この素晴らしい世界にMinecraftを! 作:どうにでもなれ
これ書いているのが8時.........午前の、あとオールした。
そういえばTwitter、Xになるってマジ?(情報が古い)
1
クリスに神器集めを頼まれてから数日が経ったある日のことである。
「諸君。人というものは会話が成り立つ種族である。我輩と話をしよう」
「人以外も会話が成り立つけど、流石にこれはダメだろ。バニル、今その縄ほどくから......アクア邪魔するな」
両腕を呪縛ロープで縛られ、広間の中央で正座させられているバニル
「だからさっきから言っているけどマクスウェルがダクネスの親父さんに呪いを掛けてたんだって」
「なら連帯責任ってことで同じ悪魔のバニルをぶっとばしてもいいわね」
「.........じゃあアルダープの悪行も人類連帯責任ということで全員死刑......お前が言っていることはそう言うことだよ。これは悪魔が神を嫌っても仕方ないな」
「うぐっ.........」
さて、ほどいてやるか.........あれ?ほどけない
「ふふふ、残念だったわね!そのロープは私特製の封印が掛けられていて私の許可がないと神ですら」
「なんだこんなもん」ブチィ!
「ああああああああああああ!!!???」
「ふむ、助かった......助かったのだが、汝に貸しを作るのは......」
「貸し?ああそれなら適当な物くれたらいいよ」
「......汝は」
「『セイクリッド・エクソシズム』ー!」
「『魔法無効結界』!アクアふざけんじゃねえ!」
実力行使とは、こいつはもう堕ちるとこまで堕ちたか。この堕女神め!
数分後
「返してよぉぉぉぉぉ!私の可愛いゼル帝を返してぇぇぇ、わああああああああ、返してよぉぉォォ」
「フハハハハハ、ざまあみろ寝取られ女神!」
「このヒヨコどうしよ?」
どうしてこうなった?
ただバニルと一緒に堕女神を更正(物理)してただけなのに
更正(物理)中に卵がかえり、ひよこもといゼル帝が生まれた。
そして刷り込みの影響なのかゼル帝に親だと思いこまれている。
で、今はバニルとアクアが帰ってきたカズマに事情説明中
カズマはなるほど分からんって顔だけど。
「我輩はここで帰らせてもらう」
バニルさは一緒に来ていたけど一度も喋ること無くアクアの攻撃の巻き添えで倒れたウィズを担いで帰っていくのであった。まって砂糖水もって行きなさい。
次の日の朝
「ねえスティーブ。ゼル帝の目の前で玉子焼き食べるの止めてあげてくれない?なんだかこの子がスティーブのこと見て怯えている気がするの」
「それは玉子焼きに興味津々なだけだぞ」
なに言ってんだよこの馬鹿は。
そう思いながらゼル帝に小麦の種を食わす。
「お邪魔するよー」
「邪魔するんだったら帰ってもろて」
「お邪魔したよー」
「おいまて帰るな」
2
「.........そんなわけで。助手くん達にはもうお願いしたんだけど、出来れば皆にも神器回収を手伝ってもらえないかなって」
「手伝ってやりたいのはやまやまなのだが…。すまない、クリス。前領主が捕まったため、まだ体調が回復しきってない父に代わり、私が領主の仕事を任されてるのだ。本当にすまない」
「いいよ、いいよ、そっちの方が大事なお仕事だし、気持ちだけでも嬉しいよ」
ダクネスは申し訳なさそうに謝ると、クリスは笑顔でそういった。
そういえば前領主の息子はお咎めないとのことで今はダクネスの補佐をしているみたいだ。
「私は手伝えることがあるのなら手伝いますが。でも、出来ることなんて限られてますよ?その神器とやらが悪人の手に渡ってるなら、私の爆裂魔法が火を噴きますよと脅してあげても構いませんが」
「あ、ありがとうめぐみん。めぐみんに頼めるような事があれば、その時はお願いするね。ええと、それで…」
クリスさんが期待を込めてアクアさんを見るとゼル帝を愛でていたアクアはきっぱりと告げた。
「残念だけど手伝えないわ」
思わず右ストレートが出かけた。
「お前どうせひよこに餌やってあとはゴロゴロしてるだけだろ?こん中で一番暇を持て余してるんだからちょっとくらい手伝ってやれよ」
「神器回収なんて後よ。私には大切なイベントが待ってるのよ」
.........この行き場を失った右ストレートはどうてやろうか?
「皆は女神エリス感謝祭って知ってるかしら?」
知らんな(知ってる)
「エリス祭りはここでもやるのですね。私たちの里でもやりましたよ。この日に幸運の女神エリスに仮装すると、次の祭りの年までの一年間を無事に過ごせるようですね」
そうなの?(首を振るクリス)違うのか
「エリス祭りには当家も毎年関わっているぞ。我がダスティネス家は代々敬虔なエリス教徒だ。祭りの開催にあたっては、毎年多額の寄付をしている」
にしても祭.........祭かぁ
「.........クラフターの祭と言えば大規模建築かな?」
「そういうものなの?」
十歳の誕生日の時には結構でかい建物が創られたしなぁ
いやはや、あれを一日でまわるのは不可能だよ。そのくらい大きかった。
金のクリーパーマントは一生の宝だ。
と、カズマとアクアが口喧嘩をし始めた。
アクアはエリス祭を中止してアクア祭をやるべきだとかいい始めた。
そんなことしたらエリス教の人たちに何て言われるか.........
よく考えなくてもコイツが女神って頭狂ってんのか?
自己中心的思考に身勝手、サボり癖に馬鹿。崇められてはいけない存在だな
「もう皆文句ばっかり言って!?それだったらめぐみんとクリスの三人で何とかしてみせるから!」
さらに人を勝手に巻き込む。なんなんだよお前。
3
「スティーブ、すみませんが、今日付き合ってもらえないでしょうか?」
庭で墓掃除をしていると、いきなりめぐみんにそんなことを言われた。付き合えって買い物か何かか?
「荷物持ちか?今日は時間あるしいいけど」
「荷物持ち?いいえ、違います。ほら、昨日アクアが言っていたじゃないですか」
言っていたことって、お祭りの件か?
そういえば無理やり手伝わせることになったんだっけ?
運がいいのに巻き込まれたクリス.........ご愁傷さまです。(ガッショウ)
「お祭りの件で一体何処に行くんだ?祭りやるだけならいいんだけど、爆裂魔法で脅迫とかは却下」
「いくら私でもそんなことしません。ただ付き添いがいたほうがいいと思って……」
「ん。分かった」
その前にお供え物として酒とツマミを.........え?塩辛がいい?しかたないなぁ。
めぐみんの案内で連れてこられたのは、アクセルの街にあるアクシズ教の教会だった。
「ゴミみたいな教会だな。ちょっと爆破したいよ」
「やめてください.........ゴミみたいなのは同感ですが」
わお、辛辣(ブーメラン)
とりあえず中に入ると、長い金髪に碧眼に青い法衣のシスターが退屈そうにしながらいた。
誰だっけ?たまにエリス教会にいた気がする。
「あら?あらあら?お久しぶりねめぐみんさん。まさかお姉ちゃんに会いに来てくれたの?それだったら早速私の胸に……」
「飛び込みません。今日は少し用がありまして……」
「そんな用事なんていいから、ほら、お姉ちゃんに甘えていいのよ」
「いきなり抱きつかないでください!!スティーブも見てないでこの人をどうにかしてください」
「いや人類には『持たず 作らず 持ち込ませず』の非アクシズ三原則が.........」
「なに言っているんですか!」
核とアクシズって似たようなものだろ(錯乱)
「なっ!?高身長の男勝りの女の子!?これはなかなか……」
「男なんだが.........」
「.........つまり中性的なイケメン、さらにお金持ちと見た!」
半分願望じゃないか。あってるけども。
あと目を光らせながら「既成事実......既成事実......っ!」ってブツブツ言うの止めて。異常なお付き合いも誠実なお付き合いも断らせてもらいます。
「あー。とりあえず自己紹介を、スティーブです。どうぞよろしく」
自己紹介をしたら目が覚めたようだ。どういう理屈?
「改めまして、私はセシリー。このアクセルの街のアクシズ教会の責任者です」
「セシリーさんか。今日ここに来たのは……」
「あぁ、もっと砕けた感じでいいですよ。セシリーお姉ちゃんと......メス声で」
ぶっとばすぞ。
「(この子、押しに弱いと見た!)お願い!お願いします!一回だけでいいから!ね?」
「.........はぁ、仕方ないなぁ。後でならいいぞ」
「(チョロい)」
「(チョロいですね)......セシリーお姉さん。今日はちょっとお願いしたいことがあって……」
めぐみんが要件を話そうとした瞬間、教会の扉が突然開くといかにも怪しい男が入ってきた。
「何だ?他に人がいることは聞いてないぞ」
「ごめんなさい。でもこの人達は秘密を守るわ」
「まぁあんたは上客だからな。あんたの知り合いも信じてやるよ」
何だろう?いかにヤバそうな会話をしてるのは気のせいだろうか?
「全くこんな品を扱うのはこれっきりにしてほしいな。バレたらこっちがやばいからな」
「大丈夫よ。コレは私が個人的に楽しむものだから。それに扱いに関しては慣れているわ」
男がセシリーさんに白い粉が入った袋を渡したけど、あれってかなりやばいものじゃない.........違ったわ。
「ならいいけど、気をつけな。そいつで毎年死人が出てるからな」
言い方ぁ!
「前にも私にくれましたが、それは本当にいいものなんですか?」
「おいおい、お嬢ちゃん。これは一件普通の白い粉だが、お湯に溶かしてみると……」
「説明を聞くより試してみたほうがいいわ。ほら、めぐみんさんも、一度やれば病みつきに……」
だから言いk
「そこまでだ邪教徒共!人の仲間に何やってるんだ!ぶっ殺すぞ!」
oh、Kazuma ga kita!
カズマはセシリーさんが持っている白い粉を奪おうとするが、セシリーさんは抱え込んで奪われないようにしていた。
そんな中、アクアさんが男に近寄り、
「ゴッドブロー!!」
男の鳩尾に一撃食らわせるのであった。怪しい男ーー!
「おい、スティーブ!今すぐ警察に通報しろ」
「え?ああ、なるほど.........」
青年説明中...
「「ところてんスライム?」」
カズマとアクアがハモる。
ところてんスライムは食用で、のどごしの良さや食感のぷるぷる感が何とも言えなく、かなり人気商品。
だが、少し前にアルカンレティアで温泉にところてんスライムを混ぜたという事件が起きたらしいが、それをやった犯人が魔王軍みたいで、もしかしたら危険性があるのではないかということでご禁制になったらしい。
「ねぇ、カズマ。その犯人って……」
「いやいや、そんな微妙な嫌がらせを幹部がするわけ無いだろ」
.........なんかゼスタって人のせいとか噂で聞いたような?
「アクア様、わざわざこのような場所までご足労を……」
「中々出来た信者ね」
そういえばアクシズ教の人ってアクアが女神だってわかってるんだっけ?
アクアも嬉しそうな顔をしてるし……
「それで聞きそびれたけど、めぐみんは一体どんな用事で来たの?」
「そうでした。実は………」
めぐみんがちらっとアクアの事を見た。
まぁ要件はお祭りのことだから、本人が言うべきだと思ってのことだろう
「近々エリス祭というものが行われるのは知ってるわね」
「えぇ、存じ上げています。全くあの忌々しいエリス教め……まさかアクア様!」
「今年はエリス祭を取りやめて、アクア祭をやるわよ」
「分かりました。そのためなら何だってします」
「それじゃあまず私がエリス教会の窓を全部割ってくるから………」
「あー.........その事についてなんだが.........実はついさっき話がついたとこなんだよな」
「「「「え?」」」」
全員がこちらを向いてきた。
じつはさっきまで分身でアクア祭について責任者と相談していて.........
「祭りの件だったら同時開催することになった......対決式で」
「「「「え?」」」」
ZZZzzZz