この素晴らしい世界にMinecraftを! 作:どうにでもなれ
駄文がひでえよ。
それでも読みますか?
前回のあらすじ カチコミじゃああ!
8
「.........という感じなの」
帰宅後、ダクネスの状況や何故結婚するとかを話した。
「......で、お前はなにをするつもりなんだ?」
「いーわーない!」
「はったおすぞ......まあいい。俺達も出来そうなことはできるだけするつもりだ」
「それなら.........ほれ、これを使え」
そう言って袋を渡す。
「なんだこれ.........重っ!」
「テッテレー。ひゃーくーおーくーえーりーすー!」
「テッテレーで出してはいけない金額だろ!?.........まあありがたく使わせて貰うぞ!」
「カズマさんカズマさん。そのお金私に預けてくれな痛いっ!」
拳骨、もう一発いるか?
翌日
「ウィーズー!買い物ついでに来たぞー!」
「あ、スティーブさん!お茶用意しますね!」
いや、いいのだが
「おお、四角い小僧ではないか......なにかおかしなものでも食べたのか?見通せなくなっているのだが?」
「知らんな......それよりもウィズ、そこの爆発系ポショーン、あるだけ全部くれ」
「え、あ。ありがとうございます!バニルさん!ほら売れましたよ!」
「ええい騒がしいわ!」
......店を後にする。
王都とうちゃーく
「ん?よお、えーと、ミツ......三井住友カード!」
「なんでそうなるんだ!?ミツルギだ!ミツルギ!」
そうそうミツルギだ。ミツルギがいた。
「なあミツルギ、お前って顔パスで王城に入れたりするのか?」
「?入れるが......どうかしたのか?」
「いやあ、ちと王女様とかに見せたいものがあってな」
そう言って様々な書類を取り出す。
それをミツルギに見せる
「......分かった今すぐに王城に入れるようにしよう」
へえ、今ので大体分かったのか
「あ、スティーブさん!」
「ようアイリス、先に言っとくけど遊びに来たわけじゃ無いからな。早速だけどクレア、これを」
「ん?ああ......ってこれは!?」
「ああ、これについてのことだ」
今までのことを話すこと数十分
「.........そういえばアイリスのあの入れ替わるやつ、もともとアイリスの兄に送られた物だよな?」
「え?ああ。そうですよ」
「.........さらにいうとアルダープはなぜかアイリスの兄とダクネスが結婚するように勧めてた.........なるほどね。クレア、一週間後にアクセルまで兵士を連れて来てくれるか?」
「つまり私達は一週間後の結婚式の際に来ればいいのか?」
「そして結婚式場にカチコミしてくれ」
「なんだか楽しそうです!」
「だろ?」
そして来る1週間。結婚式
分身を警備員の兵士に変装させた。
「(なんかカズマとアクアおる)」
俺達に出来そうなことはできるだけするつもりだとは言ってたけど。
ダクネスは不安そうにキョロキョロしてカズマとアクアを見つけてぎょっとしている。
さて、始まるぞ。
「汝ーダクネスは。この熊と豚を足したみたいなおじさんと結婚し、神である私の定めじゃないものに従って、流されるまま夫婦になろうとしています。あなたは、その健やかな時も、病める時も、喜びの時も、悲しみの時も、富める時も、貧しき時も、おじさんを愛し、おじさんを敬い、おじさんを慰め、おじさんを助け、その命の限り、堅く節操を守ることを約束しますか?出来ないでしょう?私はこのままダクネスと帰って、カズマの料理をつつきながら、キュッと一杯やりたいなぁ……」
その場違いな発言に教会中の皆のギョッとした視線が、一気にアクアに集められた。
笑うな.........まだ笑うな.........!
「……お、お前はワシの屋敷に来て散々迷惑をかけて行ったあの女!何を!一体ここで何をしておる!?」
流石の領主もダクネスから目を離し、アクアに罵声をとばしていた。
ダクネスはカズマとアクアを見ながら、驚きの表情で口をパクパクさせていた。
カズマは驚いているダクネスさんの腕を掴み、色々と叫んでいた。
「バカバカうっせー大バカ女!お前の方こそ勝手にバカなことしやがって!.........」
と、領主は我に返ったのか、ダクネスさんを連れて行こうとするなら借金を払えって言ってきた。
するとカズマさんは鞄を掲げると、
「しっかり聞いたぞ、約束は守れよおっさん!おら、ダクネスが借りた金、総額八十億エリス!一枚百万のエリス魔銀貨で八千枚だ!これでダクネスはもらっていくぞ!べ、別に大好きなんてことねーよ。仲間だから、そう大切な仲間だからな」
「ああ!?なっ、八十億!?ああっ、待てっ、ララティーナを!ワシのララティーナを…ああっ金が!拾ってくれ!おい、拾ってくれっ!」
葛藤してる。お前に金もダクネスもいらんだろ
「お前は…お前と言う奴は…っ!私は、私は…っ!」
「ガタガタガタガタ、いい加減にしろよコラッ!もうお前に拒否権はねーんだよ!これ以上口答えするんじゃねー!もう領主のおっさんからお前を買ったんだよ!お前はもう俺の所有物になったんだ!いいか、これから散々酷使してやる。だから、俺がはたいた金の分、身体で払ってもらうから覚悟しろよ、このど変態クルセイダーがー!!分かったら返事をしろ!!」
「ふぁ、ふぁい!」
.........もうええかな?
ドバーン!
「その結婚、ちょっと待ったー!.........なんちゃって」
扉?それは開ける物ではない。破壊するものだ。(クラフター古事記 より)
「スティーブ!なにやってたんだよ!」
「いやぁ。ちょっと特別ゲスト
そう言いながら。新品の箱からとある魔道具を取り出す。
嘘をつくと鳴る魔道具を
「それでは特別ゲスト.........」
そして現れたとある青年。それを見たアルダープの顔が青ざめる
「アルダープという領主に使役されていた地獄の公爵.........」
「嘘だ!そいつの言うことは嘘っぱち『チーン』」
残念。魔道具があります。
「真実を捻じ曲げる悪魔マクスウェル。辻褄合わせのマクスウェル、です!」
「ヒュー、ポリポリ、ヒュー。やあアルダープ」
.........柿ピー食ってるからいまいちしまらねええええ!!
9
ざわつく結婚式場。「悪魔?あれが?」とか「いやまさか」だとか「うほっいい男」だとか.........おい最後。
ちなみにマクスウェルは菓子で釣った。いやチョロいな
「では質問を。あなたはマクスウェルですか?」
「ん、そうだよ」シーン
「次にあなたはアルダープと協力しましたか?」
「ヒュー、願いを叶えたという意味だとそうかな?......新しいお菓子ちょうだい」シーン
はいはい。キャラメルでいいかな?
「最後に、あなたはここにいる人に危害を加えますか?」
「モグモグ、アルダープが願わなかったら危害を加えないよ。あとそっちから危害を加えなかったら」シーン
さて、もうそろそろかな?
「アレクセイ・バーネス・アルダープ!貴様には国家転覆罪その他諸々の容疑がある!自分と共に来てもらおうか!」
ほい来た......アイリスいるんだが?いやこっち向いてにっこり......じゃねえよ。
「.........いや、証拠は?証拠をだせ証拠を!」
残念ですね
「証拠?証拠ならここに、なんならあなたとそこの悪魔との会話を録音した魔道具もあるぞ?」
そう言って書類をピラピラさせるセナさん。そういえば久しぶりだな。たしか功績あげて王都に移動したんだっけ?
あとその書類はこの前王城に行ったときに渡したやつ。
「何故だ証拠は消したはず.........貴様の仕業か!?」
「どうだろうね?」
本気のクラフターを舐めてもらっちゃあ困るよ。ほんの小さな隙があればそこからいくらでもやってみせる。それがクラフターだ
「くっ.........貴様ぁぁ!」
わお、スッゲエキレてる。そんな怒ると後で心筋梗塞や心臓発作、急性冠症候群を起こす危険性が4.7倍に上昇するぞ?(ガチらしい)
と、なぜかいきなりニヤリと笑った。
「マクスウェル.........」
あ、もしかして
「ワシの一生を売る!だからここにいるララティーナ以外を全員殺せぇぇぇ!!!」
ああ!!やっちゃったよ。
「分かったよアルダープ!ヒュー!」
まあ
「"ウィッチ"『ポーション乱射』」
爆発系ポーションを投げまくる。だけどこれはただの煙幕みたいなもの
「"ウォーデン"『剛力腕』と『攻撃力上昇255』」
右手がウォーデンの腕になる。これで攻撃力が45。さらに攻撃力上昇255で
マクスウェルは一撃で砕け散りました。嘘でしょ。
「.........へ?」
アルダープが口をパクパクさせてる。
「悪い魔法使いが来ましたよ!悪い魔法使いの本能に従い、花嫁をさらいに来まし.........ほとんど終わってるじゃないですか!」
めぐみんは遅い!(鱗滝風)
「あー。とりあえず捕まえてもいいでしょうか?」
「どーぞどーぞ」
口をパクパクさせてるアルダープは手枷を着られて騎士団に連行された。
.........あっけな
「.........宴会だああああぁぁぁぁ!!!」
「「「「うおおおおおおおおおお!!!」」」」
外にいた冒険者達が反応した。もうノリと勢いで全部終わらせてしまえええ!
「あの、私達来た意味ありましたか?」
安心しろ!ただの保険だ!
10
次の日、戻ってきたダクネスさんがこの街から逃げ出そうとしていたカズマさん達にあることを話していた。
「領主はあの後、裁判が行われたようだ。そして大量の証拠があったため死刑はまぬがれないようだな。そして今回カズマたちがやらかしたことは無罪放免みたいだ」
「無罪放免って……また借金返せとかか?」
「それすらない。逆にお前が……その、私を買った八十億を返金するという話になっているくらいだ」
「ダクネスを買った?一体何の話ですか?」
そういえばめぐみんはそこら辺の事知らなかったな。アクアはめぐみんに事の経緯を話す。
「ところで一体誰がこれだけの量の証拠を......一人では不可能だぞ?......スティーブ。知っているか?」
「ん?ああ、どっかのカボチャ頭が集めてたよ」
しらばっくれるとダクネスさんは少し笑っていた。
「そうか、それならいい」
とりあえずダクネスも戻ってきたことだし、色々と平和になったのかな?あとはこの石は何だろう?モンスターを使役する魔道具......なんだただの神具か。クリスに渡しとこ。
11
領主の屋敷になんかあった神器を渡すためにクリスに連絡を取った。
クリスに指示された喫茶店に行くと、何故かカズマと笑顔で固まったままのクリスがいた。
「こんな所で何やってるんですかエリス様」
エリス様ああああ!?ばれちゃってるううう!!
「エリス様じゃないよ、クリス様だよ」
「いやいや、前からちょっとは気になってたんですよ。その姿の時のエリス様は、先輩であるアクアのことだけさん付けしますよね?ダクネスやめぐみんの事は呼び捨てなのに」
「……私は盗ってきたお金を教会を寄付するような、清く正しい義賊だからね。アークプリーストであるアクアさんのことを呼び捨てになんて出来ないんだよ」
目を泳がせ、誤魔化すように頬の傷跡をぽりぽりと掻きながら無理のある事を言っていた。
「エリス様は困った時にそうやって頬を掻くクセがありますよね」
そういえばそんな癖あったな。というか素直に認めればいいのに……クリスは頬を掻くのをやめ、立ち上がると……
「………ふふ、さすがですねサトウカズマさん。いいえ、それでこそ私の助手君と言えるのでしょうか。そう、あなたの予想通りです。ある時は冒険者。またある時は義賊の頭領。またある時はダクネスの友人の一人。その正体は………」
「クリスはエリスだよ」
とりあえずいい加減、盗み聞きしてないで話に参加した方がいいと思い、あっさり正体を明かすとクリスはがっかりしていた。
「なんで私が言う前に言っちゃうんですか!?」
「スティーブ!?いつの間に……」
「少し前から来てたんだけど……」
「というかお前、知ってたのか!?クリスがエリス様って!?」
「うんそうだよ」
「それにしてもせっかく隠していた正体を明かすっていう盛り上がる場面なのに台無しだよ…」
「もうすでに嫌な予感しかしないんだけど、まさかまた神器探しに付き合えっていうんじゃないだろうな」
「さすが助手君、理解が早いね!えっとね、今回狙ってる神器は聖鎧アイギスって言ってね。聖盾イージスとセットの神器だったんだけど、今回鎧の方」
「それ以上言うな!聞きたくない聞きたくない!もう危ない橋は渡りたくないんだよ!最近はなんかめぐみんといい感じだし、ダクネスだってなんか俺を意識してるみたいだし!大金入って働く必要もないしこのままみんなとイチャつきながら退廃的な生活を送りたいんだ!!」
神器探しを断ろうとしているカズマだけど、クリスは祈るようなポーズでカズマさを見つめ……
「サトウカズマさん、お願いです…。どうかこの世界のために協力してくれませんか…?」
カズマさんは黙って頷くのであった。
「多分一緒に協力することになりそうだからカボチャ用意しとくよ。前のはパンプキンパイにしたから」
「待って、食べたの?」
あっさり終わる結婚式。なんだこれ