この素晴らしい世界にMinecraftを!   作:どうにでもなれ

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Qスティーブって人間なのか?

A人間だよ。多分.........

ちょっと改行を増やしてみた。


#28 殺人光線 ー自爆は確定ー

 

前回のあらすじ  「追加の上段蹴り」「ギャアアア!」

 

 

「めぐみん!めぐみんはいるかぁぁぁ!!あとスティーブもだぁぁぁ!!!」

 

「めぐみんとスティーブならそこでボードゲームをおおおお!!??なんて格好をしてるんだお前は!!」

 

カズマが風呂場に行ったと思ったら、血相を変えてこちらに戻ってきた。

あれか、へその下あたりに「エクスカリバー←いや、ちゅんちゅん丸」とか書いてある。

 

「カズマ……その…ね?そういった主張はどうかと思うの…」

 

「違うわ!おいめぐみん!スティーブ!何てことしてくれたんだ!」

 

「フッフッフ…カズマが戻ってこないなんて言うからですよ。むしろその程度で済んで良かったじゃないですか。」

 

「うるさーい!流石の温厚なカズマさんでも、堪忍袋の緒が切れたぞ!今からスティールで身ぐるみひん剥いて、とんでもない目に合わせてやるから覚悟しろ!」

 

「あぁ!?」

 

「スイマセンデシタ」

 

凄んでみたら秒でDOGEZAしはじめたぞ?

 

 

 

翌日、何かしら危険を察知したのか、めぐみんは朝から出かけていった。

ほとぼりが冷めるまで数日ほど留守にするんだと。

 

「あんのロリっ子めぇ!帰ってきたら今度こそ捕まえて俺にしたような事してやる!」

 

カズマは案の定ご立腹な様子。その醜悪な目付きはまるで犯罪者の様。

 

「うるさいぞちゅんちゅん丸」

 

「ちゅんちゅん丸って書いたのお前かよ!字、綺麗だな!」

 

そりゃどういたしまして

 

「落ち着けカズマ…あまり過ぎた事をすれば、拘置所送りだぞ?そんなに腹が立ってるのなら、私に全て当たるがいい!めぐみんがカズマにした事だけなんて言わずにもっとすんごい事を…くぅッ!」

 

「お前今勝手に興奮しただろ。」

 

「してない。」

 

「しただろ。」

 

ダクネスは相変わらず。もはや言うことなどない。口に青くなったジャガイモを詰めようかな?

 

「全く朝っぱらから騒がしいわねー。もっとこの私みたいに落ち着いたらどうかしら?」

 

「お前はただグータラしてただけだろうが!ああクソ!思い返せば思い返すほど、イライラしてきやがる!」

 

「ああ!そのイライラはめぐみんではなく私にぶつけてくれ!」

 

コイツら全員うるせえ。出掛けようかなと外へ出ようとしたその時、コンコンとドアがノックされる音が聞こえた。

 

「あれ?めぐみんもう帰ってきたのか?数日は空けるって聞いたけど…」

 

「こっちにとっちゃ好都合だ!今度こそは逃さん…」

 

カズマの顔がもう凶悪犯罪者のそれだ。外出たら職質確定だな。

 

「フハハハ!ネタ魔法しか使えぬ紅魔族だと思ったか?残念吾輩でした!!」

 

ドアの向こうにいたのはめぐみんではなく元魔王軍幹部の大悪魔だった。いやなんで?

 

 

え?何故バニルがここにいるんだ?とカズマたち総員が一瞬固まる中、

 

「おっと、予想外の人物が出てきて困惑してるようだな。吾輩は商才が絶望的にない貧乏店主に変わり、小僧との商談にやってきたのだ。」

 

「いやアルバイトが商談ってどういう事だよ…」

 

「え?コイツ、バイトだったの?てっきりウィズの代わりに店長になったのかと」

 

ウィズは商品を見る目がないからなぁ…この前行った時も、胃腸薬(超激辛で胃腸がボロボロになる)を仕入れてたしな。どんな意図で創ったんだよその胃腸薬。

 

「ちょっと待って?アンタ…なんでそんなズケズケと入ってこれたのよ?この屋敷には、私が結界を張ってたはずだけど?」

 

そういえばあれのせいで、カズマのサキュバスも見つかったんだよな…

 

「結界!あの半端な物が結界とはな!あまりにも効果がないために、どこぞの駆け出しが張った物かと思っておったわ。どうやら、あの結界は吾輩を拒むにはあまりにも力不足過ぎたようだな。あっという間に壊れてしまったぞ。」

 

「あらあら〜そんな強がり言っちゃって〜体のあちこちが崩れかかってるじゃないですか〜」

 

「なに、この体は所詮は土くれなんでな。この体がいくら傷つこうが、吾輩自体痛くも痒くもないのだよ。」

 

「……」

 

険悪だな。というか

 

「なんで神々は悪魔をこんなに嫌っているんだ?そんな悪いやつじゃないと思うんだけ.................」

 

「『セイクリッド・エクソシズム』!」

 

「華麗に脱皮!」

 

話くらい聞けよバカども

 

「ねぇカズマ!こんなやつと本当に商談なんてするつもりなの!?こんな人に嫌がらせして、悪感情をすすらないと生きていけないような正に人類の寄生虫なんかと関わったって何もいい事ないわ!」

 

それを言うなら人間は地球の寄生虫だけど?(思想が強い)

 

「悪魔は契約にはうるさいんでな!信用してもらって結構である!信じれば幸せになれるだの、何だの言って勝手に金を巻き上げるような連中とは違うのだよ!」

 

たしかに、神に会うまでは神なんぞ、ただそれを自称している生き物だと思ってたもの

会って気づいたが、あれは生物の『せ』の字もなかったな。

え?アクア?あれはただの痛い女だろ

 

「「むむむ……」」

 

再び2人は睨み合う。

 

「おい…2人ともそこまで…」

 

「上等よ!あんたは仮面が本体らしいじゃないの!なら、こんな仮面さっさと叩き割って退治してやるわ!」

 

話聞けよ!

 

「そこまでにし.........」

 

「ふん!例えこの仮面が壊れようと、残機を消費してまた地獄から舞い戻ってくるだけの事!」

 

「やめなさ.........」

 

「言ってくれるじゃない!なら残機が無くなるまで、何度も退治してやるわ!」

 

「いいけげんに.........」

 

「やれるもんならやって…せめてセリフは最後まで言わせろ!仮面を剥がすんじゃない!」

 

.................ブチッ

 

「さっきからうるせえんだよおおお!!!!"バニル"&"エンドラ"&"クラフター"!『クラフター式殺人ブレス』!!!」

 

「「なっ!?」」

 

もちろん2人はそのブレスを避けたが…

 

「「ギャアアア!」」

 

もちろん当たった。ブレスの範囲なめんな

 

 

「やってくれたな四角小僧!まさか吾輩の必殺技『バニル式殺人光線』を使うとは!吾輩とチンピラ女神だったから良かったものの、それ以外の輩に使っていれば死んでいたぞ!」

 

「「「え?」」」

 

「自分の能力だからそのくらい知ってるよ。というか実験してみた」

 

『バニル式殺人光線』名前こそなんかへんちくりんだけども、その威力は大悪魔だけあって当たった相手を絶命させ、当たらなくても絶命させるというとんでもない技。ちなみに絶命させるのはあくまで人間限定。つまり

 

「じゃ、ちとリスポーンしてくるわ」チーン

 

「スティーブ!?」

 

「ただいまー」

 

「はやっ!?」

 

そりゃあ、庭の地下にリスポーンしたからな。

 

「ハァ.................で、話がずれたけど、商談しに来てくれたんだろ?いくつか商品はあるからさ。とりあえず見てくれよ。」

 

 

 

「ふむ、なるほどな。どれもこれもいい商品になりそうだ。さて、これらの商品を売った売上の1割を付与するという契約内容ではあるが、時に小僧、この商品の知的財産権を売る気はないか?今ならこれら全て、4億エリスで買ってやろう。」

 

「「「4億!?」」」

 

うーん。四億か。前にもらった報酬が十六億.........金銭感覚が狂いそう

 

「何、吾輩はどちらでも構わない。利益還元にした場合、月に100万以上は確実だろうな。」

 

「つ、月100万以上…」

 

いきなり大金を見せつけられたからなのか、混乱するカズマ達

そういえば、インベントリ内のアイテム全て売ったらいくらになるんだろ?兆は確実にいきそうだけど.........

 

 

 

「カズマ!この前はその、すいませんでした。流石にあれはやりすぎだったかもしれません。」

 

バニルの商談から1日、朝から屋敷に帰ってきためぐみんは開口一番カズマに謝罪をしていた。おそらくこの前のカズマが死んだ時の事だろう。

 

「ああ、別にいいよ。あんな些細な事もう気にしてないからさ。」

 

「…本当に変わりましたね。前はあんなに執拗になっていたのに。スティーブからだいたい聞いてましたけど、ここまでくるとちょっと気持ち悪いです…まぁそれを利用した私も私なんですが…」

 

たしかに今のカズマはきしょい

 

「カズマさん。お茶が入りましたわよ。」

 

「ありがとうアクア……お湯なんだけど。」

 

「あらあら、私とした事がうっかり浄化してしまいましたわ。」

 

「.................本当に変わったなーきしょい」

 

「そうだな……まるで別人みたいだ。」

 

本人には自覚がないようだけど。

 

「で、スティーブはなにカズマの膝の上でくつろいでいるんですか」

 

「えー?だってカズマって頭撫でるの無駄に上手いもの」

 

すていぶ状態でカズマの膝の上にいます。

その上にちょむすけが乗ってきたので鏡餅みたいな事になった。

 

「ま、まぁいいです。カズマ!クエストに行きましょうか!レベル上げするんでしょう?」

 

「何言ってんの?当分クエストは受けねーよ。というか、ちゃんと万全の対策したはずなのに死んだんだ。俺もう冒険者止めようかなんて考えてる。戦闘関連以外のサポートとして裏方するくらいならいいけど…今はせめて古傷が治るまでゆっくりさせてくれ。」

 

「その傷自体はもう完治してるからあまり激しい動きをしなければ大丈夫だけど、万全とは言えないからクエストなんか受けたら貧血で倒れるかもね。あとカズマさん、魔王倒してくれないと私が困るんですけど。」

 

「何、魔王ならスティーブに任せればいいだろ?もう既に幹部は2人倒してるようなものだし、魔王城になんか撃ち込めばすぐ終わるんじゃないか?」

 

「流石にもう少し魔王軍幹部倒さないとムリっす。というか魔王はまだ世界を支配した訳じゃないでしょ?ましてや、この街には魔王軍の影響なんて殆どないし。それに常に気を張ってたら疲れちゃうぞ☆」

 

魔王?そんなめんどいのは岩盤で魔王城ごと封印してしまえ☆............あれ?これ結構いいのでは?

 

「そういう訳だめぐみん。まぁどっちにしろ俺はまだ病み上がりだからしばらくは家でゴロゴロしてるわ。」

 

「はぁ…分かりましたよ。では、カズマの傷を治すために湯治に行きましょうか。温泉と水の都、アルカンレティアへ!」

 

「おかまいな…ちょっと待て、温泉…だと?」

 

「今、アルカンレティアって言った?いいじゃない!是非行きましょう!」

 

アクアの食いつき凄いな。まあ、あれだしな。うん。いきたくねえ

 

「温泉かー確かにいいかもしれないな。ここしばらくは色々大変だったし、たまには温泉でのんびりするのもいいかもしれないな。」

 

「カズマさん何で棒読みなのかしら?」

 

あー、『バニル』でカズマ見通したけど、ピンクいろでした(脳死)。やめときゃよかった。

 

「あーどうでもいい。温泉とかアルカンレティアとか悪死呪狂とか」

 

「ねぇスティーブ?なんか私の子が凄い呼び方されなかった?なに悪死呪狂って」

 

あー、なにもきこえなーい.........あれ?ガチで聞こえない。ヤベエ鼓膜間違えて破いた。誰かー助けてー





感想&評価&お気に入りを何卒、よろしくお願いいたします。



こんなのよくy○utubeであるよな。
あとそこを○にしてもあんま変わらねえよ。
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