【夜砥
*〝支配の魔眼〟を持った人間。歳は25歳。
中学時代におかしな眼のせいで虐められ、それが影響して魔眼が暴走した。
〝ラプラスの力〟を利用し、魔眼の力が引き上げられたことで『本来は目に見えないもの』――つまり、概念を視認して支配できるようになっていた。
それも暴走が止まり正気に戻った今では支配の力も弱まり、さらに博衣こよりが作成した〝魔眼殺しの眼鏡〟を装着したことで、視界内にある一対象のみしか支配できなくなっている。
【夜砥
*〝転移の魔眼〟を持った人間。歳は23歳。
虐めを受けていた姉・ミフユを助けようとした時、同時に暴走した支配の魔眼によってナツメまでも暴走し、転移の力を発現した。
沙花叉クロヱによって支配から解放され、その後は自らの覚悟で自分以外の対象も転移させることが出来るようになった。
博衣こよりが作成したサングラスは魔眼殺しではなく、魔力の波を見ることができるもの。これにより魔力消費を抑え、転移の精度が向上して連続使用にも対応している。
【夜砥
*1話や7話に登場した老人であり、風真いろはに敗北した剣豪。
数千年も生きており、真っ当な人間かどうか怪しい。
〝心眼〟を持ち、未来に刃を飛ばして斬ったという事象を確立させることができる。
*風真いろはに折られた刀は〈
通名:〈星月夜天鏤〉
異名:
銘:天鏤
号:星月夜
載断銘:七ッ胴、袈裟斬り
刃長:約二尺五寸
柄:約七寸
刃文:直刃
映り:地沸
*鏡のような刀身の大業物。
朔(※新月)の星空の如き映りから、『星月夜』の号が与えられた。その斬れ味も凄まじく、試し斬りを見物していた客は〝夜を裂く流星〟が見えたらしい。
異名の『金烏釣』は鬼を斬ると同刻に、まるで太陽を釣ったかのように朝日が昇ったことに由来する。
*最終決戦でどこかに落ちてしまったが、後日無事に回収し、風真からミフユへ手渡されている。
〝ラプラスの力〟
*その力を呼称するための名がないため、魔力などと同一視されるが厳密には異なる。博衣こよりは〝ラプパワー〟と仮称したが、後日、本人に却下されたため名称は絶賛募集中だ。
神秘性の有無でパワーが変動するため、ヒトの文化が行き届いた地球(ホロライブワールド)では真価を発揮しない。しかし、近場であれば月の裏側や、深海なんかでも補充ができる。ミフユに解放されたラプラスがその力をある程度振るえたのは、解放場所が神秘性の高い魔力溜まり(龍脈)であったから。
解放されたラプラスは作中で主に反転や逆行、加速なんかを行ったが、実際は制限なくどんなことでも出来てしまう万能の力であり、神秘性が満ち溢れていればその力は世界滅亡レベルの〝天災〟そのものだろう。
〈
*pixiv 2/2に修正更新した⑪博衣こよりの絶望転換(※現在は『博衣こよりの決意』)に登場した、対暗闇用決戦兵装。〝鉄の翼〟。
『勝機を掴むための翔ける翼』の意味を込めて、翔冀。冀とは要するに希望の意味である。
*博衣こよりが密かに作成していた暴走したラプラスに対抗するための機体で、マッハでの飛行を可能とし、演算能力により対象の行動予測なども行える万能機。
しかし完成段階では電力消費がエグすぎてあまり使い物にならなかった代物だったのが、この物語内で度々触れた〝魔力〟を自覚し、解析し、理解したことで〈翔冀〉に魔力操作機能が付与された。これにより魔力を電力に置換して長時間の稼働を可能とし、さらに擬似的な魔法として魔力からポーションを調合することにも成功している。
*その他に、大破してもコアが残っていればある程度自己修理が出来る機能があったりする。
『焼肉』
*それは人類を魅了するミートパーリー。肉の焼ける香ばしい匂いはそれだけでご飯3杯はいける者もいるとか。
冬の寒い空の下、holoXと夜砥姉弟は仲良く肉を食べに行ったという。ちなみにその時の金額はあまり大きな声では言えないが、諭吉さんが6人は消えていったとナツメが泣いていた。
それはそれとして、姉が心から楽しそうに食事をしていたのを見れたのは諭吉6人以上の価値があったようだ。
が、若干のあらすじ詐欺である。で、でもタイトル詐欺ではないから、悪くないよねぇ……?(震え声)