この素晴らしい世界にMinecraftを!   作:どうにでもなれ

56 / 69

遅れてしまって申し訳ない......

体育祭テスト合唱コンと行事が続いたとはいえ、流石に二週間は空けすぎました。

本当に申し訳ない。



本編、どうぞ!


第十章 クラフターとギャンブル(司書)
#52 水中呼吸のポーションは実質フグ鍋()


 

「野良デュラハンを捕まえに行こうと思うんだ」

 

「頭どっかにぶつけたか?」

 

手紙をいきなり破り捨てたと思えば異常な事を言い初めて......手遅れか?

 

「俺がデュラハンを探しているのは死の宣告っていうスキルを覚えるためだよ。とある計画のためにどうしてもあのスキルが必要でな。どっかデュラハンが湧いて出るところはないもんかな?」

 

「はー!?リッチースキルのドレインタッチといい、どうしてあんたはそう汚らわしいスキルばかり覚えたがるのよ!ちょっとあんた冒険者カード貸しなさいな、ポイントが許す限り、私の宴会芸スキルを片っ端から習得させてあげるから!」

 

「おいバカやめろ、勝手な事すんなよ!そんなもんよりも回復魔法スキルをとっととよこせ!」

 

まーたいつもの喧嘩だ。

 

「あんな物騒なスキルを覚えようとはどういう事だ?というか、デュラハンはヴァンパイアやリッチーに次ぐ最上位のアンデットだぞ?そうどこにでも湧き出されてたまるものか」

 

リッチーを2体ほど見たことあるような......?前の世界ではわんさかいたような......?

 

「一体どうしたのですか?カズマがそんな強力なスキルを覚えたがるとはかなりの強敵を相手にするということですよね。私では力になれませんか?」

 

うーん。でもなんだかろくでもない事な気がする

 

「いや、そんな事はないよ。ありがとうめぐみん、爆裂魔法は役に立つ。そうだな、無い物ねだりしてもしょうがないか......。よしめぐみん。俺と一緒に隣の国に乗り込むぞ!」

 

......やっぱり協力してみるか

 

「カズマカズマ、協力しようか?」

 

「スティーブも協力してくれるのか?」

 

「モチロン!死の宣告も爆裂魔法も使える。バニルの見通しもあるうえ戦闘能力も充分ある。こんな人材、他にはないよ」

 

「お、おう!スティーブが協力するなんて予想外だったけど、まあ良いだろ!」

 

「よっしゃあ!」

 

その時、このバカ二人はダクネスが不穏な目を向けていることに気づかなかった......

 

 

「わっ、わああああああああああああ!」

 

「いだだだだだだ何すんだやめろ!やめっ!ちぎれるゥ!」

 

「......ナニコレ?」

 

椅子で寝たのだが......起きると椅子にしばられていた。あとカズマのカズマをダクネスがちぎろうとしていた。

いや、ナニコレ?

 

「なに考えてるんだ、危うく性別がクラスチェンジするとこだったぞ!」

 

「......スティーブも起きたのか」

 

「おいこら、無視すんな」

 

......いやだからナニコレ?

 

「これどうゆう状況?」

 

情報が少なすぎる......あ、アクアだ。

 

「おーいアクアー。助けてく......」

 

「あわわわわ、ダクネスが二人を監禁してる......ちょっとギルドの皆に言いふらしてくるわね!」

 

「ま、待ってくれ!」

 

 

■□■□■□■□■□■

 

 

「───ふう。助かったよアクア、危うくこの痴女のおかげで漏らすとこだった。」

 

「うう……。わ、私は痴女では……。」

 

「ダクネスが痴女なのは今に始まった事じゃないからどうでもいいけど、一体何の遊びをしてたの?」

 

「ア、アクア!?」

 

カズマとダクネスの説明をまとめるとダクネスがアイリスからの依頼に反対だったので監禁したんだと。ダクネス曰く、気難しい王子で、無礼を働けば一発で外交問題に発展しかねないからそうだ。

 

アクアもカジノ大国と聞いて、随分と行く気満々だった。

お前って運がないのに運が必要なゲーム好きだよね。

 

 

その日の夕方。ダクネスとアクアと一緒に夕食の準備をしてた。

 

「ふう、こんなもんかな?」

 

「「おおー!」」

 

今日はアクアがフグを大量に持って帰って来たのでフグ料理のフルコース。

そういえばフグって漢字で河豚らしいよ。河......どこが......?

 

「あ、寿司作ってないや。ダクネスとアクアは先にこれ運んどいて」

 

「分かった」「はーい」

 

寿司寿司......酢飯だけ作ってるし。なんで忘れたんだよ。

 

 

「へい寿司だぞ......って先に食べてんのかい」

 

「むぐむぐ...ゴクン...すまない。我慢できなくて」

 

へえ、そんな旨いのか。どれどれ......

 

「おお、旨いな。この世界の海の生き物って旨い傾向にあるのかな?」

 

霜降り赤蟹とかスイカとか。

 

 

■□■□■□フグを食べ始めて数分後■□■□■□

 

 

「ふふふ、ろうらカフマ。わたひふらいになれば、ろくへの耐性もなかなかの......」

 

「こいつ、舌が痺れて呂律が回らなくなってやがる」

 

内蔵系のヤバいとこばっかり食うから......身の方も充分ヤバいけど

ってめぐみんも毒にやられてる

 

「ってアクア!こいふやふぁい......。って、俺もろれふが回らなく......」

 

あれ、アクアはどうした......あ、倒れてる。

ダクネスが慌ててアクアを抱き起こすと......

 

 

 

「すかー」

 

「こいふ、早々に酔いつぶれてるんひゃねへよ!起きろ!おひろってー!」

 

あれ、これ詰み?

 

「そうひゃ!すひーぶ、スティーブは解毒つかへるきゃ!?」

 

カズマのその質問に茶碗蒸しを啜った後に答えた

 

「来世で会おう☆」チーン

 

「すひーぶー!?」

 





キノコ入れてフグ入れて加熱は実質フグ鍋で合ってる(暴論)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。