この素晴らしい世界にMinecraftを! 作:どうにでもなれ
次回活躍させるので お許しください!
プロローグを少し編集したので暇でもみないで下さい。
ちなみに現段階でラスボスとか決まってたりする。
コメントで当ててみて
前回のあらすじ キレた
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さてウザイやつを始末したしどうしようか?(ミツラギは生きています)
『緊急!緊急!全冒険者の皆さんは、直ちに武装し、戦闘態勢で街の正門に集まってください!!!』
その時、お馴染みの緊急を告げるアナウンスが辺りに響き渡った
「なんだ、またかよ?」
「これって少ないんだろ?最近多いよな」
テーブルの上でだらけているカズマの愚痴に返しとく
『緊急!緊急!全冒険者の皆さんは、直ちに武装し、戦闘態勢で街の正門に集まってください!!!……特にサトウカズマさんとその一行は、大至急でお願いします!!!!』
「…………えっ」
まさかの名指しにカズマは硬直した
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アナウンスに呼び出されたカズマたちを待っていたのは、背後で控えるアンデッドナイトとモンスターの軍集団だった
ちなみに今は屋根の上からそれを見ている。
蜘蛛の能力便利だな。
そのあまりの大部隊に冒険者一同が怯える中…ベルディアは肩を震わせ叫んだ
「なぜ城に来ないのだ、この人でなしどもがあああ!!!」
ええ?人外からの突然の人でなし発言!?
しょうもないツッコミをしてると冷静なカズマがベルディアに話しかける
「えっと…なんで行かなきゃいけないんだよ?もう爆裂魔法は城に撃ち込んでないぞ」
「爆裂魔法は撃ち込んでないだと!?何を抜かすか白々しい!そこの頭のおかしい紅魔の娘が、あれからも毎日欠かさず通っておるわ!」
「は?」
は?また行ったのか
「お前行ったのか?もう行くなって言ったのにまた行ったってのか!?」
「い、いひゃいでしゅカズマ!…私だってどうするかは迷いましたが、仕方がないのです。そ、その、爆裂魔法を撃つのに、大きくて硬いモノじゃないと満足できなくなってしまって……」
「モジモジしながら言うな!つーかお前爆裂魔法撃ったら動けなくなるから、手伝った共犯者がいるってことだろ!一体誰が」
カズマは仲間たちの方を向く。別方向を向いて口笛を吹き始めるアクア
「お前かああああああ!!!」
「ぎゃあー!」
カズマは逃すことなく、さっきのめぐみんと同じようにアクアのほっぺを引っ張る
なんだこのカオス
「だ、だっひぇ、あいつのせいでクエストなくてロクにお金稼げなかったのよ!だから私、あいつから出ていくようにって嫌がらせしただけなのに!」
「最低な女神だなオイ」
もう降りるか
と、そこでカズマたちの言い争いにベルディアが割り込む
「この俺が真に頭にきてるのは何も爆裂魔法の件だけではない!貴様らをかばって呪いを代わりに受けたあの男を見捨てるなど…!」
ベルディアがそこまで言ったところで降りる。
「よっ!ひさしぶり!」
そんな友人に久しぶりに会ったようなセリフを言う。(なお、主には友人がいないもよう)
「………あ、あれえーーーーーーーーっ!!!?」
「なんで!?」と言った感じの声をベルディアは叫んだ
「なになに、もしかして呪いをすぐ解かれたとも知らず1週間も城の中で待ってたのかしら?」
「あらやだ引きこもりってやつぅ?これだから最近の若い子は、ずーっと引きこもってたら体が大変なことになっちゃうのにねえ?…あ、すでに腐ってたわね、ゾンビだけに」
「うまいんですけど!!ちょーうけるんですけど!!プークスクス!」
ベルディアの勘違いをアクアと共にからかいながら笑う。聞いていたベルディアは体をプルプル震わせるが、少しして落ち着かせると底冷えするほど冷淡な声で言う。
「…貴様ら、どうやら立場が分かっていないようだな。わざわざ俺がアンデッドナイトを大量に連れ、さらに念を入れてこの街にもっとも近い場所から来させた魔王軍の1部隊……分かるか?駆け出しの冒険者しか集まっておらぬお前たちでは万に1つの勝ち目もないと言うことだ!!」
「フン、勝ち目がないのはそっちの方よ!この間は見逃したけど、今回はそうはいかないわよ!」
そう言って浄化魔法を撃とうとするアクアを見てベルディアは嘲笑する
「バカめ、魔王軍幹部の俺がプリースト対策もなしに戦場に立つとでも思っているのか?残念だがここにいる俺とアンデッドナイト軍団には、魔王様の加護により神聖魔法に対して強い抵抗を」
「『ターン・アンデッド』!!!」
「ぎゃああああああああああー!!!!」
そして無防備に食らった『ターン・アンデッド』の痛みにベルディアは地面を転がりまわった。
それを見てアクアが怯む
「ね、ねえカズマ!変よ、効いてないわ!」
「いや、結構効いてたように見えたんだが」
「ぎゃーって言ってたしな」
ベルディアは、よろめきながら。
「ク、ククク......。説明は最後までk」
「"ウィザー"『衰弱攻撃』『狙撃』!」
「ぎゃあああああああああ!!!!!!」
「ダメだ効かねえ!」
「いやどうみても効いてるだろ!」
やっぱ目玉じゃなくて心臓の方が良かったか?
「もういい!…アンデッドナイトよ!この街の連中を皆殺しにせよ!!」
右手を振り下ろすと同時に、アンデッドナイト全員が一斉に襲いかかってきた …アクアに向かって
「わ、わああああーっ!なんで私ばっかり狙われるの!?日頃の行いも良いはずなのに!」
「ああ!ず、ずるい!私は本当に日頃の行いは良いはずなのに!!」
アクアは必死にアンデッドナイトから逃げながら神様っぽくないことを叫び、ダクネスは嬉しそうにどうしようもないことを叫んだ
そして追いかけ回されることでひとかたまりとなったアンデッドナイトの軍団を見て、カズマは何か思い付いたらしい。
「めぐみん!街の外で爆裂魔法の準備をしとけ!」
「ええっ?......りょ、了解です!」
さて、アクアは......アクアは背後にアンデッドナイトの大群を引き連れて助けを求めてきた
「わああああ、スティーブ!スティーブさーん!!」
「何やってんだお前ー!!?近寄るなぁぁ!!!」
必然と、一緒にアンデッドナイトから逃げることになった。
街の外へ逃げると案の定、めぐみんが爆裂待機していた。
「なんという絶好のシチュエーション!感謝します、深く感謝しますよ!……我が名はめぐみん!紅魔族随一の魔法の使い手にして、爆裂魔法を操りし者!魔王の幹部ベルディアよ!!我が力、見るがいい!」
紅い瞳を輝かせ、めぐみんが放つ!
「『エクスプロージョン』ーーーーー!!!!!」
爆裂魔法が炸裂した。そして爆煙が晴れるとアンデットナイトは............
「なぜか残っているのですが、夢でしょうか?」
夢ならばどれ程良かったでしょう。アンデットナイトは1割ほど残っていた。なんで?
「クハハハハハハ!驚いたか?そいつらは魔王様の加護により強力な魔法耐性を持っているのだ!」
いやいや、爆裂魔法を耐える魔法耐性ってなに?
「ハハハハハハ!蹂躙せよ!アンデットナイト達よ!」
うわぁこっちきたぁ!グロいグロい!
封印したスキルもう使わせてもらう!
「"ウィザー"『ウィザーローズ』!」
スキルを発動した瞬間、アンデットナイトから、大量の禍々しい黒い薔薇が咲き誇った。
「ふわぁぁぁぁぁぁぁ!」
めぐみんが腑抜けた声を上げる。
多分紅魔族の琴線に触れたのだろう。厨二病っぽい技だし
ちなみにこの技は、範囲内のザコに固定8ダメージを与え、再生不能状態にする。
ザコ殲滅くらいにしか使い道ない気がする。
と、不意にベルディアが高笑いする
「クハハハハ!!!面白いぞ!まさか念頭に用意した俺の配下たちを全滅させるとはな!!いいだろう!」
ベルディアは死のオーラを放ちながら
「この俺自ら、貴様らの相手をしてやろう!!!」
大剣を構えて襲いかかってきた!
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ベルディアはめぐみんを背負うカズマを最初に狙う
「まずは貴様からだ!!」
「うわあああー!!」
いきなり襲ってきたが、盾で応戦。だが、すぐに壊れた。すぐに新しい盾に持ち帰る。
いや、攻撃力、攻撃速度が異常じゃね?鑑定眼でも使ってみるか......
HP80000!?攻撃力700!?化け物じゃねえか!
「スティーブ!お前は早くここから離れろ!!ここは私が相手をする!」
「ダクネス!助かる!」
「ほう、次はクルセイダーか。仲間のために殿を買って出るとは…その意気や良し!!!」
「くらえ!!!」
ダクネスは剣を持って動かないベルディアに向かって連続攻撃した そして全部空を斬った
「全部外してるだとぉ!?!?」
ダクネスの攻撃はすべて外す、あるいは避けられるで当たらず、やがてベルディアはつまらなさそうに軽く一閃してダクネスを斬った
「さて、次の……相手………は?」
が、剣の一撃はダクネスの鎧に軽く引っかき傷を作る程度だった。傷に気づいたダクネスは距離を取る
「ああ!?わ、私の新調した鎧が!?」
「な、なんだ貴様は…?先ほどのアークプリーストといい、爆裂魔法を放つ紅魔の娘といい……」
ブツブツと呟くベルディア。
それをチャンスと思ったカズマは残ってる魔法職の冒険者たちに呼びかける
「魔法使いのみなさーん!!」
カズマの大声に役割を思い出した冒険者たちは一斉に魔法の詠唱を始めるが、大剣を地に突き刺したベルディアが右手を使い呪いをかけまくる
「お前らまとめて1週間後にィィィ!死にさらせェェ!!」
別のところで固まっていたカズマたちを除いたほとんどの冒険者がベルディアの呪いをその身に受けた。ある者は逃げ、ある者はうろたえる。姑息な手を使いやがって!
「よし、今度は本気で試してみようか!」
ベルディアが叫ぶと同時に自分の首を空高く放り投げた。
なるほど。上空から見ることで死角をなくし、その状態から放つ両手剣での攻撃。ヤベエな。
それに対し、ダクネスは剣の腹を前に出し、盾にでもするかの様に一歩も退かず、掲げ持つ。
「ほう、潔し!これでどうだっ!?」
魔王幹部の常人離れした無数の斬撃がダクネスに向けて放たれる。
金属を引っ掻く不愉快な音と共に、ダクネスの鎧に無数の刀傷が刻まれる。大丈夫かアイツ
………と、何か、生暖かいものが頬にかかる。
驚いて手の甲で拭うと………。
「ダクネス、お前怪我してるじゃねえか!一回下がれ!」
よく見ると、ダクネスは鎧の切れ目から血を流していた。
だが、ダクネスは下がらない
「クルセイダーは、背に誰かを庇っている状況では下がれない!こればっかりは絶対に!それにだ!」
なんだよ!はよ下がれ!
「それにっ!こ、このデュラハンはやり手だぞっ!こやつ、先程から私の鎧を少しずつ削り取るのだ……!全裸に剥くのではなく中途半端に一部だけ鎧を残し、私をこの公衆の面前で、裸より扇情的な姿にして辱しめようと………っ!」
ダクネスの発言に引いているベルディア。
「お前はもうしゃべるんじゃねぇド変態が!シャラップ!!」
「クウ………!スティーブがたまに言ってくる罵倒は堪ら…ゴポォ!?」
しゃべるダクネスの口にポーションを叩き込む。もう、こっちの世界では手にはいらないガストの涙を使ったポーションだ。大事に飲めよ。
「ダクネスはもう下がってろ!」
「だが!」
「ここは俺に任せろ………ってこれ死亡フラグじゃないか?」
ダクネスが「?」みたいな顔しているのはほおっておくとして
大丈夫か?下手しなくてもベルディアの死の宣告より怖い。
まあ、行くしかないんだがな
「よっしゃ!ベルディア、一騎討ちだー!」
「の、望むところだ!」
もしかしてダクネスのアレ、まだ引きずってる?
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さて、意気揚々と出てきたけどこれ終わりある?
ベルディアは剣を振り回して攻撃。時々、頭を投げての両手剣攻撃
こっちは"カメ"の『タートルマスター』と"ウィザー"と"エンドラ"の『即時回復』で防戦一方
………終わらねえ。誰か手伝ってくれねえかなぁ………
「スティーブ!助太刀するよ!」
おお、心読めんのか!?
振り向いてみると………………えと………確か道中でカズマに名前教えてもらった………ミツ………ミツ………
「三矢サ〇ダー!」
「それって僕の名前のこt」
綺麗にぶった斬られた
「………何だったんだ?あれは?」
知らない知らない存じ上げん
おっ魔剣あるじゃーんこれ使お………?
何か違和感が......
エフェクト?魔剣の能力か………。なのがついてんだろ。なになに?
攻撃力増加64 採掘速度上昇64 か………
アホか。いやアホか?
とにかく『タートルマスター』を切って魔剣で殴ると………
かすっただけでベルディアの片腕がもげる。
「「「は?」」」
多分ここにいた全員の声だろう。だって全員口ポカーンてしてるもん。
というか鑑定眼で弱点調べたらよかったな。弱点は………
「アクア、出番だぞ。大量の水を出してくれ」
「わかったわ!ようやく私の出番ね!」
デュラハンってエンダーマンみたいに水弱点だったんだな………?
「この世に在る我が眷属よ………」
うん、こいつに任せたのが間違いだったな。
「水の女神、アクアが命ず………」
だってこの魔力量からすると………
「『セイクリッド・クリエイト・ウォーター』!」
洪水レベルの水が出るからな!
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「ゴポポポポポポポポ」
溺れる溺れる!ヤバイてヤバイて!
『コンジットパワー』!『イルカの好意』!
おわー!めぐみん溺れてる!
「めぐみん、大丈夫か?」
「あぶ………!溺れま………?あれ?息が………」
スキル『コンジットパワー』は自分がコンジットになるとか言う意味わかんねぇスキル。なにこれ
やがて水が引くと、地面にぐったりと倒れ込む冒険者と………
「ちょ………、ちょ………っ、何を考えているのだ貴様………。馬鹿なのか?大馬鹿なのか貴様は………!?」
さて、どうしようか、これ
「『スティール』ッッッ!」
おおい!カズマ!おいしいとこ盗むな!
「あの……………」
というか何を盗んだ………
「あ、あの………。首、返してもらえませんかね…………」
…………頭……?
「おーいお前ら、サッカーしよーぜ!サッカーってのはなああああぁ!!!手を使わず、足だけでボールを扱う遊びだよおおおお!!!」
「やめろおおおおおおお!!!」
すげえことしてんな。
おっ、パスか。
「おらあああ!」
「ぎゃあああああああああ!」
ボールをゴールにシュゥゥゥーッ!!超!エキサイティン!!
これ一度やってみたかった。
さっきの攻撃で鎧が砕け散ったようだな。さすがに攻撃が効くだろ
「"ブレイズ"『インフェルノ』!」
「ぎゃあああああああああ!」
実績達成・魔王幹部ベルディア討伐
うし、終わり………ってスキル『デュラハン』が追加された?マジか後で見とくか………
「スティーブ!危ない!」
どうしたダクネ………
返事をしようとしたら、なぜかそこで意識が途絶えた。
スティーブはどうなってしまったのでしょうか!
そして、スティーブを攻撃した犯人は!?
スティーブ達は突然の第二ラウンドに勝てるのでしょうか!
次回!『スティーブ!死す!』
これやりたかっただけ
あと、元ネタ分かる人同年代だと少ないと思う