何故かブリーチの世界で鬼滅の禰豆子にTS転生していた   作:あるに

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3話

自分の腕を斬り落とすそんな俺の行為を見て。

 

「ちょっと馬鹿なの!一体何をやっているのよ!」

「良いから俺の腕をよく見といてください」

 

するとなくなった腕から新しい物が生えてくる。

 

「再生した!」

「鬼が持つ能力の一つですなので例え急所を狙ったところで死ぬことはないです。実質不老不死です」

 

殺すには日光か日輪刀で首を跳ねるかしない限りだが鬼の王はそれすらも克服しているので無意味だ。

 

取りあえず理解して貰えたか確認を取ると。

 

「そうね、鬼についてはあまり詳しくないけどあなたが人間ですらないことだけは良く理解したわ」

「他に質問は?」

「最後に一つどうして私の仲間に入れて欲しいのかを聞かせて」

「一目惚れをしましたお姉ちゃんの事が好きですなので是非お供させていただきたいと思っています」

 

俺は迷わず愛の告白を告げる。そんな俺の言葉に一瞬フリーズしてしまうバンビエッタだが子供の冗談と受け取ったのかため息を吐きながらも一応俺を仲間に入れて貰えることにした。

 

「面倒は私が見るようにするわ監視も含めてね異論はないわよね」

「勿論」

「あとは一度黒髭オヤジに報告もしなければいけないわね」

 

面倒な仕事を増やしてくれたわと愚痴をごねるも俺を連れてやることはさっさと済ませていくバンビエッタ。

 

「報告に参りました」

「入って良いぞ」

 

扉が開き中に入っていくそして奥には椅子に腰かけて座っている滅却師の王ユーハバッハがいた。こうやって生で実物を見ると存在そのものが大きく移って見える。そう思えるほどの威圧感を解き放っているのだ。

 

「私に何のようだ」

「既にご存じだとは思いますが侵入者の件についてです」

「そこにいる者がだろう。始末をせずに理由があってここに連れてきたのだ手短に用件だけを話せ私はこれでも忙しい身だ」

 

ユーハバッハの言葉の威圧にバンビエッタはブルリと身体を震わす。機嫌が良いうちに用件を言わなければ自分の命が危ないと語ったのかぎこちないしゃべり方になってしまう。

 

「この子の監視を含め私の仲間として面倒を見ますよろしいでしょうか」

「そうか」

 

ほんの少し俺に目線を向けたが元の視線に戻したあと。

 

「好きにしろ」

「えっと、つまりはよろしいと言うことで?」

 

バンビエッタは恐る恐る聞き返す。

 

「二度も言わん用がないならさっさと下がれ」

 

ひとまずOKと言うことならさっさとおさらばでもするかバンビエッタの手を引いて部屋の扉の外に出る。

 

「大丈夫?」

「何が?」

 

俺が心配の声をかけるがバンビエッタは何が大丈夫なのか聞き返してくる。

 

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