魔界の裏神様は現世で何を見る?   作:haryu

2 / 4
2話 部下とメイドと都市建造

「勿論、それと、その本を貸してくれないかな?姉さん。」

 

 

 

そう、姉さんの持つ本を見ながらそう言った。

 

 

 

「なんで?」

 

 

 

と、理由を聞いてきた。

 

 

 

「自分の記憶の中にある都市を再現してみたいからだよ。」

 

 

 

と、言うと

 

 

 

「分かりました、何を創ろうとしてるか記憶を見せてくれるならいいですよ、それに、後で返してくださいよ」

 

 

 

どうってことないわけないか、別にいいけど。

 

 

 

「記憶を見ることができるんですか?」

 

 

 

と聞くと、

 

 

 

「当り前よ、それに、魔法の可能性は無限よ。」

 

 

 

無限か、確かに魔法は奥が深いように思える。

 

 

 

「そうだな、それと、やるなら早くしてくださいよ。」

 

 

 

そう言い、自分はその都市の構造だけを頭に思い浮かべた。

 

 

 

「せかさない、せかさないちゃんとやるからせかしちゃだめよ。」

 

『同調 シンキングシンクロ』

 

 

 

そのとき、自分と姉さんが繋がるそんな気がした。

 

 

 

「へー、なかなか面白い事考えるわね。」

 

 

 

「えぇ、で作っていいのダメなの?」

 

 

 

そう、急かしてみる。

 

 

 

「いいわよ、どうなるか私も見てみたいし。」

 

 

 

「そうですか。では、使わせてもらいます。」

 

『建造ノ書創造魔都』

 

 

 

そう唱えると、何だかごそりっと奪われたような気がした。

 

そして、自分の意識は暗転した。

 

 

 

神綺side

 

 

 

「そうですか。では、使わせてもらいます。」

 

 

 

そう、新崎は言い、その後にこう唱えた。

 

『建造ノ書創造魔都』

 

と、だがそれで弟はすべての力を使い果たしたのか倒れた、

 

そして、完成した都市はさすがの私でも創れないほどの巨大都市だった。

 

あ、そういえば、彼を運ばないと。

 

 

 

そう言い、私は彼のことをおんぶして飛び一番豪華そうに思える建物の一室へと運んで行った。

 

 

 

神崎side

 

 

 

「知らない天井だ、前まで天井なんてなかったはずなのに。」

 

 

 

俺は目を覚ました。

 

 

 

「あら、目が覚めたのね。」

 

 

 

そう姉さんの声がしたのでそっちを見ると、半泣きしかけている姉さんが座っていた。

 

 

 

「なぁ、姉さん俺ってどのくらい寝てたんだ?」

 

 

 

「そうねぇ、いつからだったかしら?長いようで短いようなねぇ、夢子。」

 

 

 

夢子「そうですね。というか、正確には覚えてないんですか神綺様。」

 

 

 

神綺「十年くらいは経ったんじゃないかしら?」

 

 

 

神崎「俺ってそんなに寝てたんだ、あと、夢子ってもしかして、姉さんが能力で創った存在?」

 

 

 

夢子「えぇ、その考察で合ってますよ、そして、私は五姉妹の中で長女です。」

 

 

 

長女かー、ん五姉妹、姉さんってそんなに子供を創ったんだ。

 

俺も部下が欲しいなぁ、姉さんに頼んで創ってもらうか、いや俺の能力で創れるじゃん。

 

 

 

神崎「姉さん、俺に全てを創造する程度の能力の使い方を教えて。」

 

 

 

神綺「何故?」神崎「部下が欲しいから」神綺「成程。別にいいわよ、教えてあげても。」

 

 

 

やったー、これで部下が手に入る。

 

 

 

神綺「じゃあ、今から説明するよ「え?今から…」そうよ。

 

   えっとーまず魂のもととなる…」

 

 

 

~少女説明中~

 

 

 

神綺「わかった?」神崎「多分分かった。」神綺「じゃあ、早速創ってみて」神綺「へーい」

 

 

 

そうして、俺は三人の部下を創り始めた

 

 

 

~少年創造中~

 

 

 

「ふぅー、出来た。」

 

 

 

出来た。

 

うん、出来た。

 

2人ができた。

 

え?創る前に3人っていってたじゃないかって?

 

まぁ、実質3人だね最後の1人は5体で1人だから多分その1人にも意思があって5体にも意思があると思うが。

 

おっと、誰が誰だか言わないとな。

 

まず、白髪で3対の白色の羽を持つのがsarielサリエルで、

 

大きな悪魔のような羽を持つ金髪の少女がElisエリス、

 

そして、最後の金髪のの和服っぽい服を着て周りに5つの目が浮いているのががYuugenMaganユウゲンマガンだ。

 

 

 

サリエル「此処はどこですか。」

 

 

 

そこで、サリエルが目を覚ました。

 

 

 

神崎「此処は魔界、そして君の名前はサリエル、俺の部下だよ。」

 

 

 

サリエル「分かりました、で別のベッドで寝てる2人は?」

 

 

 

神崎「二人とも君と同じさ。」

 

 

 

ユウ&エリス「ふあぁー、よく寝たぁ。」

 

 

 

神崎「お、3人とも起きたようだね。じゃあ、3人に説明しよう、此処は魔界ってことはさっきサリエルには言ったよね、そして君たちは俺の部下さ、更に君たちは1人1人能力というものを持っている。サリエルは事象を操る程度の能力、エリスは魔法を操る程度の能力、ユウゲンマガンが災いを操る程度の能力だ。」

 

 

 

3人「そうですか。」

 

 

 

説明したら簡単に返された、もうちょっとリアクションが欲しかったな。

 

まぁ、良いか。

 

そういえば、熱中してたから気が付かなかったけど、姉さんは、

 

あー、椅子に座って寝てるなあれだと腰を痛める気がするぞ。

 

姉さんには悪いけど起こすか。

 

 

 

神崎「起きろー。」

 

 

 

と、姉さんの耳元でそこそこの声で言ってみた

 

神綺「ふにゅ、もう朝?」

 

 

 

神崎「違うよ、創り終わったから起こしただけだよ」

 

 

 

神綺「そうなのねー、宜しく3人とも私がこの世界の主神綺よ、まぁ、私はあなた達に命令することはできないけどそれは忘れないでね」

 

 

 

3人「はい、よろしくお願いします。」

 

 

 

こうして、自分に3人の仲間が増えることが決まったのだった。




夢子の会話で五姉妹になっているのはまだアリスはいないからです。

ユウゲンマガンは長いのでユウとさせていただきます。





to be continued
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。