なんでや!なんでメガラグラージはんはアニメに出てこんのや!!   作:性癖複雑骨折

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ホビウタスレを追いかけていたらめっちゃ時間経ってた…
人の心がなくて素晴らしい概念だね!
これから私用により、ただでさえ多くない投稿頻度がさらに少なくなります
迷惑かけます、ごめんなさい


第七話 あの話好きだったんだよなあ

ひと通りの作業が終わったところでユウトはザクロとビオラに話しかける。

 

「ザクロさん、ビオラさん、二人の実力を疑うわけではないのですがあまりにも上手くいきすぎな気がするんですけど…」

 

「ユウトくんの言いたいことは分かるわ。たしかに長年ジュンサーさんから逃げ伸びてきたポケモンハンターにしては逃げ方や使っている道具がお粗末だったわ」

 

逃げ足が自慢のポケモンハンターなら馬鹿みたいに騒ぎながら作業をしたりせず、追っ手の接近にいつでも気づけるように静かに獲物を捕まえるはずだ。

 

そしてなにより…

 

「そこそこの重量があるいわタイプのポケモンを網で一気に捕まえようなんて…余程の怪力じゃないとできない芸当ですよ。彼らとは別に本命がいると思います」

 

「おそらくユウト君の見立ては正しい。既に本命のポケモンハンターたちは目的を達成していて、捕まえた四人はあくまで成功しても失敗してもいいオマケに過ぎないのでしょう」

 

「そうなると俺たちが捕まえた奴らは本命が逃げるための囮として使われた可能性が高いですね…」

 

「だったらすぐに追いかけないと!ここに来るまでに仲間らしき人間を見ていないからきっとジュンサーさんたちのほうにいるわ!」

 

ビオラが焦った様子で洞窟の先へと駆け出そうとする。

 

しかし、ユウトがそれを静止した。

 

「待ってください。ポケモンハンターたちを追うのは賛成ですが、まずはコイツに情報を吐かせてからにしましょう。」

 

せっかく捕まえたのだから仲間の数や作戦の内容を教えてもらおうと思い、ユウトは【ねばねばネット】にとらわれている唯一意識が残っているしたっぱに話しかようとした。

 

「拷問されても何も言わないでヤンス…」

 

「そうかよ…まあ、その姿勢がいつまで続くか見ものだね」

 

「ユウト君、彼から情報を入手するのは賛成ですが、どうやって聞き出すつもりですか?いくら犯罪者が相手でも暴力はコチラに非がありますよ」

 

覚悟を決めたような表情をするしたっぱ、それを見て嗜虐心に満ちた顔をするユウト、ザクロはユウトのアブナイ表情を見てやりすぎはいけないと警告をする。

 

「大丈夫ですよザクロさん。暴力なんてとんでもない!暴力どころか傷跡一つ残らない方法を使うので安心してください!」

 

ザクロの言葉にユウトは歪に笑った顔をさらにいやらしく変形させて答える。

 

効果音がつくならニチャア…、といったところか…

 

「そんな顔されると全然安心できないのだけど…」

 

ビオラがもんの凄く微妙な反応をしたが、口角を限界まで上げて歯茎は剥き出し、目は閉じてるかと間違われるほど細くなったニヤケ顔を見せられたら当然といえるだろう…

 

「し、したっぱの意地を舐めるなでヤンス!力に屈しちゃ男に生まれた意味がないでヤンス!」

 

ユウトの笑顔に一瞬怯えた表情を見せたしたっぱだが、また覚悟を決めて啖呵を切る…

 

「名言を汚すんじゃないよまったく…じゃあとりあえずヤンスくん、上の穴と下の穴どっちがいい?決めきれなかったら両方逝っちゃうけど…」

 

ユウトはカバンからそなえあればうれしいなと書いてあるドクロマークのついた袋を取り出しながら質問をする。

 

「何をするかは分からないでヤンスが両方は嫌でヤンス…だから上の穴で…あと名前ヤンスで合ってるでヤンス…」

 

「顔面栗松なのに名前は栗松じゃないんだな…」

 

ヤンスくん、名前が分からないから適当につけた名称はどうやら合っていたらしい…

 

ビオラからのクリマツて誰よ…、とツッコミが聞こえてくる。

 

「ジャジャーン!今日使うのはコレでーす!」

 

ユウトはそなえあればうれしいな袋から二つのチューブを取り出し、とってもキラキラとした笑顔でいった。

 

「なんでヤンスか?それ…」

 

「わさび&からし。ヤンスくんの鼻の穴にねじこむの^_^」

 

「「「ファッ!?」」」

 

いい笑顔でわさびとからしのチューブでお手玉しながらエゲツナイ行為を予告するユウトにヤンスだけでなくジムリーダー二人も驚愕。

 

「これ入れたら専用クリップで鼻塞いで口の中に濃縮マトマソースぶち込んでその上から猿轡して処置完了〜」

 

ヤンスの顔にSMプレイに使われてそうな開口器を取り付けながらその後の説明をしていくユウト。

 

「猿轡したら情報を聞き出せませんよ…」

 

「そんな拘束具いったいどこで手に入れたのよ…」

 

ジムリーダー二人のツッコミもどこ吹く風でユウトは拷m…尋問の準備を完了させる。

 

「さあヤンスくん!今こそしたっぱの意地を見せる時でヤンス♪」

 

フガァアアア(うわぁあああ)!?やへるへやんふ(やめるでヤンス)!?」

 

「嘘でしょ!?ホントにやっちゃうの!?」

 

ヤンスの抵抗とビオラの悲鳴じみたツッコミも虚しくユウトはヤンスの右の鼻の穴にわさびチューブを、左の鼻の穴にからしチューブを突っ込んだ。

 

 

 

 

 

ブヂュッ!!

 

ヂュルルルブチョネチョブブブ…

 

 

 

 

 

「ウイギィヤァあああああ!!?????」

 

粘着質な音が洞窟内に響き一瞬の静寂の間を作った後、あたりに放たれるヤンスの絶叫。

 

「うわっ!?ホントにねじこんちゃった!?えぐっ!?」

 

「ユウト君…僕は少し離れた場所にいるので情報を聞き出せたら呼んでください…オエッ…」

 

ビオラが両手で顔を覆い、ザクロは気分が悪くなったのかその場を離脱した。

 

なお、ビオラは両手で顔を覆いながらも指の隙間からしっかりとヤンスが悶え苦しむ様子を見ていた。

 

ねじこまれたわさびとからしは凶悪な刺激を鼻の粘膜に与えて、暴虐的な痛みとなってヤンスを襲う。

 

ヤンスは鼻の中のわさびとからしを今すぐにでも両手の指でほじくり出したい気持ちに駆られたが、全身を【ねばねばネット】で拘束されていてはそれも叶わない。

 

顔面の内側に広がる苦しみよって顔中を涙と涎と汗でぐちゃぐちゃにして、無様にのたうち回ることしかできないのだった…

 

たしかにこの方法ならば身体に傷跡ひとつ残りはしないが、やってる内容はどんな屈強な男でも悶絶して、お顔と粘膜の尊厳を破壊するものであった。

 

「ああもう動くな!まだ鼻クリップと猿轡してねえだろうが!」

 

ユウトは追撃するかの如くヤンスの鼻を専用クリップで留めてわさびとからしが鼻の穴からこぼれ出ないようにした後、口の中に濃縮マトマソースを流し込んで猿轡をした。

 

「!!????」

 

「さあ、ヤンスくん、この絶望的な苦しみから逃れたいのなら頭を地面に三回擦りつけるんだ。そうしたら専用クリップと猿轡を外してやるよ」

 

ユウトの言葉にヤンスはあっさりと降伏、地面に頭を三回擦りつけて鼻の専用クリップと猿轡を外してもらったあと、ビオラが持ってたおいしいみずを口の中と鼻の中に大量に流し込んでもらい、激痛から解放されのだった。

 

 

 

「ありがとうヤンスくん、聞きたいことはこれで全部だ。それにしてもきみは運がいいよ…もし下の穴と答えていたらけつあな確定していたからね」

 

まともな尋問を始めたユウトはビオラにザクロを呼んでくるように伝え、二人が戻ってくるまでに情報を聞き出していた。

 

「ユウト君、情報は聞き出せましたか?」

 

「バッチリですよザクロさん。移動しながら話しましょう」

 

「私は四人を見張っておくわ。二人はポケモンハンターたちをお願い」

 

捕らえた四人のポケモンハンターの監視としてビオラをその場に置いて行き、ユウトとザクロは出口の方向へと走り出す。

 

ヤンスから聞き出した情報によると、主犯格は三人、彼らはすでに出口に向かっており、やはりユウトたちが捕まえた四人は囮だったらしい。

 

逃げ足はもちろんだが、そいつらはトレーナーとしての腕も一流のようで、ポケモンハンターたちの間ではそこそこな有名人のようだ。

 

情報共有をしているうちに視界が明るくなってきた。

 

どうやら出口が近いらしい。

 

「見えてきましたよ。出口です!」

 

「主犯格たちがすでに逃げていたらどうしますか?」

 

「ジュンサーさんたちが足止めしているはずです。急ぎましょう!」

 

ユウトの懸念にザクロは答え、二人は洞窟の外へと走る。

 

洞窟の外に出て真っ先に見えた光景は…

 

「ライボルト!しっかりして!」

 

「くっ、コイツら強すぎる!」

 

「ジュンサーごときがオレたち二人に勝てるわけがねえだろ!!」

 

「雑魚カスじゃねえかあ!そんなんでよくお巡りを名乗れるなあ!」

 

倒れ伏す二体のライボルトとそんな二匹に駆け寄る二人のジュンサーさんたち、そして、彼女らを見下す二人の男であった。

 

(ワルビアルとドリュウズか…)

 

ポケモンハンターたちの使用ポケモンを見てユウトは思った。

 

「ザクロさん、やっぱりジュンサーさんやジョーイさんの使用ポケモンを指定するのって凄く不合理じゃないですか?」

 

(ライボルト一体しか使わないと知っていればそりゃじめんタイプのポケモン使うよね!むしろ、対策しない奴の方が頭おかしいよね!)

 

「たしかにライボルト一体だけというのは良くないですね…でも、法というものはそう簡単に変えられないものなんですよ。そんなことより、気をつけてください。一人足りません」

 

ザクロの言う通り、ヤンスから聞き出したポケモンハンターの人数は三人、なのに確認できたポケモンハンターは二人、どうやらどこかにかくれているようだ。

 

「まあ、いないものはしょうがないのでとりあえずあの二人を捕らえましょう」

 

「わかりました。俺はドリュウズ使いをやります。ザクロさんはワルビアル使いの相手をしてください」

 

ザクロの言葉にユウトは肯定の意を示す。

 

ポケモンハンターたちもユウトとザクロに気付いたようだ。

 

「やい社会のゴミども大人しく降伏しろ!しないとボコるぞ!してもボコるけど…」

 

「どっちが悪役なんだか分からなくなりますね…」

 

「オイオイ、舐めたガキがいやがるな!まあいい相手してやる。ドリュウズ、メタルクロー!」

 

「おれの相手はジムリーダーか…さっさとブチのめしてずらかるとするか」

 

ドリュウズが銀色に光らせた【メタルクロー】でユウトに向かってくる。

 

やはり、ポケモンハンター、相手トレーナーがポケモンを出す前にトレーナーを攻撃する行為は普通ならルール違反、しかし相手は無法者の悪人、容赦なくユウトに重傷を負わそうとしてくる。

 

だが…

 

ガキィン!

 

「さすがだよ。ルカリオ」

 

モンスターボールから勝手に出てきたルカリオがドリュウズの【メタルクロー】をガードする。

 

このルカリオはまだリオルだった時にユウトがシンオウ地方でゲットしたポケモンだ。

 

ポケモンハンターたちに追われて重傷を負い、命が尽きるギリギリでユウトに保護されて命を救われた過去がある。

 

それは当時リオルだったルカリオにとって初めての経験だった。

 

リオルやルカリオは「波導」と呼ばれる、気やオーラ等と同義のエネルギー波を使いこなすポケモンで、あらゆる存在が放っているとされるそれらを読みとる能力を持っている。

 

人語を理解するほどの高い知能を持っており、他の生き物が発する波導をキャッチする事で、その種類や考え、動きまでもを鮮明に感じ取ることができるのだ。

 

故に正しい心の持ち主にしか懐くことがない。

 

生まれた時から他の生物の思考がわかってしまい、そして近づく人間のほとんどが欲に濡れた悪意の持ち主ばかり、人間の悪い心しか見ることができなかったがためにリオルは人間不信に陥っていた。

 

だからなのか、保護から怪我の治療、そして野生へと帰すその瞬間までユウトからの特別大きな悪意を感じることがなかったことはリオルにとって衝撃的な出来事だった。

 

時折り変な思考を感じとることもあったが、それはユウトがたまに行う中二病的な妄想であり、リオルはそれを読み取った時に知ってしまったのだ。

 

己に秘められた可能性を…

 

リオルがユウトの妄想を読み取った時、ユウトはこんな妄想をしていたのだ。

 

(リオルがルカリオに進化して波導がさらに強くなれば、かめはめ波とか見聞色の覇気とかできるんじゃね?それどころか波導を使った痙庭拳とか実像分身とかできるんじゃね?仲間になってくれたら改造技の幅が広がるけどそれを決めるのはリオル自身に任せるしかないか…)

 

リオルに流れ込んでくる、ユウトの思考と進化したルカリオがバトルで相手を圧倒する妄想のビジョン、やはり、類は友を呼ぶのか…

 

この時リオルは決心したのだ。

 

このロマンバカについていこう!と…

 

そして、別れの時にユウトが差し出した野生に帰るか、ユウトの仲間になるかの二つの選択肢、リオルは迷わず後者を選び晴れてユウトの仲間となったのだ。

 

そんな過去故に自身のトレーナーであり、己の価値観を変てくれて、そのうえ命の恩人であるユウトの危機を察知したルカリオは自分の判断でモンスターボールから飛び出てきたのだ。

 

「チッ、防いだか…まあいい、もう一度メタルクローだ!ズタズタにしてやれ!」

 

ドリュウズが【メタルクロー】でルカリオをめった切りにしようと両腕を暴れさせる。

 

だが…

 

「クソっ!なぜ当たらない!?」

 

怒涛の連続攻撃をルカリオは掠らせることもなく全て見切って避けていた。

 

「ルカリオ、やれ!」

 

ドリュウズの猛攻が途切れた瞬間をユウトとルカリオは見逃さない。

 

すかざす、波導をこめた右ストレートをドリュウズの顔面に叩き込んで吹っ飛ばす。

 

「避けられるなら見えないところからだ!ドリュウズあなをほる!」

 

ドリュウズが地面に潜って移動、地上からだと位置が分からない、そこら辺のトレーナーならば打つ手なしといったところだが、相手がユウトとルカリオだ。

 

運が悪かったと言うほかない。

 

「ルカリオ、地面にはどうだん!」

 

ルカリオが自身の立っている後方5メートルの位置に【はどうだん】を発射、すると吹き飛んだ地面から砂埃と一緒にドリュウズが打ち上げられた。

 

波導による感知能力とその応用である透視能力、そして思考の読み取りを合わせた【見聞色の覇気】の再現。

 

それにより、ルカリオが放った【はどうだん】は地中を泳ぐドリュウズにピンポイントで命中したのだった。

 

「ちくしょう!もうヤケだ、つのドリル!」

 

ドリュウズが当たれば一撃必殺の大技を放とうとしてくるが…

 

「ルカリオ、しんそく!」

 

「なっ、速い!?」

 

ルカリオは瞬間移動かと見間違うほどのスピードでドリュウズとの間合いを詰めて、加速によってスピードが上乗せされた拳を【つのドリル】の発動前に叩き込んだ。

 

「ドリュウズ!?」

 

どうやら拳が叩き込まれた鳩尾はドリュウズの急所だったようだ。

 

相手ポケモンの戦闘不能を確認したユウトはザクロの方を見る。

 

どうやらザクロも相手のワルビアルに圧勝したようだ。

 

回復したライボルトとジュンサーさんたちがすぐさま捕縛を行い、ビオラさんに監視を任せた四人の元へと向かってくれた。

 

「ルカリオ、念の為周囲の警戒を行ってくれ。さてと、おっさん、あんたたちはこれからブタ箱にぶちこまれてクサイ飯を食うことになるわけだが、最後の一人の居場所を教えてもらおうか」

 

「へへ、隠れていたようだが今のバトルのどさくさに紛れてメレシーを乗せたジープを使って逃げてくれたよ!」

 

どうやら、この二人は時間稼ぎに徹したらしく、自分たちの勝ちだと言い張っている。

 

そんな二人にユウトは苦笑してしまった。

 

「バカだなあ…黙っていれば君たちの勝ちだったのに…ルカリオ、ジープは射程距離内か?」

 

ユウトの問いに頷くルカリオ。

 

「ルカリオ、はどうだん!」

 

ルカリオが高く跳躍して、空中で【はどうだん】を放つ。

 

数百メートル離れた場所から爆発音と悲鳴、そして土煙が上がった。

 

ユウトのルカリオが使う【見聞色の覇気】の範囲は通常のルカリオが使う感知能力の最大値のおよそ二倍、2キロメートルほどある。

 

そしてユウトのルカリオの【はどうだん】の射程距離は感知能力の範囲内と同じ、つまり、ルカリオとの距離が2キロメートル以上離れていないと、余程の障害物まみれで複雑な場所でもない限り、絶対命中技である【はどうだん】が襲いかかってくるのだ。

 

「よくやったルカリオ!ザクロさん、最後の一人の回収をお願いします」

 

「わかりました。ユウト君は彼らを見張っておいてください」

 

そう言ってザクロは駆け出していく。

 

ジュンサーさんたちやビオラ、ヤンスたちと合流して、ザクロが最後のポケモンハンターを連れてきた時にはあたりはすっかり暗くなっていた。

 

ジープに乗せられていたメレシーたちはケガひとつなく棲家へと帰って行き、ポケモンハンター全員はお縄について、今回の依頼は無事に完了となった。

 

これからポケモンセンターに宿泊しようと行動を開始するユウトをザクロが呼び止めた。

 

「ユウト君、今日は本当にありがとうございました。今日のお礼がまだでしたので、それについて話そうと思います」

 

「ああ、すっかり忘れていましたよ。で?お代はいかほど頂けるんで?」

 

ユウトは親指と人差し指で輪っかを作りながら答える。

 

「お礼はお金ではありませんよ。僕は四天王の一人であるズミと知り合いで、よく彼の新作料理の試食に呼ばれるのですよ。その試食会に君を招待する。これが今回の依頼のお礼です」

 

(そういえばそんな設定あったな…)

 

四天王ズミはカロスでも有名な料理人、そして、アニメではメガカメックスを使うメガシンカ使い。

 

ザクロやクノエシティのジムリーダーであるマーシュは彼と知り合いでよく新作の試食に呼ばれるのであった。

 

(素敵な料理とバトルの予感…素晴らしい!)

 

「それはありがたいです。時期が来たら連絡を下さい。すぐに行きます」

 

ユウトはザクロが提案した報酬を受けることにして、今度こそポケモンセンターに向かうため歩みを進め始めるのであった。

 

 

 

ユウトは宿でニュースを見ていた。

 

生中継とテロップのあるテレビ画面には赤い帽子を被り青い服を着た少年とピカチュウがプリズムタワーにてガブリアスと対峙している。

 

「そうかぁ、ついに始まったか…物語が…」

 

これからのカロス地方はいろいろと大変なことになるだろう。

 

大きな事件が立て続けに起きて、サトシ一行やアラン、そして周りの者たちがそれを解決するのだろう。

 

ユウトは呑気に欠伸をしながら思う。

 

(傍観者に徹するか…俺も参戦するか…まあ、なるようになるか)

 

ユウトは知らない、己が傍観者でも主人公を助ける脇役の一人でもなく、もう一つあるカロス地方崩壊の結末を止めることができる唯一の人間ということを…

 

今は知らなくてもいつか知るだろう…

 

そして、その時は意外とすぐに来たりする。

 

つまり、次回である。

 

ユウトは物語の始まりとこれからの旅に胸を躍らせながら夢のなかへと沈んでいくのであった。




ユウト
本人は気づいていないが、もう一つのカロス地方崩壊の結末を既に知っている

ザクロとビオラ
ユウトにドン引き

ヤンス
見た目と声は栗松
可哀想な奴

ルカリオ♂
幼少(リオル)の時は大変だった
ユウトの手持ちでは割と古参の方

そなえあればうれしいな袋
ユウトのイタズラセットが入っている。
大抵シャレにならない
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