織田信彦の楽しいIS学園生活   作:リューオ

13 / 32
全・能・激・突

ライダー達は怪人を倒し、光刃ズはブースターで怪人を倒す

 

「お前ら…、剣士と名乗っておきながら剣を使わないだと?」

 

「剣士だからって全員が全員、剣以外の戦い方が出来ないわけじゃない。少なくとも、俺は先輩ライダー達というライダーファンとしては贅沢な師を持ってるからな」

 

「それに、オレ達はまず“正史”で生まれるはずのなかった仮面ライダーだ。なら、少しくらいなんでもありにしても問題ねぇだろ?」

 

「あまり知らない私から見て、少しではなくかなりな気もしますけどね…」

 

それはそう

 

「そうか。ならば…」

 

OMNIBUS LOADING! SOLOMON ZONE!

 

「俺の空間で叩きのめしてやろう!」

 

イズはソロモンゾーンで転移させる

 

 

 

 

 

~光刃んとこのカルデア中央管制室~

 

「個体名仮面ライダーソロモンの周囲から空間の歪みを感知!」

 

「あの3人のみを呑み込んでここから消える事が予測できます!」

 

「ぐっ、ここは無事を祈って待っているしか…」

 

スタッフらからの報告に苦虫を噛み潰したような顔をしてそう呟くゴッフ新所長。すると隣にいたダ・ヴィンチちゃんは顔を上げて輪郭をあげる

 

「…いや、私達も見届けるべきだと思う。なのであの歪みに突入してしまおうじゃないか!という事でよろしくキャプテン!」

 

「全く、船長使いの荒い万能の天才だね…。でも、悪くない。その案に乗ってみようじゃないか」

 

そう軽く愚痴りつつも、操作リモコンを握り直した。形状は使いやすいようにゲームコントローラーと同じ形だ。その形ってプレステ?

 

「そんな事より、ダ・ヴィンチそれって大丈夫なの!?」

 

「うーん…。あっちの私が作った代物だし、多分大丈夫じゃないかな?まぁ当たって砕けろという事さ!」

 

「いやそれで砕けたらダメだろ!?」

 

そんなこんなありつつも、ネモが操作する異世界通信自動浮遊カメラ(仮)は展開途中のソロモンゾーンに突入して巻き込まれ、3人の姿と共に戦場から消えたのだった

このカメラの形状は、一応ドローンって事でいいのか?というか、今後はドローンと表記する

 

 

 

 

 

~ソロモンゾーン内…というか、特撮でよく見る採石場~

 

「ここは…、採石場?」

 

「やっぱりアレを使いやがったか。だがこの景色は…」

 

「あぁ、どっからどう見てもあそこだよな…」

 

3人は気が付くと、特撮でよく見る採石場とよく似た場所だった

岩船山って栃木の端っこらしいのよね。いつか行ってみたいな

 

「ふむ、どうやら関係ない鉄屑のような物が紛れ込んだようだが、別に何も問題ないだろう。さてまずは…はぁ!」

 

イズはそう言ってシミーを召喚する

触れてないが、普段はロイド達のトレーニングにしか使ってないのだ

 

「これはっ!?(ガキン!)くっ…、せりゃあ!(ガァン!)「ウゥグッ」

 

「ふっ、はぁ!(ザギンザギン!)「ウゥギャッ…」オムニフォースには、無数のアルターライドブックの力も使われてる。そしてアルターライドブックからは、この『シミー』を生み出せるっ!(ガキンッ!)」

 

「ヤツめ、数で疲弊させながら確実に潰そうってか「ウォォォ…」こんのっ邪魔だぁ!(ズグシャァ!)」

 

光刃とオルタがマシュに戦いながら説明する

 

「お前達は今、この空間に囚われているも同然、誰も助けに来ることは無い。門矢士が言っていた“絆”とやらも、こうなっては何の役に立たんなぁ!アッハハハハハハハ!」

 

「それは違うな」

 

「ハハハハ…あ?」

 

その言葉を一通り切り捨て、後はセイバーオルタに押し付けたワイルドセイバーが否定し、それにソロモンは高笑いをやめて不機嫌そうに顔を向けた

ワイルドセイバーは蒼炎剣業蒼を左手に持ち替えると右手の人差し指を天に向けて指し示した

 

「俺の師匠が言っていた、『絆とは決して断ち切る事の出来ない深い繋がり。例え離れていても、心と心が繋がっている』ってな。今のお前みたいな“絆”を持ってないような奴に、否定される筋合いは無い!」

 

「黙れぇ!ならその“絆”如きで、この状況を突破できるとでも言うのかぁ!」

 

あぁイズ…、ストレスで色々おかしくなっちゃったのか…

 

「おらよぉ!(ズガオッ!)んなの当たり前だろ?というかコイツを助けてくれるのは、今世で結んだ絆だけじゃねぇぞ」

 

「何?なら何だと言う!」

 

「やぁぁぁあ!(ガァン!)「ウグォア…」時が過ぎても、例え先輩が別の人に転生しても、カルデアにいる職員達や、退去せずに先輩を信じ待ってくれた数多の英霊の方達です!」

 

<あぁ、その通りだとも!キャプテン!>

 

<分かってるよ!戦闘援助モードに移行!照準…良し!発射ぁ!>

 

マシュの言葉にダ・ヴィンチちゃんが肯定すると共にネモが操作するドローンはステルス機能を切ると変形し、砲撃ノズルが両端に2つ装備され、そこからシミーが一撃で倒せる程の砲撃が放たれ援助が始まる

とりあえず、シロコのドローンみたいな感じでいいのか?

 

「ダ、ダ・ヴィンチちゃん!?それにキャプテンさんの声も!」

 

「なるほど、アイツが言ってた鉄屑ってコレの事だったか。…いや何処がだよ、雑魚兵一撃で葬る事も出来るとか機能はもうバケモンじゃねぇか」

 

ナレーションもそう思います

 

<あはは…、僕もそう思うよ。何だろうこのオーバーテクノロジーは、ってさ>

 

「…っはは、最高だな!」

 

ワイルドセイバーのホルダーからブランクのブックが光を放ちながら飛び出てワイルドセイバーの前に佇んだ。それを見たワイルドセイバーは「これは…そういう事か」と呟き

 

「なら見せてやる、お前が馬鹿にした“絆”の力をな!」

 

そしてその光を掴むと光は晴れ、中からフェイトライドブックの姿が現れた。そしてページを開くとライドスペルがこの空間に響いた

 

とある時代から語り継がれた、数多の英霊達と絆を結んだ1人のマスターとの物語…

 

「うっし、行くぜ!」

 

音声が読み終わると蒼炎剣業蒼を新聖剣ブレイドライバーに納刀し、ブレイジングドラグーンライドブックのページを閉じてからフェイトライドブックをセットした

 

製本複製!

 

すると同時にセイバーオルタのディザスターブースターの口が勝手に開かれると光の粒子が吐き出され、そして形を形成すると同じフェイトWRBとなって宙に佇んだ

 

Fate/ALL STAR HISTORY

 

「うぉ、オレにもか!?まァ、なら遠慮なく行くとするか!」

 

それを見てセイバーオルタもフェイトライドブックを掴むと獄炎剣煉獄を新聖剣ブレイドライバーに納刀し、ワイルドセイバーと同じような動作をしてからベルトにセットした。すると背後に巨大なワンダーライドブックの像がそれぞれの後ろに2冊顕現して現れた

 

「「ふっ!(はっ!)」」

 

業蒼/煉獄抜刀! /英雄ドラグーンフェイト!

 

そしてベルトからはそれぞれドラゴンイーグルとサイユウドラゴンの変身音と同じリズムで鳴ると、クラスカードはさらに回るスピードが上がると姿を完全に隠した。そして直ぐにワイルドセイバーの右手の甲の場所から赤い光が強く光ると、回っていたクラスカードが周りから少し離れると共に螺旋を描きながら頭上に登り、中にいた2人が姿を少し変えて現れた

 

業蒼伝承! 英霊と繋がりし蒼炎竜が、その身に魂宿して希望へ導く!

煉獄伝承! 英霊の力扱いし獄炎竜が、その身に魂宿して絶望を下す!

 

ワイルドセイバーの左半身は礼装のカルデア、セイバーオルタの左半身は色が反転してるカルデア戦闘服となっており、頭上に待機していた14枚のカードは螺旋を描きながらベルトのフェイトライドブックの中に入って変身を完了した

 

「先輩、その格好って…」

 

<なるほど、数多の英霊と絆を結んだマスターか、まさしくあの彼だね>

 

「この感じ…。何だろう、不思議と懐かしいと感じる…」

 

「ふっ、なるほどなぁ…。アイツ本人じゃねぇが…。また世話になるぞ、カルデア共!」

 

「姿がほんの少し変わった所でぇ!たァだァのォ、虚仮威しだァァァァァァ!」

 

それに対してソロモンはキャラ崩壊が悪化していき、シミーもまた数多く生成されて攻めてきた

イズの胃に救いは無いのですか…?

 

「オリジナル、いつまでボーッとしてる気だ?」

 

「あぁ悪い悪い。それじゃあ改めて、一緒に行くぞマシュ!」

 

「はい、お任せ下さい!」

 

そう言って3人はそれぞれ構えると、同時に走り出してシミーの中に突っ込んだ数秒後

 

「オルタ、これ俺の感覚が間違ってなければだけどさ!あんまり威力云々変わってなくねえか!?」

 

「あぁ、この形態になってのスペックが雀の涙程…いや、それ未満しか上がってねぇ!」

 

すぐに違和感を感じた2人は元が良かったスペックでシミーを切り捨てながら話していた。そして2人は隣に並び立つと

 

「こうなったらやることは…」

 

「あぁ、一つだけだな…」

 

そう言って一旦深呼吸を挟むと剣を左手に持ち替えてからライドブックの前に右手をやると

 

「「とりあえず技を発動させれば何か分かるか」」

 

「そんなのでいいんですか!?」

 

<というか、とりあえずビールみたいなのやめなさいよ!>

 

その言葉にそんなツッコミをされたが、気にすること無くライドブックのページを押し込んだ

こんなマスターでいいのだろうか

 

<<英霊 >>

 

ライドスペルによって読み上げられたのはタイトル名ではなかった

 

「はっ!?」

 

「…オリジナル、とりあえず納刀しよう」

 

それに2人は驚いたが、セイバーオルタの進めからとりあえず揃ってベルトに納刀した。すると通信機先からホームズの声が聞こえてきた

 

(えいれいひょうそう…。発音を聞いた感じ的に『英霊憑装』という本来無い文字の組み合わせだがこれだろう。そして文字通りに捉えるとすると“英霊を憑かせて装そう”…そして変身には“その身に魂宿して”と言っていた。つまりは…)

 

そんな事をホームズが考えて答えに辿り着いてると、2人は納刀した際に柄を強く握った事で柄から手を伝いまた新たに情報が流れ込んできた。そして得た情報から

 

「「(オレ)に力を貸してくれ、サーヴァントの皆達よ!」」

 

ひとつ、大きな声で揃って叫んだ。すると

 

《できるぞ!》

 

そんな声が、ワイルドセイバーの頭の中に聞こえてきた

 

 

 

 

 

~光刃んとこのカルデアのレクリエーションルーム~

 

<<(オレ)に力を貸してくれ、サーヴァントの皆達よ!>>

 

「できるぞ!」

 

映像で見ていた英雄達の中で、そんな問いにニキチッチは僅か0.5秒という速さで返答した。そして席から立ち上がると次の瞬間、ニキチッチの身体が光り始めた

此処だけの話、刹那の見切りのタイムは小数点の数え方なんだよね

 

「行くぞ、ヤースカヤ達!」

 

「(ガシッ!)え、ちょ、あの待ってくださいニキチッチさ…」

 

そして隣の席にいた光コヤの腕を掴むと、次はもう片方の席にいた闇のコヤンスカヤをつかもうとした。だがその前に光コヤの身体も光ると共に一瞬だけ光が強くなり、そして光が晴れると2人はここから居なくなった

 

「…頑張ってくださいね、光の私。フフフ…ふぅ」

 

その後、「くっそー! 俺も行ってカッコよく活躍したかったぜー!」やら「むぅ、何故余の名を呼ばぬのだマスターは…」等の声が聞こえてくるレクリエーションルームであった

前者はシャルルマーニュ、後者はネロだな

 

 

 

 

 

~また特撮でよく見る採石場~

 

そしてニキチッチと光コヤがレクリエーションルームから居なくなった後、ワイルドセイバーのライドブックからはライダーの、セイバーオルタのライドブックからはアサシンのクラスカードが出現し、そのまま身体に吸収された。すると、2人の左半身がマスター礼装からそれぞれ、ワイルドセイバーは第3再臨のドブルイニャ・ニキチッチ、セイバーオルタは第3再臨の光のコヤンスカヤに酷似した装備となった。デカい尻尾は獄炎のようなエネルギー体として代用してるとの事

 

「この感覚…そしてこの武具…ニキチッチか!」

 

<おう!オレだぞマスター。それにしても、これは初めての体験だぞ>

 

「それはでしょうね…。じゃあ、俺が呼んで来てくれるかはちょいとばかし賭けだが、白く輝ける我が愛馬(ベルザ・ブルーク)!」

 

そう言ってワイルドセイバーは右手に抜刀した蒼炎剣業蒼を、左手に第3再臨ニキチッチの斧を装備してバック宙をすると、そこへどこからともなくニキチッチの愛馬…というか飛竜がやって来てその上にまたがった

 

「呼ばれて颯爽と俺が来るぜ!…って、全身鎧なのかよぉ大将。ちくしょう…って、しかも大将の力持ったマスターかよ…」

 

そして飛龍の方は心底残念そうな言葉を漏らし、ニキチッチはワイルドセイバーの中で<コイツは後でコレだぞ>と言って拳を握って振り下ろす仕草をするのであった。一方でセイバーオルタの方はと言うと

 

「まさかテメェが来るとはな、光のコヤンスカヤ」

 

<私としましては、この戦いに一切関わる気は無く観戦する気だったのですが…、ニキチッチさんに巻き込まれた一種の事故という事ですので>

 

「ふーん、まぁそこはどうでもいい。とりあえずテメェの力、使わせてもらうぞ」

 

<まぁ、こうなった以上、仕方ありません。ただし、負けたらタダでは済まさないゾ♡>

 

「…うーっす」

 

そんな可愛げ満載の笑顔をして脅しの言葉をかけた光コヤに対し、セイバーオルタは心底嫌そうな表情を仮面の下で晒しながら返答した。そんな様子にマシュが2人の傍に駆け寄る

 

「先輩、これって…」

 

「どうやらこの本の力はこういう事みたいだ。全く、真価がとんでもねぇったらありゃしない…」

 

「まぁ、あちら側との同意あっての力だし、宿せる時間も回数も決まってるみたいだがな。それでも十分か」

 

そう言って獄炎剣煉獄とワイルドセイバーの蒼炎剣業蒼を見るセイバーオルタ。そしてセイバーオルタは視線をソロモンに向き直す

 

「それで? テメェが言った絆がこんな結果を出したが……ねえどんな気持ち? ねぇねぇ今どんな気持ちー?」

 

「ッア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!」

 

<良い煽りようですね。それでは、土砂降りのような殲滅と参りましょう>

 

仮面の下でめっちゃいい笑顔をしながら思いっきり煽り、その結果さらにキャラ崩壊が進むとシミーと共にカラドボルグを構えて突撃してきた。そしてセイバーオルタの中にいる光のコヤンスカヤまでもいい笑顔をしていた。その様子を3人+1竜は苦笑いをしていた

これが洗脳されてない状態だったら、吐血して変身解除して倒れただろう

 

「うっわー、絶対あいつ仮面の下で生き生きとした顔してるよー。やっぱいい性格してるわ」

 

「流石にオレもドン引き」

 

<うーむ、心做しかヤースカヤもいい笑顔をしてる気がするぞ>

 

「先輩オルタさん、ある意味とてつもない人ですね…」

 

「何してんだよ、行くぞお前ら。早く倒さねぇとこっから出れねぇんだからな。スナイパー展開!そーらぁ!」

 

そんな3人+1竜を気にもとめず、セイバーオルタは背にある武器光輪からスナイパーライフルを展開して撃ちながら獄炎剣煉獄で突撃して斬り始めた

 

「…ま、その通りだな。頼むぞ、マシュ、飛竜!」

 

<皆と行くぞ、我が愛馬!>

 

「はい! マシュ・キリエライト、改めて行きます!」

 

「了解だマスター、大将!」

 

そして少し遅れた2人の戦士も、シミー共を巧みなコンビネーションで殲滅しながら怒りのあまりにキャラ崩壊がかなり進んだソロモンへと突撃した

正直、洗脳状態の方がいいのかな。そうじゃないと吐血で胃にダメージが行くし…

 

「おぅらぁ!(ザギン!ドガッ!)」

 

「ウゥグ…」

 

<にゃ、にゃ!がぶーっ!>

 

「がぶーっとなぁ!(ガブギィ!)」

 

「ヴァガッ!」

 

その間には大量に生み出されたシミーがいるため、ワイルドセイバーがマシュの前に行って両手の武器で斬り、乗っている飛竜が噛み砕いたりして殲滅して行った

 

「このぉ!」

 

「っ先輩!(ガゴンッ!)くぅぅぅ…!」

 

「邪魔だ、退け小娘ぇ!」

 

「退きません! 絶対に!」

 

そんな時に急襲してきたソロモンにマシュは反応して盾で前に出て防いだ。だがその威力は高く、両足を中心に地面が陥没した。そんなソロモンの後ろにセイバーオルタの姿が現れると

 

「よしマシュ、そのままそこを動くなよ!動くと巻き込まれて痛いてぇぞ!ピストル展開!」

 

<撃ち抜きましょう、華麗に激しく!>

 

「チッ!」

 

そう言って背にある武器光輪から拳銃全てが消えるとソロモンを囲うように展開されてから射撃が始まり、流石にウザったく感じたのか少し後ろへと飛んだ

 

「けどそこにもあるんだよなぁ!」

 

「何っ!?」

 

<逃がしませんよ>

 

下がった場所にはC4爆弾が4つ設置されており、中にいる光コヤが手を叩いた瞬間にそのまま爆破されて爆煙で見えなくなった

 

「やりましたか!?」

 

<いやそれ、今一番言っちゃ行けない奴だから!>

 

<しかも代表的なテンプレフラグだぞ!?>

 

「え?あっ…。す、すみません!」

 

<まぁ、言わなくても問題ありませんけれどね。手応えがあったようには思えないので>

 

「まぁ、まずアレがそんな簡単に終わるわけが無いからな」

 

そうして煙が晴れると、そこには装甲が少し汚れただけで済んでいるソロモンが立っていた

 

<突っ込め我が愛馬!>

 

「任せろ旦那ぁ!」

 

「っふん!」

 

そこへ目掛けて飛竜が突撃し、それをソロモンは左手の平を前に出してエネルギーバリアを展開してすぐに止めた

 

「くっ、バケモノかよ」

 

「さぁて、それでは最初に貴様を…。ん?いない?」

 

<今だぞマスター!>

 

思わずそんな言葉が漏れる飛竜をソロモンは処刑しようと思ったが、よく見ると飛竜の上にワイルドセイバーは乗っていなかった。そして色々と周りを見るが姿を見つけられなかった

 

スペシャル!ほうほうほーう…

 

「…っ上か!」

 

そして周りには見つけられない事から消去法で上を見ると、そこには飛び上がっていたワイルドセイバーがブレイジングブースターのエクスパンショングリップを蒼炎剣業蒼のシンガンリーダーにかざし

 

蒼火新革命(そうかニューレボリューション)!」

 

完全読破一閃!

 

「でりゃァァァァァァ!」

 

そのままソロモンに向けて蒼炎の斬撃波を放った

 

「なるほど、考えたな。だが…ハァ!(ドワァン!)」

 

「うぉあ!?」

 

OMNIBUS LOADING! SOLOMON BREAK!

 

ソロモンは衝撃波で飛竜を吹き飛ばすとすぐさま左手でオムニフォースの表紙を閉じ、ドゥームズライドが押し込まれ、左手でその斬撃波を握り潰した後に75cmサイズの禍々しいエネルギー球を精製すると

 

「おうらっ!」

 

「っやべ!(ドガァン!)ぐはぁ…!」

 

<ぐああぅ…!>

 

そのまま空中で技を放った直後により隙だらけとなっているワイルドセイバーの身体に放って撃ち落とし、そして直撃された方は背中から落ちた

 

「無事か大将!」

 

<ニキチッチさん、大丈夫ですか?>

 

<あぁ、まだまだ行けるぞ。それよりもマスターの方はどうだ?>

 

「先輩、大丈夫ですか!」

 

「大丈夫、痛かったけどまぁ許容範囲内だから」

 

そう言って身体を起こすワイルドセイバー。そして顔をセイバーオルタの方に向けると

 

「それとオルタ、何かアイツ狂化でもなったかのように狂い始めたけども、お前の見解だとどう思うよ」

 

「急に振るな、つかまずお前の見解を話せよ。…ったく。だがまぁ、無理矢理記憶を都合のいいようかなり書き換えられてんだ、何も支障が出ないって方がまず有り得ねぇな」

 

「成程、大体俺と同じ結論か。結局の所、気持ちのいい話では無いか…。っと」

 

そう結論付けて再び立ち上がるワイルドセイバー。と直後

 

「話は終わりですか? 」

 

OMNIBUS LOADING! SOLOMON STLASH!

 

「では己の無力を思い知り、無様に息絶えなさい」

 

ソロモンはカラドボルグを上に掲げると、その真上に巨大なカラドボルグ型のエネルギー体が出現した

 

「うォォォォォォォォォォォォらァァァァ!」

 

「(ズシャァ!)ウグォア…」

 

叫び声と共にカラドボルグを横薙ぎに振るうと、その動きに連動してエネルギー体巨大カラドボルグも大量のシミーを斬り倒しながらこちらに迫ってきた

 

「どうするよ大将方、あれは絶ッ対ヤバいやつだぞ!」

 

<いっそ、空に飛んでみます?>

 

<いや、さっきもすぐに対応されたから悪手だぞ>

 

「なら、ここは私が!(ガギィィィン!)ぐっ…重い…!」

 

だがその必殺の一撃をマシュは2人の前に出て盾を構え、奮い断つ決意の盾を自身を対象に使う事で何と両足を地面に埋まりながらもエネルギー体巨大カラドボルグをギリギリ受け止め

 

「ぐうううう…はぁ!」

 

「何っ!?」

 

そのまま気合いで押し返すと、エネルギー体巨大カラドボルグをへし折って破壊した。だがそれと同時にマシュは息を上げながら片膝を着いた

 

<マシュ!無事かい!>

 

「私はっ!何とかっ…!ハァ…ハァ…先輩!今の内に!」

 

ドローンから心配する声にしっかりと答えたマシュは顔を向けずに2人に向けてそう叫んだ

 

「ナイスガッツだったぞマシュ!行くぞオリジナル!」

 

「あぁ。せっかく作ってくれたチャンス、逃がさない!飛竜!」

 

「あいよぉ!」

 

するとその言葉を受けて真横から2人のライダーはそのまま未だに信じられないといった様子のソロモンに向かっていった

 

「ニキチッチ!」

 

「光コヤン!」

 

<<必殺解読!>>

 

<うむ!>

 

<いいでしょう>

 

そして2人はブレイドライバーにそれぞれ聖剣を納刀するとすぐさまトリガーを引いた。それと同時に2人の魔力が急増していった

 

ドラグーン!フェイト!真名/宝具解放撃!

 

「「頼んだ(むぞ)!バトンタッチ!」」

 

その言葉と共に再びトリガーを引くと、ロストシェルフからのクラスカード柄の畳みたいなアレが2人の前にそれぞれ現れた。それに2人は飛竜から飛んで、そのまま駆け抜けてそれぞれ飛び込むと

 

「心得た!」

 

「最高品質でお届けしましょう」

 

通り抜けた後の姿が、完全にニキチッチと光のコヤに変わっていた。しかもどっちも第三再臨というね

 

「えっ…えぇ!?」

 

<はは…驚きすぎて僕は疲れたよ、もう…>

 

<こらこらロマニ、私達も知らない事がまだあるんだからギブアップにはまだ早いよ>

 

<それでももう十分お腹一杯だけどね>

 

<…えっ?この他にもまだあるの?流石に冗談だと言ってくれないか?>

 

<残念だが新所長、他にまだある可能性は十二分にある。まぁ、私的には見聞を広めるいい機会なのだが!>

 

<少しは自重してくれ名探偵>

 

その様子を見ていたカルデア組はやっぱり驚いており、ゴルドルフ新所長だけは青ざめてもいた

 

「なっ!?ついに仮面ライダーでも無くなっただと!?」

 

そして、敵のソロモンも流石に予想の斜め上を行っていた為に身体が硬直してしまった

有り得ないんだね?分かるとも!ブレイドの畳を通り抜けたらサーヴァントになってたからね!

 

「では行くぞ!合わせろ我が愛馬!」

 

「合点承知ッ!驚きでまだ色々とてんやわんやだが、もはや考えるのもめんどくせぇ!飛ばしますぜ旦那ァ!」

 

「それでは私も合わせて行きましょう」

 

そんな事を構わずそのままニキチッチを乗せた飛竜は一気に飛び上がると、急に停止した。そして斧を掲げ

 

「罪を雪げ。太陽を仰げ。来たれ、三頭竜!」

 

その言葉と共にニキチッチと飛竜の隣に青い火焔の中から邪竜ゴルィニシチェが姿を現した。

一方の光コヤは、ピンク色のスモークグレネード?を手に持つと、それを前方に投げ捨てた。するとそこから大量の煙が吹き出し、一瞬で光のコヤンスカヤの姿を包み込んだ

 

「平伏せよ、崇拝せよ。これなるは神の威光、我が大社。我が指先の具現なり」

 

そんな言葉と共に煙が晴れると、そこからピンクと黒で染まった“破壊の獣”とも言える巨大戦車NF-79式制圧戦術車両と、その上に立って乗っている光のコヤンスカヤが出てきた

 

邪竜来りて罪を吐く(ズメイ・ゴルィニシチェ)! 」

 

霊裳重光(れいしょうじゅうこう)・79式擲禍大社(しきてきかたいしゃ)!(パチンッ!)」

 

ニキチッチが斧を振り下ろし、光のコヤンスカヤが指パッチンを同時に行うと、邪竜ゴルィニシチェは3つの頭で青い火焔×3を放出し、NF-79式制圧戦術車両は全ての砲門からミサイルやビームの射出を同時に放った

 

「なっ!?ぐうううううっ…!」

 

そのままソロモンへと集中砲火され、それをソロモンはカラドボルグから手を離し両手を使ってエネルギーバリアを展開した。だがそれでも真名解放をして放たれる宝具の威力は凄まじく、バリアの強度をどんどんと削っていった

 

「このっ、調子に…「からの!」っ!」

 

そして爆煙で視界が見えずにいると急にソロモンのいた場所が振り上げたNF-79式制圧戦術車両の両前脚によって影で覆われた。それに直ぐに気づいたソロモンは片手をバリア展開からカラドボルグを遠隔操作に切り替えて浮かび上がらせた

 

「ハッ、この隙に踏み潰そうって腹ですか。だが今からなら十分に間に合う、無駄のようでし「で・き・る・ぞーーッ!(ズグシャァァァア!)」ごはっ!?」

 

「大きな隙、ありがとさんよ!」

 

その時に生まれた隙をつき、光コヤのバフマシマシのニキチッチが斧を構えて飛竜に乗りながら爆煙で見えてなかったソロモンの視界に急に現れると、そのまま半分崩壊していたバリアを粉砕しながらその身体へ強烈な一撃を叩き込んだ

 

「知恵あるものはひれ伏すがいい!イズトゥーラ・セブンドライブ!」

 

「ぐァァァァァァァァァァァァ!?」

 

そこへさらにさっきまで構えていたNF-79式制圧戦術車両の両前脚が、バリアを破壊された上にカラドボルグの操作があやふやになっていたソロモンへと振り下ろされた

 

「ありがとうな、ニキチッチ」

 

<気にする必要は無いぞ。それと、オレの一撃は確実に入ったからな。もしこれでダメージがあんまりだったらお手上げだぞ>

 

「願わくばこのまま再起不能になってて欲しいんだが…。淡い希望だろうな」

 

<一応、私の玉藻タンクは叩き込んだままにしてありますが、怪しいですね…>

 

「先輩、先輩オルタさん!」

 

NF-79式制圧戦術車両から少し離れた場所に2人と1匹が着地すると、主導権がまた変わってライダーの姿に戻り、さらにマシュ達も合流してきた

 

「マシュ、もう大丈夫なのか?」

 

「はい!マシュ・キリエライト、完全回復しました!」

 

<うむ、その声からして本当に大丈夫なようだぞ!>

 

<ねぇ聞くけどさ、何で回復までできるのこれ…。もう逆に何が出来ないの?>

 

「えぇ…。もはや怖っ」

 

<えぇい!そんな事よりもあれは本当にくたばったのかね!>

 

「いや、あのバケモンだぜ?このままくたばる姿が想像できねぇんだけど…」

 

そんな会話をしていたその時、急にNF-79式制圧戦術車両が大きな音を立てながら粉砕されて残骸が辺りに散らばった

 

<ああっ!私の玉藻タンクがぁ!>

 

<ひっ、何事かね!?>

 

カルデアの方でゴルドルフの怯える声が聞こえてる中、今度は突如として突風が全員に降りかかり、僅かに残ったシミーと残骸もその風でさらに四方八方へと飛んで行った

 

「うぉぉぉやっべぇ突風!全力で踏ん張らねぇと飛んでっちまう!」

 

「ぐっ、一体…何が!?」

 

<申し訳ないがミスター光刃、その掴んでいる手は絶対に離さないでくれ。例えコレが壊れなくても、転がり回れば管制室にいる全員が映像で酔う>

 

「了解ですっ!…っと、収まったか」

 

「テメェらぁ、全員気ぃ引き締めろ!」

 

<あぁ!やはりまだ、倒しきれてないようだ!>

 

 すると突風先だったNF-79式制圧戦術車両の残骸場所からアーマーに傷ができ、オムニフォースからスパークのようなものが発生してるソロモンが出てきた

 

「効いたぜ、今のはよぉ…!お返しは盛大にくれてやる!」

 

OMNIBUS LOADING! SOLOMON STLASH!

 

そう言ってソロモンはオムニフォースのページを閉じてドゥームズライドを2回押し、再びカラドボルグを天に掲げた

 

「またあの攻撃がっ!」

 

<いや、これは…>

 

<嘘だろ!?そんな事ありえんのかよ!?>

 

<気をつけて!敵性反応が増えてる!上からだ!>

 

掲げた先に表紙が地面向きのオムニフォースの像が現れるとページが開き、そこから大量の巨大なカラドボルグが現れ、さらに変形してキングオブソロモンとなった

 

「わぁ…こりゃやっべ」

 

「大きい…しかも、多数…!」

 

「ったく、こちとら1つ目の中間フォームにもなってねぇってのに、準ラスボスライダー相手にすんのクッソめんどくせぇ!」

 

そんな光景にそれぞれ口から言葉が漏れていると、2人の身体からエーテルの光が分散されてきた

 

「マジかよ、このタイミングでか畜生!」

 

<くっ、すまないマスター。どうやらさっきの宝具で時間がもう無理なようだぞ…>

 

「了解。ゆっくり休んでくれニキチッチ、飛龍」

 

「すまねぇ、迷惑かけるぜマスター…」

 

<それでは私もこれまで、延長サービスは受け付けておりませんので>

 

「そうか。まぁ労いの言葉は言わねぇがな」

 

<あら、それは残念>

 

<<憑装 解除>>

 

ベルトからそんな音声が流れると、2人の身体からドッとエーテルの集合群が出ていき、飛龍もエーテルの集合群となって宙に飛んだ。それと同時にワイルドセイバーとセイバーオルタは雀の涙未満と酷評した形態に戻った

 

<それじゃあ頑張るんだぞ、お前達ならできるはずだからな。オレが言うんだから間違いないぞ>

 

<私達は皆様と共にまたこちらの様子を見せていただきますので>

 

<んじゃ俺は勝利を祈って魚食ってるか>

 

<いや、お前は後でコレだと言ったぞ(ブンッ)>

 

<ヒ、ヒュ~♪ 俺へのご褒美~♪>

 

そんな会話をして、エーテルは完全に分散して消えてしまった

 

「…ん?皆と見ている?えっマジで?」

 

「んな今こんなやべぇ状況な中でそんなくだんねぇことを拾うな!今! コイツらを!どうするべきか!そっちを考えろやバカ野郎!」

 

「先輩…」

 

<あははー、相変わらずマスター君はマイペースな所があるというかなんというか…>

 

セイバーオルタにキレられ、マシュ達もフォロー出来ずにいると

 

「先輩!」

 

「やべっ!」

 

「チッ!」

 

そんな事構わずに一体のキングオブソロモンが一気に近づいてきて普通に斬りかかってくると、ソロモンも歩いて近づいてきた

 

「まだ余裕のようだな。それとも、ただの馬鹿か?」

 

「…あー悪い、色々あってオマエの事完全に忘れてたわ」

 

「先輩オルタさん!? 」

 

「そうかそうかよし殺す」

 

突然の忘れた発言にマシュの驚愕の声を上げ、キレたソロモンはキングオブソロモンを一気に向かわせるように指示を出した

 

「オルタ、無駄に火に油を注いでどーする気よ」

 

「無駄にって言うか、ガチな本音が漏れたって言うか…。まぁ、こうなったらユーリを泣かす手段しかないだろ」

 

「まぁ、インターバルがあるから繋ぎの為にはそうなっちまうよなぁ!」

 

そして、2人はまたキングオブソロモンの攻撃を避けると、ワイルドセイバーは新たにレジェンドライドブックを構えた

 

「行くぜ!」

 

ダブル探偵日誌

 

「ならオレも同じのを使わせてもらう!」

 

複製印刷!

 

ダブル探偵日誌

 

それを見たセイバーオルタもすぐにディザスターブースターの口を開けて光の粒子が吐き出されると、今度はダブル探偵日誌となって宙に佇み、それを掴むと両者は同時にブースターに装填した。その瞬間にブースターから改めてタイトルが読まれて周囲に響き、そして2人はブースターの横に存在している赤青黒の3色のうち、ワイルドセイバーは青を、セイバーオルタは黒を押した

 

アクセル

 

エターナル

 

ダブル探偵日誌WRBの“記録”を元にしてそのライダーの変身者の幻影がそれぞれ現れた

コレ、玩具販売されたら間違いなくプレバン行になるぞ。というか、どうやって個別認識すんだよ

 

<俺を呼んだか、光刃>

 

「はい、力を貸してくれませんか?」

 

<ふっ、俺にそんなつまらん質問をするな。貸す気が無かったら、そもそも来もせん>

 

「あ、それもそうか。それじゃあ力借りますよ、刑事さん!」

 

<んで?お前は死人である俺に力を借りたいってか>

 

「あぁ、現在数の暴力されてんでなぁ。最悪な状況を乗り切る為だったら、永遠の死神の手だろうとオレは借りるさ」

 

<永遠の死神…か。いいだろう、エターナルの力、存分に貸してやる>

 

「そんじゃあ遠慮なく借りさせてもらおう!」

 

2人は立ち構えると、照井と大道はそれぞれアクセルドライバーロストドライバーを取り出すと腰に当てて装着し、更にガイアメモリを取り出した

 

ACCEL

 

ETERNAL

 

「<変…「<変身!>」…身ッ!>」

 

その言葉と共に2人はドライバーにガイアメモリをメモリスロットへ装填して待機音が流れ始め、その後照井はパワースロットルをエンジンを吹かすように2回捻らせた

 

「はぁ!(ガチャッ!)」

 

レジェンドリーディング!アクセル

 

<ふっ>

 

ACCEL

 

 そしてワイルドセイバーがブースターを元の場所へスライドさせて読み込ませ、照井もパワースロットルを今度は捻らせ続けた

 

「おぅら!(ガチャッ!)」

 

レジェンドリーディング!エターナル

 

<ふん>

 

ETERNAL

 

 それと同時にセイバーオルタもブースターを元の場所へスライドさせて読み込ませ、大道もロストドライバーを倒して展開させた。そして2人は幻影と同じ変身ポーズをすると、平行移動と共に一体化し、それぞれの変身エフェクトに包まれると仮面ライダーアクセルの幻影を纏った仮面ライダーワイルドセイバー アクセルヒストリーと、仮面ライダーエターナルの幻影を纏った仮面ライダーセイバーオルタ エターナルヒストリーに変わった

 

「また別の姿に」

 

<なるほど、近くに居たおかげで分かったけども、あれは夢幻召喚に1番近いようだね>

 

<つまり、今の彼はその纏っている仮面ライダーってのに実質なってるってこと?>

 

<そうなるね。いやー!本音を言ってしまうとものすんごく興味深い!>

 

<ダ・ヴィンチ、耳元で叫ぶのはやめてくれ…>

 

それを見たカルデアチームは示された計器からそれぞれの反応を見せた。するとワイルドセイバーは手を前に突き出すと

 

投影、開始(トレース・オン)!」

 

エンジンブレードを投影魔術で精製させ、宙で完成された為にそのまま重量で地面に落ち突き刺さった。そしてワイルドセイバーは突き刺さったエンジンブレードを片手で掴み掲げ、セイバーオルタはエターナルローブをたなびかせてからエターナルエッジを手で回転させて構えると

 

「さぁ…、振り切るぜ!」

 

「踊るぞ、死神のパーティタイムだ!」

 

<ほら、マシュ。せっかくなんだし一緒に決め台詞、何か言ってみたら?>

 

「えっ!?で、ですが私、そんなの持って無いんですけれども…」

 

<なら今即興で作っちゃおうよ>

 

「え、えーっと…。マ、マッシュマシュにしてやりましゅ!」

 

正直に言おう、ダサい!

 

<うん、絶妙に締まらない決めゼリフをありがとうマシュ、即興だから仕方ないと私は思うけどね。それとロマニ、後で話がある>

 

<えぇ!?なんで!?>

 

<いや妥当だろ>

 

それぞれ決め台詞と共にキングオブソロモンの殲滅戦を始めに向かった

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。