・宿場町についた
・門番の前で正気を失って好き放題にヤられてしまった
町の名前はヌーディスタウンというらしい。
国が消滅する前は別の名前で、今の名前は羽の生えた女が適当に付けたものらしい。
そんな名前だが一応大通りでは性器が隠れるくらいの下着を着るのがマナーらしい。
そんな話をこの町一番の防具屋で聞かされた。
リアラは防具代を
この防具屋も昔はいかついおっさんが鎧とかを売っている店だったらしいが、今は角と羽の生えた女が下着を売る店になったらしい。
【
「ちゃんと適正価格で売ってもらった店だから安心してよー」
「元々ここの店に居た店員はちゃんと別の仕事してるしねー」
【リアラ】
「別にここにいたおっさんのことなんてどうでもいいんだけどこれ本当に防具なの?」
「どう見ても下着にしか見えないんだけど」
【
「ものすごいエンチャントが掛けられたすごい下着なんだよー」
「下着の方は属性とか状態異常耐性が上がるのが多くて、基本的な防御力とかのステータス補強は隣のお守り屋に売ってるよー」
「すごい高いやつだとものすごい重たい鎧なんか着なくても身軽に動けるからオススメだよー」
どっかにありそうな設定だが、リアラはそんなこと知らないのですごいなーとしか思わなかった。
別にわざわざ下着一枚にならなくてもその上に普通の服を着ても効果は落ちないのだが、誰もそのことに気づいてないらしい。
【リアラ】
「というかあんなことしたんだからもうちょっといいのくれたってよくない?」
「どう見ても一番安い値札のやつから取ったんでしょ?」
【
「情報代込だからねー」
「ちゃんとここのギルドとかお守り屋とかの場所とか情報あげたじゃん」
「いい防具が欲しかったらちゃんとお金稼いで買ってねー」
国が吹っ飛んでから通貨まで変わったせいでここまで苦労することになったらしい。
というか実質的に完全に別の国として動いてるのがこの情報で分かるようなものなのだが、リアラは気づかなかった。
防具屋の情報頼りにギルドに着いた。
ここでは1階で通常依頼が、地下階で体を張った依頼が受けられるらしい。
酒場はどちらにもあるが、女一人で飲むなら地上の方がいいらしい。
依頼表を見ると地上の方は他のギルドと同様に雑用や採取、護衛依頼が受けられるようだ。
何故か魔物の討伐依頼は置いておらず、あるとしても捕獲依頼しかないようだ。
が、リアラは偶然置いてなかっただけだろうと気にしなかった。
地上の依頼は大した報酬も貰えないようだし、地下も覗いてみることにした。
この道中で色々されて今更ちょっと経験が増えても変わらないと思ったのだ。