この素晴らしい世界にMinecraftを!   作:どうにでもなれ

27 / 69
緑のアイツに家を爆破された人って言うほど多いのだろうか?
ちなみに作者は見事に爆破されました。


#24 後ろからの『シュー』より恐いものはないbyスティーブ

 

前回のあらすじ  お見合い失敗!寿退社失敗!

 

10

 

屋敷に帰り、カズマ達に全てを話し、カズマが項垂れていると

「スティーブはいるか?」

セナさんが来た。

「セナさん、どうかしましたか?」

「実は.........最近発生している奇妙なモンスターが、調査の結果キールのダンジョンから溢れている事が分かった。そして、そのダンジョンに最後に入ったのは、記録では貴方達と言う事になって居る」

なるほど.........?

「入ったのはアクアとカズマだよな?何かしたか?」

「特に何もしてないわよ」

「いや、何も」

そうかぁ

「そんな理不尽な事言われてもな。と言うか、今回は全く心当たりがないぞ。お前らも、そうだよな?」

カズマの確認にはコクコクとみんなが頷く。

「私も心当たりはないな。日頃からあまり問題は起こしていない筈だ」

たしかにダクネスはそこまで問題を起こすことはないな。

「私も今回は何もしてないわよ。むしろあのダンジョンに関しては、むしろ私のおかげでモンスターは寄り付かない筈よ!」

.........ん?

「……ちょっとこっち来てくれ」

静かに告げながら、アクアとカズマを連れて女検察官から距離を取る

「……続けてくれ?」

「でねでね、リッチーの居た部屋に作った魔法陣は本気も本気。今でもしっかり残ってて、邪悪な存在が立ち入れない様になって居る筈よ!」

つまり、疑惑をもたれているダンジョンに、アクアお手製の魔方陣が今もしっかりと残っていると。

魔法陣の効果は兎も角として、何か仕掛けを施した証拠がしっかりと残っていると……。

「……今お前なんつった?」

カズマが聞く

「な、何よ急に? 言った通りよ。あそこには私が本気で作った魔法陣が、今もモンスターを寄せ付けない様に.........」

「.........こんの……、馬鹿がああああああああああああああっ!!!!」

このパーティのその後の行動が、確定した瞬間であった。

 

11

 

キールのダンジョン。今はもう枯れ果てた、初心者も近づかない様な寂れたダンジョンである。

「これをどうぞ」

セナが取り出したるは何かの札みたいなもの

「ナニコレ?」

「その札はどんな魔法も封じる事ができます。召喚系の魔法陣の中には、術者を倒しても効果が消えない物もありますので必ずこれを貼ってください。あ、あれは…!」

セナの視線の先には変な仮面をつけた人形。もしかしてあれが自爆するっていうモンスターか。

と、そのモンスターはいきなりダッシュしたかと思うと、その先にはアクアが…

「えっ!?ちょっ!何よこいつ!……見てると何故か無性にムカつくけど、なんかこうして見るとちょっと可愛いかも?…あら?なんか様子が」

次の瞬間人形が爆ぜた。もちろんアクアはその餌食になった訳だが、まぁ女神だし平気だろ。

「という感じで相手を見つけると飛びついて自爆攻撃を行うのです。これにはギルドも対処が難しい状況で…」

「なるほど…」

「ちょっとー!なんでそんなに冷静なわけ!?少しは私を労ってよー!」

さて…どうやら今回は他の冒険者とともに、正面突破する作戦らしい。

「今敵感知スキルで確認してみたけど数え切れないくらいはいるのだが?」

「困りましたね…ただモンスターを封じるだけなら、私が爆裂魔法を撃ってダンジョンの入口を破壊すればいいのですが…」

「そうするとモンスターを召喚してた人物は倒せず『テレポート』とかで逃げられてしまうと.........」

うーん。どうしようか?

とその時またダンジョンからいくつか、例のモンスターが現れた。

そして、何を血迷ったのか、ダクネスがモンスターの爆発を堂々と受けた。

そして、当然のように無傷。流石防御全振り.........

「ふむ、これなら問題ないな。私が先頭に出てモンスターの攻撃を引きつけよう。カズマはその後ろをついてければいい。」

へえ、つよいn

『シュー』

「◎→★○〒&←◎§○▲★○◇!?『インフェルノ』ぉぉぉ!!!!!」

全力の魔法を後ろに叩きつける

「ハァハァハァ、クソが!ビビらせやがって!」

コイツら匠と同じ音して爆発しやがる!

「.........コイツをダンジョンに連れていったら間違いなく人生終わりそうなんだが」

「それはそれで.........んっ!」

「今興奮しただろ」

「してない」

「しただろ」

 

 

 

ダンジョンにはダクネスとカズマが行くことになった。

「ほい、お茶だよ」

「ありがと」

待っている間、お茶を飲んでおくことにした。

「そういえばスティーブ」

「?どうしたアクア」

アクアが何か聞きたいことがあるようだ。

「あんたの貰った能力ってなんなの?」

ああ、そういえばアクアはいなかったな

「もといた世界のモンスターの能力全てだけど」

「ふうん」

そう、お菓子を食べながらお茶をすすった。

.........『アレ』に関してはまだ気づいていないのか?

 

 

「ん?なんか走ってくる」

カズマ達がダンジョンに入ってからから少し経った。

すると何かが走ってくるのが敵感知で見えた。

「なんですって?…確かにどこか吐き気がするような気配を感じるわね。」

「アクアがそう言うって事は、相手はそんなにヤバいやつなんでしょうか…」

「あ!多分そろそろ出てくるわ!多分これは悪魔の類よ!『セイクリッド・エクソシズム』!」

アクアの放った魔法は、ちょうどダンジョンから出てきた何者かに当たった。

「(ああああああああああ!!??)」

なんか仮面着けたダクネスが出てきた。

「ダ、ダクネスー!」

あ、カズマもいた




どうしよう.........バニル戦どうしよう.........


.........息抜きでもするか
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。