織田信彦の楽しいIS学園生活   作:リューオ

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もしもノッブが耐久デスゲームに参加させられたら

~1回目~

 

『ようこそ、耐久デスゲームへ!これから貴方達2人には、24時間そのプールで耐え抜いてもらいます!一方は熱湯プール、そしてもう一方はマイナスの極寒プール。耐え抜いた方が勝ちだ。さて、先に死ぬのはどちらかな?』

 

「どういうつもり?ここから出してよ!」

 

「え、俺以外にも誰かいんの?」

 

「その声、ノッブ君…いや、ゲー君?君もいたんだ!」

 

熱湯には恋愛フラグ、極寒プールにはノッブがいた

何故かノッブはご丁寧にラッシュガードも着てた

 

「何で名前知ってるかは何となく分かるけど、ここから出てからだな」

 

『ようやく今の状況に気づいたようですね…。これから24時間かけて、ジワジワとプールが熱く、そして冷たくなっていくのです!既に人間には限界の温度の筈…、このままいけば数時間にはきっと茹で上がるか、体が凍って死んでいる事でしょう!』

 

「あっそ。ねえそっち出口ある?」

 

「見た所無い感じ。恋愛フラグは?」

 

「無いみたい。ま、24時間過ぎれば出してくれるでしょ」

 

『あ、あれ、何か随分余裕そうだな…。まあ余裕なのも今だけですよ!貴方達の忍耐を楽しみにしています!ふははははははは!』

 

 

 

 

 

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そして6時間が経過する

恋愛フラグは動画見て、ノッブも動画見ながらおつまみを食ってビール飲んでた。ノッブはORTでもある為、大丈夫…と思いたいが、絵面がねぇ…

 

『って全然余裕じゃーーーん!!あ、あれ?スマホとビールとかって支給したっけ?おーい!何やってるの君達!』

 

「ちょっとおじさんうるさいよ。今いい所だから…」

 

『ごめんなさいって違う違う!2人共熱くないの!?冷たくないの!?』

 

「まあ、ぬるま湯くらいかな?もうちょっと熱くてもいいかも」

 

『嘘でしょ!?多分300度くらいはあるよそのお湯!お風呂みたいに寛がないで!』

 

「くぁーっ!キンキンに冷えてやがるっ…!」

 

『こっちはビール飲んでるし!機械は故障…してないな…。クソッ!余裕なのは今だけだぞ!いくら超人でもこれ以上は無理なはずだ!…彼、学生だよね?お酒飲んで大丈夫なの?』

 

多分アウト…かも

 

 

 

 

 

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更に12時間経過する

 

『ふははははははは!どうやらプールの水が全て凍ってしまったみたいですねえ!やっと1人死にましたか!?』

 

「ちょっと!大丈夫!?」

 

「…あぇ?くぁ~…。ア゛ー寝てたか…」

 

ノッブは欠伸しながら背伸びする

 

「何だ寝てただけか。そりゃあれだけ飲んだからね」

 

『寝てただけ―――!?え?普通そんな氷の中で寝たら凍死まっしぐらだよね!?ちくしょう…こっちはどうだ!』

 

恋愛フラグは肩まで浸かってた

 

『ふははははははは!やはり熱い方は限界が近いようですね!顔が真っ赤ですよ!』

 

「いや、これは違くて…」

 

『何が違うんですか?熱くて熱くてもう限界なんでしょう!』

 

「違うって!ただ、水着が熱に耐えられなくてボロボロになっちゃって溶けちゃったから、恥ずかしくて…出られないだけだから」

 

『ただの照れ顔かーーーい!!』

 

(向こうの水中の様子見たいな)

 

「早く熱に強い水着持ってきてよ!」

 

『あ、はい!今すぐ!クソ!どちらかが死んだら、もう一方は助けてやるつもりだったが…。こうなったら本気だ!温度変化2倍速でどうだ!』

 

もし、ノッブが熱湯の方だったら麺を茹でて、ラーメンやうどんとか食ってただろう

 

 

 

 

 

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更に24時間が経過する…が、誰もいなかった

 

『ふははははははは!どうだ流石に…あ、あれ?2人は?』

 

一方、2人は脱出してた

 

「―――で、何で俺の事知ってたんだ?」

 

「しーちゃんがいつも君の事話してるからね。君が天界にいる時はゲイザーって呼んでほしいみたいだしね」

 

「やっぱ婆ちゃん経由だったか」

 

「こうして見ると、しーちゃんにそっくりだね」

 

「孫だしな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~2回目~

 

『ようこそ、耐久デスゲームへ!これから貴方達2人には、24時間その部屋で耐え抜いてもらいます!一方は激熱サウナ、そしてもう一方は極寒の冷凍庫。耐え抜いた方が勝ちだ!』

 

「まーた極寒系だよクソが」

 

「ふん!下らん遊びじゃ。さっさと出さんか!」

 

「そっちにいるのは生存フラグ?」

 

「その声はゲイザーか」

 

冷凍室にはノッブ、サウナには生存フラグがいた

 

『偉そうにしていられるのも今の内だ!これから24時間かけて、ジワジワとその部屋は熱く、冷たくなっていく!さて先に死ぬのはどちらかな?』

 

「生存フラグ、出口あるか?」

 

「ない。まぁ、たまにはサウナもいいだろう。しばらくいてやるとするか。オイ温いぞ!もっと温度を上げろ!」

 

『クソ…、余裕ぶりやがって…。ほざいていられるのも今の内だ…!』

 

 

 

 

 

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6時間が経過する

 

『どうだ!そろそろ限界だろう!サウナは200度!冷凍庫は-50度だ!』

 

「やっとサウナらしくなってきおったな。整ってきたぞ!」

 

「うし、出来た!ツイッターにあげよ」

 

生存フラグは余裕で、ノッブは完成したORTの氷像を投稿する

 

『あれ?何か快適そう!?しかしまだ18時間ある!ここからが地獄だぞ!…あの氷像凄いなぁ』

 

その後、ツイッターは凄くバズった

 

 

 

 

 

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更に12時間経過する

 

『既にサウナは500度!冷凍庫は-100度!この温度で生き延びられる奴はいない!』

 

「…(ブツブツ)」

 

ノッブは独り言しながらノーパソで作業してた

 

『何でパソコンがあるの!?』

 

「この譜面はこうして…、このギミックはコレにするか…」

 

どうやら音ゲーの制作をしてたようだ

 

『もしかして音ゲー作ってる?やってみたいな…。こっちはどうだ!』

 

「熱くなってきたな…」

 

『おっほ、まさかここにきてお色気展開…!?狙っていたのとは違うが、これはこれで中々…』

 

生存フラグはタオルを取って筋トレを始める

 

「この暑さ!トレーニングのいい負荷になりそうじゃ!」

 

『トレーニングルームじゃないんですけど!?』

 

 

 

 

 

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24時間が経過する

 

『サウナは1000度!冷凍庫は-273度!もう地球上ではあり得ない温度だ!これは流石に即死のはず…!』

 

部屋は誰もいなかった

 

『あれ!?どこ行ったの!?』

 

「じゃきー!!」

 

『あ、いた』

 

前言撤回。冷凍庫にはレジアイスがいた

一方、2人は脱出してた

 

「中々楽しいゲームじゃったな!」

 

「俺はもう勘弁だよ…。ま、作業が捗ったからいいけど」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~3回目~

 

『ようこそ、耐久デスゲームへ!これから貴方達2人には、過酷な空間で死ぬまで耐え抜いてもらいます!一方は灼熱の砂漠地帯、そしてもう一方は極寒の南極大陸。制限時間は無し!どちらかが死ぬまで終わらない、生き残るのはどちらかな?』

 

「ここどこよ~?どこ見ても砂しかないし…、もしかして砂漠?」

 

「ウ゛ァ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!」

 

失恋フラグは砂漠に、また極寒系でブチキギレるノッブは南極大陸にいた

 

「そのフルフルみたいな声、ゲー君?アンタどこにいるの?姿が見えないけど…」

 

「俺は南極なのか、そこら中氷まみれだ」

 

「アタシと真逆ね…」

 

『砂漠と南極、人間にとって非常に過酷な環境だ。何の対策も無しに生き残る事は困難。さあどんなに困難で挫けそうになっても耐えられるかなぁ?』

 

「このクソみてーな空間から出る方法を探してみるしかねぇな」

 

「そうするしかなさそうね。日焼け止め塗っておけばよかった」

 

2人は探索を開始する

 

「ここホント何も無いわね…。暑いし陽射しは強くて眩しいし、せめて日陰でもあればな~…。あれ、何かしら…?」

 

「スゲー吹雪だ、普通の人なら凍死だぞ?視界はハイパーセンサーで何とかなってるからいいけど、そうじゃない人はな…。ん?ありゃ何だ?」

 

 

 

 

 

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5時間が経過する

 

『さぁ、そろそろ限界も近いはず。灼熱の砂漠で干からびているかな?って何ぃ~~!?』

 

失恋フラグはラクダに乗ってジュースを嗜んでた

もしノッブが砂漠にいたら、干物を作ってただろう

 

「ふぅ~楽ちんね~」

 

『ラクダに乗ってるだとぉ!?っていうかその日傘、どこから出したの!?優雅にジュース飲むんじゃない!クソッ…!だ、だが南極ならこうはいかない!今g「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!」な、何だ!?』

 

ノッブは6人と共に巨大なメカと戦い…というか、怒りで巨大なメカをサンドバッグにしてた

 

「ウ゛ァ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!」

 

最後の足掻きでメカはビームを撃とうとした瞬間、その機関を潰して撃てないようにした

 

『何か巨大なメカをボコボコにしてるんだけど!?こうなったら過酷レベルを上げてやる!砂漠の日照りをアップ!気温は60度オーバーだ!そして南極は-80度!さらに狂暴な白熊も追加!襲われる恐怖を上乗せだ。フッフッフ、覚悟しろ!…アイツ、荒れてるけど大丈夫かな?』

 

 

 

 

 

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10時間が経過する

 

『今度こそ耐えられない筈。さあ苦しむ姿を見せてみろ!』

 

「きもちぃい~」

 

失恋フラグはビーチで海水浴してた

 

『バカなァァァァァァ!?オアシスだとぉ!?』

 

「これでマッサージとかあったら最高なんだけどな~」

 

『リゾート気分かよ!己ぇ~!だ、だが南極にオアシスはない!それに白熊もいる!今度こそ…』

 

「多くの魔神は燃え尽き、神殿は崩壊した。我が消滅を以って、人理焼却も消滅する。

―――だが…、最後の勝ちまでは譲れない…!!

始めよう、カルデアのマスター…。お前の勝ち(価値)を、私の手で焼却する…!」

 

「行くぜオイ!」

 

ノッブは人王ゲーティアと戦ってた

 

『もはや白熊関係ないんだけど!何で最終決戦みたいな雰囲気出してるの!?アイツの頭の輪何なの!?』

 

だってマジの最終決戦ですしお寿司

 

『もう怒った。こうなったら現実ではあり得ない過酷レベルにしてやる!…あれ、さっきまで荒れてたけど落ち着いたのか?』

 

 

 

 

 

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24時間が経過する

 

『砂漠の気温は100度!南極は-100度だ!これで今度こそお終いだ!ハハハハハ…。誰もいない?お~い?もしも~し?』

 

肝心の2人は脱出してた

 

「楽しい~!ホント最高ね!」

 

「今度は他の奴らを呼ぼうぜ」

 

「ええ!それはそうと、落ち着いたみたいね」

 

「…ごめん、極寒系が3回目だったから…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~4回目~

 

『ようこそ、耐久デスゲームへ!これから貴方達2人には、味覚の限界に挑戦してもらいます!一方は激辛、そしてもう一方は激甘。食べ続けたらどっちが辛いのか!?耐え抜いた方が勝ちだ』

 

今度の参加者はノッブと破滅フラグだ

 

「これで4回目だな。今回は何だ?」

 

「え?何なのこれ?意味分かんないんだけど!」

 

『今から10分ごとに一品ずつ、激辛料理と激甘スイーツをそれぞれ提供します。時間内に完食できなかったらアウト!さぁ…味覚の暴力に悶え苦しむがいい!うはははははは!』

 

「オイ、それ俺の笑い方なんだけど。取らないでくれる?」

 

「ばかばかしい…僕はやらないからね!出口どこ?」

 

「どうせ無ぇし、付き合った方が早いぞ」

 

「そんなぁ!」

 

「ゲーマス、やるならさっさとやれ。さもなくばフルフルの咆哮を上げながら暴れてやるぞ」

 

『アッハイ、マズハオマエカラデス…』

 

ノッブの前に麻婆豆腐が出される

 

『唐辛子、豆板醤、花椒をた~っぷり入れた激辛麻婆豆腐だ!これは辛いぞ~~~、食べられるかな?』

 

「ハッキリ言って0点」

 

ノッブはあっさり完食する

 

『あ、あれ…?私の煽り文句にも怯まず完食だと…』

 

「お前さ、麻婆豆腐は辛ければいいと思ってんの?いいか!?麻婆豆腐は旨さと辛さが釣り合ってなきゃいけないんだ!お前のような辛さを求めるだけじゃ、二度と麻婆豆腐作んじゃねぇ!分かったか!」

 

『アッハイ、すみません…。まだまだ序の口!そんな事言ってられるのも今だけだ!お次は貴方!食べてもらうのは特性激甘ドーナツだ!チョコとホイップを挟んで砂糖をた~っぷりかけてあるぞイヒヒヒヒ!どうぞ召し上がれ!』

 

「何で僕がこんな事しなくちゃならないの…」

 

『おやおや~?それはギブアップするという意味かな?』

 

「分かったよ。食べればいいんでしょ食べれば!」

 

破滅フラグはドーナツを食う

 

「ん~~~おいひ…!」

 

「リアクションが女子だな。これが俗に言うスイーツ男子か」

 

「ち、ちがっ…!別にそんなんじゃないから!」

 

「へぇ~?」

 

「残したら負けなんでしょ?ほら!食べたよ!これでいい?」

 

『ぐぬぬ…こちらも完食とは…。ま、まだ先は長いからね!』

 

続けて2品目が出される

 

『2品目は世界一対決!こっちは世界一辛い料理エマ・ダツィ!唐辛子をチーズで煮込んだブータン料理だ!そしてこっちは世界一甘いお菓子グラブ・ジャムン!小麦粉、砂糖、ミルクを練った生地を丸めて油で揚げた後シロップに漬けてあります!インドの代表的スイーツだ!両方とも舌が燃えるような辛さ、喉が焼けつくような甘さですよ。これは流石に…』

 

2人は平然と食う

 

『って普通に食べてるーーー!?』

 

「ふむ、素材はシンプル、辛さの中に旨味もある。上の下だな」

 

「シロップがひたひた!ひあわせ~」

 

『ひあわへ~嘘でしょ!?辛さ甘さ世界一だよ!?』

 

「雑炊にしてもよさそうだな。オイ、米寄越せ!」

 

「これ温かくても美味しいかも。ねぇ、ちょっとチンしてよ」

 

『より美味しくいただこうとしないの!ダメです!却下!!』

 

「え~」

 

「チッ、無能の分際で偉そうに言いやがって…。後でお前の所に強襲を仕掛けてやるよ」

 

『怖い事言わないでよ!ふん…。そんな工夫しようとするなんて、さては完食するのが苦しいんだな!?え?そうなんだろ?』

 

「チッ、ウダウダうっせぇな…」

 

破滅フラグは気にせず、ノッブはキレ気味に食事を続ける

 

『って箸進みすぎじゃない!?』

 

「何かスイスイ入る気がするけど、気のせい?」

 

「僕もスイスイ入るから気のせいじゃないかも」

 

『それもっとあっさりした食べ物に使う表現だよ!?はい、どんどん♪はい、じゃんじゃん♪わんこそばか!!』

 

「ごちそうさまでした」

 

「ごっさん」

 

『くっそ~!次こそは…!』

 

最後にソースが出される

 

『こうなったら奥の手だ!激辛激甘ソース対決!デスソースをベースにした特製激辛ソースと、蜂蜜やメープルシロップをブレンドした特製激甘ソース!これを舐めてもらおうじゃないか。どうだ!ソースそのままはキツイだろ、舐めたらイカンぜよ』

 

ノッブは料理して、破滅フラグが食ってた

 

『って何で料理してんの!?え!?そのキッチン何!?どっから出した!?』

 

「どうよ?俺ちゃん特製甘辛フライドチキン」

 

『特製甘辛フライドチキン!?』

 

「めっちゃおいひぃ~!ゲイザーさん天才!?」

 

「味付けはその特製ソースをブレンドしてるぜ」

 

『融合させたの~~~~~!?反則だろそれ!!』

 

「うるさいな~、完食すれば文句無いんでしょ?」

 

『いや…それはそうなんですけど…。でも料理しちゃうとか聞いてないし…。ていうか激辛激甘混ぜちゃったらゲームの趣旨が…』

 

「まだまだあるから、たんと食え」

 

「わーい♪」

 

『話聞いて!?にしてもうまそうだな…(グゥゥゥ)う…羨ましくなんてないんだからねっっっ!!』

 

そして、どんどん完食する

 

『ぐぬぬぬぬ…。何故…何故なんだ…!お前ら何出しても涼しい顔しやがって!しぶとい…しぶとすぎる…!』

 

「おうおう!次は何が出るんだ?」

 

「早く~」

 

『まだ食べるの!?』

 

「当然」

 

「決着がまだだしな」

 

「もっと僕を楽しませてよね~」

 

『辛いだの甘いだの以前に大食い過ぎない!?胃袋底無しか!!ていうかもう食材のネタが無いんですけど!?』

 

「んだよもう終わりかよ。つまんね」

 

「だったら僕達の勝ちだね」

 

『あーーーっ!ダメダメダメ!くっそーーー!!もっと辛い物甘い物は無いのか!?ググるからちょっと待ってろ!』

 

ゲーマスは検索を始める

 

『(ブツブツ)ん?なんだか随分静かだな…』

 

2人は脱出済みだった

 

『あれ!?どこ行った!?もしm(バァン!)『見つけたわよ!貴方がゲームマスターね!』何でここが分かったの!?ちょ、逃げるんだよォ!『クフフ、逃がさないよ~?』

 

ゲーマスは突撃してきた人物から逃げる

 

「あ~たくさん食べた!」

 

「今回はあんましだったな」

 

「ねぇゲイザーさん。あのチキンまた作ってくれる?」

 

「そうだな、他の奴らにも作ってやるとするか。それと、ゲーマスに強襲を仕掛けたからな」

 

「誰に強襲させたの?」

 

「依頼を完璧にこなす便利屋」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~5回目~

 

『ようこそ、耐久デスゲームへ!これから貴方達2人には、胃袋の限界に挑戦してもらいます!一方は強制飲食、そしてもう一方は絶食。食べ続けるのと食べないのはどちらが辛いのか?耐え抜いた方が勝ちだ。そして敗者は…。さぁ!ゲームスタート!』

 

今度はフラグちゃんとノッブがいた

 

「またですか…」

 

「さすがに5回目だぞ…」

 

「今日はこの後皆で集まって遊ぶ予定があるので、早く出なきゃですね」

 

「こっちはFNFのMODのテストプレイや仕上げをしなきゃいけないんだぞ。おいゲーマス!とっとと始めやがれ。さもなくばもう一度突撃を依頼するか、フルフルみたいに咆哮を上げて暴れるまでだ」

 

『クソ…!これは生きるか死ぬかのデスゲームだぞ!この後の予定を話すな!』

 

「なら帰るけどよろし?」

 

どこまでも余裕の2人だった

 

『デスゲームだっつってんだろ!クリアするまで帰れないの!まずはゲームのルールを聞け!』

 

「はいはい、分かりました」

 

『ふふふふ!今度のゲームは厳しいぞ!死亡フラグには今から15分に一品づつ超デカ盛り料理を食べてもらう』

 

「15分に一回料理を…!?」

 

『ゲイザーには誘惑に耐えながら絶食してもらう!どうだ不安になってきただろう』

 

「折角ご飯を用意してくれるなら、ちょっと付き合ってあげますか」

 

「しゃーね。婆ちゃんだけだとアレだし、俺も付き合うとするか」

 

『ご飯を用意とかそういうんじゃなくて…。さぁ!ゲームスタート!』

 

「こ、これは…!」

 

フラグの前には巨大なハンバーグが出された

 

『どうだ!あまりの大きさに言葉を失っただろう!』

 

「わぁ~大きなハンバーグ!クッションみたいです!いただきます!」

 

『え?』

 

フラグはあっさり完食する

 

『もう完食!?』

 

「濃厚な肉汁とさっぱりしたソースのマリアージュ…!単刀直入に美味です!」

 

『食レポとかいいから!』

 

「こんな美味しいハンバーグは初めてです!シェフを呼んで下さい!」

 

『だからデスゲームって言ってんだろ!レストランじゃねえから!』

 

それはそう

 

「直接お礼が言いたかったです…」

 

『そんな事言っていられるのも今の内だ!すぐに次のデカ盛り料理が出てくるんだからな!』

 

「次は何が食べられるんですか!?」

 

『楽しみにしてるだと…!?』

 

一方、ノッブの方―――

 

「匂いがするな。何だコレ?」

 

『お肉が焼ける匂いだよーん!どうだ!腹が減ってきただろう!しかしお前には食事は与えない!絶品グルメの誘惑の前に悶え苦しむがいい!』

 

「あーね、はいはい。…あ」

 

『さすがのお前m「ヤッベ!今日一狩り行くんだった!」

 

ノッブは思い出したかのようにモンハンを始める

 

『え!?何でゲーム!?どこから持って来たの!?』

 

「肉が焼ける匂いで思い出したからな!ごめん!耐久デスゲームで忘れてた!何狩る!?」

 

<ジュラトドスの素材が欲しいな>

 

<…ドスギルオス>

 

<リオレウスがいいわ>

 

『どいつもこいつも舐めやがって~!』

 

一方、フラグちゃんの方は料理を平らげてた

 

「どの料理も美味しいです~!」

 

『もう全部完食!?こうなったら奥の手だ!』

 

油っこい料理が出される

 

『どうだ!油っこい食べ物のオンパレード!胃への負担が半端じゃないぞ!』

 

「これ全部食べていいんですか!?」

 

『もちろんだ!食べられるもんなら食べてみろ!』

 

油っこい料理も瞬時に平らげる

 

『ってえ~~!?!?どんな胃袋してやがる!?』

 

「どれも最高でした!まだまだ食べられます!」

 

『困ったな…もう料理が無いぞ…』

 

一方、ノッブはモンハンを続けてた

 

『どうだ!5つ星シェフの特製フルコースだ!この誘惑に勝てるか?』

 

<今よ!>

 

「おし!部位破壊のチャンスだ!」

 

<狩れ狩れー!>

 

<…袋叩き>

 

『え!ちょっと!料理の方見てよ!シェフが頑張って作ったんだからさ~!』

 

「うるせぇ!(バンッ!バチバチ…)」

 

耳障りだったのか、銃で撃ってスピーカーを壊す

 

『しまった!スピーカーを壊されてしまった…!』

 

「信彦さん、これ食べないなら貰っていいですか?」

 

絶食の部屋にフラグが来た

 

「いいよー、どうせ食えないし。次、どいつにする?」

 

「ありがとうございます!いただきま~す!」

 

『お前、まだ食うのかよ!てかどうやってこっちに来た!?』

 

「なんて上品な味わい、美味しいです~!」

 

「婆ちゃん、食ってばっかだな」

 

『今日、コイツ美味しいしか言ってないぞ…』

 

「無料で素敵な料理が食べられるなんて幸せですね」

 

『幸せって…、デスゲームで絶対出ない言葉だろ。しょうがない…奥の手だ。俺が特製デカ盛り飯を作ってやる!』

 

「いや~大満足です」

 

「うっし、たくさん狩れたからいいや」

 

ゲーマスの料理が出される

 

『どうだ!最高の一杯に仕上がったぞ!さぁ!召し上がれ!』

 

だが、部屋には誰もいなかった

 

『え!?どこ行ったんだよ!折角作ったのに!自信作なのに~!』

 

「今日は美味しい物がたくさん食べられて最高でした!」

 

「俺も欲しい素材が採れたな。てか、よくあんなに食えたな」

 

「あんなに美味しい物が食べ放題なら、今度は皆と一緒に参加したいですね~!」

 

(…ま、婆ちゃんが嬉しそうならいっか)

 

この時のノッブは、どこか嬉しそうだった




ノッブの秘密:実は、地元の泰山の店長である、言峰綺礼お手製の麻婆豆腐じゃないと満足できない程、舌が肥えてる辛党。

ついでにノッブの両親の秘密:実は、母の学生時代はシャーレに所属していて、父はシャーレで先生をしていた為、兄妹がスイッチを切り替えるとヘイローが浮かぶ。何故ノッブにヘイローがあるのかは不明。

おまけにノッブの祖父の秘密:実は、ゲーマーで、22.73秒で城を壊したり、世界大戦で敵軍と1999年の恐怖の大王を殺意の波動で蹂躙した事があり、普通に就寝した後、普通に老衰で死んだ。見た目はパパ黒。

※祖父の強さは『ウマ娘+パパ黒×狂オシキ鬼』で、ノッブ父は『ウマ娘+パパ黒×フラグちゃんの頑丈』で、織田兄妹は『ウマ娘+パパ黒×フラグちゃんの頑丈さ+キヴォトス人の頑丈さ』ある。
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