この素晴らしい世界にMinecraftを!   作:どうにでもなれ

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短め




♯63 ロリッ子恐怖症

 

「なあカズマ。デスルーラってさいこーだな」

 

「ふざけるなよ?」

 

ボロボロのダクネスにめぐみんを背負うカズマになんか泥だらけのアクア

 

それを見ながら飲む紅い酒のシュワシュワ割りは……普通に美味しくないな。

 

「すみません。同じのをもう一つ」

 

 

「お疲れ様です!そして、おめでとうございます!これでこの街の塩漬けクエストは全て達成されました。我々冒険者ギルド職員一同、改めてここに、皆さんにお礼を言わせていただきます!」

 

その言葉はカズマ達より先に聞いていたので、右から右へ流しつつ串焼き(グリフォン&マンティコア)を口に運ぶ……無い。

 

「おいしー」

 

「…なんだ、ただのこめっこか」

 

そうだ

 

「こめっこ。めぐみんが、今食ってるグリフォンとマンティコア二体を爆裂魔法て消し飛ばしたんだぞ?」

 

その言葉に、こめっこは今まで以上の笑顔になり、

 

「おねえちゃん、すごいね!!」

 

 

 

 

 

……もしかして、めぐみんにさん付けとか敬語とか、嘘だと知ってた?

その上で、ギルドにいた…そういえば、周りが見栄張って塩漬けクエストやりまくって、それが起因となってギルドの人らからお菓子いっぱい貰ってたな…

 

…………え?こめっこ、どこまで考えているんだ!?

 

「あ、スティーブ!その白ワインのシュワシュワ割りよこしな……ど、どうしたのスティーブ⁉︎顔が真っ青よ⁉︎」

 

 

 


 

 

翌朝。

とんでもない策士だと気づいてしまったこめっこを見送る日だ。

 

「こめっこさん。こちら、長期保存に適したお菓子類。袋麺…お湯や水に漬けるだけで食べれる麺…その他諸々の保存食と監理用の生体認証式の金庫でございます」

 

「ありがとう!おにいちゃん!」

 

「ど、どうしたスティーブ?昨晩からやけにこめっこに低姿勢だが…」

 

アホか!こんなん敵に回したら秒殺されてしまうわ!社会的精神的にな!

 

その後、ゆいゆいがこめっこを連れて帰ったようだが、よく覚えていない。

……なんか魔王なんてクソザコフリスビーのように感じてきたな。

 

「スティーブ?本当に大丈夫なの?まだ顔真っ青のままだけど…」

 

「あ、ああ。大丈夫だ。単なる貧血だよ」

 

そういえば、ずっと玄関のままだな。さっさと部屋に戻ろうか…

 

そうして、部屋に戻ろうとしたところで、ドアがコンコンと叩かれる。

 

「カズマ……殺るんですね?」

 

「ああスティーブ……勿論だ」

 

「勿論だけど私も殺るわよ?」

 

「三人とも辞めろ!めぐみんも止めるのを手伝ってくれ!」

 

⭐︎HA⭐︎NA⭐︎SE⭐︎またこめっこみたいなやつはやだぁぁ!

 

そして、ダクネスに捕まっている間にめぐみんがドアを開けると……

 

そこには金髪碧眼の女の子

 

あ、終わった……(ロリッ子恐怖症)

 

そして、その女の子は、三人を一人で止めようとしていたダクネスの姿を見つけると

 

 

「ママーーーーーッ!!」

 

 

とんでもない爆裂魔法をブッパしてきた





ヤベエ、小説十一巻までしかない。どうしよう
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