この素晴らしい世界にMinecraftを! 作:どうにでもなれ
ハービンジャーって強くね?
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「『インフェルノ』!」
「『カースド・クリスタルプリズン』!」
「『トルネード』!」
「「「「ライトオブセイバー!!」」」」
里の紅魔族達が次々魔法をシルビアに放つが
「ハハハハハハハ!!残念だけど…当たらないわ♪」
ハービンジャーの高い機動力のせいで当たらない
そしてスティーブはというと.........
「アハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」
まさにバーサーカー。爆撃で足がもげるがすぐに生え、頭が破壊されても新しい頭が生えてくる。
「本当にしつこいわねアナタ.........それとアンタ達紅魔族は……いい加減相手にするのも面倒臭いから……こうするわ」
そう言うとシルビアは白いバリアを張った。
「「「「ライトオブセイバー!!」」」」
紅魔族の魔法を避けることなく直撃。しかし
「「効いてない!?」」
「ハハハハッ、驚いちゃった?今のはハービンジャーの標準装備の『遠距離攻撃耐性結界MARK/Ⅳ』よ………と言っても、この里に眠っている魔道具と比べると劣化版だけどね」
「もしかして、『魔術師殺し』を狙っているのですか!?」
「ええそうよ……もし見つけたら取り込んで里の紅魔族を滅ぼそうと思ったけど……紅魔族が思った以上に強いのと、アンタ達というイレギュラーの存在が、アタシに奥の手を使わせたのよ……」
「.........」
ヤバイな。見た感じ遠距離攻撃無効よりかはましだけど99.8%軽減だしな。
「『セイクリッド・エクソシズム』!『セイクリッド・ターンアンデット』!」
「きゃあああああ!!!」
え?
「ま、待てよ!?ア、アクアお前…」
「……えっと……魔法…効くんですけど……」
「「「「えええええええええ!?」」」」
あ!エクソシズムとターンアンデット、どっちも遠距離攻撃じゃない!?
「ぐぅぅぅ……けど、アタシは悪魔を取り込んでいるだけだからダメージもそんなに無いわ……アンタ達は紅魔族を滅ぼしたあとで始末してあげるわ!」
そう言うとシルビアは、里の紅魔族達に向かっていった
ここからどうするか.........そうだ。
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「ハハハハハハハ!ほらほら、速く逃げないと爆死するわよ♪」
「に、逃げろ!!」
「今までの仕返しに今度は俺達を殺る気だあああ!!」
「ああ!里がどんどん壊されていく!!」
「とにかく逃げるわよふにふら!!」
「里が……燃える……これは…新しい小説のネタに使える!」
「あるえ!こんな時に職業病発揮しないで!」
「ハハハハハハハ「シルビア!」ん?」
「『エクスプロージョン』!!」
「!?」
爆裂魔法を叩き込む。いくら効きにくいと言っても動揺させることはできるだろう。
近づいて殴りかかる
「あら?忘れたかしら……アタシはどんな物でも取り込めるのよ…」
が、腕を剣に変えたシルビアに止められた
.........こけおどしは効かないか
「それと…こんな事もできるのよ『バインド』!」
そう言うとシルビアの腕から鎖がまるで意志があるかのように飛んできた。
「だからなんだ!"クラフター"『反転クラフト』!」
鎖を鉄塊と鉄インゴットにバラす。
「あら?まあいいわ」
そう言うとウィザースカルを放ってくる。
「なら"ウィザー"!」
同じようにウィザースカルを放って相殺する。
「『トライデント』追加で"ドラウンド"『銅の力』!『忠誠心』!」
トライデントを投げる
「それは昼に見たわよ!」
モチロン全部避けられる。ここまでは予想通り。
そうそう、さっきの忠誠心では、手元に戻すのではなく、シルビアの周りにトライデントを浮かすように使った。
「食らえ!『カースドライトニング』!」
「え?きゃああああああっ!」
シルビアの周りに浮いていたトライデントを伝って雷が飛んでいきシルビアに直撃する。
『銅の力』
エンチャント系のスキル
このエンチャントが付いた飛び道具には電導性が付与される。
擬似チェインライトニングだな。
さらには遠距離攻撃という枠組みではないのでダメージが入る
しかも今のシルビアはハービンジャー。古代の兵器で、機械だ。つまり
「か、体が動かない!?」
ショート状態だ。
「紅魔族ども!魔法をぶち込めえええ!」
「『インフェルノ』!」
「『カースド・クリスタルプリズン』!」
「『トルネード』!」
「「「「ライトオブセイバー!!」」」」
「きゃああああああ!?」
トドメだ
「『エクスプロージョン』!」
めぐみんの爆裂魔法が叩き込まれた!
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「………倒した……のでしょうか?…」
「さ、さあ………………」
「………警戒は……解かないほうが…」
「生きてるよ。敵感知に反応がある」
そう言いながら林の中にトライデントを投げつける
「はぁ…はぁ…スキを見つけてトドメを刺そうと思って潜んでいたけど……………流石ね……」
林の中から……ボロボロのシルビアが出てきた。
両腕は無くなり、背中のハービンジャーもボロボロ......あれは使い物にならないな。
「こうなったら……目的は失敗……ここはさっさと逃げて魔王に報告しなくちゃね…」
そう言って懐からまた何かを出そうとしたが
「.........全部壊れちゃったじゃない.....」
そう言いながら炭になった閃光弾をすてた。
「けどこれだと逃げれないだろ」
そう言い、周りを見た
周りには既に、魔法を撃とうとスタンバっていた紅魔族が沢山いた
「……これは……万事休すって所かしらね………」
シルビアはそう…観念した様子で諦めていた
「.........選ばせてやろうか?紅魔族に蜂の巣されるか、クラフターにクビをハネられるか」
シルビアは…驚いたような顔をしたがしばらくして……
「クラフターはアナタのことね。なら.........お願いするわ」
「.........いいのか?」
「紅魔族よりもマシね……それと……アンタはアタシのタイプだから……」
「オカマにいわれても.........いや女に言われてもだけど」
「……ねえ………もしも…生まれ変わった……アタシの男になりなさいな…」
「.........誰ともつがいになりたくないんだよなあー......まあ、他にいい男いるだろ」
「いないわよ.........次に生まれ変わったらアナタを魅了できるような女になるわ」
「.........もういいや。
それじゃあ、おやすみ」
「ええ、おやすみなさい」
そしてシルビアの首をハネた。
「今夜も徹夜か.........おお、
その後、紅魔の里を再建してあげといた
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カズマ視点から始まる
「………」
俺は今は…どうすればいいのか…分からないでいる。
「うん?カズマ?…こんな所で何してるの?」
俺が部屋の前で立っていると、アクアとめぐみん、ダクネスが来て、話しかけてくる。
「いや、スティーブにようがあったんだが.........」
「ああ、スティーブなら眠いから寝てくるって言ってたから今頃寝ているはずよ」
「ああ、それは知っている。いるのだけどな.........」
「って!ここ私の部屋じゃないですか!?何スティーブは勝手に使ってるのでしょうか!?これは起こしに」
「いや、辞めたほうがいいと思うぞ……ほら、これを見ろ」
ダクネスはそう言って私はめぐみんの部屋の扉に指を指した。
そこには書き置きが貼ってあった
書き置きの内容は
『オ コ シ タ ラ コ ロ ス』
「「「「..................」」」」
殺意マシマシの血文字だった。
「し、仕方ないですから、部屋はカズマに貸すことにしますよ…決して自分の命が惜しくなった訳ではないですよ、ここの所まともに眠れてないスティーブへの労いの意味を兼ねてですね…」
「そ、そうね……ここでスティーブを起こして殺人鬼にさせる訳にもいかないしね…」
「あ、ああ…私達はこの場を早急に離れたほうがいいな、うん離れよう.........カズマ?」
「.........」(失神中)
しかしそれから数分後、警告を無視して部屋に入ったひょいざぶろーは全治8年4ヶ月の大怪我を負った。
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「おはよー。どのくらい寝てたー?」
「やっと起きたのね。丸二日も寝てたわよ」
「そんな寝てたのか。ところで寝てる間に誰か入ってきた?部屋が血まみれだったんだが.........」
「「「「..................」」」」
あ。(察し)
朝御飯を食べたあとは自由に過ごすことになった。
めぐみんは学友に会いに行き、ダクネスは観光
そしてカズマとアクアと一緒にやって来たのは.........
「ねえカズマ、なんで私もここに連れてきたの?」
「お前にも関係してそうだからだ……っと、ここだ……」
めぐみんが観光巡りで案内した『謎施設』に来ている
「アクア……これ見ろ…」
カズマは観光巡りの時に見た、謎施設の入口の方に指差す
「あれ?これって……日本語よね……それにこれ………タッチパネル?よね…」
そこには、古代文字……もとい日本語で書かれたワードとタッチパネルがついていた
「……これ、日本では割と有名なゲームメーカーの、裏技コマンド入力しろってことか?」
「小並コマンド?」
カズマはコマンドを入力をした……すると…
「……開いたな」
「開いたわね…」
「開いちゃった」
それまで開くことのなかった謎施設の扉が開いた
「……行こう…」
こうして謎施設の内部に足を踏み入れた。
「………何なんだここは……」
本当になんだよここ
「あ!これゲームガール!それにこれは3DAY
ゲームやゲームソフトが散乱していた。
「アクアー?ゲームはあとにしろ......聞いてないや」
先に進む......か......?
「ナンダこりゃあ」
巨大な金属質な蛇が落ちていた。『鑑定眼』!
魔術師殺し
スキル『魔法無効』
エネルギー量 0/1,099,511,627,776
ああ、これがシルビアが地下に眠っていると言っていたやつか.........魔術師殺し......か
「"グロウキメラ"『吸収』」
魔術師殺しをグロウキメラの能力で吸収する。
「"魔術師殺し"『魔法無効』」
パッシブスキルね。回復魔法も遮断するのか。改造しよ
「カズマ!スティーブ!」
さっきまでゲーム機あさりをしていたアクアが寄ってきた
手には何かを……手帳の様な物を持っていた
「これ………日本語で書かれていたわ」
「!………そうか…やっぱりここを作った奴は…」
「日本人.........!」
床に座りこむ
「……じゃあ…読むわね…」
手帳を開いた
アクアの横から手帳を覗き込む
「――○月✕日。――」
アクアは、手にした手帳を読み上げていく―――
「.........フー.........フー.........」(全力で怒りを堪えている)
「「ガクガクブルブル」」(スティーブが一瞬『とてつもなく恐ろしい存在』に見えた二人)
なぜこうなっているのかというと日記のせいだ。
内容は.........思い出したらこの世界滅ぼしかねないくらいキレるからやめよう
「そういえば.........アクアがこの世界に日本人を送っているんだったよな.........?」
「スティーブさん?そ、そんなゆっくりとこっちに来ないでくれない………」
「つまりはこの里が襲撃されたのも……4日間睡眠取れなかったのも………この転生者………そして………それを送った
オマエノセキニンダナ?」(目に光がない笑みで結月刀「付喪」とヘカートを構えて)
「あああああああああああああああああああああああああああああああああああ―――っ!!」
ゲンキョウ ハ ヤツザキ 二 スル
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安心しろ。峰打ちとゴム弾だ。
だから裂傷と内蔵破裂と全身骨折なだけだ。(安心ってなんだっけ?)
「ううううううう.........」
「流石にやり過ぎたか」
「当たり前よ!イタタ.........」
どうやらヒールで直しても痛みは少し残るようだ。サンドバックはやり過ぎたか。
カズマはシュルカーボックスにゲームをいれてそれをエンダーチェストに入れる作業中。
「あら?ゆんゆんがいるわよ?」
「ホントだ。おーいゆんゆーん!」
ゆんゆんがいたので向かってみる.........
「痛ただただ!ちょ、ちょっとゆんゆん!痛いから眼帯を引っ張るんじゃないよ!話しなよッ!いぃぃぃ痛ったい目があああ!!」
ゆんゆんが喧嘩していた。なぜに?
「な、何するんだいゆんゆん!」
「何するんだいじゃないわよ!!よくも私に恥かかせたわね!勝手に私の物語書いて!!おかげで恥ずかしい目にあったのよ私は!.........ってあ、スティーブさんにアクアさん.........?」
.........あ、そういえばアクアをおんぶしてたんだった。「やり過ぎたと思うのならおぶりなさい」っていわれて。
「えっと.........」
「すこしいろいろとあってアクアは今歩けないんだよ」
と、眼帯を付けた紅魔族が何かに気づいたようだ。
「ああ、君達がシルビアを倒した外の人達か……では改めて……我が名はあるえ!紅魔族随一の発育にして、やがて作家を目指す者!」
「発育以外で自慢できるとこなかったの?」
どうやら例の小説のことについてはなしていたらしい
「まあ……紛らわしい事をした事には謝りたいところだが、ちゃんと見ていたら間違えなかったんじゃないかとも思うんだがね私は…」
「それに関してはゆんゆんの早とちりだったと思うな」
「そ、そんなあ〜…」
「とにかく、今後は勝手に知人を使った物語は書くなよ?どうしても書きたいなら本人に許可取ってからにしろ?肖像権侵害だと思うぞ」
「ああ、今後はそうする事にするよ……」
「あと、小説。返しとくよ。自分で処分するなり、ネタ帳にでも挟むなりしとけ」
そう言ってゆんゆんに送っていた小説を返す
「ええ!?なんで!?確かに燃やしたはずなのに!?」
本人の前で言っちゃうの.........あ、本人が「ゆんゆんが燃やしたっていってたのになぜ?」って言ってるから既に知っていたのだろう。
まあこれは『複製』したニセモノなんだけどな。
「ねえー。もう帰りましょうよー」
「そうだな。昼なに食べたい?」
「そうねー。シュワシュワとスルメイカ食べたい」
「オッサンスタイル!?」
そう、他愛もない事を言いながら帰る。
「あ、めぐみん達だ」
「ダクネスもいるわね。ちょっといってみましょう」
ヨッコイセヨッコイセ
「あ、スティーブにアクア.........はなんでスティーブにおぶられているんですか」
「いろいろとな.........」
「ゆんゆん、あなたも居たのですか……」
「ちょっとそこでスティーブさん達に会って……あ、ふにふらさんにどどんこさん!」
ゆんゆんの言うのを聞いて、ふたりもペコペコと会釈する
「ああそうか、君達がふにふらとどどんこか…」
「わ、私達の事知ってるのですか!」
「ああ、ゆんゆんからよく聞くよ」
そしてニッコリと笑いながら
「ゆんゆんに友達だとか言ってご飯代たかってたり、病気の弟の為にカンパして欲しいとか言ってたみたいだね」
「「!?」」
そう言うとふたりは驚きを隠せないでいた。
「なあなあ、ゆんゆんにたかって食った飯は美味かったか?ゆんゆんの良心に漬け込んでお金を巻き上げて気持ちよかったか?」(真っ黒な目で見つめながら)
ビビっているのか、ふたりが後退りした
が、肩をつかんで止める
「スティーブ.........蔓延の笑みだな.........」
「目、以外ですが」
「何をどうしたらあんな邪神並みのオーラを出せるのよ.........」
あ、分かる?
「とりあえず.........二度とゆんゆんにたからないでクダサイ、ネ?」
「「ご、ごめんなさい…」」
近くの茶屋にきた。
そしてめぐみん達の学生時代の話を聞いていた
曰く、めぐみんは実家の貧しさ故にしょっちゅうゆんゆんに弁当をかけて勝負をして弁当をぶん取った
曰く、身体検査では発育勝負をして、『コンパクトで世界の環境に優しい女』という内容で勝負を挑み勝った
曰く、ポーション造りの授業で、材料となるモンスターを問答無用で殺し、クラスメイトにトラウマを植え付けた
「なんだ、平和な学校生活じゃないか」
「『「どこが?」』」
「昔通ってみた学校があったんだが、生徒のイタズラで学校が消え去ったりしたぞ」
「『「ブッ!?」』」
「けどゆんゆんが確実に負ける勝負は流石にひどいよ?ちゃんとした勝負ならゆんゆんが勝つだろ」
「ほう…そんなに言うなら今からゆんゆんと勝負しますよ。勝負の内容はゆんゆんが決めてください。それなら文句はないですよね?」
「言ったわねめぐみん!……でも何で勝負を決めようか…」
「何でもいいですよ?私はもう、勝負事に拘るほどに子供でもないですから…」
嘘付けよ
「そういえば昔、発育勝負をしたわね。子供じゃないなら、もう一回あの勝負してもいいわよ?」
そんなゆんゆんの挑発にめぐみんは…
「いえ、子供じゃないというのは…別の意味で子供じゃないってことですよ」
「?」
あ、なに言いたいのか分かった。
「だって……私はもう……ここにいるスティーブと一緒に……夜を共にする様な間柄ですから…」
「「「「!?」」」」
やっぱそれかぁ。
「な///ふ///ふたりはもう///大人の階段を登ったのか///」
「あわわわ、広めなきゃ。街のみんなに広めなきゃ」
なんで広めなきゃなんだよ。まあいいや、乗ってやろう
「お前ったら全然寝かせてくれなかったしな…」
後悔するまでなぁ!
「「「「「!?」」」」」
「初日はアレは無いわー『襲わないですか?』って、もう誘ってんのかって話しだよ。据え膳食わねばなんとやらだよ」
「アッ///」
「ハハハハハ、めぐみんがムッツリだったとはな」
その言葉を聞いてダクネスとゆんゆん達紅魔族が大きく反応する
「う…嘘よね?……めぐみん…」
「あ、あの魔法にしか興味がなかっためぐみんが……う、嘘よね?…」
「そそそ、そうよね?……オシャレとかには無頓着だっためぐみんがまさかね……」
「スティーブ……ど、どうなんだ?……」
「あわわわわわわわ」
アハハ、楽しくなってきた
「そんなに心配せずとも、親に挨拶したり、一緒の布団でモゾモゾしたり、そんな関係なだけだ……」
「「「「「!?」」」」」
今ので更に反応した。あれれ?安心させようと思ったのに(すっとぼけ)
「あ、そうそう」
めぐみんがもう顔を赤くしてやめる様にアイコンタクトを飛ばしてきたが無視無視
「真夜中に大声は近所迷惑になるから声は抑えろよ、めぐみん♪」
ト ド メ
「あ...」
「あ...」
「あ...」
「ああああああああ!!き、今日の所は私の負けにしといてあげるわあああああ!!」
「み、認めないわ!!めぐみんが私達よりも早く大人になったことなんて!!」
「みとめないからねええええええ!!」
ショックを受けた3人は走り去って行った
「めぐみん」
そう、スティーブは目が笑っていない笑みをめぐみんに向けた
そして肩をプルプル震えさせているめぐみんの肩に手を置くと
をネタにしたらこうなるからな?」
めぐみんは悟った
この男には何をしようと勝てないと
「ちょっと待ってください。いま自分のこと何て言ったんですか」
「.........聞かなかったことにしてくれ。1種のコンプレックスだから.........」
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翌日
「で、めぐみん。なんで呼び出したのか教えてもらおう」
林の中に入った人気のない場所
そこにカズマと一緒にめぐみんに呼ばれていた。
「なあ、なんで呼ばれたんだ?二人呼ばれたんだから告白ではないよな?」
「告白ってお前ってそんなに自意識過剰なの?」
「ちげえよ!実はお前の変わりに昨日めぐみんと寝ることになったんだが......その時好きって言われたんだよ」
「嘘だろ」
「本当だよ!だけどそれがlikeなのかloveなのか分かんないんだよ.......」
と、めぐみんが口を開く
「カズマ......スティーブは昨日聞いていないと思いますからもう一度聞きます.........優秀な魔法使いが欲しいですか?」
「欲しいか欲しくないで言えば欲しいよ」
「まあ、うん」
「そうですか.........うん、私も覚悟ができました」
どゆこと?
「私は、今日から爆裂魔法を封印します」
.........はは、そうか......
「すいません......二人に凄く酷い事をお願いしてもいいですか?」
「自分じゃ押せないから変わりに押してくれって?」
カズマの問いにめぐみんがコクリと頷く
ハハハ、そうか
めぐみんからカードを受け取ったので『上級魔法』を習得させる。
「ほれ、押しといたぞ」
そう言いながら『上級』という部分
そのカードをバッと胸元に突っ込む。
「さて、ではそろそろ皆の下へと帰りましょうか!アクアやダクネスと一緒にアクセルの街に。そうそう、あのシルビアの賞金ですが、結構凄いらしいですよ?」
「へえ、マジか!なら、街に帰ったら宴会しようぜ」
めぐみんが帰ろうとするが 引き止め
「めぐみん。最後に爆裂魔法を見せてくれ」
「.........ああ、俺からも頼む」
「......あなたと言う人は.........いいでしょう。我が最後の爆裂魔法を見せてあげましょう」
言って、大仰に離れた岩に向かって.........
「めぐみん、あの山を狙え」
そう言って爆裂魔法の射程外の山を指差す
「.........当たりませんよ?」
「いいからいいから意外と飛ぶよ」
「そうですか?それではお見せしましょうか。我が渾身の、爆裂魔法を!」
そうして楽しそうに詠唱をはじめ.........
「『エクスプロージョン』ッッッ!!」
めぐみん渾身の、爆裂魔法が、爆裂魔法の射程外にある山に突き刺さると
空気が燃えた
そう錯覚しそうなくらいに紅い、そんな爆裂魔法。
自らが放った魔法の威力を目の当たりにし、めぐみんは驚きの表情で慌ててカードを取り出し、『上級』の先をみて.........
やがて、バサッと自分のマントを翻し、吹っ切れた様に笑みを浮かべて名乗り上げた。
「我が名はめぐみん!アークウィザードにして、『上級爆裂魔法』を操る者!アクセル随一の魔法の使い手にして、いつか爆裂魔法を極める者!!」
ハービンジャーのレーザーいれたかった
どこに入れるのか思い付かなくて入れれなかったが
感想を求めて逆立ちしとく。