この素晴らしい世界にMinecraftを! 作:どうにでもなれ
バトルシーンは苦手です
前回のあらすじ 吹き飛ばされたダクネスと紺色のアイツ
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「ダクネス!?」
吹き飛ばされたダクネス
それを即座にキャッチする
「ゴホッ………あぁ、身体の芯まで伝わる衝撃………最高だ………」
思わず投げ捨てる。「アァッ。さらにこんな仕打ちまで!?」って聞こえたようなしないような
それよりも
「よりにもよってアイツがミュータント化するとは………」
「な…な…なんじゃこりゃぁぁぁぁ!!!」
「なんでよー!まだ何かあるの!?いい加減帰りたいんですけど!」
「なんですかあのモンスターは!めちゃくちゃカッコいいじゃないですか!」
カッコいいか?
「おい!?聞いてないぞ!?あんなのがいるなんて!?デストロイヤー内にいたモンスターは少なくともあの爆発で全て無くなったはずだろ!?というかあれはなんだ!?」
「な、何でしょう?こんなモンスターは私も見たことが…」
というか
「テメエラアアァァァ!!!!一回黙れええぇぇ!!!」
「「「「「はい!」」」」」
こっちにヘイトが向いたのでコインを誰もいない方向に叩きつける
こんどはそちらにヘイトが向き
「ガァァァァ」
衝撃波を放った
「まさかウォーデンがこうなるとはな」
「ウォーデン?それがアイツの名前か?」
ダクネスが冷静に問いかけてくる。
「いや、それの上位種のミュータントウォーデンが名前だ」
「そうか。それといきなり夜になったのだが………」
暗闇デバフか。
「『プロテクションⅣ』『オートリザレクションⅩ』『インスタントヘルスⅠ』『HPブーストⅥ』………ダクネス、騒音出して動いてくれるか?」
「囮になれと言うんだな!分かった!」
そうガシャガシャいわせながら走り去った
「めぐみんめぐみん」
「なんですか?」
「ほれ」
「これは………マナタイトですか?しかも爆裂魔法が打てるレベルの」
正確には魔力を固めただけの魔力結晶だけど
「合図を送ったらアイツに爆裂魔法を叩き込んでやれ」
「………スティーブがやればいいじゃないですか」
あ、拗ねてる
「いや、あの魔法は威力が強すぎてまともに使えない。一発撃ったら一月は使えない」
「ッ!!そうですか!それなら仕方ないですねえ!」
機嫌が治った。
「『属性威力増加』『爆発系魔法威力増加』『爆発無効貫通』」
支援魔法も掛けておく
「アクアクア」
「なんか呼び方おかしくなかった?」
「そんなことよりお前は絶対に動くな喋るな感じるな」
「なんでよー………」
「死にたいのか?」
「わ、わかりました」
うし
「カズマカスマ」
「さらっと罵倒されなかった?」
「『ストロングⅩ』『プロテクションⅣ』『HPブーストⅥ』『オートリザレクション』『インスタントヘルスⅡ』『ナイトビジョンⅠ』『ラッキー255』ラッキーはいらないか?」
「え、何?」
「『ドレインタッチ』」
「アアアアアアアア!」
よし、魔力回復♪
「行ってくる!」
「どっか行け!」
あ、そうだ
「カズマ!お前のタイミングで爆裂魔法を飛ばしてくれ!じゃあ」
「あ、おいっ!」
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「『バースト』!」
爆発魔法の爆風で加速する
後ろに回りこもうとするが、衝撃波が飛んでくる
即座に『要塞結界』で防ぐ
さらに追撃しようとするけど避けられる。今度は拳が飛んでくる。
「『緊急回避』!『バースト』!」
緊急回避のあとに爆煙
「"スライム"『粘性生物分裂』!」
「増えた!?」
スライムは自分と同じ存在を創り出す。ちなみにどっちも本体
このまま戦ってもいいけど………。念には念を入れて
「"エンダードラゴン"『竜人化』! 」
紫の煙を出して変形シーンは見せない。皮膚を突き破って鱗が生えるとかいうグロい変形だからな。
「おお!?」
「スティーブがカッコよく成りました!」
今までがカッコ悪いみたいな言い方だな
「"エンドラ"『竜燐装甲』」
守備力驚異の1024増加だ!
殴られるがまったくの無傷。あとは全耐性防御貫通の衝撃波が脅威
と、ミュータントウォーデンがウォーデンを召喚し始めた。
ちょっとピンチかも………
「『カースド・クリスタルプリズム』!」
一瞬で全てのウォーデンが凍りつく
ウィズだ。近くに死にかけのカズマがいるのでカズマが魔力を渡したのだろう
「ありがとう!ウィズ!よし!"デストロイヤー"『機動要塞デストロイヤー』!」
白い煙で隠す。相変わらず肉を突き破っての変形はどうにかならんのか
「ふぁー!なんですかそのメカメカしいのは!」
日本語大丈夫か?
「『バリスタ』!『ゴーレム』!」
当たったけどちょっと火力不足!
「『コロナタイト』!」
「『大自爆』!不死のトーテムで死亡回避!」
「『ドラゴンブレス』!『ウィザースカル』!『衝撃波』!」
それからも色々と試し撃ちしたけども残念ながらまだミュータントウォーデンは倒れない。
なんて丈夫なんだろう…………流石はボスだ。
「だったら!"ファントム"『無制限エリトラ』!」
そのまま飛び立ちミュータントウォーデンに近づく
「『ロケット花火』!」
このロケット花火なめんな。攻撃力八十八やぞ
思い切り爆発を浴びせつつもミュータントウォーデンはとっさにガード。
そのまま突撃してきたのでなんとか躱す。
「『ロケット花火三連』!」
躱された。このままじゃ駄目だな。
「"シュルカー"『浮遊攻撃』!」
ミュータントウォーデンの巨体を浮かす。
「『氷結攻撃』!『鈍足攻撃』!『衰弱攻撃』!『毒攻撃』!『弱体化』!『即時負傷』!」
複数の技を叩き込む
「『アッパーカット』!『クリティカル攻撃』!『防御貫通攻撃』!」
連撃によりガードが甘くなったところに
「"ウィザー"『はじまりの爆発』!」
浮遊が切れたと同時に地面に叩き落とす
「スティーブ離れろ!めぐみんがぶっ放すぞ!」
その時カズマがそう叫んだ。爆発魔法の爆風で離脱
「クラフト!チェーン!『バインド』!」
ミュータントウォーデンを拘束しその場から離れた。そしてある程度離れたとき、
「『エクスプロージョン』!」
めぐみんの叫び声とともに大きな爆音が聞こえた。
その間に僕はカズマのところへ戻る。
皆も爆発があった方を凝視している。
そして煙が晴れた時そこには……
ボロボロになりながら動く、ミュータントウォーデンの姿があった
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ミュータントウォーデンはあの爆発を受けてもまだ動いていた。
なんとなく予想はついていたけど。
というかこの程度で終わっちゃったらつまらない。せっかく楽しくなってきたところだったのに。(戦闘狂)
「そ、そんな……」
「嘘だろ!?めぐみんの爆裂魔法は今まででも一番威力が高いはずなのに!」
「なんでよ〜!なんでまだ倒れないのよ〜!」
「あわわわわわ!!」
皆が混乱する中冷静だったのはダクネスとウィズだけだった。
「っ!?来るぞ!」
ミュータントウォーデンが衝撃波を放つ。カズマに当たりそうだったので代わりに被弾して防ぐ
「スティーブ!大丈夫か!」
「大丈夫だ。でもあのミュータントウォーデン、想像以上に強いよ…」
「デストロイヤーに使った爆発は使わないのか?」
「……この大陸が消えてもよければ…」
「スティーブ!アクアから魔力をもらって私が爆裂魔法を撃ちこもうと思うのですが…。」
「え!?」
また爆裂魔法か…………もう一発撃ち込めば倒せるかもしれない。
一応あれでも大ダメージはくらった様子だったし。
「じゃあ俺はまた『ドレインタッチ』でアクアからめぐみんに魔力を送る。ウィズは魔法でスティーブの補助をしてくれ。」
「分かりました!」
「じゃあミュータントウォーデンの注意を引いておく」
「分かりました!カズマ頼みますよ!まさかまさかの今日3度目の爆裂魔法なんですから!」
「分かってるよ。ほらアクア!また魔力吸い取るからこっち来い!」
「ちょっと待って!『スピード』『パワード』『ブレッシング』!一応支援魔法かけといたからね!あとカズマは私の事都合のいい魔力タンクだと思ってない?」
「実際そんな役回りになるから仕方ないだろ?後で高級シュワシュワ奢ってやるから!」
アクアに支援魔法をかけてもらった。心なしか力が強くなった気がする。
「行ってくる」
そのままミュータントウォーデンにつっこむ
「『氷結攻撃』『鈍足攻撃』『鈍足ポーション』『弱体化攻撃』『弱体化ポーション』『浮遊攻撃』」
まず足止め
「『暗闇』『盲目』『行動反転』『スペルバインド』『混乱』『感覚鈍化』『魔法耐性低下』」
浮遊が切れた。
「『金床の豪雨』!」
大量の金床を降らして地面に埋める。
そして…。
「『エクスプロージョン』!」
めぐみんが爆裂魔法を放つ。
今日3度目の大爆発が起こる。
エリトラでカズマ達の所へ戻るころには煙は晴れ、そこにはミュータントウォーデンの姿は無かった。
その後量子もつれ転送機で帰り、この事をギルドに報告。
謎のモンスターがデストロイヤーから現れたって事でかなりのパニックになってたらしいが倒したと報告したら皆大喜びしてた。
で、パーティにはデストロイヤーの賞金に加えてミュータントウォーデンを倒した臨時報酬も支払われるらしい。
その後は普通に宴会、満足できるまで食べて飲んだ。
いろいろ大変だったけど何とかなって良かった。
しかし何故ミュータントウォーデンがこの世界にいたんだ?………………まぁ考えても仕方ないか。
感想が!あまりにも!少ない!
まあこの駄文を読んで貰えてるだけマシか