がっこうぐらしRTA 実績『ノイズ混じりの存在証明』取得まで 作:Jack11@ハーメルン
本垢にクリスマス小説投稿して、また別のやつ書いて…ってやってたら時間が過ぎ去ってました。
もう終盤なRTA、はーじまーるよー!
前回、奴ら化の発作が出てみーくん達と離れたところから。
……さて、次のシーンによってこのRTAの続行が決まるのですが…よし!誰もいませんね!みーくんとくるみちゃんが見えるとかいう最悪のスチルを見なくてすみました。
ここで見つかってしまうとめぐねえかみーくんからの捕縛ルートに進んでしまい、解除には最低でも2日掛かってしまうため問答無用でリセットとなります。だから合流は出来るだけ遅くしたかったんですよ…まぁ今回は無理だったんですが。(ガバ運)
さて出発…の前に、手紙を
そうしないと要らぬ心配を掛けますし、時間経過で正気度も削れます。最悪の場合だと捜しにいくとか言って帰ってこなくなります(3敗)。まぁ書いても軽減する効果しかないんですけどね、所見さん。兎に角時間勝負!伝わるように、かつ要点を絞って手紙を書きます。もたもたしてるとみーくん達がーー
『『みはる(みーちゃん)…!』』
ーーーなーんでみーくんと圭ちゃんが居るんですか…?(爆速フラグ回収)
はぁ…あ ほ く さ 。チャートの意味が無くなりますよ~これ~、いや~どうすっかなー…
「美樹、圭…え、えっと…」
『…勝手にどっか行かないで…凄く心配したの、分かって…』
『……ねぇその手紙見せて?』
腕に抱きついてくる圭ちゃんはーーあっ!ま、待って手紙は…!
『…やっぱり…ねぇみはる、私達を心配させるようなことはして欲しくないんだけど』
不味いですよクォレハ………いや、完走するほうが大事なのでここもオリチャー発動です!時間なんて追走者が更新してくれるんだから参考程度でいいんだよ!(暴論)
「…うん、そうだよね。ごめんね」
実績取得さえ出来ればその時点で計測終了なので、ここは一日遅らせて今日の深夜に再出発します。今は頭を下げて謝りましょう。
『いや、わかってくれたならいいよ。ほら、朝ごはん食べにいこ』
「そうだね。そ今日のご飯は何かな?」
『今日はねーー』
さて、食事と今日のやることを決めているシーンを倍速しながら何故夜行動の方が良いのかと、どうして先程逃亡しなかったのかを解説します。
逃げなかったのはリスクに対してのリターンが小さすぎるんですよ、これ。学校から逃げ出すまでは簡単何ですけど、その後めぐねえ達が飛び出してきて車対足のチェイスが始まります。これの勝率が控えめに言ってクソなんですよ。それで捕まったら確実にリセットになります。これが起こらないので夜行動の方が時間が早くなるんですよね。
そしてもう一つの利点としては見回りからノータイムで出発できる点ですね。ついでに夜中ほっつき歩いていても言い訳の理由ができます。
とりあえず日中はバリケードの補強を手伝いつつ、りーさんと時間(主に料理)を過ごすことで正気度を回復させましょう。知らぬ間に発狂されてるとるーちゃんを捜しに小学校まで走っていっちゃいますからね彼女。
ーー母は強しってこういうことなんですかねぇ…
さて、ここからは発生するイベントを加速しながら見ていくだけなので、私がお勧めするエンドやイベントスチルでも紹介しましょうか。
やっぱりRTA走者としては「全員生存エンド」は外せませんよね。通常プレイでも鬼門であるとされていて初期のスレではこれの安定化が模索され10連続でスレが立つほどに人気のあるエンドです。
また「自宅警備員ルート」も学校にはあった電気と水がないのと学園生活部に見つかると一気に難易度が上昇するため難しいですが、この崩壊した街を旅して終末の景色を楽しむのも一つの楽しみだと思います。
そして「偽物の家族エンド」(りーさんのバッドエンドの中で最も鬼畜なエンド)もスチル絵が狂いつつも普段とのギャップがあるりーさんの表情を上手く捉えていてとても見る価値がありますあります。
余談ですが、この偽物の家族エンドは私は3大鬱エンドの一角でありまとめサイトでこの内容は割れる中でどのサイトのでもこのエンドが選ばれています。ちなみに私が選ぶとしたら「偽物の家族エンド」
全てを捨ててみーくんと閉じ籠った結果破滅する「友人からの問いの答えーBエンド」
精神が擦り切れた結果夢の中に閉じ籠った由紀ちゃんとバランサーが居なくなったことで一人ずつ人数が減っていき最終的に学園生活部が廃部になる「夢の中だけでも続きをエンド」
だと思います。異論は認める!
さて、ここからはバリケードの補強を手伝っていくのですが、この時間に正気度稼ぎと奴ら化の情報伝達を行います。この時、他キャラは出来るだけ動かす方がいいです。体力を消耗していると夜の行動時間が短くなったり眠りから覚めにくくなります。
まずは休憩中にめぐねえを呼んできましょう。
おーいめぐねえー!
『あら?橋本さん、どうかしたの?』
ちょーっとお話いいですかー?
『別にいいわよ、なにか悩みごとかしら?』
「実は…昨日、急に寒気がして心臓も痛くなって…それで、昨日みーくん達と寝ようとしたんですけど、危ないって思って離れたんです」
『え…?皆大丈夫なのよね?』
「2人は大丈夫です、私が下の階に降りて隔離したので、でもその時の記憶が曖昧で…」
『も、もしかして……』
「多分、ですけど…完全に治療出来てる訳ではなさそうです。それで…もし、今日また一緒に寝たいって言われたら…一緒に断って貰えませんか?」
『…分かりました、その時には手伝ってあげます』
…よし!こうして連絡を取り合うことで成功する確率は少しずつ上がっていきます。
次は正気度回復の為にりーさんとの調理イベントです。これは貢献度によって経験値と信頼が上昇していきます。
とは言っても調理スキルを持ってない今は手伝えることも少ないのですが、『誰かと調理する』ということ自体が肝です。
いちょう切りや分量計測など出来ることを見つけていきましょう。
てことで部室に突撃〜!
「ねぇりーさん、今日の夕ご飯はなに?」
『ん〜…そうね、今日は…パンの賞味期限が近いし野菜も鮮度が良い内に食べておきたいから…ピザトーストにしましょうか』
ピザトーストですか。まぁ制作時間が短いしカップ麺みたいに経験値がほぼ0って訳でもないので小当たりですね。
「分かった。私も手伝うよ」
『分かったわ。じゃあピーマンを切ってもらえるかしら?』
「りょうかい」
切るのは素早く終わりますね。取り敢えず今出来るのはこれくらいですので、会話をしながら時間を潰しましょう。会話はスキップできるので微短縮になります。
「ねぇ、りーさんって料理上手だよね。やっぱり慣れてるの?」
『そうね、妹のるーちゃんの為にお料理を練習していたから…』
るーちゃんの話題には触れません。ちなみにこの話題を『あめのひ』前に起こしておくと原作前倒しで鞣河小学校に訪れたりもできます。
さて、大方やることも終わったので仮眠して夕食まで飛ばしましょう。ついでに仮眠することを人に伝えておくことで今日の見回りに出られるよう調整しておきます。
ーーーーーー
みーちゃんおきて〜!夕ご飯だ〜よ〜!」
『…ん〜…おはよう』
「あ!起きた!ほらっ、早く行こっ!」
ゆさゆさと優しい揺れに起こされて最初にみる景色が天使の笑顔。これは精神が回復しますわ〜!
『わかった…』
「よーし!しゅっぱーつ!」
こここれノンストップで進行していきます。まぁエンディング近いからね、しょうがないね。
とにかく今日の見張り番に就きます。まずそこからです。
これは心配しなくとも、しっかり仮眠してることを伝えれば大丈夫です。
取り敢えず安定チャートで攻めます。1〜2枚スチルを見れば多分経験値が上がるので、とにかく話かけましょう。
………おっ!みーくんのスチルですね。会話はスキップだよ!スチルを視認したらおっけーです!
料理の経験値も合わせてレベルアップですね。レベルアップしたら《忍》を取ります。足音が消せるので学校脱出の可能性が上がりますから、あって損はないです。
さて、後は夜まで時間を飛ばします。てことでお布団にイクゾー!
ーーーー
よし。見回りの時間です…が、もちろんそんなことはしません。
とにかく学校を出ましょう。まぁ基本的には問題なく出られます。
階段で足音を響かせないようにしながら外を目指しましょう。
よし、外に出たら後はラジオ局に向かうだけなので倍速します。
さて、少し早いですが完走した感想を…(激ウマギャグ)
まぁ…可もなく不可もなく、初めてにしてはそこそこでしょうね。ただ奴ら化のガバで一日と半分遅れたのが悔やまれます。
そこは運なのでどうしようもないですが、もし次走るときは別の角度からチャートを変更したりしなかったりするかもしれないです。まだまだ開拓も甘いガバチャートだしね。
これからの投稿ですが…まぁ、本垢の方で投稿が詰まったらになります。何時かは知りません許してクレメンス。
では最後に…次の記録保持者はアナタかもしれませんよ!ボクも走ったんだからさ?(露骨な誘導)
さて、ラジオ局につきました。中は…よし!誰もいないな?
モンスターハウスなんて引いたらリセットです。(1敗)
さて、ラジオをイジイジして〜…よし!放送の準備は整いました!
ムービーは…なんと、飛ばせるので飛ばします。気になる兄貴姉貴はタイマーストップ後に流すので安心して下さい。
はい右下に実績『ノイズ混じりの存在証明』がでてきたところでタイマーストップ。記録は1時間34分27秒62でした。
ぎりぎりですが2時間を切ることが出来て本当に嬉しいです。
さてと、先程のムービーを映しながらエンディングをば。
皆様、長時間のご視聴、ありがとうございました。
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ザーーーッ…ザザザ…
『う、動いたの?』
割れた窓から廊下を覗いてみれば、【ON AIR】のマークが淡い赤色に光っていた。
(よし…これなら)
私はホコリっぽいマイクに口を近づけていく。
『…このラジオを聞いている人に連絡します。』
ゆっくりと、それでいてハキハキと。面接で習ったみたいな喋り方みたいになってしまうけど。
『私達学園生活部は今も私立巡ヶ丘学院高等学校に避難しています。』
伝わるように、心からの声を向こうに伝える。
『もし、聞いている中に政府関係者や医療関係者がいるなら、一刻も早い救助を求めます。』
自然と言いたいことが口から溢れてくる。これがラジオを通して伝わることを願いながら。
『繰り返します。私達学園生活部はーーー』
私達はここにいる。