何故かブリーチの世界で鬼滅の禰豆子にTS転生していた   作:あるに

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2話

まさかのブリーチの世界に転生には驚いたけどこうしてすぐにおれの好きなバンビエッタをお目にかかるとはこれはある意味幸運だな。

 

折角出会えたんだし仲良くしておきたいし何よりいずれ近いうちにゾンビエッタになることだけは避けたい。

 

「それでたった今我々で処分を下していまして」

「ふーん、なる程ね」

 

俺がバンビエッタの事を考えている間に話が着々と進んでいるようだ。ある程度聞き終えたバンビエッタは俺に振り向き目を合わせる。

 

「こんな小さな女の子が侵入者ね~」

 

まさかのバンビエッタからも小さな女の子と言われてしまうがもう察しがついているから何も言うまい。つまりは男であった俺がTS転生して女になってしまった事だろう。

 

それに今の俺が発している声も聞き覚えがあったので分かってしまう。これは鬼滅の作中に出てくるヒロインの禰豆子に転生していることに。

 

これはあれだな、最高だぜとでも言っておこう。禰豆子マジ女神だと。

 

「ねえ君」

「うん?」

 

おっと、余りの嬉しさに別の世界にトリップしてしまうところだった。まず初めて俺に声を掛けてくれたバンビエッタに返事をする。

 

「ここに転がっている死体って本当に君が殺ったの?」

「そうだよ」

 

指差す死体にたいしての質問に俺は正直に答える。

 

「ふーん、嘘は言っていないみたいね」

 

嘘つく理由がないからね。

 

「侵入したって本当?その理由はなに」

「侵入というよりは気づいたらここにいただけ特に理由はない敵対する意味も全くない」

「そう分かったわ」

 

なんだか意外とあっさりと終わってしまう。ここはもっと疑うべきだと思うのだが俺が見た目が女子供だから軽い気持ちで信じているのかな。まあそれはそれで良しとするか。そうだな折角だし自分をバンビエッタの仲間に入れてくれないか聞いてみるか。

 

「ねえお姉ちゃん俺をお姉ちゃんの仲間に入れて欲しいんだけどいいかな?」

 

俺のその言葉にバンビエッタとその部下が驚いた顔をする。すると部下の一人が前に出てくる。

 

「何を馬鹿なことを!仲間を1人殺しておいて仲間に入れろだとそんな事を許す分けないだろう!」

「ちょっと耳元でうるさいから黙ってくれる?」

「ひ!すみません」

 

バンビエッタが部下に睨みきかせると俺に向き掛けて話しかける。

 

「仲間になる件についてならまず先に私の質問にいくつか答えて貰うわ」

「いいよ」

「じゃああなたは死神それとも虚?」

 

それは違うと答えておく。

 

「そう、滅却師ですらもないのよね」

 

どこから見ても滅却師でもないです。

 

「なら人間というにもなんか違う気がするわね。あなたからは何か別の違った気を感じるのよね。ねえ正直に答えてくれるあなたは何者?」

「鬼の王」

「鬼の王?」

「そう俺はこの世界の頂点に至った故の存在。それが鬼の王だ」

 

俺は自分の左腕を右手の手刀で斬り落とすとその光景にバンビエッタと部下が驚いた表情をする。




今のオリ主の魂と禰豆子としての身体にほぼ馴染んで来ているためそのため記憶の情報でしっかりとただの禰豆子じゃなく鬼の王の力を有している事に気づいています。無論それ以外の力があることもです。



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