この素晴らしい世界にMinecraftを! 作:どうにでもなれ
へい、最近やる気が無くなってきて泣きそうな作者です。
#54、始まるよ
前回のあらすじ 「カズマとダクネスとめぐみんとアクアは来るなってよ」 「「「「えっ?なんで?」」」」 「日頃の行いじゃね?」
13
翌日
アイリスと共に城へ向かう。カズマ達はカジノとか街の探索をするようだ。楽しんでこい!
で、何事もなく城に着いたのだが......
「立ち合えとは、どういう事でしょうか......」
訓練場まで連れてこられた。ナンデ
「なに、俺は昨日の時点で交渉は終わったと思っている。だが、お前達は交渉を続けたいと言っている。俺としてはお前達とこれ以上交渉するメリットがない。だが......」
王子はそう言って、訓練場の騎士達に向けて手を広げ
「俺は面白いものが好きだ。ここにいる俺の部下共と戦い、勝ったのなら話を聞いてやろう。どうだ、それで」
「やってやろうじゃないか!!」
「お、おう......」
ヒャッハー!殺戮殺戮ゥ!(いや、殺すな)
え?アイリス?あまりやる気は無さそうだけど、どうかした?
「レヴィ王子、どうか私にお任せを!」
「いいや、この俺に!」
「待って欲しい、自分がこの騎士団の中で一番弱い。なら、自分が最初に相手をするのが筋というものなのでは......」
「ウホッ、いい男☆」
なんか争い始めたんだが......待って貞操の危機(汗)
「......まどろっこしい!全員同時にかかってこいやぁ!」
時間がかかりそうなので一喝しながら棒を取り出す。
「......一対一ではないのか?武闘派で名高いベルベルグ一族の姫の護衛とはいえ、いくら何でも我々を舐めすぎでは?」
隊長か?この男......そういえば一対一って顔みたいでおもろいな
「いや、過大評価した上で全員でかかってこいだからね?舐めてかかるんだったら魔王でもつれてこいとでも言うよ」
キィン
「まあ......はっきり言うと、ここの騎士団は弱すぎて相手にならんから」
そういいながら棒で剣を弾き飛ばし、その勢いのまま横顎を殴る。
うん、結構気配が消せてたし、一般人相手なら通用するんじゃないかな?
まあ、まだまだだけど。
「じゃ、とにかく......対戦、よろしくお願いします」
「で、アイリスの話を聞いて貰ってもいいか?」
「はい。ぜひ聞かせてください」
ピクリとも動かない騎士団達が死屍累々と横たわる訓練場(もしもし、葬儀場の予約を...)
そして訓練場の中央には大人しく正座している王子がいた。
「話を聞いていただいてありがとうございます!では.........」
「待て! 俺は話を聞くとは言ったものの、支援してやるとは言ってない!勝手に話を進めるな!」
「チッ、このクソガキ。王子のクセして思考回路までクソガキなのか?埋めんぞ?」
「ヒィッ!」
「ダ、ダメですよ、それではお金が貰えません!」
おっとあぶない、一国の王子を埋めるところだった。
というかこれで王子の中のブラックリストに入ったんじゃね?
「......一割だ」
「んえ?」
「一割だ!まずは一割。う、うむ、確かに今まで行ってきた防衛費の支援をいきなり止めるもの問題だからな。一割だけ継続してやろう!」
「よし、追加の騎士団寄越せ」
「や、やめてくれ。せめて明日にしてくれ......」
オケ、んじゃ明日また来るわ。
14
翌日
「"クリーパー"『帯電自爆』」チュドーン
「うううう、嘘だろ!?」
訓練場に王子の悲鳴が響く
「アイリスってグリフォン倒せたりする?」
「多分、出来ます!」
前半分が消し炭になったグリフォンを放置してアイリスに話しかける。
「で、支援金。いくら出せる?」
「分かった分かった!支援金は増額する!だからその青白い何かを消してくれ!」
おっと、これが怖いのか......一旦消して...っと
「......すまんな。で、支援金なんだけど......」
「に、二割だ!二割!今日のところはそこまでだ!」
よし!次の日次の日っ♪
15
「"ウィザー"『ウィザースカル』」
「こっちに飛んできたんだが!?」
おっとすまんな。無差別攻撃だから。アイリスは斬ってたけど。
ちなみに今日の敵は大量のゴーレム。
はっきり言おう。クソザコです。
いや、一般人と同じHPですよ?守備力はなかなかだったけど、状態異常耐性無しだし、ねえ。
「これで三割か?」
「あ、ああ......」
「てか、こんなまどろっこしいこと止めて、さっさと今まで通りの援助をしては?」
「ダメだ。支援金が欲しければ勝ち続けるんだな」
いい加減諦めればいいのに。
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