この素晴らしい世界にMinecraftを!   作:どうにでもなれ

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へえ、透明タグってこうなるのか。まあ前回使ってたけど(え?)


連日の酷暑ですが、皆様はどうおすごしでしょうか?
私はクーラーガンガンの部屋で引きこもりとなっております。
宿題の言葉で鬱になる今日この頃。


#41 ダクネスの家にカチコミすっぞ

 

前回のあらすじ ??????

 

 

ダクネスが帰ってこなくなってから数日が経った。

屋敷ではカズマが必死に何かを作っているのをめぐみんと眺めていた。

 

「カズマ、それは?」

 

「これはダイナマイトって言ってな。これさえあれば誰でもお手軽に爆裂魔法を……」

 

カズマが言いかけた瞬間、めぐみんがそれを奪い取り壊してしまうのであった。

 

「おい!!何しやがる!」

 

「こんなもので究極魔法がお手軽に再現させるものですか!!それにカズマ!こんなことをしてないでダクネスの所に行きましょう」

 

「こんなことって言ってもな……あいつは手紙でお別れをする薄情なやつなんだよ。もう放っておけ」

 

カズマは作業に戻る中、めぐみんは悔しそうにしていた。

とりあえずダクネスの手紙をまた読みなおすことに

 

『突然こんな事を言い出して、本当にすまない。

 お前達には言えない、込み入った事情ができた。

 貴族としてのやむを得ない事情だ。

 お前達とはもう会えない。

 本当に勝手な事だが、パーティーから抜けさせてほしい。

 どうか、私の代わりの前衛職をパーティーに入れてくれ。

 お前達には感謝している。

 それはどれだけ感謝しても足りないほどで…。

 お前達との冒険は楽しかった。

 私のこれまでの人生の中で、一番楽しい一時だった。

 私は今後、お前達との冒険の日々を絶対に忘れないだろう。

 今までどうもありがとう。

 ダスティネス・フォードララティーナより。

 愛する仲間達へ、深い感謝を』

 

その手紙をゴミ箱に叩き込む。金属製のゴミ箱が少し歪んだ

 

「.........ふぅ、ちょっと出掛けてくる」

 

 

 

催眠幻覚賄賂エトセトラエトセトラで情報収集

 

どうやら最近地震があったようだ。そのせいでいくつかの建物が倒壊し、数十億の損害がでたとか

さらにアルダープがなぜかここの街の住民に十万という少額の賄賂を渡して自分達のパーティーにこの事が伝わらないようにしていた。

五十万と酒でホコリみたいな名前のキンピラから聞いた。

あまりにも不自然なためわざわざ海までいってプレートを確認すると自然では絶対にあり得ない方向にプレートがねじ曲がっていた。

さらにさらにいつの間にかアルダープとダクネスが結婚するという話まであるじゃないか。

大体全てを理解した。

 

まず屋敷に戻り、ダクネスが領主と結婚することをカズマ達に伝えるが、カズマもすでにその話は聞いていたみたいで、事情を聞くべくダクネスのお屋敷に侵入しようという計画を立てていた。

 

で、誰が乗り込むかという話になり

 

「じゃあ俺が「「スティーブで」」アッハイ」

 

ということになった。

 

 

「それじゃあ行ってくるよ」

 

「おう、行ってこい」

 

"クモ"の『壁登り』で二階の窓へ向かう。

窓ガラスはシルクタッチで採掘して入ったらすぐ直す

 

「音なんかしたか?」

 

「いや、気のせいならそれでいいんだけど.........」

 

"行商人"『透明化』"猫"『潜伏移動』"シルバーフィッシュ"『擬態』

 

「ほら、なんともないじゃないか。ノリス、いい加減その小心者なところを直せよ。それより、下の厨房で夜食でも作って貰おうぜ」

 

「す、すまない.........。なにかが割れるような音がして.........」

 

「なに、窓ガラスが割れてないってことは気のせいだ早く行くぞ」

 

.........フム、ノリスか.........あーあーあーオッケイ。ノリスの声を習得した。

 

 

さて、ダクネスの部屋は"ウォーデン"『音感知』......寝息からしてあっちか

 

「.........ここか......おぜうさま、お嬢様」

 

ノックして呼び掛ける。あ、起きたようだな。

ドアの前まで来たところで話を始める。

 

「お嬢様、夜分に失礼します。実は、サトウカズマという者とスティーブという者がお嬢様との面会したいと.........」

 

「......カズマ、アクア、めぐみん、スティーブと名乗る者が来たさいには絶対に取り次ぐなといってあるだろう。全く、こんな時間にあいつは......。まったく......。まったく......!」

 

............................................ハァ

 

「しかしお嬢様、その二人の男がこう言っておりまして.........取り次がなければギルドの皆にララティーナの恥ずかしいこと暴露してやると」

 

扉の向こうで楽しそうな笑い声が聞こえる。なにわろてんねん。

 

「ふふっ、あいつはあ相変わらず.........。二人に好きにしろと言っておけ。どうせ私はもうギルドに顔を出すこともない」

 

物理的に顔出せなくしてやろうか?包帯で

 

「しかしお嬢様、現在その二人が家の者に良からぬことを吹き込んでおりまして.........。お嬢様は腹筋が割れていて、それを気に病んでいるのでタンパク質を控えた食事を提供してくださいだとか」

 

ガタッ!

 

「お嬢様は可愛らしいワンピースを体に合わせてニコニコわらっていただとか」

 

ガタタッ......ドンガラガッシャーン

 

「そそ、そのような噂は全て嘘だ。虚言だ。惑わされるな」

 

「しかし、さらにとんでもない事をいっておりまして......」

 

「......言ってみろ」

 

「.........お嬢様は日夜その熟れた身体を持て余し、処女の癖に夜な夜な.........」

 

ドガーーーン!

......え?爆発音!?

 

「......その先は?」

 

「......その先はご想像にお任せします。とのことです」

 

言い切ると、扉の向こうから鼻で笑ったような音がした。

だが、これで終わりだと思うなよ?

 

「ですが、これはサトウカズマという者の行動でして.........」

 

「......なに?」

 

カタッと音がした。

 

「スティーブという者はですね.........ララティーナお嬢様のメイド服姿を街中にばらまいてやる、と言って庭にこのような写真をばらまいていまして.........」

 

そう言って扉の下からメイド服姿のダクネスを撮った写真を滑り込ませる。

少しするとバンッ!と、窓を叩くおとがして、そのあとズルズルと膝から崩れ落ちる音がした。

なぜかというと、実際に庭に同じような写真をばらまいていたからな!

え?盗撮?いえ念写です。

 

「え?ええ.........な、なんだって!?」

 

まるでそこに誰かがいるような演技をする。

 

「おお、お嬢様!」

 

「ななななな、なんだ!?」

 

「じ、実はついさっきお嬢様の部屋の引き出しの奥にあった妄想がたい、大量に書かれた本を今から緊急放送のスピーカーで声まねして音読してやると.........」

 

ダクネスが顔を真っ赤にして扉から飛び出してきた

 

「!??!!??!!???」

 

確保!!!!

 

 

ダクネスの口元を掴んで持ち上げる。

ダクネスは両手を使って引き剥がそうとしているが取れない。とれるはずもない

 

「人は機械に勝てるはずないんだよな」

 

「!?」

 

機械化した左手でダクネスを持ち上げる。後ろ手で鍵を閉める。

"アイアンゴーレム"『機械化』というスキル。

ダクネスを地面に押し付ける。これで少しは落ち着いてくれるか.........落ち着いてくれた。

 

「おい、ダクネス。手を離すが騒ぐんじゃねえぞ」

 

コクコクと頷く。よし手を離そう。

手を話すとダクネスは顔を横に向ける

 

「その.........。スティーブ、お前も横を向いてくれないか?こんな体勢な上にしかもこの距離だと.........」

 

「ん?ああ。すまない」

 

と、なんの疑問もなく横を向く.........

 

「曲者ムグゥ!?」

 

「とでも思ったか?ふざけた真似すんじゃねえ」

 

こちとらかなりキレてるんだよ。

 

涙目でコクコク頷くダクネス。

 

まあここには防音結界と人払いの結界を張ってあるから問題ないけどな。

 

「.........手を離す前に少しわかったことを言おう

 

 

まず、この街で地震があった。そしてその地震でいくつかの建物が倒壊。そして約八十億エリスの損害がでた。ここは領主であるアルダープが払う.........はずだったがクソ領主はそれを払うことはしなかった。

そこで街の住民はダスティネス家に頼った。洪水の際にも領主の代わりに払ってくれたダスティネス家にな。

だが流石のダスティネス家でも八十億はようい不可能。そこでなにをトチ狂ったのかアルダープに借金をした。

だが、なんらかの理由で借金が返せなくなった。

するとアルダープはその借金をチャラにすると言ってダクネス、お前だ。お前と結婚することになった.........ここまでが表向きで分かったことだ」

 

言い切ったあとに手を離す。

 

「.........フフッ全てお見通しというわけか.........お前を騙すことは出来ないのか.........ん?『表向き』?」

 

「この話には続きがあってだな.........その前にいくつか。

 

まず一つ。街の住民がなぜか少額の賄賂で口封じされていたこと

 

次に、あの地震は人為的な者であること

 

最後に。アルダープの屋敷の地下には、マクスという青年がいることだ」

 

「?話が見えて来ないのだが.........」

 

そうだろうな.........

 

「もう答えをいってしまおうか。答えは......

 

 

『アルダープは地獄の公爵。真実を捻じ曲げる悪魔、マクスウェルを使役している可能性が高い』だ」

 

「な!?」

 

ダクネスが驚愕している。

 

「調べあげるのにいくつ大陸を渡ったことか。おけげで世界地図できたよ」

 

はあ、本当に疲れた。

 

「......とりあえず結婚式まで行ってしまえ!」

 

「え、ええええええ!?」

 

そりゃあ驚くか

 

「ハハハ、すこぉし面白いこと思い付いたんだよ。ついでにいうとさっきのやつ。すぐに出せるような証拠がねえんだよだから少し待ってくれよな」

 

「.........ああ、任せたぞスティーブ!」

 

「おう!」

 

窓から脱出する.........とその前に

 

「ダクネス.........次からちゃんと相談してくれよな」

 

「.........ああ。分かった!」

 

帰ったらカズマ達にも教えないとな。





ダクネスの親父さん?知らんな
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