>

・対魔力 D

一工程シングルアクションによるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

 

・単独行動 A

マスターからの魔力供給が途絶えても一週間は現界可能。

 

・霊兵指揮 A+

A+ランクは率いている霊兵全員の戦闘能力が飛躍的に向上し、手足の如く霊兵が動くようになる。

また霊兵は混乱や怯えなど抱かなり、精神干渉に対して耐性を得る。

 

 

〈固有スキル〉

・悪党 A

鎌倉後期に出現した幕府や荘園領主に反抗した武士たちのこと。

広義の悪党の意味である悪人とは異なる。

正成は悪党の代表格である。

奇策、不意打ち、騙し討ちといった正道とは異なる奇道を行った際に成功率が上がり有利な判定を受けられる

 

・軍略 B

多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。

自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。

正成は守戦において、さらに追加でボーナス補正を得られる。

 

・大楠公 EX

その鮮烈な生き様が後世の人々から称賛され、付与されたスキル。

一度でも契約を結んだマスターを裏切る事や背信行為を絶対にしなくなる。また契約の破棄を強制的に強いる宝具などの効果を無効に出来る。

たとえ正成の自意識が無くなってもマスターを傷つける事や間接的にマスターを裏切る行為すら出来なくなる。

反面、正成からはマスターとの契約を切る事が出来ない。

ある種、呪いのようなスキル。

 

 

<宝具>

・金剛鉄壁 千早城 B+

城塞宝具 レンジ 1〜50 最大捕捉 1000人

詳細不明

 

・大楠流守城術 D

対軍宝具 レンジ0〜20 最大捕捉 100人

正成の卓越した軍略が宝具として昇華されたもの。対峙した敵に対して攻城戦を仕掛けることができる。

自身の耐久力を上昇させて、相手は正成に対してした攻撃に不利な判定を受ける。

また正成との戦闘が長引くほどに対峙した敵の魔力消費が増えていく。

弱点は敵が攻城戦を得意する逸話を持つサーヴァント場合には有利な判定を与えてしまう。

 

・七生転生 怨霊報国 A

対人宝具 レンジ0 最大捕捉1人

詳細不明

正成は例え自身が消滅するほどの窮地でもこの宝具を使うことは無い。

使わせるには令呪で強制的に使わせるしかない。

 

 

<武器>

・小竜景光 サーベル式軍刀拵

正成の佩刀。長船景光作。

はばきのもとに倶利伽羅竜のの彫り物がある事からこの名前がついた。

別名、楠公景光。

現界した際に何故か拵えがサーベル拵になっていた。

正成は「人の刀の拵えを勝手に替えたヤツをどついてやりたいわ。」と言っていたが、なかなカッコいいので気には入っている。

 

・和弓 無銘

正成の弓。

アーチャーのサーヴァントとして呼ばれただけあって十分に一流と呼べる腕前。

 

 

<英霊解説>

鎌倉時代末期、南北朝時代の人物。

この時代を代表する武将であり、また日本史上でも屈指の名将である。

彗星の如く現れ、時の天皇に尽力し幕府軍100万騎相手に籠城戦を仕掛け奇想天外な作戦で幕府軍を撃退し続けて、遂には鎌倉幕府滅亡の日まで戦い抜いた英雄である。

その華々しい活躍とは対照的に悲劇的な末路を辿ったのにも関わらず、最後まで後醍醐天皇に忠義を尽した。

その生き様は後世の人々に賞賛され、大楠公と称された。

本人曰く「ワイが忠義者ってわけやなくて、他のやつらが裏切りすぎなだけや。」とのこと。

40代くらいの中年の男性。髭を生やしている。引立烏帽子を被り、胴丸と呼ばれる鎧を着ている。

性格は陽気でお喋り。大英雄とは思えないほど気さくさ。関西弁で喋る。

しかしいかなる場面でも冷静物事を値踏みしており、決断も早い。

武士は勝ってなんぼという信条であり、勝つためにあらゆる手段を使う。

マスターである錬矢の一本気なところが気に入っており、また錬矢も正成を頼りにしているため関係は良好。

アーチャー陣営の中核だが他の2騎が無鉄砲のため振りまわされている苦労人。

 

 

 

【CLASS】アーチャー

 

【マスター】岸 錬矢

 

【通称】【能登殿】

 

【真名】平 教経

 

【出典】史実、平家物語

 

【身長・体重】190㎝・115Kg

  

【属性】中立・善

 

【性別】男性

 

【好きなもの】平氏、正々堂々、狐、妻

 

【苦手なもの】源氏、卑怯者、狸

 

【天敵】源 義経

 

【聖杯にかける願い】平家の再興

 

【ステータス】 筋力B + 耐久B 敏捷D

 

        魔力C 幸運E 宝具C

 

 

<クラス保有スキル>

・対魔力 C

Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

 

・単独行動 B

マスターからの魔力供給が途絶えても2日は現界可能。

 

・霊兵指揮 B

Bランクは率いている霊兵全員が強化され、さらに霊兵たちが恐れを抱かなくなり精神干渉に若干の耐性を得る。

 

 

<固有スキル>

・勇猛 A

威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。

 

・乱戦の心得 B

敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術。

軍団を指揮する能力ではなく、軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術。

 

・戦闘続行 B

瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。

 

・舟戦の心得 A

水上、船上での戦闘に対する技術。

あくまでも戦闘技術であり操舵とは異なる。

瀬戸内海航路の治安を維持していた平氏は海戦を得意としていた。

教経は大荒れの船上からでも矢を目標に命中させる事が出来る。

 

 

<宝具>

・王城一の強弓 C

対人宝具 レンジ 2〜30 最大捕捉1人

詳細不明

 

・死出山の共 B⁺

対人宝具 レンジ1 最大捕捉2人

詳細不明

 

<武器>

・長巻 無銘

太刀の一種。

大太刀の柄の長さを伸ばし、振り回しやすくした武器。

一般には南北朝時代に誕生し、室町時代、戦国時代に流行した。

教経はそれに先駆けて使用していた。

 

・長弓 無銘

五人張りの大弓。

教経ほどの膂力がなければ扱うことは出来ない。

 

・桜丸

教経の佩刀。古備前友成の作

 

 

〈英霊解説〉

平安時代末期の人物。アーチャー陣営のサーヴァントの一騎。

源平合戦における平家方における最強の将であり、衰勢する平家の中で気を吐き続けた。

その弓の腕から、王城一の強弓精兵と称えられた。

顔立ちは涼やかなイケメンだが、体は大鎧の下からわかるほど筋骨隆々である。

なんともアンバランスな印象を受ける風貌をしている。

性格は正々堂々を好み、猪突猛進。マスターの意向を無視して勝手に名乗りを上げてしまう一面もある。

暴走しがちだが基本的にはマスターを尊重し、指示にも従ってくれるため扱いやすいサーヴァント。

 

 

 

【挿絵表示】

 

【CLASS】 アーチャー

 

【マスター】 岸 錬矢

 

【通称】【シスター】

 

【真名】 不明

 

【出典】 不明

 

【身長・体重】168㎝・乙女の秘密

  

【属性】秩序・善

 

【性別】女性

 

【好きなもの】主君、父なる神

 

【苦手なもの】お餅

 

【聖杯にかける願い】自己の存在を確立させる

 

【ステータス】 筋力D 耐久D 敏捷C+

 

        魔力C 幸運B 宝具B

 

 

<クラス保有スキル>

・対魔力D

一工程シングルアクションによるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

 

・単独行動B

マスターからの魔力供給が途絶えても2日は現界可能。

 

・霊兵指揮C

Cランクは率いている全ての霊兵が強化される。

 

 

<固有スキル>

・信仰の加護 C +

一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。

加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。

ランクが高すぎると、人格に異変をきたす。

 

・射撃 C

銃器による早撃ち、曲撃ちを含めた射撃全般の技術。

十分に一流の腕前。

 

・医術 D

自身及び味方の治療ができる。

Dランクは応急処置ができるくらい腕前。

なお、このスキルは現代の基準で比較するのではなく、サーヴァントの生きた時代の基準で判定するものとする。

 

・羅馬式軍法術 A++

本人曰く、祖国のローマの用兵術と言っているがかなり疑わしい。

予言めいた戦況分析と神がかり的な指揮により、味方の士気を最大にし、率いている兵士を大幅に強化できる。

ただし効果はランダムに変わるため安定はしない。

 

 

<宝具>

・獅子を讃えし大砲聖歌 B (イオ ラモ イル シィーニョォーレェィ)

対軍宝具 レンジ 2〜100 最大捕捉 500人

詳細不明

 

 

<武器>

・ロングソード

中世ヨーロッパで使用された両刃の剣。

両手で扱うほど重さだが彼女は片手で軽々と操る。

 

・ホイールロック式ライフル

火縄式の発展型の銃。

ゼンマイによってまかれたホイールとハンマー部分の火打ち石を擦り付けることによって火花を発生させ弾を発射する仕組み。

火縄式の欠点を補える一方で、構造が複雑で高価なことと、火花が発生せず不発率が高く信頼性が無かったため普及しなかった。

レオナルド・ダビンチが考案したとされる。

 

・盾

赤い十字架が刻まれた片手持ちの盾。

右手に剣と左手に盾を持つのが彼女の戦闘スタイル。

 

<英霊解説>

アーチャー陣営のサーヴァントの1人。

修道服を着た長いブロンドの髪の女性。

陽気でおしゃべりな性格。言葉の合間に母国の言葉を挟んだ独特な話し方をする。

戦闘時にはフルプレートアーマーに白色に十字架が刻まれたマントを羽織った姿になる。

軍勢指揮も出来るが戦闘時は興奮するらしく、イケイケどんどん状態になる事が多くひたすら突撃する悪癖がある。

同じく正面から突撃を好む教経とは気が合うが、正成は頭を抱えている。

 

 

ランサー陣営

 

【CLASS】ランサー

 

【マスター】秋津安那

 

【通称】【中務大輔】

 

【真名】本多 忠勝

 

【出典】史実

 

【身長・体重】173㎝・75Kg

  

【属性】秩序・中庸

 

【性別】男性

 

【好きなもの】槍 戦 蜻蛉 主君

 

【苦手なもの】他人に槍術を教えること

 

【特技】仏像彫り

 

【天敵】本多正信

 

【聖杯にかける願い】主君のために戦う

 

【ステータス】 筋力B 耐久D 敏捷A

 

        魔力D 幸運A 宝具B+

 

 

<クラス保有スキル> 

・対魔力 C

Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。

大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

 

・霊兵指揮 A

Aランクは率いている霊兵全員の戦闘能力が大幅に向上し、霊兵が自在に動くようになる。

また霊兵は混乱や怯えなど抱かなり、精神干渉に対して多少の耐性を得る。

 

 

〈固有スキル〉

・無窮の武練 A +

ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。極められた武芸の手練。

心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。

武装を失うなど、たとえ如何なる状態であっても戦闘力が低下することがない。

 

・直感 B

戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。

視覚・聴覚への妨害を半減させる効果を持つ。

忠勝は特に守勢時に効果を発揮し、視界の外からの不意打でも彼に傷をつけることは難しい。

 

・殿の矜持 A

防衛戦、撤退戦など不利な状況であればあるほどに力を発揮する。

一言坂の戦いにおける撤退戦において徳川に過ぎたるものと敵方から賞賛されるほどの活躍見せた。

 

・一騎当千 A+

ただ1人で1軍に匹敵すると呼ばれた人物に与えられるスキル。

味方より敵の数が多い際に、ステータスが向上し戦闘時に常に有利な判定を受けられるようになる。

味方の人数が少なければ少ないほど敵の数が多ければ多いほど上昇値が上がる。

忠勝がその真価を発揮したのは常に相手より小勢であった時である。

 

 

<宝具>

・蜻蛉切り C

対人宝具 レンジ2〜5 最大捕捉1人

槍の穂先に止まろうとした蜻蛉が槍の穂先に触れただけで両断されてしまったという逸話が昇華された宝具。

この槍の刃に触れたものは体のどこかにランダムで槍傷を受ける。

武器で刃を受けるや服が触れたなどの物を介していても触れたと判定されれば発動する。

運悪く霊核にダメージをうけた場合そのまま消滅もあり得る。

常時発動型の法具であり、忠勝の意思に関係無く刃に触れれば自動で発動する。

ただし蜻蛉切りでダメージを負った場合は追加でこの効果が発動することは無い。

 

・古今独歩 東国無双 B +

対攻撃宝具 レンジ1 最大捕捉1

詳細不明

 

 

<武器>

・蜻蛉切り

忠勝の相棒であり、日本三名槍の内の1つ。

藤原正真作の大笹穂槍。

槍身には梵字が彫られている。

柄の長さは6メートルあるが、室内であっても忠勝は苦もなく槍を操る。

 

 

<英霊解説>

ランサー陣営のサーヴァントの内の1騎。

戦国時代の人物。徳川家康の家臣。

綺羅星の如く名将、智将、猛将が現れた戦国時代でも無双の名を冠するほどの武将。

織田信長、豊臣秀吉からも称賛された戦国最強の将の1人

また桶狭間の戦いから関ケ原の戦いまでの家康の主要な戦にすべて参加し、徳川家康の窮地を何度も助けた。

徳川の覇業を武の面で支え続けたまさに徳川家の守護神。

性格は三河武士らしく質実剛健を好む忠義者。

若輩ながら当主を務める安那を主君として認めている。

強敵と戦うことを楽しむ性格でもある。

槍の腕前も天下一だが軍の指揮者としても超一流である。

戦場で槍術を鍛えてきたため、言葉で槍術を教えるのが苦手。

 

 

 

【CLASS】ランサー

 

【マスター】秋津安那

 

【通称】【権兵衛】

 

【真名】夢想 権之助

 

【出典】史実

 

【身長・体重】175㎝・63Kg

  

【属性】中立・善

 

【性別】男性

 

【好きなもの】いくら 豚汁

 

【苦手なもの】鬼

 

【特技】独り言

 

【天敵】宮本武蔵

 

【聖杯にかける願い】武蔵との再戦

 

【ステータス】 筋力A 耐久C 敏捷B

 

        魔力E 幸運C 宝具D

 

 

<クラス保有スキル> 

・対魔力 D

Dランクでは、一工程シングルアクションによるものを無効化する。

魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

 

・霊兵指揮 E

霊兵を率いることは出来るが強化ボーナスは無い。

 

 

〈固有スキル〉

・武の求道 B

地位も名誉も富も女も無視して、ただ一心に武を磨いた者たちに付与されるスキルの一つ。

夢想権之助は棒を持つ限り、戦闘能力が向上し、精神攻撃に対する耐性をある程度獲得する。

 

・心眼{真} B

修行・鍛錬によって培った洞察力。

窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。

逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

 

・棒術 A ⁺⁺

神道夢想流棒術の開祖であり、日本でも有数の棒術使い。

日本の棒術は特に対刀を想定として作られているため、

刀や剣を使用している相手に対して有利な判定や特攻効果を得られる。

 

 

<宝具>

・千変万花 夢想棒術 D

対人宝具 レンジ 2〜6 最大捕捉1

突かば槍、払えば薙刀、持たば太刀の棒術の理念が宝具となった。

権之助の振り下ろし、突き、薙ぎ払いがそれぞれ太刀、槍、薙刀の攻撃と速度に変化する。

ただの棒であっても斬撃や刺突が可能になる。

実質的に太刀、槍、薙刀の三つの武器を持っていることになる。

この宝具の真価は棒術の達人である権之助のが使用することにより真価を発揮する。

宝具の効果と棒術の技を自在に組み合わせることにより千の攻め方、いや万の攻め方が可能になるのだ。

 

 

<武器>

・樹齢600年の丸太 武蔵殺し

権之助が棒術を開眼した神社の御神木。

武蔵の二刀流に対抗するため権之助が選んだ丸太。別名、武蔵殺し。

長大なリーチを誇るが、途轍もない重量を誇る。しかし権之助はこれを苦も無く自在に操る。

また御神木であったため神秘を宿しており、一流の英霊の宝具とも打ち合える。

ちなみ許可なく切り倒したらしい。

 

 

<英霊解説>

みんな棒は持ったな!!、行くぞ!

江戸時代初期の剣客。ランサー陣営のサーヴァントの1人。

棒術として現代まで伝わる神道夢想流棒術の開祖。凄ェ!

背中に大きな朱の丸と「兵法天下一」「日下開山」と金字で書いた羽織を着ている。

背丈こそ平均的だが、超人的な腕力の持ち主であり棒いや丸太を自在に振り回す。なんて力だ。

宮本武蔵と対決し、敗北。ちくしょう!

しかし刀を捨て、神社に祈祷した際に棒術を開眼。

二度目の武蔵との戦いにおいては勝利したと伝えられている。さすが権之助。

本人は勝ったと言っているがどう聞いても引き分けに聞こえる。やめんか、これには訳があるんじゃ。

性格は武芸者らしく勇猛果敢。

その巨大な得物を生かして特に対軍戦では適当に振り回すだけでも5,6人は余裕で吹き飛ばすため相手にすると厄介。

軍勢キラーと呼べる存在である。大丈夫です伝わりました。

 

 

 

ライダー陣営

 

詳細不明

 

 

キャスター陣営

 

詳細不明

 

 

アサシン陣営

 

司が初日に遭遇したサーヴァント。

小袖に袴を履き黒い頭巾を被っており、白鞘の太刀を持っている。

【ナナシ】と正成の戦いの最中に司を襲ったが撃退された。

攻撃するまでの間、周りに感知させなかつたため恐らく気配遮断を有しているだろうという分析から

恐らくアサシンであると思われる。

 

 

 

バーサーカー陣営

 

【CLASS】バーサーカー

 

【マスター】入江椿

 

【通称】【先生】

 

【真名】吉田 松蔭

 

【出典】史実

 

【身長・体重】180㎝・70Kg

  

【属性】混沌・善

 

【性別】男性

 

【好きなもの】勉学 生徒 大福

 

【嫌いなもの】ふぐ

 

【特技】授業

 

【天敵】既成概念が強い人物

 

【聖杯にかける願い】信念を貫く

 

【ステータス】 筋力D 耐久D 敏捷C

 

        魔力E 幸運D 宝具C

 

<クラス保有スキル> 

・狂化 EX

理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。

身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。

また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。

理由は不明だが松陰は理性や言語機能は問題無いように見える。

 

・霊兵指揮 D

Dランクは率いている一部の霊兵が強化される。

 

〈固有スキル〉

・カリスマ C⁺

軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。

カリスマは稀有な才能なため、一国の王としてはBランクで十分とされる。

Cランクでは国家運営は出来ないが、志を共にする仲間とは死を厭わない強固な繋がりを持つ。 

 

・維新の英雄 A

幕末という動乱の時代を駆け抜け、明治維新という史上稀に見る一大改革に貢献した者に与えられるスキル。

 

・松下村塾 B

松陰の指導力がスキルとなったもの。

松下村塾とは松陰の私塾の名前。

松陰は僅か1年ほどしか教鞭をとっていなかったが、この塾から明治維新の原動力となる多くの志士たちが誕生した。

バーサーカークラスのサーヴァントの理性を少しだけ取り戻させ、ある程度理性的な行動を取らせることが出来る。

また耐久が1ランク上がる。

ただし言語能力を失っているものを喋らせることは出来ない。

松陰自身にはこのスキルの効果は適用されない。

 

・鋼鉄の決意 B

痛覚の全遮断、超高速移動にさえ耐えうる超人的な心身などが効果となる。

複合スキルであり、本来は勇猛スキルと冷静沈着スキルの効果も含む。

死の間際であっても自身の信念を曲げなかった松陰の精神がスキルなったもの。

 

 

<宝具>

・諸君 狂いたまえ C

対軍自軍宝具 レンジ1〜50 最大捕捉100人

詳細不明

 

・草莽崛起 回天の礎 B

対軍自軍宝具 レンジ1〜99 最大捕捉1000人

詳細不明

 

 

<武器>

・打刀 無銘

松蔭の生前からの愛刀

 

 

<英霊解説>

江戸幕末時代の思想家。バーサーカー陣営のサーヴァントの1人。

11歳で長州藩内の藩校の講師を務めるほどの秀才。

高杉晋作や伊藤俊輔など数多の維新志士を育て上げた人物でもある。

彼自身は明治維新を見ることなく獄死したが、その思想は弟子たちに受け継がれ維新の原動力となった。

長身で細身で細めの人物。

総髪の髪型に、服装は小袖の上に羽織を着て、袴を履いている。

バーサーカーとは思えないほど柔和な雰囲気で穏やかな口調で喋る。

生前は尊王攘夷主義者であったが、既に弟子たちによって目的は成されたと理解しているためさほど拘りは無いようだ。

本人曰く武芸は苦手。

現世のことに興味あるようで積極的にいろいろな事を学ぼうとしている。

椿からは「せんせぇ」と呼ばれ慕われている。

 

 

 

 

聖杯合戦運営側

 

【挿絵表示】

 

【CLASS】ルーラー

 

【マスター】なし

 

【真名】聖徳太子

 

【出典】古事記 日本書紀 太子信仰

 

【身長・体重】163㎝・44Kg

  

【属性】秩序・善

 

【性別】女性

 

【好きなもの】カレー、犬、惰眠

 

【嫌いなもの】勤労、仕事を増やすヤツ

 

【特技】仕事をしてる風にみせかける

 

【天敵】抑止力

 

【聖杯にかける願い】なし

 

【ステータス】 筋力C 耐久B 敏捷A

 

        魔力A 幸運A 宝具EX

 

 

<クラス保有スキル> 

 

・対魔力 EX

聖徳太子の対魔力に加え、揺るぎない信仰心によって高い抗魔力を発揮する。

ただし、魔術をかわしているだけなので、広範囲魔術攻撃の場合、助かるのは聖徳太子だけである。

 

・真名看破 B

直接遭遇したサーヴァントの真名・スキル・宝具などの全情報を即座に把握する。

あくまで把握できるのはサーヴァントとしての情報のみで、対象となったサーヴァントの思想信条や個人的な事情は対象外。

また、真名を秘匿する効果がある宝具やスキルなど隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要となる。

 

・神明裁決 B

「ルーラー」としての最高特権。

召喚された聖杯戦争に参加している全サーヴァントに対して、2回まで令呪を行使できる。

他のサーヴァント用の令呪を転用することは出来ない。

 

・騎乗 A⁺

A⁺ランクでは竜種を除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことができる。

 

・霊兵指揮 C

Cランクは率いている全ての霊兵が強化される。

 

 

〈固有スキル〉

 

・豊聡耳

10人の話を同時に聞き、理解してそれぞれに的確に答えを返したという逸話がスキルになったもの。

同時知覚共有と呼ばれるもの。

通常は群衆から1人に注目してその人の細かい情報を得るが,彼女はただ漫然と群衆を見るだけで1人1人の細かい情報まで拾う事が出来る。

そのため些細な出来事であっても多くの情報を得られる。

彼女はこれを五感全てで行う事が出来る。

欠点として情報の処理を行う脳は一つのため負担が多く掛かってしまう点。

太子曰く「疲れるからあんまやりたくない」

 

・兼知未然 B

兼ねて未然を知ろしめす、兼ねて未だ然らざるを知ろしめす。未来予知の一種。

ある程度先の未来を見ることができるスキル。

ただし未来は刻一刻と変わるため一度見た未来であっても行動次第では大きく変わる可能性がある。

そのため確定ではなく、遠い未来ほど変化する可能性が高い。

近しい未来ほど変化しにくいため、太子はこれを戦闘にも応用して相手の行動を読む。

太子曰く「疲れるからやりたくない」

 

・聖徳太子流 A

仏教共に伝来してきたインドのカラリパヤット、中国の拳法、それをいい感じなんかまとめた武術らしい。

徒手空拳や武器のみならずあらゆる物をなんかそれっぽく戦闘で活用出来るようになるらしい。

太子曰く「天才ですから」

 

 

<宝具>

・冠位十二階 B

対人宝具 レンジ1~50 最大補足12人

詳細不明

 

・十七条憲法 B

対人宝具 レンジ1~50 最大補足10人

詳細不明

 

・甲斐の黒駒 C

対人宝具 レンジ0 最大補足1人

詳細不明

 

・仏犬 雪丸 E

対人宝具 レンジ0 最大補足 1人

詳細不明

 

・天王寺 四天王像 C

対人宝具 レンジ1~30 最大補足4人

詳細不明

 

・天皇大帝 七剣星 A⁺⁺

対城宝具 レンジ1~99 最大補足1000人

詳細不明

 

・日出処の天子 EX

対界宝具 レンジ1~999 最大補足2人

詳細不明

 

 

<武器>

 

・七星剣

聖徳太子の佩刀

北斗七星の意匠が施された直刀。

中国の道教思想の流れを汲み、国家鎮護や破邪滅敵を目的にして作られた。

太子曰く「剣術の腕は三流ですので」とのこと。

 

・笏

太子が持っている細長い棒状の物。

本来は重要な儀式や神事にたいして持つ人の威儀を正すために持つもの。

太子は寝転びながらリモコンを引き寄せるためにつかったり、背中の痒いとこをかくために使う。

 

<英霊解説>

飛鳥時代の人物。第十八次聖杯合戦の監督役として呼ばれたサーヴァント 。

日本史において説明不用の大人物かつやんごとなき血統を持つ人物だが、

召喚されてから未だに監督役の仕事をしていないダメサーヴァント 。

何故か女性。

イケメン大好き。

しかしながらそれは聖杯合戦運営側の皇国軍人たちを騙すための仮の姿。

いやマジでそうだから!サボりたいとか思ってないから!

この世界の聖杯戦争の奇怪しい気がついており、独自に調査を開始しようとしている。


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